2018年7月19日 (木)

ひとでなしの夏

   今日はシフトの関係でお休み。
   岡山以西はもう大変。どうぞお疲れの出ませんよう。この夏から助っ人で別チームに行ったらそこがこの水害で影響が莫大で大変で……どうもすいません雨女で。

   金沢の方からも、「……どうか日程をやり繰りして会いに来て」とお願いがあったので行って来ました。

   はじめてお目にかかったときは2代目水戸黄門の西村晃を思い出しました。そのくらい、御髪(おぐし)はまっしろふさふさのダンディで理知的なおじさまでした。体も鍛えていて、少しもじっとしていなくて、パワフルで、そこは田舎の先生だから自分の正しさを信じていて曲げなくて。こんちくしょうと思ったこともありましたが。

   教科書に載ってる写真のガンジーみたいになっていて。

   言葉ももつれがちなのを、側にいるお姑さんや虎美が百人一首のように、最初の一音から察して、
   「……お」
   「お勤めはどこと尋ねている」
   「……か」
   「からだを大切にって」
   「……きょ」
   「今日は来てくれてありがとうって」

   もうこちらは泣きそうに笑うしかない。

   こういうのは逆に「お元気そうで安心した」とか励ましというか重く受け止めていないようにいうものなのかなと言葉を選びましたが。

   ずっと毎日側にいて世話をするのはちょっと勘弁してと思っていて。
   でも時々がおーっと吠えたくなるような言葉を掛けられたりしながら永久にお付き合いしていく人と思っていたので。
   どうなんだろう、そろそろお住まいを蓮の上に移される頃合いなんでしょうか。このまま管につながれて上下人に世話されて生きていくのもお互い大変とか思って。

   水無瀬のおばさまは「今時は舅の介護を嫁がするなんて時代じゃありませんから、まいこさんは全然気にしなくってもいいのよ」と仰ってくださってますので、腹芸とか行間を読んだりとか出来ないわたしはそのまま受けとってどうもすいませんと言ってそのまま逃げてきましたが。
   「そうよそうよ、わたしの母も迷信深かったけれど、占いによるとわたしの面倒をみるのはまいこさんじゃなくて虎美ちゃんと言ってましたから」って、どこからそんな都合の良い占いを持ってくるのですかお姑さん。それで虎美を縛らないでくれよ頼むから。

   そしてわたしはやっとできた自分の居場所を手放すことができずにまた戻ってきて仕事をしています。

   そして完全に虎美の巣になってしまった仏間を掃除する余裕もなく、
   「おかーさんこの御伽草子のレポート助けて!」と言われて「宝石商リチャード氏」を読みたいのを我慢して(しないで?)、
   「だからこれはァ! ありがちにこのナントカ長者が子供が出来んがで神様だか仏様だかにおすがりして産まれた娘が超美人で竹取物語的展開になったところが都から来た若君が教養と度胸で美事に姫のハートをゲットして、ナントカ長者は都に出世の足がかりが出来て双方WIN-WINなハッピーエンドな話しなわけや!」
   「金沢弁で無理に語らなくていいからこのキーワードは誰のどういう様子を表してるか教えて」
   「知るか」
   「お願い、大塚でて国語の教職免許取ってるんでしょ!? 伊勢物語の文学的特色2つって何!?」
   「……歌物語として、とある歌を中心にその前後のやり取りをエンタテイメントとして成立させたところ。もうひとつは匿名性。在原業平は主人公ということになっているが、そういうキャラ立ちしただれかそのへんの男性で大丈夫。特定の有名人のエピソードとしてではなく読者の知らない架空の人物が主役でも物語が成立することになって、大和を経てフィクションというものが成り立っていった」
   「じゃあこの『やさし』というのはなに?」
   「そこは姫君」
   「ここは?」
   「姫君に振られた若人Bの語る姫のうわさ」
   「ここは?」
   「姫君の周囲のオサレ侍女軍団。中宮彰子における紫式部とか和泉式部」
   「ここは?」  
   「サブヒーローの若君のラヴレター……じゃなくてそれもらった姫の返事。知ってるかラヴレターの返事はすぐOK出すとビ○チだから。内心うれしくてOKでも最初はえ~ウソ~? って返さないと」
   「ここは?」
   「若君の琵琶コンサート」
   「わかったありがとう!」
   ……違うよ、親としては大学も4年の娘のケツをひっぱたいて自分でレポート書かせなきゃそこは! 素でお伽草子解釈できて鼻高くしてるところじゃねーよ! OTL

   おかあさん人としてまちがっとる夏でした。

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2018年4月 1日 (日)

そんなヒロシにだまされないっ

   お仕事柄人様のお名前をお尋ねすることの多いおかあさんです。

   「それで、そのお名前はどういう字で書いたらよろしいんですか?」

   サトウヒロシさんの場合。

   1)浩さん
    「さんずいに告げると書きます」皇太子:浩宮様のヒロですね。

   2)弘さん
    「弓偏にカタカナのムを書きます」藤岡弘、さんのヒロだ~♪

   3)博さん
    「博士のハク」、「博物館のハク」、「博覧会のハクです」柳生博のヒロですね。

   4)宏さん
    「ウかんむりにナを書いてム」、関口宏さんのヒロシです。

   5)寛さん
    「寛大とか寛容のヒロシです」、菊池寛のヒロシです。あはは敬称略。

   6)洋さん
    「太平洋のヨウです」、川崎洋さんのヒロシですね。

   ……結構いましたね。でも、具体的にその有名人で仰る方はあんまりいません。言ってくれたらイッパツ変換なのに。世代で通用しなくなってるのかも。

   「池内淳子のジュンコ」と「前田敦子のアツコ」は経験あります。
   「はい♪ 解ります!」とこっちも声が弾んじゃって。

   「石川遼くんのリョウ」と言われたときには思わず人を呼んで聞きました。赤崎(ジャイキリ)のリョウだったのか。

   「ロンドンのドンです」倫敦の敦のアツコさんでした。
   ……解ったけど! 解ったけどそのたとえは初めてでした。その字のアツコさんは「敦煌のトン」と仰った方もおられたような……説明にご苦労されてるのね。

   旦那様、早乙女獅子王(仮名)様の本名は「大地真央の央!」と書きますと通してきましたが、
   「母最近気がついたのだが忠臣蔵の吉良上野介義央の央であったなと」先日虎美に確認しましたら、
   「吉良の諱(本名)覚えてるひといないからいいんじゃない?」って言ってくれましたが。
   「しかしまた魔夜峰央(まやみねお)の央でもあったなと」
   「……」
   「『パタリロ』は読み切りの頃から読んでたけど美少年愛が理解できなくてオールスルーだったと常々言っていたと思うが、今になって気がつく、それくらい魔夜峰央はノーマークと解っていただけたことと思う」
   「でもおかあさんいつも『ししおさまぁ~』っていってるからあたしたちおとうさんの名前『ししおさま』だとおもってたんだよ」
   思わぬところに影響がでていたみたいです。

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2018年1月21日 (日)

2<3? な話

   おかあさん職場の若いお嬢さんに付き合って「うたプリ」にはまってしまった話はしたと思いますが。
   どうなったかって、まだやってますよ。
   それがまた、この秋から配属になったお目々の可愛いお姉様も、
   「早乙女さんって携帯のゲームはなにをなさるの? わたし『うたプリ』の『シャイニングライブ』にはまってて、早乙女さんもなさるってあちらのお嬢さんから聞いたんだけど……」

   

仲間が増えたよ!

   「失礼ですが、早乙女さんは誰推し? 私は○○様♪」
   ……あー伯爵様と時々ドライヴをするという某財閥の御曹司ですね。
   カトリーヌちゃんの好きな日本男児とは実家がライヴァルという複雑な間柄ですね。

   てなことで、時々(主観的に)小さな声で情報交換などしております。

   「早乙女さん! このクリスマスから日本全国の駅に王子様達のポスターが掲示だって!」とカトリーヌちゃんが叫べば、
   「うむ、この辺に掲示されれば良いな」って言ったらズバリ! 会社の最寄りハマーツェントルムにその日本男児が……! 残念ながら小田急ではなかったですが。

   「わたし朝見ました。京王のホームよ」とそのリーナさん(仮名)が情報を。
   「ぎゃああ嬉しすぎる」とカトリーヌまた挙動不審。
   「……うちの娘も彼推しらしいから撮影するなら付き合うぞ」とばかりに、おかあさん物見高くも通勤の路線じゃない路線に入場。
   「うふ♪ ほんとはホームのこっちの端だけど、自分で見つけた方が嬉しいでしょ」と、先に事務所を出られたリーナさんがホームで待っててくれました。反対側までずんずん進んで掲示板を全チェックして、戻ってきたのを、捕まえて、反対側の掲示板へ……、

   「でかいな」

   新聞全紙2~3枚分の大きなポスターでした。カトリーヌちゃん押しの泣き黒子王子がマイク握ってさわやか~に見栄切って微笑んでました。すげえな。
   おかあさんもスマフォで写真撮って、すぐ虎美に送りましたよ。

   「ツィッター情報では○○様はシモーツだそうです!」
   カトリーヌの利用駅じゃないか。わたしは別に○○様のポスター画像はいいかなーと思っていると、
   「早乙女さんの推しの伯爵様はウンターノルドだそうです!」
   ……いや別にいいから。
   カトリーヌとリーナさんはシモーツまで写真撮りに行っちゃいました。わたしはホームで見送って、一駅だけ京王線乗って次の駅で乗り換えておうちに帰りましたが。

   そして年が明け、また「うたプリ」の新しいドラマのCDがでるからと言って賑やかしのためにツィッター上で「今回の相手役の伯爵様とお茶をしました」というような内容でドラマの主役のキャラクターくんが語ったときに、なにやら輸入物の珍しい氷砂糖? を取上げていたのですが。翌朝。
   「早乙女さんッ! 昨日のツィッター見ましたか!?」と、リーナさんが朝からハイテンション。
   「ああ、カトリーヌが騒いでた。凄いねいちいち」
   「あれキャンディスっていう海外ブランドの氷砂糖で、カルディっていう輸入食品の店ならお取り扱いがあるそうですよ!」
   あ、はい、すげえな、ネットするひとの調査力って。
   「それでうちの娘が昨日買いに行ったら、もうお店の人がさんざん聞かれた後みたいですぐ対応してくれて。千円ちょっとですけど美味しかった! 早乙女さんも伯爵ファンなら是非いってらして!」
   いや、おかあさん最近紅茶は飲まなくなっちゃって。まあ話のネタに見に行くぐらいはしようかとも思うけど、ひとつ千円もするのかよ。
   「カルディはシーモのアリオに入ってます!」
   ……シーモかよ。カトリーヌにお使いさせるのも悪いしな。

   ところがその日カトリーヌは奥歯の詰め物が取れたとかいって最悪な顔色をしてた上になんかたちの悪いご相談者様に当たったらしくすっごく落ち込んでいたのでした。

   ……これこのまま帰したらやばいわ。

   「……シーモのアリオというのはおばちゃんにも判るぐらい駅のそば? ちょっと案内してくれぬか?」
   「いいっすよー♪ 電話だけ一本入れますね」
   真っ青な顔しておいてカトリーヌすぐさまママに電話して、今日は遅くなるからって断ってシーモに連れてってくれました。すごいな、帰宅時間が変わるとちゃんと親に連絡入れるのか。まあ、カトリーヌも虎美と大して変わらない年らしいから、そりゃ親も安心。

   そして上機嫌でシーモに下りたって、今のイヴェントは主人公格の赤がイメージカラーの子のブロマイドだから別に参加しなくてもイイかなーと思ってたら、相手役として元気なピンクの子がキツネ耳の扮装でブロマイドになってて、これは可愛いからやっぱりほしいわーなどと話しながらアリオに連れてってもらって。

   カルディのスペースに足を踏み入れたんだけど。

   カトリーヌはさささっとそのツィッターの当該商品の画像を呼び出して見せつつ店員さんに棚の場所を聞いて、
   「早乙女さーんこれですよ!」とばかりにちょっと縦長のジャムの瓶みたいなのを見付けだしていました。
   つくづく見ると、伯爵様お召し上がりのは売り切れだったみたいですが、今回の主役くんが食べていた方はあったみたいで、カトリーヌは1個お買い上げ。わたしは、伯爵様のじゃないならいいかなーっと、それより、店を一周してたときに見かけたものをもう一度チェックに戻りました! 

   「ぷるぷる とろりん なめらか あんにん」とふりがなが振ってある杏仁豆腐の紙パック! 縦長の、1回分の野菜ジュースとかのサイズの! パンダのかわいいパッケージで! 

   「うちの旦那前世はパンダかっていうほど杏仁豆腐好きなの! これ買って帰るわ!」

   うたプリの関連商品買いにきたんやないかい。ここへきて二次元の憧れのキャラクターより旦那を優先するなんてオタクの風上にも置けない。いやほんと可愛いパッケージだったから!

   カトリーヌちゃんはなにも言ってませんでしたが、具合悪いのに連れ回したせいでしょうか、翌日歯が壊滅的に痛いと言って仕事休んじゃいました。

   ……ごめんよ、カトリーヌ。

   そして、通勤の時によくお喋りする憧れの熟女亜弓様にその話をしたら、
   「まいちゃん、カルディならノイエ・リリエンベルクにもあるじゃない!」
   「へ?」
   わたくしそのようなオシャレな雑貨の店にはとんと縁がないもので知りませんでした。
   「改札の上の新しいスペースに入ってるわよ!」
   ……最近目が壊滅的に悪くなって、ものを見て選ぶと言うことが大変苦痛なのでそういう細かい楽しいお店にはほんと寄りつかなくなっていて。

   「じゃー今日の帰りに寄ってみます」
   伯爵様の氷砂糖は売ってなかったけど、時節柄輸入物のユーモアチョコがいっぱいあったから、旦那へのヴァレンタインのプレゼントも前倒しで調達させて貰いました。

   えーと、そういうわけで、「うたプリ」とネットのお蔭で新しい経験をイロイロさせて貰っております。そしてこの期に及んでまだ旦那に何かしてあげようという気持ちがあったことを再確認してわたしも狼狽えております。ほんと、意外だったわ。

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2017年11月12日 (日)

秋の夜の恐怖……

   「今日はポッキーの日らしいから」って、昨日買い物に出た旦那様がポッキー買って帰ってきた。普通の赤×白の箱のと、ちょっと短くて、プレミアムなカンジの箱のと、2種類。
   「わーい、食べてもいい?」
   「……どうぞ」

   うっかりダイニングのテーブルに放置してたら帰ってきたお兄ちゃんがむさぼり食べてて、
   「それお父さん買ってきた奴」と声を掛けたときには食べ終わってて、凍り付いてたけど。

   50過ぎの熟年夫婦がポッキーお土産にされても……引くわあ

   まさか高校生大学生のカップルじゃあるまいし、ポッキーゲームするしないできゃっきゃしないし。
   むしろどのカップルで書いてやろうかという境地だしこっちは。

   そういえば、今年度の結婚記念日の時も黙ってTOPsのケーキ買ってきたなあ。

   そういう普段しないことをされるとほんとに困るわ。

   …………そういえば、まだ病状が明らかになってないころ、お義父さんがなにか異世界の情報を受信したみたいで、
   「獅子王(旦那様)は仙台でアパートを借りて暮らしている」と発言なさったとかで(ひとづてに聞いた)、最近帰ってこないのはそういうことかあ、と覚悟を決めて、

   「どなたかお心にとまった女性がいらっしゃるのならわたしは身を引く所存ですのでどうぞご随意に」

   

と言っちゃったのがいけなかったかなあ。

   まったくのデマと旦那様怒り狂ってましたけど。
   当時から徐々にお義父様壊れ始めてたのね、……あとで気がつく。

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2017年11月 3日 (金)

宴の後で

   

ハロウィーンお疲れ様でした。

   今年は31日当日が平日だったところへ持ってきて直前まで選挙でおとなが忙しく、直前の週末も台風直撃で盛り上がりはイマイチだったらしいですが。世間様にハロウィーンというものが定着してきているので、へえここも、あらここも、とお子様向けやお菓子業界だけの行事でなくなってきてますね。

   ってことで弊社もハロウィーンやったんですよこれが。

   東のネズミの国に対して西の猫の園(近場にしまじろうくんの東京の本宅もある!)を有する土地柄か、そういうお子様向けの楽しい催しは年に何度もあるご町内でして。ご町内のハロウィーンのスタンプラリーには毎年参加してたんですが、今年はなんと、

   「当日に限りコスチュームでの勤務を許可!」

   ……お客様の前に出る職場じゃないですからね。
   節度を持って露出を控えた服装ならよしとのことでしたが、そんなん前日に言われても。真に受けてひとりだけ本気の仮装で行って笑いものにされたくないし。

   ごくふつうのださい恰好で行きましたよ。

   自分の端末の電源入れて、立ち上がるまでの時間に「うたプリ」を愛するプリンセス・カトリーヌに挨拶しに行ったら、

   

赤い?

   カトリーヌちゃんは「うたプリ」でもブルー担当の日本男児を愛しているので、小物からトップスまでブルーしか身につけないのに、座席表で確認したカトリーヌの席には赤頭巾ちゃんがいるじゃないですか。

   「……気合いはいっとるな。その格好で京王線乗ってきたのか」
   「ここ着いてから着替えたんですよ」
   オオカミさんのふかふかの……手甲っていうんですかね、手袋まで行かない指なしの手覆いも着けて、ミニスカのお尻にはオオカミさんのシッポも付いてました。
   「なんかオオカミに喰われたあと頭巾って感じですけどね」
   カトリーヌはっちゃけてるな。

   「おおおおーいいのがいた。写真撮っちゃおうか」
   マネジャー(女性)がやって来て、入り口に引っ張っていって、小さく小分けにして袋詰めした弊社のトリート(「登録会毎月開催中! とチェリースタッフサービス(仮名)のCM入り)を手に持たせてデジカメを構える構える。
   「もっと笑って!」
   「……まあ若くて可愛いからいいか」

   そうこうしているうちにぞくぞく出社されたリーダーさん(中間管理職)のたぶんアラサーとみていたおねえさんが引っぱがされてアリスちゃんや赤頭巾ちゃんの服を着せられていき……。

   「かわいー」
   「脚ほっそいな」
   「大丈夫だいじょうぶまだイケる!」

   大お姉さん達は管理職も平オペレーターも取り巻いて構う構う。
   「いくつー?」
   「まりりん(仮名)35才!」
   「イケてるイケてる!」

   ……ウッソ、28ぐらいだと思ってたよ、大お姉様たちもだがほんとこのチーム若々しい……。

   管理者さん達は大お姉様も魔女の帽子を被って朝礼が始まり、何事もなく業務が始まりました……。途中、赤頭巾ちゃんが売れ残りのトリート配ってくれたりして。ついでにエスカレーション(管理者への質問)受けてくれたりして。

   途中トイレに立つと、血まみれのナース服着たおねえさんがいたり、「ニシンのパイを届けたのにこれ好きじゃないと言われてへこむ場面のキキ」と設定の凝った仮装の魔女がいたりあれは数年前のディズニーアニメの……なんだっけ、の着ぐるみがいたりでビックリ! ドキドキの半日でした。

   そう、朝は良かったけど、さすがにお昼はその格好で表にご飯買いに行ったり食べに行ったりできないので脱いじゃったみたいです。午後はみんな普通の服になってました。
   おうちからお握りも持ってきてるカトリーヌも、
   「裏の(アニ)メイト行ってきたんで」と、本日発売の「うたプリ」のCDゲットに行ったので脱いだそうです。ああ、そういえば言ってたな、うちの会社の裏手の商業施設にアニメイト入ってるって……。

   「見てくださ~い特典のセシルの缶バッヂゲットしました!」
   「……よかったな」

   後で聞いたらあの赤頭巾ちゃんコスは私物じゃなくて会社貸与だそうで、朝、顔出したら問答無用で着せられたそうで。……それって新手のセクハラじゃないのか? おねえさん達もオトナだから割り切って着てたけど、なんでこんなこと、と思ってるひといたんだろうな。「ここんとこだけハロウィーン」とカボチャのバッヂつけてるおねえさん管理者(いつもボーイッシュ)もいたし。でもパーカの下のTシャツはスカル&ボーンズ♪ 彼女なりにノってくれたんだと思う。
  そこは日頃の振る舞いから、荒立てない人を選んでたんだろうけど(上司も大変)。少数いる男性オペレーターにもドラキュラコスを強要すべきだろう。いやフランケン?

   他業種ではこの先ミニスカサンタをさせられてキレるバイトの女子大生とかいそうだなーと思って書いとく。まあ若いうちしかできないから、イヤだけどやらされましたーで一度くらい経験しといてもいいんじゃないかな。周りもセクハラにならない程度にね。

   …………去年のチームの管理者の、わりとラフな社風なのにいつもちゃんとしたジャケット&パンツで来てたお兄さんにドラキュラコスして貰いたいと今一瞬思った。旦那には内緒ッ!

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誰かさんが

   一夜明ければカボチャは跡形もなく。

   弊社エントランスは受付テーブルの上にちいさなツリー。
   ノイエ・リリエンベルクの駅前ケンタのサンダース大佐は既にサンタのコスチューム。

   オサレ商業施設にはちいさなツリー登場で、前で満面の笑みで記念写真を撮るお嬢ちゃん。
   その店先には恒例の年賀状特設売り場のテント。
   ペデストリアンデッキの真ん中にはイルミネーション(さすがに未点灯)。

   ちいさいクリスマス見つけた。

   

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2017年9月13日 (水)

おかあさんプリンセスになる

   うーん、一応近況。

   おかあさん新しい職場でも、なんだか楽しい人と認識されています。
   この前も、ご主人の死亡のお手続きでいらした奥様が感極まったのに同調してしまって、
   「ああっおいたわしいッ! でもお力落としなさらないでッ! お星さまになったご主人も哀しくなってしまわれますッ!! お手続きは承りましたからどうか笑って! おいしいモノでも召し上がって元気をおだしになってくださいぃぃぃぃ!」とやってしまってあとでリーダーさんからお説教されたりして。
   「キモチは解るけど……キモチは解るけどッ! 抑えてね」
   ……はい、すいません。

   そんでもって、
   「こんにちは噂の早乙女さんッ! ああ、お会いできるのを楽しみにしてましたッ! やっとシフトが一緒になったッ!」って、あなたは誰子ちゃん?
   「スピードワゴンですぅ! どうぞよろしく!
   研修の時から、うちにはすっごいガッツのあるひとがいるってお噂はうかがってて! 
   お電話を切る度にガッツポーズをキメているとか!」
   ……だれですかそんなしょうもないことを研修のときに垂れ流しているのは。
   「……電話を切る度にやってるわけでは」
   かまずに必要なことを全部ご案内できたときにはやってますけどね。思わずね。見てる人がいたのか。
   「目標にさせて貰ってます、ヨロシク!」
   おかあさんもさすがに引き気味。それがまた、スピードワゴンさん逆となりのお嬢さんにもくいつく。

   「可愛いくまちゃんのぬいぐるみですね!」
   「はいありがとうございます……?」
   もうきっかけなんだったか思い出せないけど、怒濤のプッシュで露わにされて行くお嬢さんの趣味……。
   「ゲームの登場人物で……イメージカラーがあって、その押しのカラーのベアーとかを身につけるのが……」
   「押し? 押しって言うの!? 聞きました早乙女さんッ? 若い人は凄いな、このスピードワゴン新しい世界と言葉を知りました! 広がってゆきます私の世界! どうもありがとう!」
   おかあさん虎美からなんとなく聞いてるから、ああ、それ以上聞いてやるなよ、とひやひや。
   「なんていうゲームなの!?」
   「……『うたプリ』」
   「『うたプリ』!? そういうのがあるんですか!?」
   「『うたのプリンスさまっ』だよな? 女の子向けのゲームで、アイドルと恋したりするんだよな?」
   おかあさん思わず割って入っちゃう。
   「そんなのがあるんですか!?」
   「自分の好きな登場人物のイメージカラーがあって、その色のものを身につけたりするんだよな?」
   「はい……」
   もうリリースしてやれと思ったのに、意外やそのプリンセス(「うたのプリンスさまっ」のファンである乙女のこと)語る語る。

   「『うたプリ』解るんですかッ!? 私の好きなのはこのひとなんです! 日本男児で! 芯が強くてカッコイイんです!
   見てください!」
   「うわーそのスマホケースもそのなんとかさん仕様?」
   「そうです!」
   「もしかして、クマ以外にも持ってたり?」
   「このバッグもです! 今年はアニヴァーサリーでここのところにロゴが入ってる○○さん仕様なんです! ショップ行って買ってきたんです」ト、ブルーの唐草模様のトートバッグをドンとカウンターに出す。あれ、それ昨日エスカレーターの所で前の人が持っててちょっといいなーと思ったバッグ。きみだったのか。
   「おいくらぐらい?」
   「こんなにかっこよくって3000円なんです、もうどうしよう、好きすぎる! いいでしょう? ね、これいいでしょう?」 
   「えーっ、雑誌のおまけでついてくるでしょう、こんなの。いいのそれで3000円?」と、スピードワゴン嬢ノリが一般人。おかあさん可哀相になって、
   「いや、これ昨日わたしそこで見かけて、この唐草はイイと思って、思わず、どこでお求めになったのって聞きそうになってた。そうか、うたプリのグッズだったのか、わかんないわちょっと見じゃあ。1万って言われたらどうしようとおもって声かけなかったんだけど。3000円だったらアリかも」
   「ディープな世界を知りました、私スピードワゴン感動です」
   「クマの他に猫と鳥もいるんです。猫はこんなの」
   「おおーッ」
   「お洋服も手作りして」
   「なんとッ!?」

   ……てなことを毎日やってるうちに、スピードワゴン嬢飽きちゃったのかよそへ行ってしまいましたが、おかあさんはついついその若きプリンセスを毎日構ってて。

   「早乙女さんッ! 夏っていつまでですか!?」
   「どうした?」
   「新しいゲームが配信になるってそれがこの夏って!」
   「もう暦の上では秋だ。今日から東北じゃあ新学期、そうでなくても脱ゆとりで首都圏でも新学期始まってる学校はぼちぼち出ているぞ」
   「ぎゃああああ許せん運営、○○さんに逢わせろーーーー!
   「声抑えろよ。この裏の部屋のチームまだ勤務中だ」

   嗚呼、年は取るものです。このわたくしに声を抑えろと言われる女性が出るなんて!

   おかあさんも虎美に聞いて、ちょっと調子を合わせてみたり。
   「うちの娘も○○さんが好きだと言っていたぞ」
   「まさかの同担ですかッ!? でもだめだめ同担拒否ですから。○○さんはわたしだけのものです」
   「ああ、同じアイドルのファン(担当)なのはイヤってやつだな」
   おかあさんもリアルでこの言葉を口から出した人を見るのは初めてです。

   そして8月28日だったでしょうか。
   「早乙女さんッ来ましたーッ! あー嬉しい、あー幸せ」
   「うん、頑張れよ」

   それにしてもこのかわいいプリンセスちゃんのお名前聞いてなかったわと思って、座席表をぼんやり見てると入電。
   「どうもありがとう。さきほどは香取さんという方に電話をとってもらったんですが、前の方も親身になって対応してくれて。どうもありがとうとお伝えしておいてください」
   「畏まりました。ご丁寧にありがとうございます。たしかにお伝えいたします。香取も喜びます」と切っておいて、はて、香取さんて誰やねん。

   しょーがないから、画面のコピーをとって、「香取OPには丁寧な対応をして貰った、とお礼を承りました」とメモってリーダーさんに渡しました。すると、ややあって、リーダーさんがプリンセスを伴ってやってきて、
   「早乙女さんこれはいったいどういうこと? 香取さんがなにか不適切な対応をしたというクレィム?」
   オーノー! マダム、そんなことはごぜえませんだよ。
   「違いますッ」と誤解を解いて、プリンセス香取には安心して貰いました。

   「……心の中でずっと姫って呼んでてそのうちきみの名前を改めて聞かにゃあならんとは思っていたが、今日できみの名前はカトリーヌになったから」とお昼休みに2人の定位置のカウンターで話しかけると、
   「あはは、香取でいいッス」

   そして、晴れて療治から帰ってきたおかあさんの携帯に、ねこを集めるゲームとディズニーの線で繋げてピースを消すゲームを入れ直した後は!

   「入れたぞ! どう始めたらいいんだ?」とお昼の指定席を荷物でキープしにいって逢ったその場でオープニング画面出すやつ!

   おかあさん190ぴきまで集まってたポケモンを諦めてこっちを取りました(ごめん)。

   

「うたのプリンスさまっ♪ シャイニングライブ!!」

   「いらっしゃいませ! でも○○さんはやめてくださいね♪」

   「まず押しを決めて下さい」
   カトリーヌすっごいゴキゲン。
   「話も知らないうちからお気に入りを選ぶのか? 本末転倒ではないか」
   「どういうひとが好みですか? かわいい系? 熱い系?」
   「ちゃらいのはちょっと。アツい方が……目つきがワルイのはイヤ」
   「こういうカンジですか……?」

   それで押しを決めて、曲に合わせて光るキーを押してタイミングが合っているとポイントになるといういわゆるリズムゲー(ム)。太鼓の達人みたいな。そのポイントが稼げると、「ブロマイド」という名目で好きなキャラクターのいろんな画像がもらえたり、そのポイントを割り振って任意のキャラクターの能力を上げて、もっと高得点が出せるようになるらしいです。

   「ああーっ、○○さん美しい。ああ、カッコイイ、幸せ、ああーッ」
   カトリーヌちゃんはお握りだけでお昼を済ませて至福のゲームタイム。
   「この白人はなにをかっこつけているのだ、カトリーヌや、こいつのキメ台詞はなんだ?」
   「このひとは伯爵様で、ひとを見くだして『愚民がッ』って言ったりするんです」
   「伯爵がなんで日本でアイドルやってるんだよ」
   「しりません。それがファンにはご褒美で」
   「おかあさんそんな変態的な趣味はない。好きな人には優しくされたい」
   「○○さんはそんなこと言いません。ああっ今日もカッコイイッ! 好きッ!」
   「よしよし。○○さんに貢ぐために今日も頑張れよ」

   こういう美少年がいっぱい出てくる作品って、ヒロインはそのうちお飾りになって、男の子同士がファンの心の中で疑似恋人同士になっちゃったりするから、職場でそういうことをでかい声で話したりされたら困るな、と思いながら、婉曲にネタを振っていたんですが、意外や(おい)カトリーヌはそういういけない楽しみ方をしない子で、純粋にキャラクター単体を愛しているようだったので、こちらも節度を持ってお相手しています。

   「……というわけなのだ。母はウィキとシヴの百科で勉強しておる」
   「良かったね」と、虎美も喜んでくれました。
   「目つきの悪い人を真ん中に据えてみたら声が怖くてストレスになるから可愛い子を真ん中にしたのだが、彼はロボットらしいな(ピクシヴ百科事典情報)」
   「うんそうだよ」
   「可愛いけどもの言いが素っ気ないと思った」

   と言ったほんの翌日には。
   「毎日ロボットちゃんを見ていたら、この子がセクサロイドで秘密を知ったあの伯爵とどうこうなる妄想を抱いてしまって……」
   「おかあさんおちついて」
   「高飛車なお貴族が年下の美少年ロボットに翻弄されるというのもよいではないか……」

   「虎美や、母とうとう妄想が行き着くところまで行ってしまって男女可変タイプのロボットちゃんに伯爵が押し倒される妄想を抱いてしまった。
   ごめん母パイオニアで」

   説明しよう。
   おかあさんの趣味は既存の作品の男性同士のキャラクターで、片方をオスカル様的な男装の麗人と読み替えて危ない愛いやセーフ、という勝手な物語を作って楽しむことです。極少数派なので、あまり友はいません。いわゆるいけないおねえさん達にも、そういうのは邪道として敬遠されています。
   しかし、数年に一度、「まいねさんの世界好きです!」と言われることがあって、その時ばかりはお赤飯炊く勢いで感涙しています。ほんと、生きててよかった。
   こないだのウェィヴのときに、
   「まいねさんは女の子になっちゃった方が押し倒しちゃう世界のパイオニアですねッ♪」というありがたい言葉を貰っちゃって。
   ……ふつうは男どうして押し倒したりしてまして、それを無理矢理女の子にまでしといて、積極的なのは女の子の方ってどうよ………でもよく考えたらそういう話だったわ。

   そして、うたプリでは絶対そういう邪な眼でみたりしないぞッと思っていたのに、……気がついたらやっていたと。

   「そう、書けたら見せてね」

   「……じゃー15禁ぐらいで」
   って、母はセクサロイド(セックス用のアンドロイド)と言ったはずだが。そんなもん18禁的展開になるだろうが……親の書いた官能小説を読ませてねってよく言ったな。

   虎美創作系の友人多いから。なにかを書いてる、書きたいと言ったら、社交辞令としては、
   「今度読ませてね」というのが身についてしまっているのね。あんまり本気にしないでおこう。

   今度同窓会があるらしいけど、おかあさん諸事情でいけないから(前回のドタキャンの精算問題はどうした!?)、いちおー近況報告。って、娘に自作のエロ小説読まそうとしたっていうダイジェストにはしないでね。

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2017年5月20日 (土)

寅さんも相続問題を救う!?

   壊れる親族男性を目の辺りにして(しとらん)、いよいよ相続のお勉強に熱意の入るおかあさんです。しかし、「相続を学ぼう」の講座は必要なことを学び終えて? 脱落者が相次ぎ、随分知った顔が減りました。でも講師のおにいさんはクールに素知らぬふりを続けていて尊敬せずにおられません。

   「それで今日は上級編にいきましょうか。
   この前、相続には順位があると言いましたが、現実にはその順位どおりに行っていただけない場合もあります。

   お祖父様とお子様は先に亡くなられて、お祖母様とお孫さんが一緒に住んでらした時に、お祖母様が亡くなられたら、相続はどうなるでしょう、はい早乙女さん」

   「はーい、お孫さんより先にパパンかママンに兄弟があったらそっち優先でーす!」
   「イソノ家式相続早見歌」によると、♪フ~ネ、サザエ、博多のジジイ、タラオの順。この場合は祖父と祖母が入れ違ってるけど、おばあちゃんが亡くなってもすぐにはタラちゃんには行きません。カツオかワカメがいないことを確認しないと(殺せとは言っていない)。
   「でも、伯母様は結婚して家を出られていて、ほとんど行き来がなかったらどうなりますか? 毎日一緒に暮らしているお孫さんが、私こそ相続の権利があると仰ったら?」
   「え? え? 戻ってきて貰って法的に相続だけして貰ってあとで話し合いで山分け?」

   「違います。申立書というのを提出します。
   『Aの長女○○は××年に結婚して家を離れ、音信がなく、同居して日頃の世話をしてきた孫のわたくしの方が手続きを行うのが適当と思われます』云々書いて署名捺印して提出するのです」
   「へえ~」
   ナルホドなあ。これで法律を越えるんだ。

   

下克上だ。

   でも、あるよね~フィクションの世界でも、正当な跡取りは家を出て適当に暮らしてて、血のつながりは薄いけど一緒に暮らしてる子が強い絆で結ばれてる話。
   ……「王様の仕立屋」シリーズはあれ息子は放蕩だけど主人公の織部さんは弟子なだけで血のつながりなかったか。えーと、ほら、「犬夜叉」の日暮神社はかごめちゃんがタイムトリップしまくってて、年の離れた弟が跡取りで。……あのおじいちゃん死にそうにないけど。あそこんちパパっていないよねそう言えば……。ああ、今回ばかりはぴったりしたフィクションが見つからない!

   ……「フーテンの寅さんケース」と研修ノートには書いときました。

   「さくらも父親も亡くなったあと親父さんがなくなった場合、光男が申立書を書けば光男が相続できる
   『伯父寅次郎は生来のフーテンで正業に就かず若い頃から家に寄りつかず……』云々」

   あれ? 光男も伯父さんに影響されて家出したりしたんだっけ? あのシリーズ
   日本の誇る長編シリーズをよく知らないことが判明しておかあさん固まっちゃいました。

   そして現実に長男が駆け落ちして次男三男が老母の面倒をみていた某活田家の相続は……雑用を押しつけられた三男、活田ジェイムスくんが火葬場から帰ってきたとき、家は兄たちの略奪を受けて金目のものはなくなっていましたとさ。

   ほんと、仁義ないわあ。法律は正直者を守ってあげてください。

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2017年4月15日 (土)

春のあらし

   せっかく良いお天気だから大物をいっぱい洗ったけど

   なんなのこの暴風!?

   

イロイロとんでってもう心折れそう。

   豹太のジーンズは重かったのでそんなに飛距離が出ず、物干しの下で無事回収できました。あとなにがなくなったのか怖くて確認できない。

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2017年3月11日 (土)

三つ子の魂 笹団子篇

   学生さんは既に春休みに突入していて、通勤の小田急もがら空きです。バスに乗り遅れてもなんとか車内に潜り込めておかあさん嬉しい(いつもは1~2本待って座って行ってます)。

   おにいちゃんの心の友の草野くん(仮名)が遊学先のウツノーミヤから帰ってきてるようで、
   「箱根行ってくる」と言いおいて2人して泊まりに行ってしまいました。おいおい。去年(?)も行っただろ。
   「箱根にそんなに度々若人を招くものがあるというのかしら(たいへん失礼)」と勤め先の熟女亜弓様に零したところ、ややあって。

   「エヴァじゃね?」

   ……亜弓様はお孫さんもいる身で10年来の友と神谷ひろCと小野Dのライヴに行って叫び倒すというナイス熟女であります。わたしの憧れ。
   ううん、うちのこそんな年じゃないから。
   たしかドラちゃんが生まれた頃だから、仙台で放映はじまったの。そんで、
   「わたしの子守歌は『残酷な天使のテーゼ』だったの」とのたまう。それはガセ。「微笑みの爆弾」(幽遊白書)ならともかく。

   前置きなげーよ。

   それで、草野くんからお土産の笹団子を頂きました、ウマー。遊学先は栃木で越後じゃないというツッコミはおいといて。まーこのご時世一つひとつ手結びで2,3コまとめてあって山分けにも苦労しながら、
   「でも、この笹団子を縛ってある紐って藁じゃないよね? 藁より長くてつやつやしてる。なんだろ?」
   「……」
   旦那様は無言で持って行かれましたが。
   思い立ったら即ググる。おかあさん食べ終わったら手も拭かないですぐ目の前の箱を操作。「笹団子 新潟」ですぐ出る! 笹団子の名店のHPで調べると、それは「いぐさ」だったのでした。ナルホド、それでこの長さ、この艶、しなやかさ。

   それにしても 敦盛るような年(♪に~ん~げ~ん~ご~じゅうねん~)になってもまだ疑問に思ったことは調べずにいられないなんて、ほんとにまいちゃんたらお勉強好きで困っちゃうOTL。何の役にも立っていないのに。

   とりあえず素朴な疑問が解けて嬉しかったので書いとく。最近更新もなかったことだし。

   


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