どうもこのブログで一番みなさんご興味のあるコンテンツらしく。
帰省の前にふた袋もパン耳を貰っておいて別々に袋に入れ、ちゃんと旦那様(仕事で居残り。てゆーか、ふつうクリスマスも前から休みになんかなりませんって)にお願いの置き手紙も書いて帰ったのですが、
「今日撒いた分がなくなってから次の袋のちゅんパンを撒いてください。それがなくなったら次の袋を撒いてください」って書いても、旦那様ったら、
「そんな余裕はない。どうせ帰る時間にはもう見えなくなってる」って、ヘンゼルとグレーテル? クリスマスあたりは月はどんなだったかなあ?
「ちゅんちゅんが可哀相じゃないですかぁ!」と泣き声を出して行ったのですが。
仙台でイロイロあったので精神的疲労もあり、金沢の実家にたどり着くとほぼ同時に高熱を発して倒れてしまったのでした(実を言うと、金沢早乙女家で目覚めた時点で既に「北極と南極と八甲田山がいっしょに来た」ような悪寒を感じていたので、いつもなら歩いていく実家にお迎えを依頼したのでしたが)。
これが、実家に行くのに携帯は要らないか、と置いて出てしまって(それで音信不通になった人少し。ごめん、いろいろ世話になったのにナニも挨拶なしで)。
無事金沢早乙女家に戻ってこられた時に携帯をチェックすると、猫科の人たちとおとうさんとのメイルの往来が少しあったようで、24日には既に
「今朝パンを撒いた。これでちゅんパンはなくなった」という旦那様のありがたい報告が入っていたのでした。
で、旦那様はお米の一粒たりともスズメちゃん(&たぶんヒヨドリちゃん、ムクちゃん)たちには出さなかったようで、帰ってきた翌朝のイーヴィヒベルクのおうちの庭は閑散……。ああ、禽獣というものはげんきんなものよ、とお向かいパン屋さんをチェックに行けば、
「旧年中はお世話になりました。新年は1月5日から開店いたします」
なんて貼り紙が。ああっ、ごめんあと1日待ってって、おかあさんもお米ぐらい撒いてあげようよ。
5日におそるおそる行けば、
「おめでとうございます! 福袋いかがですか? がんばっていっぱい入れたんですよ」って、クッキーとかマドレーヌとか、そんなのよりパン耳ください。
心中を正しく察した奥さん、にこにこと福袋(でも買った!)にパン耳をひと袋押し込んでくれました。
で、撒いたんだけどさ、あっという間に消えて、いろいろ家事やってたから誰が来てたか気づかなかったわ。
毎日貰いに行ってると、常連な早乙女さんには黙っててもどんどんパン耳サーヴィスで、うれしいっていうか申し訳ないって言うか。最近食欲旺盛な豹太が、ご飯の前にそれを開けて
「こら! それはちゅんちゅんのパン! お前のパンはさっきあげたでしょ!」アリバイのためのおやつパンは豹太カレーパン、虎美ツイストあげパンと最近固定してきました(カロリー高くない?)。
「でも足りないんだもん」
「だめ! それはスズメちゃんにあげるの!」と言っても、豹太、
「ちゅん」と一声鳴いてパンを咥えちゃいました。(:})こんな顔(洋風の顔が横に倒れてる顔文字と思し召せ)で。
……なんかカワイイじゃないですか。切り立てふかふかのパン耳も美味しそうだし。
「ちゅん」
とおかあさんも鳴いて、残った1枚を口に入れました。
「おかあさん!」
「これで共犯だ。虎ちゃんには内緒ね」
ごめん、でも昨日は3袋も貰っちゃったし。一昨日雨降ったから出してなくてストックあったし。
さらに昨日は、おまけがあったのです。
剥いてる最中から、あら、なんだか色がヘンだわよと思ってた旦那様デザートの林檎、やっぱり旦那様一口かじるなり
「これは盛大にぼけている」って。
ボケ林檎って、旦那様以外が言ってるのって聞いたことないですが、熟しすぎで水分が抜けて果肉がスポンジ状になって、味もしなくなってる林檎のことです。そうじゃない、非常に果汁のたっぷりした「当たり」の林檎は「14」です。 juicy ね。「これはジューゴまでいってます!」って時もあります。
で、そのボケ林檎をそれでも5/8切れ召し上がって(残りはおかあさん分)残ってるのを食べたら。ホントにまずかった!
「じゃ、これはちゅんちゅんにあげるということで♪」
それが、せっかく昨日出しといたのに、ひとつは地面に落ち、ひとつはまだ木に残ってたんですよ。と旦那様に報告したら、
「ちゅんも喰わぬか」って。
「……贅沢ものですね」
今朝、豹太のお弁当のポークソテーから取った豚脂を出しに行ったら、地に落ちた方はなくなってましたよ!(パンは当然跡形もない)梅の枝をよく見ましたが、蕾はマッチの頭ぐらいにはなってました。ホッ。ご飯を出さないとこの蕾をやられるんじゃないかと思ってたんで。
パンも出しといて、今これを打ってる間ぎゃーぎゃーと声がしてたから、たぶんムクちゃんが綺麗にしてくれてるでしょう。
ゴメンね、これから切らさないようにするから今年も来てね。
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