2017年9月13日 (水)

おかあさんプリンセスになる

   うーん、一応近況。

   おかあさん新しい職場でも、なんだか楽しい人と認識されています。
   この前も、ご主人の死亡のお手続きでいらした奥様が感極まったのに同調してしまって、
   「ああっおいたわしいッ! でもお力落としなさらないでッ! お星さまになったご主人も哀しくなってしまわれますッ!! お手続きは承りましたからどうか笑って! おいしいモノでも召し上がって元気をおだしになってくださいぃぃぃぃ!」とやってしまってあとでリーダーさんからお説教されたりして。
   「キモチは解るけど……キモチは解るけどッ! 抑えてね」
   ……はい、すいません。

   そんでもって、
   「こんにちは噂の早乙女さんッ! ああ、お会いできるのを楽しみにしてましたッ! やっとシフトが一緒になったッ!」って、あなたは誰子ちゃん?
   「スピードワゴンですぅ! どうぞよろしく!
   研修の時から、うちにはすっごいガッツのあるひとがいるってお噂はうかがってて! 
   お電話を切る度にガッツポーズをキメているとか!」
   ……だれですかそんなしょうもないことを研修のときに垂れ流しているのは。
   「……電話を切る度にやってるわけでは」
   かまずに必要なことを全部ご案内できたときにはやってますけどね。思わずね。見てる人がいたのか。
   「目標にさせて貰ってます、ヨロシク!」
   おかあさんもさすがに引き気味。それがまた、スピードワゴンさん逆となりのお嬢さんにもくいつく。

   「可愛いくまちゃんのぬいぐるみですね!」
   「はいありがとうございます……?」
   もうきっかけなんだったか思い出せないけど、怒濤のプッシュで露わにされて行くお嬢さんの趣味……。
   「ゲームの登場人物で……イメージカラーがあって、その押しのカラーのベアーとかを身につけるのが……」
   「押し? 押しって言うの!? 聞きました早乙女さんッ? 若い人は凄いな、このスピードワゴン新しい世界と言葉を知りました! 広がってゆきます私の世界! どうもありがとう!」
   おかあさん虎美からなんとなく聞いてるから、ああ、それ以上聞いてやるなよ、とひやひや。
   「なんていうゲームなの!?」
   「……『うたプリ』」
   「『うたプリ』!? そういうのがあるんですか!?」
   「『うたのプリンスさまっ』だよな? 女の子向けのゲームで、アイドルと恋したりするんだよな?」
   おかあさん思わず割って入っちゃう。
   「そんなのがあるんですか!?」
   「自分の好きな登場人物のイメージカラーがあって、その色のものを身につけたりするんだよな?」
   「はい……」
   もうリリースしてやれと思ったのに、意外やそのプリンセス(「うたのプリンスさまっ」のファンである乙女のこと)語る語る。

   「『うたプリ』解るんですかッ!? 私の好きなのはこのひとなんです! 日本男児で! 芯が強くてカッコイイんです!
   見てください!」
   「うわーそのスマホケースもそのなんとかさん仕様?」
   「そうです!」
   「もしかして、クマ以外にも持ってたり?」
   「このバッグもです! 今年はアニヴァーサリーでここのところにロゴが入ってる○○さん仕様なんです! ショップ行って買ってきたんです」ト、ブルーの唐草模様のトートバッグをドンとカウンターに出す。あれ、それ昨日エスカレーターの所で前の人が持っててちょっといいなーと思ったバッグ。きみだったのか。
   「おいくらぐらい?」
   「こんなにかっこよくって3000円なんです、もうどうしよう、好きすぎる! いいでしょう? ね、これいいでしょう?」 
   「えーっ、雑誌のおまけでついてくるでしょう、こんなの。いいのそれで3000円?」と、スピードワゴン嬢ノリが一般人。おかあさん可哀相になって、
   「いや、これ昨日わたしそこで見かけて、この唐草はイイと思って、思わず、どこでお求めになったのって聞きそうになってた。そうか、うたプリのグッズだったのか、わかんないわちょっと見じゃあ。1万って言われたらどうしようとおもって声かけなかったんだけど。3000円だったらアリかも」
   「ディープな世界を知りました、私スピードワゴン感動です」
   「クマの他に猫と鳥もいるんです。猫はこんなの」
   「おおーッ」
   「お洋服も手作りして」
   「なんとッ!?」

   ……てなことを毎日やってるうちに、スピードワゴン嬢飽きちゃったのかよそへ行ってしまいましたが、おかあさんはついついその若きプリンセスを毎日構ってて。

   「早乙女さんッ! 夏っていつまでですか!?」
   「どうした?」
   「新しいゲームが配信になるってそれがこの夏って!」
   「もう暦の上では秋だ。今日から東北じゃあ新学期、そうでなくても脱ゆとりで首都圏でも新学期始まってる学校はぼちぼち出ているぞ」
   「ぎゃああああ許せん運営、○○さんに逢わせろーーーー!
   「声抑えろよ。この裏の部屋のチームまだ勤務中だ」

   嗚呼、年は取るものです。このわたくしに声を抑えろと言われる女性が出るなんて!

   おかあさんも虎美に聞いて、ちょっと調子を合わせてみたり。
   「うちの娘も○○さんが好きだと言っていたぞ」
   「まさかの同担ですかッ!? でもだめだめ同担拒否ですから。○○さんはわたしだけのものです」
   「ああ、同じアイドルのファン(担当)なのはイヤってやつだな」
   おかあさんもリアルでこの言葉を口から出した人を見るのは初めてです。

   そして8月28日だったでしょうか。
   「早乙女さんッ来ましたーッ! あー嬉しい、あー幸せ」
   「うん、頑張れよ」

   それにしてもこのかわいいプリンセスちゃんのお名前聞いてなかったわと思って、座席表をぼんやり見てると入電。
   「どうもありがとう。さきほどは香取さんという方に電話をとってもらったんですが、前の方も親身になって対応してくれて。どうもありがとうとお伝えしておいてください」
   「畏まりました。ご丁寧にありがとうございます。たしかにお伝えいたします。香取も喜びます」と切っておいて、はて、香取さんて誰やねん。

   しょーがないから、画面のコピーをとって、「香取OPには丁寧な対応をして貰った、とお礼を承りました」とメモってリーダーさんに渡しました。すると、ややあって、リーダーさんがプリンセスを伴ってやってきて、
   「早乙女さんこれはいったいどういうこと? 香取さんがなにか不適切な対応をしたというクレィム?」
   オーノー! マダム、そんなことはごぜえませんだよ。
   「違いますッ」と誤解を解いて、プリンセス香取には安心して貰いました。

   「……心の中でずっと姫って呼んでてそのうちきみの名前を改めて聞かにゃあならんとは思っていたが、今日できみの名前はカトリーヌになったから」とお昼休みに2人の定位置のカウンターで話しかけると、
   「あはは、香取でいいッス」

   そして、晴れて療治から帰ってきたおかあさんの携帯に、ねこを集めるゲームとディズニーの線で繋げてピースを消すゲームを入れ直した後は!

   「入れたぞ! どう始めたらいいんだ?」とお昼の指定席を荷物でキープしにいって逢ったその場でオープニング画面出すやつ!

   おかあさん190ぴきまで集まってたポケモンを諦めてこっちを取りました(ごめん)。

   

「うたのプリンスさまっ♪ シャイニングライブ!!」

   「いらっしゃいませ! でも○○さんはやめてくださいね♪」

   「まず押しを決めて下さい」
   カトリーヌすっごいゴキゲン。
   「話も知らないうちからお気に入りを選ぶのか? 本末転倒ではないか」
   「どういうひとが好みですか? かわいい系? 熱い系?」
   「ちゃらいのはちょっと。アツい方が……目つきがワルイのはイヤ」
   「こういうカンジですか……?」

   それで押しを決めて、曲に合わせて光るキーを押してタイミングが合っているとポイントになるといういわゆるリズムゲー(ム)。太鼓の達人みたいな。そのポイントが稼げると、「ブロマイド」という名目で好きなキャラクターのいろんな画像がもらえたり、そのポイントを割り振って任意のキャラクターの能力を上げて、もっと高得点が出せるようになるらしいです。

   「ああーっ、○○さん美しい。ああ、カッコイイ、幸せ、ああーッ」
   カトリーヌちゃんはお握りだけでお昼を済ませて至福のゲームタイム。
   「この白人はなにをかっこつけているのだ、カトリーヌや、こいつのキメ台詞はなんだ?」
   「このひとは伯爵様で、ひとを見くだして『愚民がッ』って言ったりするんです」
   「伯爵がなんで日本でアイドルやってるんだよ」
   「しりません。それがファンにはご褒美で」
   「おかあさんそんな変態的な趣味はない。好きな人には優しくされたい」
   「○○さんはそんなこと言いません。ああっ今日もカッコイイッ! 好きッ!」
   「よしよし。○○さんに貢ぐために今日も頑張れよ」

   こういう美少年がいっぱい出てくる作品って、ヒロインはそのうちお飾りになって、男の子同士がファンの心の中で疑似恋人同士になっちゃったりするから、職場でそういうことをでかい声で話したりされたら困るな、と思いながら、婉曲にネタを振っていたんですが、意外や(おい)カトリーヌはそういういけない楽しみ方をしない子で、純粋にキャラクター単体を愛しているようだったので、こちらも節度を持ってお相手しています。

   「……というわけなのだ。母はウィキとシヴの百科で勉強しておる」
   「良かったね」と、虎美も喜んでくれました。
   「目つきの悪い人を真ん中に据えてみたら声が怖くてストレスになるから可愛い子を真ん中にしたのだが、彼はロボットらしいな(ピクシヴ百科事典情報)」
   「うんそうだよ」
   「可愛いけどもの言いが素っ気ないと思った」

   と言ったほんの翌日には。
   「毎日ロボットちゃんを見ていたら、この子がセクサロイドで秘密を知ったあの伯爵とどうこうなる妄想を抱いてしまって……」
   「おかあさんおちついて」
   「高飛車なお貴族が年下の美少年ロボットに翻弄されるというのもよいではないか……」

   「虎美や、母とうとう妄想が行き着くところまで行ってしまって男女可変タイプのロボットちゃんに伯爵が押し倒される妄想を抱いてしまった。
   ごめん母パイオニアで」

   説明しよう。
   おかあさんの趣味は既存の作品の男性同士のキャラクターで、片方をオスカル様的な男装の麗人と読み替えて危ない愛いやセーフ、という勝手な物語を作って楽しむことです。極少数派なので、あまり友はいません。いわゆるいけないおねえさん達にも、そういうのは邪道として敬遠されています。
   しかし、数年に一度、「まいねさんの世界好きです!」と言われることがあって、その時ばかりはお赤飯炊く勢いで感涙しています。ほんと、生きててよかった。
   こないだのウェィヴのときに、
   「まいねさんは女の子になっちゃった方が押し倒しちゃう世界のパイオニアですねッ♪」というありがたい言葉を貰っちゃって。
   ……ふつうは男どうして押し倒したりしてまして、それを無理矢理女の子にまでしといて、積極的なのは女の子の方ってどうよ………でもよく考えたらそういう話だったわ。

   そして、うたプリでは絶対そういう邪な眼でみたりしないぞッと思っていたのに、……気がついたらやっていたと。

   「そう、書けたら見せてね」

   「……じゃー15禁ぐらいで」
   って、母はセクサロイド(セックス用のアンドロイド)と言ったはずだが。そんなもん18禁的展開になるだろうが……親の書いた官能小説を読ませてねってよく言ったな。

   虎美創作系の友人多いから。なにかを書いてる、書きたいと言ったら、社交辞令としては、
   「今度読ませてね」というのが身についてしまっているのね。あんまり本気にしないでおこう。

   今度同窓会があるらしいけど、おかあさん諸事情でいけないから(前回のドタキャンの精算問題はどうした!?)、いちおー近況報告。って、娘に自作のエロ小説読まそうとしたっていうダイジェストにはしないでね。

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2017年5月20日 (土)

寅さんも相続問題を救う!?

   壊れる親族男性を目の辺りにして(しとらん)、いよいよ相続のお勉強に熱意の入るおかあさんです。しかし、「相続を学ぼう」の講座は必要なことを学び終えて? 脱落者が相次ぎ、随分知った顔が減りました。でも講師のおにいさんはクールに素知らぬふりを続けていて尊敬せずにおられません。

   「それで今日は上級編にいきましょうか。
   この前、相続には順位があると言いましたが、現実にはその順位どおりに行っていただけない場合もあります。

   お祖父様とお子様は先に亡くなられて、お祖母様とお孫さんが一緒に住んでらした時に、お祖母様が亡くなられたら、相続はどうなるでしょう、はい早乙女さん」

   「はーい、お孫さんより先にパパンかママンに兄弟があったらそっち優先でーす!」
   「イソノ家式相続早見歌」によると、♪フ~ネ、サザエ、博多のジジイ、タラオの順。この場合は祖父と祖母が入れ違ってるけど、おばあちゃんが亡くなってもすぐにはタラちゃんには行きません。カツオかワカメがいないことを確認しないと(殺せとは言っていない)。
   「でも、伯母様は結婚して家を出られていて、ほとんど行き来がなかったらどうなりますか? 毎日一緒に暮らしているお孫さんが、私こそ相続の権利があると仰ったら?」
   「え? え? 戻ってきて貰って法的に相続だけして貰ってあとで話し合いで山分け?」

   「違います。申立書というのを提出します。
   『Aの長女○○は××年に結婚して家を離れ、音信がなく、同居して日頃の世話をしてきた孫のわたくしの方が手続きを行うのが適当と思われます』云々書いて署名捺印して提出するのです」
   「へえ~」
   ナルホドなあ。これで法律を越えるんだ。

   

下克上だ。

   でも、あるよね~フィクションの世界でも、正当な跡取りは家を出て適当に暮らしてて、血のつながりは薄いけど一緒に暮らしてる子が強い絆で結ばれてる話。
   ……「王様の仕立屋」シリーズはあれ息子は放蕩だけど主人公の織部さんは弟子なだけで血のつながりなかったか。えーと、ほら、「犬夜叉」の日暮神社はかごめちゃんがタイムトリップしまくってて、年の離れた弟が跡取りで。……あのおじいちゃん死にそうにないけど。あそこんちパパっていないよねそう言えば……。ああ、今回ばかりはぴったりしたフィクションが見つからない!

   ……「フーテンの寅さんケース」と研修ノートには書いときました。

   「さくらも父親も亡くなったあと親父さんがなくなった場合、光男が申立書を書けば光男が相続できる
   『伯父寅次郎は生来のフーテンで正業に就かず若い頃から家に寄りつかず……』云々」

   あれ? 光男も伯父さんに影響されて家出したりしたんだっけ? あのシリーズ
   日本の誇る長編シリーズをよく知らないことが判明しておかあさん固まっちゃいました。

   そして現実に長男が駆け落ちして次男三男が老母の面倒をみていた某活田家の相続は……雑用を押しつけられた三男、活田ジェイムスくんが火葬場から帰ってきたとき、家は兄たちの略奪を受けて金目のものはなくなっていましたとさ。

   ほんと、仁義ないわあ。法律は正直者を守ってあげてください。

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2017年4月15日 (土)

春のあらし

   せっかく良いお天気だから大物をいっぱい洗ったけど

   なんなのこの暴風!?

   

イロイロとんでってもう心折れそう。

   豹太のジーンズは重かったのでそんなに飛距離が出ず、物干しの下で無事回収できました。あとなにがなくなったのか怖くて確認できない。

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2017年3月11日 (土)

三つ子の魂 笹団子篇

   学生さんは既に春休みに突入していて、通勤の小田急もがら空きです。バスに乗り遅れてもなんとか車内に潜り込めておかあさん嬉しい(いつもは1~2本待って座って行ってます)。

   おにいちゃんの心の友の草野くん(仮名)が遊学先のウツノーミヤから帰ってきてるようで、
   「箱根行ってくる」と言いおいて2人して泊まりに行ってしまいました。おいおい。去年(?)も行っただろ。
   「箱根にそんなに度々若人を招くものがあるというのかしら(たいへん失礼)」と勤め先の熟女亜弓様に零したところ、ややあって。

   「エヴァじゃね?」

   ……亜弓様はお孫さんもいる身で10年来の友と神谷ひろCと小野Dのライヴに行って叫び倒すというナイス熟女であります。わたしの憧れ。
   ううん、うちのこそんな年じゃないから。
   たしかドラちゃんが生まれた頃だから、仙台で放映はじまったの。そんで、
   「わたしの子守歌は『残酷な天使のテーゼ』だったの」とのたまう。それはガセ。「微笑みの爆弾」(幽遊白書)ならともかく。

   前置きなげーよ。

   それで、草野くんからお土産の笹団子を頂きました、ウマー。遊学先は栃木で越後じゃないというツッコミはおいといて。まーこのご時世一つひとつ手結びで2,3コまとめてあって山分けにも苦労しながら、
   「でも、この笹団子を縛ってある紐って藁じゃないよね? 藁より長くてつやつやしてる。なんだろ?」
   「……」
   旦那様は無言で持って行かれましたが。
   思い立ったら即ググる。おかあさん食べ終わったら手も拭かないですぐ目の前の箱を操作。「笹団子 新潟」ですぐ出る! 笹団子の名店のHPで調べると、それは「いぐさ」だったのでした。ナルホド、それでこの長さ、この艶、しなやかさ。

   それにしても 敦盛るような年(♪に~ん~げ~ん~ご~じゅうねん~)になってもまだ疑問に思ったことは調べずにいられないなんて、ほんとにまいちゃんたらお勉強好きで困っちゃうOTL。何の役にも立っていないのに。

   とりあえず素朴な疑問が解けて嬉しかったので書いとく。最近更新もなかったことだし。

   


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2016年11月30日 (水)

王様の耳はロバの耳 業務上どうしようもないストレス篇

   おかあさんただ今クライアント様から頂いたリストにしたがってお電話を掛ける仕事をしています。カチッとクリック、さあ、本日の1発目は?

   「株式会社剛志」

   ふりがながねーじゃねーかよ。おかあさん固まっちゃった。
   ……これは常識で「ごうし」? なわけねーよ。
   ……SHINJOの「ツヨシ」かなーやっぱり。
   ……内藤剛志は「タカシ」だったっけ。
   ……首藤剛志「シュドウタケシ」っていたよなー。

   考え込んでいても埒が明きません。一応その会社の情報を調べるぐらいの検索は許されてますけどね、立派なHPあっても読み方書いてない会社結構あってね。社長の顔写真はいいから会社の正式名称ひらがなでもアルファベットでもいいから書いといてお願い! 読めないと電話掛けられない!

   ……出たとこ勝負だ、女は度胸!

   「いつもお世話になっております。皆様の○○銀行でございます。株式会社……えーと、なんとお読みすれば?」

   「タケキココロです」

   ……………………………………………………このブログはフィクションです。実際にあったことを元に、お集まりの皆様がおたのしみいただけるように再構成してますからね本当! 渾身のフィクションだからネタもと探さないでねお願い!

   みんな似たような思いをしたのでしょう。セカンド・フェイズのリストから、ふりがな欄が付くようになりました。みんなは喜びました……?

   「NEONGENESIS Co.Ltd」 ヲイ!
   ドコで切ればいいんだよ、この英語かどうかもわかんない単語!?
   でもまあ、今はふりがな欄あるし。痛々しい読みだろうが読めれば電話掛けちゃう! さあ! と思ってふりがな欄を見たらば!

   [NEONGENESIS Co.Ltd
   すんでの所でキーボードをモニタに向かってぶん投げるところでした。あーそりゃーエリート銀行マン様にはこれくらいの単語、見てすぐ読めるかも知れませんがね。ほんとにどいつもこいつも現場の苦労を知らないッ!!

   おかあさんストレス太りで肉体労働で減った分余裕でリバウンドして+10キロ、この秋の健康診断はオール・レッド・アラートでした。再検査待ったなし。

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2016年11月23日 (水)

生きながら葬られる感

   やばい。
   二十の時取った免許をまったく本来の目的に使わないままゴールド更新し続けてきて、いつか田舎に帰ったときにリハビリ教習でも受けてシニアドライヴァーとして華麗に復活! するつもりだったけど。

   いちども現役バリバリにならないうちに返納しなくちゃならない雰囲気!? 

   でももう半クラとか縦列駐車とか坂道発進とかできな~い!!(なんとずうずうしくもマニュアル免許!)
   あ、あと十数年あるもんッ!

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2016年10月28日 (金)

ああっお姉様っ!

   最近日本シリーズがアツいのでお兄ちゃんは長々とTVの前に陣取り、観戦しながらおかあさんの話に付き合ってくれます。
   「それでこないだの波多利郎さんの今後の目標はシュウカツだって! 
    哀しすぎるだろそんなの! たしかに上のお嬢さんは就職されておうちを離れられて、下のお嬢さんももうご卒業が近いからって! だめだよ! 子供の手が離れたら女性は第二の人生満喫しなくっちゃ!

   「……だからシュウカツなんじゃないの?」と、おにいちゃんも付き合いが良い。
   「なんだと! お前、波多利郎さんがはやく彼岸へ旅立ってもいいというのか!? もっと母と遊んで欲しい! もっといろいろ展覧会見に行ってご本を紹介して欲しいじゃないか!」

   「だから活動するために軍資金が要るんでしょ?」
   軍資金が要るのは母の方だよ。映画もご一緒したいし携帯も新しくしたい……。

   おかあさんしばらく考えて、はたと思い当たりましたね。

   「豹太君、われわれの年代でシュウカツというと人生の終わりに向けた活動なのだよ。ぶっちゃけ老い支度」

   大学3~4年生にとってのシュウカツって就職活動の方しか思い浮かばないんだなあ。
   「……それに波多利郎さんはしっかりお仕事もしてらっしゃると思う」

   嗚呼、本当にお馬鹿な親子ですいません。

   その波多利郎さんにはこのまえ帰り道で、れいの暴論の末をアツク語り、
   「でも絽なんて透ける素材は和服だからフォーマルに許されるんであって、喪服のリフォームでも透けるアンサンブルを葬式に着てったらやばいでしょうか?」と問うてみると、
   「フォーマルで冒険はやめた方がよいのでは」と非常に理性的な感想を頂いております。もうほんとうに、いつも知性と教養に溢れていてすばらしいッ。ご両親を送ったりそのあとの親族間の片付けもお一人でこなされたというし(うかがっていて、ブラックフォーマルはじゅうぶん元をとったと思いました) 、大人の女性としての経験もわたしよりずっと豊富で、たとえお年がわたしより5つも6つも下だとしても(お肌はぴっちぴちです!)お姉様とお呼びしたいッ!

   旅立ちの仕度はお話を伺いながらご一緒に進めるにしても、まだまだおつきあいを頂きたいところです。

 ドラゴンボールをまだ読んだことがないと仰る波多利郎さんにすぐさま「送ろうか」とお声がけしてらしたとむ影さんはすでに心の大お姉様です。今後とも宜しく。

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2016年4月12日 (火)

日本語が不自由ッ!

   本日の一発ネタ。

   憧れのハラショー様が司会だと言うからNHKの新装なった歌番組を見てたところ。
   「えーとこれ『ごちそうさん』? これ本人歌ってないよね」
   朝ドラのテーマ特集をやってました。一緒に見てるお兄ちゃんが意外や詳しい詳しい。この時代は朝ドラ見てからチャリで学校にいってたそうだから(勇者)。
   「うーん男の人、布施明?」
   「ああ、さっき『シクラメン~』歌ってた」
   「それとクリス・ハート。最近よく出るの」
   「ネットでよく言われてる。ジェロの上方置換
   おかあさんソレ違います。
   「置換してどうする」
   「違うよね?」
   「上方修正?」
   お兄ちゃんなんとか言葉を探し当てますが。
   「いやそれも違う」
   親子して黙り込んで言葉を探す探す。

   「上位互換!
   とりあえずおかあさんが勝ちました。

   ああほんとにこんなところからおかあさんボケが始まってたらどうしよう!
   おにいちゃんはもう少しがんばってね。

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2016年2月24日 (水)

本日の一発ネタ 悩ましき相撲

   大学がお休みになってお兄ちゃんはヒマしています。どのくらい暇かというと、同様に暇になった虎美と延々ラインでお話ししているくらい?

   「おにーちゃんが、おにーちゃんが!」
   休日の夕方、人がそろそろお台所に立とうとするとその虎美から入電です。

   「きょうNHKでふくしおおずもうをやってたの!」
   「あーそんな季節か?」
   力士の方達は1年を何十日だけで暮らすいい男と詠まれていたのは古き良き時代だけで、今は15日×年6回の本場所以外にも地方巡業したりその福祉大相撲というチャリティ興業などをやってファンサーヴィスをしたりして忙しく日々を過ごしておられます。
   「それをおにーちゃんにラインで教えてあげたら、
    ふくしだいさがみってそんな高校あるのって!」

   「あー?」

   耳で聞いたのではあんまりよく解りませんでした。

   「福祉大相撲」とラインで送ったのを「福祉大相模」と見まちがえたのですね(これをネットの世界では空目という)。

   「……『東海大相模(とうかいだいさがみ:東海大系列の神奈川にある学校の名前)』を『とうかいおおずもう』とよんじゃうというのはたまに聞くが」
   そんでもって仙台には東北福祉大ってのがありますからね、少子化で私学が再編されまくっている昨今、福祉大相模ってのはネーミングとしてアリかも。いや、ねーよ。

   「ほんとにしょうがないッ! 21才の男性として恥ずかしいッ」
   「……そーね」
   それで東北福祉大の系列校で福祉大名取とかホントにあったらすごいな、フクシオオナトリってどんな芸事のお師匠さんだ(ちょっと調べたけど附属の中学とか高校とかはないみたいよ)。

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2016年1月11日 (月)

本日の一発ネタ

   某所で拾った取れ取れの新ネタ。

   

松平の方の健さんが、お店で領収書を貰うときに、

   「上様で」

   といったらお店の人がもう腰が立たないほど笑ったって。それ以来持ちネタになったんだとか。

   いいなーリアル「上様」宛の領収書。上様にその領収書かざしてもらって一緒にお写真撮らして欲しいわ。お代は結構ですってわけにはいかないが。マツケンサンバのCD買わして貰うわもう一回。
   それとも、まじめくさって、うちではそれはできませんとかいって「徳田新之助様」宛で出してみたい、いやそれ税務署が許さないか。
   暮れのNHKの歌謡コンサートのスペシャルかなんかで久し振りにお姿をお見かけしてついでにTVの前で一緒に踊らせていただきました。やっぱエンタテナーよね。年に一度の紅白に出ていい曲ってのはああいう曲です。

   そんでもって転載禁止だから某所で引っかけたとしか申しませんが、ご覧の方もちょっとは盛ってあるんだなとお察し下さい。

   何度も申しますが、ネットの掲示板はクラスに1人レヴェルのなんとか博士がいろいろ揃っていてネタを披露してくれるからホント為になる。そう言う人同士のやりとりはもう冗談でもレヴェル高くって珠玉ですことよ。おまえらなんでそんなに詳しいのと勉強になります。わたくしも広大なネットの海を漂う方々のほんの暇潰しになればいいなと思って日々目にしたちょっとしたことを拾ってここに上げております。やっぱさ、面白いことも共有したいじゃない。

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