2017年9月19日 (火)

合成樹脂は女性を解放した話

   おかあさん今日は絶賛血まみれウィークで仕事はさぼりました。というような話なので紳士淑女はご遠慮下さい。

   連休明けで入電多い要注意日なのにゴメンナサイ。だって仕事できない状態なんだもん。

   命の母を飲み下してごろごろしてますと、嗚呼、こんなのが月に1回くるんならガチ中世な世界観で女性戦士とか女性騎士とかありえねえと痛感いたします。脱脂綿さえない時代ですぜ!? ボロ切れとかその辺の植物とかのもこもこ部分:天然繊維とか。昔ちょっと調べたけどそれほど真剣じゃなかったから大変だったのねーレヴェルでしか覚えてない(気になった方はアンネタンポンとかの会社の出してる文化史的な本があったと思うので図書館でお調べください)。昔仙台時代に親しくさせていただいてたご近所のおばあちゃま(昭和20年のお生まれ)が、昔はガーゼと脱脂綿で手作りして、自分は器用でアイディア・レディーだったからきれいに巻き上げたところに安全ピンを使って分解しないようにして勇者と賞されたみたいな話を伺ったなあ。
   その昔は、お外のトイレの汚物入れの所の表示も「脱脂綿などはこちらへ」云々と案内が露骨にあって、稚(いとけな)い頃のまいちゃんは、なんで脱脂綿をトイレで捨てるのだろうと思ってました。今の人は知らないんだろうなあ。

   わたしは思うに生理用品に両面テープが付いてなかった最後の世代ですもんね。さすがに手作りガーゼのは使ったことないけど、うちの母が口コミで
   「ちょっと新製品」って当時にしては薄手で両面テープが付いてるのを持っていて、うちではそれを使っていて、よそで買ったら付いてなくて悶絶した覚えが。あれがあるとないとでは使用感がダンチですよ! よそでって、中学校の購買で、急に始まった子とか、手持ちを使い切った子は購買の女性に「女性用の」というと売ってくれたんですよ、たぶんそれ。

   今は面で配置され、剥離紙も1回ぺらっとめくれば良くなったけど、前は線で、剥離紙もほっそいテープ状で、それが静電気を帯びていたからうまく入らなくて、場所によっては汚物入れの周りに散乱していたりして、あの頃は本当にいやぁな状態でしたよね。改善っていいなあ。

   ……今の女性はほんとラクになったなあ。だから男並みに働けるようになったんだよ。ストッキング以外にも、合成樹脂とか化学の産物が女性を解放した分野って、あるんですねえ。

   でも、臓器自体の営みは変わらないのでありました。ちくしょう。
   ……いや。昔の女性敦盛舞うような年まで生理ないから。栄養状態悪いし、妊娠機会も多くて、生涯生理経験数ももっと少ないから。産児制限と生理用品の発達は同時進行ってどっかで読んだし。

   娘よりよっぽど定期的に来てるぜ、ヘタするとリアルでマドンナ・ヴェルデしてしまう(娘の代わりに代理出産)かもしれない。それも困るわあ。

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2017年8月16日 (水)

茂吉も呆れる話

   うぅ~んジャンルはなんだろ。とりあえず近況?

   越路なる祖父のいのちをひと目見ん
    ……ってこだまで帰るんじゃねー豚児   舞音

   こんな戯れ歌をわざわざおかあさんもネットに上げるんじゃありません。
   とりあえずLINEで流したら「茂吉は汎用性が高い」云々とすぐ反応を示してくれたとむ影さんに感謝。

   だって昨日面会時間に間に合わないからその指定席取らなくていいって言うてたじゃん虎美さん!
   夕方おうちに電話掛けたら、
   「うん、色々あって間に合わなかった。金沢着いたら17時で」って。おいおい。
   お昼過ぎぐらいに、「新宿なう」って。「かがやき」じゃなく「しらさぎ」に乗るよって言ってて。あ、北陸新幹線におけるこだま型の各駅に止まってのんびり行くのがしらさぎでございます。だいじょぶなのかなーとはちらりと思ったけど。もしかして、なんかアクシデントあったんだったらゴメンね。

   実は旦那様のおとうさん、早乙女シシカズ氏(仮名)この夏から入院してます。

   ガンがそこら中転移しているとかもう頭がぼんやりしてきているとか緩んでは困る辺りがいろいろ緩んでしまっていて家族の心が蝕まれているとかは聞いてたんですが。
   いや困るよ、そんなもう休暇申請〆切ったあとで。
   「母はムリで~す! 9月に入ってから様子みてチャチャッと帰るから」って言ってたのが、
   「おじいちゃんが離してくれないの。完全看護でおむつも食事も看護師さんが全部面倒見てくださるのに、朝からわたし病院に詰めっきり」
   いやおばあちゃんにこそラクして貰おうという入院のつもりだったのに。だから虎美もすぐには帰さないで様子見してたのに。
   「ごはんも全然食べないの」
   いやそれやばいから。
   豹太就職も決まったことだし、顔見せに行くといって虎美と一緒に帰省と話がまとまりました。若い頃から尊敬され、教え子達に囲まれていたから人に忘れられたようになった生活が淋しいのかと、実家の両親に見舞いにいかせたら、
   「元気でいらしたけど?」って、うん、やっぱ淋しかったのか。
   でも、やはり予断を許さない状態とおばあちゃんもしんみりしていたので。

   それが、この週末からおかあさんスマフォが先に瀕死で。
   「全然充電できないの!」
   「端子がいたんでいる可能性ありますけど、とりあえず埃が詰まっていたので掃除しました」
   「ありがとう! 気をつける!」って言ったのもつかの間、とうとう今朝には充電がどんなに頑張っても10%を越えなくなって。

   「お願い、おじいちゃん入院中なの! 連絡取れないと困るの!」と、今日、お仕事の帰りにDoCoMoショップに泣きついたら!

   「充電が10%切ってる状態ではバックアップも取れません。電話帳はクラウド化してますから最低限守れると思いますけど、写真やゲームのデータは諦めてください。SDカードの容量も足りませんし」
   ウソ! 猫の写真とかポケモンのデータごときがそんなに容量喰うわけ?
   「ご主人様に委任していたいだけたらすぐに修理のお手続きをさせていただきまして、代替機も御用意させていただきますが……あとは電源がいつまで保つかですね」
   契約が旦那名義なのがガンで。連絡のつかないところに入ってしまっていた旦那には許可が取れず、目の前で電源が尽きて死に絶える愛機。ちょっと困るの、会社の電話番号も猫科の人たちのスマフォの番号もオフ会の連絡用LINEのIDも全部スマフォの中。腕時計壊しちゃったから目覚ましのアラームもこのスマフォが頼りなのに!!
   もうデータを吸い出すこともできず虚しくDoCoMoショップをあとにしたおかあさんは……

   向こうにソフトバンクがあるじゃないか!

   「ごめんなさい! 家族に今にも死にそうな老人がいるのに、携帯ぶっ壊しちゃったの! 今日持って帰って明日すぐ電話掛けられる携帯下さい! お金なら今すぐ下ろしてくるから!」
   ノイエ・リリエンベルクのソフトバンクのお兄さんおねえさんごめんなさい。おかあさんもマジせっぱ詰まってたのよ!!

   電話よりアラーム機能の方が優先だったです実は。

   いろいろ相談に乗って貰って、じゃあ今すぐ御用意できる端末で、乗り換えじゃなくご新規でサーヴィスしましょうとかいって、目の前に売れ残りとはいえ墨染め色のエクスペリアを出してきて貰って、口座番号やら免許証やら提示して、あとはクレジットカードの審査だけってところで、……おかあさん社会人として恥ずかしいところでひっかかって、契約できなかったのでした。藤原さん@マダム・ジョーカーみたいな。嗚呼恥ずかしい。今度から気をつけます。ソフトバンクさんは頭金げんなまは要らないそうです。へー。

   おかあさんまあ自分で毎月うん万携帯代払わなくてすんで良かったとホッとしながら、その足でワゴンセールやってたイトーヨーカドーで目覚まし時計買って帰りました。とりあえず明日はこれで起きる。スマフォは明日以降旦那様になんとかして貰う。電話は……テレカを何年ぶりで買いました。うわー。だって、緑色の電話で百円玉で金沢まで掛けたらむっちゃお金掛かったんだもん! しかも、やっと見つけた緑電話、カードしか使えないヴァージョンで掛けられなかったし! もうこの時代お外で電話って掛けられないのね!!

   ってことで、すいません、新しいスマフォが来たら紙媒体の住所録からおいおいご連絡差し上げます。やっぱ電子媒体データは安定性に乏しいわ。

   そしておじいちゃんの病状は……誰も知らない。おい! 


 

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2017年5月14日 (日)

壊れる人々

   日本全国母の日でございます。

   こないだ、実家の母のバースデーをかなり遅れてご機嫌伺いの電話をしたらば、
   「GWを外して上京するから」とゴキゲン。
   なんでも、俳諧老人の活田光矢氏がリアル徘徊老人になってしまって、もう係累も死に絶えてうちが一番近い親戚になっている関係上、一度様子を見に行くとのこと。
   「ついでにご招待して一緒に八ヶ岳のロッジに行ってこようかと」
   あー、むかし西武が持ってたホテルね。うちの両親が気に入って、何度も出かけてしまいには海外リゾートに憧れる弟の海外挙式を阻止するためにここで挙式までさせたという。
   ……弟夫婦が破局したのはうちの両親のせいじゃないだろうか。もしかして。

   徘徊老人になりかかったひとをそんなところまで引っ張りだして大丈夫だったのかとちょっと気になって昨日電話して聞いたらば。

   「おいね!(そうよ)、光矢さんお父さんと久し振りに盛り上がって心臓に負担が掛かって、なんとか神社まで行ったところで心臓苦しいって言って倒れて救急車呼んでん

   「ちょっと!」
   「そのまま山梨セントラル病院(仮名) に運ばれて、お父さんみたいに心臓の脇の動脈に瘤があるとかで緊急手術して。もうわたしら帰るわけにも行かずそのままロッジはキャンセルで病院紹介のAPAホテルに泊まってやっと帰ってきてん」
   「ぱーどん!?」
   「もうたいへんやってんわ」
   「ご飯は病院の食堂とか?」
   「なーん、売店のパン。朝だけAPAホテルのバイキング」
   それは旅行として残念かなー。
   「大丈夫なん?」
   「やっとおとといやら目が覚めて、チホーが入ってきとるから名前とか住所とか言えんかってそのまんまお泊まりやってんけど、なんとかリハビリもしてうちも思い出して、退院できるとかまだとか。でも、そんなひとに帰ってこられても困るて向こうの奥さんが」
   「うん……」
   「チホーがもう始まっとるから昼は寝とるんやけど、夜になったら薬が切れておきて暴れるらしいんよ、それでもう手足縛られて」
   「それはどうなん、暴れるなら昼にして貰いたいわ」
   「でもまあ、こちらも電車の時間があるからっていって先に帰らして貰ったわね」
   「放置かい」

   大変な状況だったらしいです。そして光矢氏はまだ山梨セントラル病院に入院中とか。まあ、八ヶ岳でよかったな。これが湯布院とかだと奥さんも大変。まだ山梨ならあづさ2号で見舞いに行ける(いけない?)。また、東京のまだ公的病院が新しくなってない辺りに担ぎ込まれるより、ぴっかぴかの大病院に入れてもらえて最新鋭の医療を受けられて、自宅で倒れるよりよっぽどよかったとか向こうの奥さん言ってらしたとか。

   山梨の方には本当にご迷惑をおかけしました。どうか病人にはやさしくしてやってください。こういうかんじで旅先の病院にお世話になってる患者さんってどのくらい居るんだろう? 転院ってできないのかしら。

   「それが男2人久し振りに盛り上がって、
   『まいこちゃんはカロライン姉様に似てきた、後ろ姿がもうそっくり!』って」
   「はーどーも!」
   カロライン伯母(仮名) というのは父の一番上の姉で、母は嫁いびられたからいい印象持ってないんですよね。瓜実顔に引目かぎ鼻の正統派日本美人らしいんだけど、もともと背が高い上に晩年は脂が載って……。

   ちくしょー! お父さんも親なら、
   「バカ言っちゃいけない、まいこは若い頃から今に至っても、前も後ろも俺たちの憧れ、大聖寺小町のカロライン姉様に生き写し!」と言ってくださいよ!! そういうところは無駄に公正なのがまた活田ブラッド……。

   まあどうひいき目に見ても京マチ子のタチアナ伯母(仮名) に似てると言われなかっただけいいか……。

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2016年9月20日 (火)

紳士的にあらざる話 (とあるミステリのネタバレ含む)

   おかあさん今日は風邪をこじらせて早退です。喉が痛くて、オープニングトーク、
   「お忙しいところを恐れ入ります、皆様の○○銀行コールセンターより早乙女がご挨拶させていただいております。おそれいりますが、株式会社▲△様でございますでしょうか」というようなご挨拶がちゃんと言えない、途中で咳き込んじゃうので、ゴメンナサイしておうちに帰してもらいました。お医者に行って、ギリギリ午前の部がアウトでご飯先にノイエ・リリエンベルクの立ち飲みコーヒーのお店で食べて、午後一で診て貰ってお薬処方してもらってあさごパン買ってうちにたどり着いて洗濯機回したとこ(ここさらっと伏線)。

   ええと、そんでもって、女性の下半身のお話になりますので、お集まりの紳士淑女の方で、そういうお話がイヤだわ、という方は、またこのおばはんはなんかやらかして、自分の至らなさを知ったんだなと、そういうところだけ察しておかえり下さい。毎度お品がなくてゴメンね。

   その昔の(もう昔になっちゃったよ!)ミステリで、
   「なんで犯人はわざとこの被害者の首を斬ったのよ」というホワイダニットに、
   「犯人は結核でうっかり犯行の時吐血しちゃったのよ、血を調べられたら犯人もばれちゃうから隠すために被害者の首を斬っちゃって血を上から被せてごまかしたのよ」ってのがあって。

   なんだってー ΩΩ Ω 彡

   って解決篇だったと思えば、それがまたさらに真・解決篇で

   「そうと思わせて実は女性の生理の血だったのだよ! だから犯人は男装の麗人であるあなた!」ってWどんでん返し……って作品があったと思いねえ。 いやあったんだよ。すげーなイキナリネタバレしたよこのおばさん、そんでもってもっとバラすよ。ごめんいやな人は***まで飛ばして。

   「そーいえばなんか女性がもう1人いるっぽいこうなんかスッキリしない表現があったわ」とは思ってたけど。そんでもってそうじゃない女性は妊婦とご老女で。もしかして女性の……って可能性もと水面下で思っても、
   「! ねーわ」となるようなキャスティングでね。どう、フェアでしょ? ってどや顔うざい。その当時どや顔なんて言葉ありませんでしたけど。もうね、アッとしてやられましたけどね、ナルホド、こういう経緯でこうきたらそりゃ犯人の気持ちも解るわーちゃんと地の文でいろいろ語ってたわーって後から思ったけどさ。

   こういうトリックを使うために女性の生理まで題材に使うかって、そりゃ、ミステリにはもっとなまなましい欲とかエロスとかグロテスクは描かれますけどさ、引いたわ。

   「イマドキ生理用品がこんだけ発達してるのに、床まで垂れて拭いてられないほどモレるか!」と悔し紛れにすっごく突っ込んだんですけどね。それは、フィクションに対して野暮でしたね。でも、やっぱ、新本格をヒョウボウするならそういう方向の生々しさは切り離して欲しかったなあ。かえって、夏樹静子とか山村美紗の方が、使いそうで使わないトリックかな。いっくら男と思わせて女ってトリックを活かすとはいえ、ねえ? お下品じゃないのよ。

   ***(ミステリのネタバレ終了) 生々しい話に入ります。***

   なんてことを常々思ってたおかあさん、本日お医者さんで長く待ってる間にやっちゃいました。診察室から出たら、看護師さんが絶句して、
   「あなた! スカートの後ろが汚れてる!
   ……日本の高性能な高分子吸収体でも吸収しきれないモノがあるのでした。
   えーん。自分が座ってた席に戻ったら、やっぱりぽつんとシミが。慌ててトイレに駆け込んで、ティッシュを湿らせてトントンして来ましたけど(断らなかったけど、とりあえず触って何も付いてこないレヴェルまでにはしてきた)。自分は雨降ってるのでレインコート持ってたから、もうその場で羽織っちゃって隠して。

   お仕事仲間の熟女に最近ひそひそ情報収集してみたところ、女性の卒業間際というのは、ことに子宮筋腫とか持ってると、想像とは逆に出血が多くなって市販のモノでは間に合わないことも多々あるそうです。
   「わたしの姉は猟奇殺人があったかと言うぐらい敷き布団が血まみれに」
   「わたしはソワレ用をマチネーにも使って」
   「☆☆☆の40サンチ級がもうすごくいいからそれおすすめ」
   「どこで売ってる?」
   どんなことばを使っても内容は血まみれ。どうもすいません。

   というわけで、20年経ってからおかあさん懺悔します。

   ごめんよ×××、あのトリックはアリだわ。

     

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2015年11月14日 (土)

とらみさんしなないで!

   こないだの電話で胃がいたいとかなんとか言ってたけど。

   「胃カメラの飲み方の巧さに定評のある虎美ちゃんである」と虎美からのラインが始まって、
   「今日は超音波。プローブむっちゃ当てられた。
   気分は漆原教授」って、「動物のお医者さん」かい。
   「毛刈られたの? ドコを?」 っておかあさんそれでも親ですか。

   説明しよう! 一世を風靡した獣医さん漫画「動物のお医者さん」の主人公のお師匠さんである名物教授が漆原教授なのだ! わりとガキ大将タイプで思いつきで周囲を振りまわす大将なのだ。そんでもって、主人公のハムテルくんが病院実習を始めた頃に超音波で血尿の出た患者であるおイヌ様(患畜)を検査する話があるのだ!
   けだものだもの、ちゃんとプローブという超音波を発信する検査器具を素肌に密着させるためには毛を刈らねばならない、それを事前説明すると、わかりやすいスカーフェイスで暴力団関係者とおぼしき飼い主さんは
   「バカヤロー毛なんか刈ったらナツコちゃんがみっともなくなるだろう!」と拒否するのだ! 
   まだ獣医師の卵である主人公ハムテル君たちはビビリながらも、患畜さまのために必死で取りなして、
   「マッチ箱ぐらいですから」と見通しを示してご納得いただき、患畜さまの病状を探るために超音波検査に取り組んだのだが……ナツコちゃん緒方拳ちゃう大型犬で。また、まだ卵であるハムテル君はプローブの当て具合も素人で、なかなか患部の画像がうまくとれない。ちょっと場所がずれてるのでは、とちょとずつナツコちゃんのお腹の毛を刈っていって、どんどんナツコちゃんのお腹はみっともなくなっていって……毛狩りの窓は最終的にパスポートサイズに。この作品昭和の末期だったけど、当時のパスポートって今のより大きかったんだっけ? VTRが最軽量化して「パスポートサイズ」ってキャッチフレーズがあったから、それも引っかけてたんだろうけど。

   しかしながら裸のサルであるところの人類の早乙女家のご令嬢は当然毛刈りなんか要らないですけどね、そこはね、盲腸患者に対する定番ネタみたいなこといっちゃいましたよ、おかあさんんたら大人げないとレディにあるまじきお下品とのコンボですわよ、身内だからって、うう~ん、い、け、な、い、ひ、と♪

   そんでもって熟女のみなさんとランチの時間にそのネタをしゃべって、
   「でも胃の辺りを検査するのに毛なんか関係ないわよね~」って言ったら、 
   「生えてませんって」のっこさんもファミマの担々麺をすすりながら苦笑い。「動物のお医者さん」ネタにはちゃんと反応してくれました。さすが「花ゆめ」黄金期のヒット作だ。
   「いや、意外とギャランドゥだったらいやだわ~あ、解る?」
   「解りますって、ヒデキでしょ?」
   遠い多摩の空の下熟女の笑いものになってる虎美さんでした。ごめん、逆流性胃炎だっけ? 三越のケーキ用意しとくからクリスマスまでに治してね。

   というわけで、おじいちゃんちで伸び伸びしておるかと思えばやっぱり地味に心労であった虎美さんでした。大丈夫、だーりんは十二指腸潰瘍で1年休学したらしいし。おまえはパパ似だ。強く生きろ。

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2015年7月12日 (日)

恥ずかしい一族

   

これは内緒よと言われたら我慢できないのが人のサガv
   虎ちゃんも母ブログで近況チェックしてもこれはオフレコでお願いします。

   実家の老父が心筋梗塞で入院中だそうな。
   「最近胸が苦しいって言ってたから、かかりつけのお医者さんに紹介状を書いて貰おうって話になってたの。それでも土日は大丈夫だったからって一日延ばしにしてるうちに、月曜あたしがお出かけしてるときにぐあい悪くなって、お隣のかたに付き添って貰って市民病院まで行ったところが、そこで緊張が切れて倒れて緊急手術になって」
   ああ、お嫁さんが桜フィナンシェのお裾分けでゴキゲンで挨拶してきたあのお隣ね。またなんか菓子折持って帰ろう。
   「ところがおとうさんったら、先生、儂はもう十分生きた、ここで死なせてくださいって大見得切って。カテーテルやら鼻から挿管やらそこら中管まみれの姿で手術はいややってワガママいってんて。わたしおかしいておかしいて」
   おかあさんそこ笑うとこちゃうよ?
   「執刀医の先生も怒ってしもて、手術いややと仰る方に手術できませんから奥さんよく話合ってくださいって部屋出て行かれてしまってん。もう、大笑い」
   最近増えてるんでしょうねこういうカッコつけジジイ。まあ、術後のクオリティ・オヴ・ライフ考えたら延命手術は不要って見識もあるかもなー。うちの父熱血社員だった頃盲腸こじらせて1年病院ぐらししてるから入院イヤなんだろうな。
   それが結局手術して入院中とのことですから、無駄なパフォーマンスだったようで、もう市民病院の名物患者になっているそうです。

   あーあ。まあ、生きててよかった。
   この夏こそは帰省しないといけませんね。大丈夫、活田家はしぶといから。長生きするでしょ。
   ちょっとびっくりしたけど、母はうるさい旦那がいなくてメリーウィドウ生活を先取り(オイ)しているそうです。ほんと、虎より凄い老女。

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2014年11月12日 (水)

おかあさんぎっくりする

   いやーほんと困った困った。

   夏になってから北里リネンサプライにもケーニヒスティーゲル社からいろんな新しいひとが派遣されてきて、またこれが有能で困っちゃう。最初はいいひとが来てくれたわーと思ってたんですが、意識の高いひとというのは他人にも要求が厳しい。「早乙女さんはどうして何も考えてないの、もっと周囲をよく見て動いて」なんてことになりまして、おかあさん夏の間中精神的にも絞られる日々だったんですが、まあ、「今まで我慢してたけど早乙女さんは動きがとろい、もっと頑張って」なんてドルシネアちゃんにも言われるようになって、ああ、もう!

   そんで、ひと夏越えて疲れた身体にむち打って駆け回ってたら、来ました魔女の一撃。

   「すいません、が……」

   カニのようにしか歩けなくて、みんな、
   「そういう状態のひとをフォローしなきゃならないこっちも大変だから」と早退を勧めてくれて丁度お昼が来たので、主任さん工場長さんにも快く許していただき、工場長さんが車を出してくれるというので駅まで送って貰いました。これ10月はじめのおはなし。もっと早く出せよ。

   そのまま病院まで担ぎ込まれそうになったのを、アツギでかかってもその後通院するのが大変、と固辞し、ノイエ・リリエンベルクに帰る電車の中で、駅最寄りの整形外科を検索して、無事に「ノイエ・リリエンベルク整形」が見つかったのでした。ブラヴォ、おお、ブラヴォ。いえね、丁度木曜だったから。木曜ってお休みの病院多いじゃない? ほんと焦りましたよ。そこは木曜やってて日祝が休みでした。

   午後の部は2時からというので、その間にDoCoMoショップで携帯ちゃんに充電させて貰ってぼーっとして過ごし、2時近くなっていざ受け付けと駅前の「ノイエ・リリエンベルク整形」に向かいました。既に2、3組が受け付け待ちしてて。初診なのでいろいろ問診票に書き込んでいると、なんだかフレンドリーな方が寄ってきて、白衣じゃないので病院の方ともお見受けしないのに、
   「手はどう? 大変だったわね」と仰る。いえわたしぎっくり腰で、とおろおろすると、察して別な方へ移動、それは、タッチの差で2番になったエレガントな大奥様、なにやらお昼を食べに来たノイエ・リリエンベルクのレストランの玄関先でスッ転んで担ぎ込まれたらしく。入り口はそれぞれ別ながら中ほどで繋がってるらしい診察室からいろいろ漏れ聞こえる様子ではどうやら手の骨にヒビが入ったとかで、お気の毒。会計を待ってる頃には娘さんが駆けつけてこれからのことなど話し合っていました。すいませんそんな大変な方と間違われて。でも、病院の方が電話口で話を聞いただけだとそういう大奥様と見間違われる風体だったわけねとちょっと傷付いたおかあさんでした。

   看護師の皆さんは白衣どころか、青系のプリントのTシャツっぽいラフなお召し物で、全然威圧感とか感じませんでした。新(あ)ったらしいわー! レントゲンを撮ってちょっと問診したり触って確認した限り、そんなやばいモノが出てたり痺れが生じてたりもしてなかったので「椎間板ヘルニアなんてもんじゃない、ただの急性腰痛! 寝てなさい!」と診断が出まして、ちょっと電気を当てて帰るだけとなりました。明るい感じのリハビリルームももう近代的で、溜め息。「とりあえず温めましょう」と座って腰になにか巻いて数分、横になって電極を当てて、なにやら針で刺されるような電気刺激を受けること数分。
   「じゃあまた来てね」
   とっても良い雰囲気だったのですが。

   そのあと町田の営業所に呼ばれて、事情説明、お給料の支払いと労災の説明をしてもらって、その週末はお仕事キャンセルで寝て過ごしました。結構精神的に来てたので、とっても安らかに眠れましたとも!

   ところが、世の中そんなに甘くない。夏の疲れが出たのか、
   「すいませんまだ痛いです」
   「すいません、動くと痛みが」
   だらだらとさらに一週間寝て過ごし。自転車操業だから、おかあさんが働かないととたんに困窮する早乙女家! やばい、そろそろ働かないと、虎美の後期の学校納付金が落ちない!
   「今週こそ!」と勤務予約を入れるも、「本日早乙女さんにご紹介できるお仕事はありません」とつめたいお返事。問い合わせると、「腰は引きずるから、主治医のOKがもらえなくては紹介できません」って先に言えよ! またノイエ・リリエンベルク整形に行くと、
   「無理しなくてもいいんじゃない?」って、先生それじゃうちやばいんです!
   なんとかOKをもらってケーニヒスティーゲル社に連絡を入れるも、やはり仕事が送られてこなくて、翌日涙の抗議を入れると、
   「あ、故障者リストに載ってました。ほんとに大丈夫なんですね?」と支店長から直々に確認があり、やっともとの派遣先に戻ることができましたとさ。
   故障者リストなあ。
   たしかに、ギックリで最初に連絡を入れたとき、町田支店のいつものオペレーターのお兄さんが「じゃあ、お仕事入れないようにこちらで手配しておきます」って言ってたし、療養中は「明日フリーな登録メンバーの皆さんへ! お仕事のご紹介です」って毎日うるさいほど送られてくるメイルがさっぱり来なかったです。それなりの管理はしてるんですね。

   そういうわけ、無事復帰して1ヶ月経ったおかあさんでした。腰はもう大丈夫。当たりのきつかった皆さんも少しは優しくなったかな……?
   まあ、なんとかやっています。
   それにしても、整形外科って今はモダンになったもんですねえ。

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2014年8月24日 (日)

おかあさん熱中症対策する

   この夏は頑張って週5回とか6回とか仕事を入れたのであとの時間は死んでました。やっぱりこの季節お洗濯工場はきついです。てなはなしはあとで。

   氷バケツチャレンジとかいうものがはやっているそうで、なんやそれ、新手のチェィンメイルかと突っ込んでたら(おかあさんその表記だと西洋の鎖帷子みたいよ)、丁度本日の「アッコにおまかせ」でこのままだとあと数日で全人類を網羅するとか言ってました。ひとりが次の人を3人指名するらしいからなアレ。やってるヤツも気付けよ。 
   そんでもってよく聞くと、ご指名された有名人著名人バケツの水を被るばっかりで、寄付をしたという話は聞かない。おい、100ドルやろ? 明日にも困る売れない芸人でないならスキッと寄付したれや。というとALSの協会はお金が欲しいのではない、共感と知名度が欲しいのだと答えるであろう。実際寄付も殺到しているらしいし。まあ、知名度は上がったが、そんなに知られざる病気だったわけ? 安倍ちゃんの前に職をなげうった原因のアレよりは知名度あったと思うけどな、おかあさん規準で。

   あれだよね、ファンタジー的にいうと体がじわじわ石と化す病。それで頭も相応にぼんやりしていけばいいのに、脳の働きは従来通りって。ある意味地獄だな。その辺も含めて広く知ってもらいたいってことでしょう。わたしも若い頃肋間神経痛をやってますので、恥ずかしいところを何度も晒して検査をやってるのに原因不明、治療法わからないってのはキツイです。死を覚悟するほどの痛みと恐怖を日常的に味わってるというのに。患者さんにはご同情申し上げます。ここで取上げたから100ドルとバケツは勘弁してください。

   そんでもって、バリバリ全開で毎日患者様ご利用者様のリネン類を洗い倒しておる北里リネンサプライ(仮名)であります。毎日工場長さんが「ほい、今日もガンバレ」といって日替わりで塩分補給用の飴を配って歩いてくれてます。
   「これはミドリ十字が出してるから本格的だよ」
   「今日は能登の上げ浜塩田の塩だよ」などと工場長さんも楽しんでいるような。
   そうしてパートさんも派遣さんも、水で濡らすと襟足の涼しさをキープしてくれる襟巻きだとか、一冬掛けて溜め込んだケーキについてくる保冷剤とか、一吹きするとエアーサロンパス的な成分が一瞬の清涼感をよんでくれるミストとか、各種のスポーツドリンクとかを持ち込んで自衛して7時間半を乗り切るのであります。
   おかあさんも、最初はポカリスェットの小さいボトルで対応していたものの、とてもそれでは足りず、お三時には備え付けの自動販売機でキリンのラブスポーツとかいうスポーツドリンクを買い足して飲むようになりましたが、足りない足りない。お昼まで持たなくなって、一日3本体制。いや自動販売機で買わないでうちから持って来ようよって、それだとぬるくなっちゃうんだってば!

   コンヴィニを覗くと、凍らせたアクエリアスというのがあったので、これなら冷たいまま何時間か保たせられる! と勇んで買っては見たモノの、これは手間が掛かっておるし、凍らせてもある程度壊れないボトルの開発費用とか素材とかにお金がかかっておるのか、ただのアクエリアスより随分お高いのであります!
   「お金が保たない!」とばかりに、ペットボトルで買ったアクエリアスを凍らせアクエリアスの空き瓶にうちで移し替えて凍らせて持ち込むようになって。これがまた、なかなか凍らなくって、半分まだみぞれ状態でタオルを巻いて持って出ても小田急線を相模原まで乗ってるうちに溶けちゃってたり。

   苦 労 し て お り ま す 。

   ああそれなのに! 貧乏でお茶好きのおかあさんはこんなに四六時中甘い飲物を口に入れていることがなかったのでストレスがたまるたまる!
   「あ~ん、口の中甘ったるい! 虫歯になっちゃう!
   でも命は惜しいし、お茶にしたり、真水にしたりということは思いもよらない石頭で。

   そして破滅の時が来たり。

   「歯が痛~い!」

   奥歯に阿蘇山ほどのカルデラができていましたとさ。

   奇跡的にお盆休みを一週間遅れて設定していた歯科医院が駅前にあって、とりあえず応急処置はしてもらって、今週水曜に予約を取りました。行ってきま~す(泣)

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2014年4月16日 (水)

イタリアーノになろう

   月曜は体調悪かったですね。なんかおおきな雨合羽を着込んだようで、頭の指令が身体の末端に到達しない、思ったような動きができない。主任さんと組んで新しい処理を教えてもらっていたのですが、何度言われても指示されたとおりに動かない、最初に聞いたことを忘れてしまう。あれ、あれ、と思っても身体が動かないので修正が効かない、ごめんなさいとタイミング良く謝る気働きもできない。

   やばいわ。

   ただそう思うだけで時間は刻々と流れていきました。結構怒りっぽい質で言葉もきついと派遣のみんなが性格を飲み込んできた主任さんが、どうしたのよ、言ったことができてないじゃない、そんなことわたし言いましたか、どんどん言葉を荒げていっていたのが、もう、言葉もなくなって。ただ黙々と、仕事をこなすだけ。それでもなんとか目の前の課題はこなして、放免されるときにはもう主任さんの方がこちらを気遣って、
   「わたしも言葉がきつかったわね」と謝ってくれたくらいに。
   いやもうこっちも顔をつくろうこともできないぐらいに疲れ果てていました。

   作業台からとぼとぼと皆のたむろっている辺りに戻ると、最近よく話しかけてくれる派遣の若手のお嬢さんが、
   「舞子さん(仮名)どうしたの? 腰痛くなっちゃった? 少し休憩する?」と声を掛けてくれました。
   このお嬢さんはほんとによく気がついて、向上心もあって、主任さんにも眼を掛けて貰っている派遣のエースなんですが、わたしにも心を開いてくれて、「舞子さんがいてくれると雰囲気が明るくなるから助かる」、と常々言ってくれてるのです。しかし「仕事が手堅くて素早い」とは言わない、そこはシヴィアー。まあそういうはっきりしたところも好きなのですが。

   「ううん、大丈夫、怒られたんじゃないの、なんだか身体の具合が悪くて思うように動けなかったの。主任さんにまで気を遣ってもらっちゃったよ。
   怒られすぎてふて腐れたんじゃないんだけど、ちょっと表情も出ないぐらい具合悪い」
   「大丈夫? そこまで気を回さなくてもいいと思うよ」
   「午後からはちゃんとしたパフォーマンスができるようにする、ゴメン」
   「いてくれるとほんと嬉しいんだけど、でもほんとにダメだったら遠慮しないでね」
   ああ、我が心のドルシネアちゃん(おまえはドン・キホーテか)。おかあさんきみのためにがんばっちゃう。

   さて、ご飯を食べてゆっくりしてからの後半戦、随分楽になったのよ云々と話しながら集まって作業をしていると、最近顔見知りになったおじさんに入りかけの男性が近寄ってきました。
   「早乙女さんさ、前から思ってたんだけど、女優さんに似てるって言われない?
   ハァ?
   「いーえ全然。誰によ?」
   「えーっと、ちょっと出てこないんだけど、いやほんとそっくりだから。よく言われるでしょ? 自分でも思うんじゃないの?」
   「わかんない、言われたことないわ。どういうひと?」
   「ホラ! あの! 演技派の……なんて言ったかな」
   「キキキリンとかいうんじゃないでしょうね」
   「違うって! でも、ソコまで行かない、もっと若い人。ああ、美人女優じゃなくて悪いけど、演技派ですっごく有名な人」
   知りませんがな。
   「いやーだ、元気づけてくれてるの? でもあら、不思議、なんだか楽しい気持ちになって楽になったわ、ありがとう」
   笑ってそこは話を終わらせたのですが。そう、その頃にはぎこちなくても笑顔が浮かぶようになっていて。やっぱり元気づけてくれたのでしょうか。

   そういえば、ちょっと前にネットで見かけた話。

   母はもう長いこと入院していて、もう長いことはないように本人もうすうす察しているようでした、と語り起こします。
   もう手の施しようがないとかで退院し、その日は用事で話者(娘)と都心へ出てきていました。久し振りに着物を着てドレスアップをしていたものの、やはり衰えは隠せない、もう覚悟はしておかないと、と母の姿を見ながら暗い気持ちになっていたところ、向こうを通った中年のサラリーマンが母を見かけて、
   「おおっ、いい女だねえ」と声を掛けてきたのだそうで。
   「いやーねえ」と母は言いながらも、少しながら華やいだ顔つきになって、「ほんとに下品な人がいるわね」などとまんざらでもない様子で少し気分が上向いたようだったと続けていました。そして、母の最後の外出を彩ってくれたその男性に感謝しています、なんて話だったと思ったんだけど。

   綺麗な女性、職場の花や美人受付嬢が男性にいい影響を与えるというのはよく見聞きする話ですが、男性の方からお世辞を言われることも、女性の心を和ませ、引いては体調を良くすることもあるのですね。身を以て知ったカンジ。

   女性に対してもうこれでもかと美辞麗句を繰り出すイタリア人男性ってのはいろんな話を聞きますが、意外とそれは女性のためにもなっているのかも知れません。ってことは、回り回って世界平和に寄与している?

   男性の皆さん! ここは世界平和のためにイタリアーノになってみませんか?

   そこは、時節柄セクハラと言われないように、イタリアーノなみの訓練をしてもらってギリギリの線で節度を守ってもらう必要もありますけれど。無理?

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2014年2月 1日 (土)

悩ましのレディ

   今週は三連勤で頑張りました。水曜の現場で、時節柄チョコっとした品物wの箱詰め作業だったのですが、最後にダンボールひと箱分お仕事が残っていたことが終了5分前に片付けてる最中に判明、
   「どうすんのよ!?」と派遣先のお姉様に叱られたんですが、その日のお嬢さん達は根性があったので、誰言うとなく、
   「みんなでやれば終わりそうですよ」とばっと手分けをして黙々とこなし、あっという間に箱を空にしてしまったのでした。感動。派遣先のお姉様も、にこにこと
   「明日も良かったら来てね」と書類にサインしてくれたので翌日も登録したのですが。
   同じ仕事でも2日続くときつい。ずっと下を向いてる作業なので背中が痛くなってきました。また、一日中立ちづめだったので、もう最寄り駅までたどり着くのが精一杯……。
   それでもさらに金曜別の現場に行った自分を褒めたいです。

   「おかあさん今週はホントつかれてたから、小田急線でつい優先席にふらふら座って、そのまんま寝ちゃったんだけど、なんだか隣が立った気配がしたんで眼を開けたら、目の前にジャスト優先席をお使いになるべきお年を召した方が立ってたのよね。やばい~~~! って思ったけどもう立つタイミングじゃなくて、おまけに本当にくたびれてたから立たないままノイエ・リリエンベルクまで来ちゃった、まずいわよねー」と虎美に申しますと、
   「おかあさんはもういいんじゃない」と返す。
   「ババアってこと? そうよね、あからさまに白髪で出歩いてるものね」
   電車で席を譲るときの判断基準としてなにかの番組でアンケートを採ってたとき、白髪ってのが判断基準の上位に上がってた気もします。
   「働いてきてつかれてたんでしょ? 譲るべきなのはあたしたちみたいな若い連中だから」
   おお、虎美優しい!

   しかし、落ち着いて考えてみれば、おかあさんはまだアラフィフです。還暦過ぎない人はやっぱりまだ敬老席に堂々と座っちゃダメでしょう。
   「去年のアレで知ったのだがあの小泉キョンキョンは母と同い年であったのだ。どうだ、小泉キョンキョンがオダキュウに乗っていたとして優先席をお譲りしなくてはと思うか? 思わないだろう! やっぱダメだよ!
   いや待て、かえって、ばばっとシートをハンカチかなんかで拭いて差し上げてどうぞこちらにとお坐りいただくだろうか……それ以前にキョンキョンはオダキュウになんかのらないか……ううむ」

   調べたらキョンキョンは年女とはいえ早生まれであったのでした。おかあさんの方が学年は下じゃん! いよいよ老け込んじゃいられない!

   そういうおかあさんが行くべきなのはエステかヘアーサロンなのか、それともジムなのか……悩ましいところであります。

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