なんだっけ、この曲のメロディは、なんてリンクで誘導されて出会ったサイトに「着メロサイト」がありまして。私はそんなにコロコロ着メロを変える方ではないので、携帯を貰ってからしばらく検討した後は全然着メロを新しく配信してくれるようなところには興味がなかったのですが。
いろんな曲があるもんですねえ。普通に流行ってる歌、趣味のジャンルの名曲から、ネタ系の曲、NHK教育の番組の奇抜なやつまでいろいろ。それを、宣伝を兼ねて版権を持ってるところが出してるんじゃなく、個人が自分の楽しみで作って披露しているところ、また、それを集めて配信しているところと様々。おもしろがってずいぶん試聴しました。
クラシックではいかもの食いの自覚があるので、だいたい「これないだろーなー」と思いつつ作曲者名で検索します。わたしにとってブラームスの名曲と言ったら交響曲や「大学祝典序曲」じゃなくて「ドイツ・レクィエム」や「リーベスリーダー」、ブルックナーも、交響曲じゃなく「テ・デウム」。あるわきゃないです。フォーレは、この人自体知名度低いので「レクィエム」からの曲があったりしましたが。ま「パヴァーヌ」と「シシリエンヌ」、「夢の後に」。J研というところの「パヴァーヌ」はクラブ風アレンジというやつがあって、なかなかイケてました。投稿サイトだと、同じ曲をいろんなひとが作っていて、それぞれ作者なりの力を入れた点が異なるのが面白いです。サイズをコンパクトにしたとか、アレンジを極端にしたとか、短い時間で、曲のどの部分を持ってくるかとか。
感想を投稿することのできるところだとまた面白い。今度は同じ作曲家のコレをお願いしますとかこれはブラスバンドのコンクールでやった曲、懐かしいとか、甚だしいところではここんところ音が○だけど×のはずだとか。みんな、スゴイネ。
世の中いろんなところに職人さんはいて、細かいところにしのぎを削っておるのですなあ。
で、オッフェンバック「天国と地獄」なんか聴いて、こりゃいい、と思ったんだけどわたしのはそこでは機種が対応しておらず、欲求不満が高じてCD買いに行ったんですが。
「天国と地獄」序曲って(フレンチカンカンのアレ)、小曲だからこれだけでCDになってるワケもなく。ジャンルは喜歌劇? オペレッタ一作品としてCDになるほどの名作でもなく(「こうもり」ぐらいならあったけど)。アンソロジーに必ず入れるほどの隠れたいい曲ってほどでもない(「タイスの瞑想曲」とか、「パッヘルベルのカノン」とか)。
有名すぎて、改めて聴くまでもないって言うか。
じゃ、ファミリークラッシックの全集みたいなのにあるかなって、そんなの買うお金いきなりないし。
ペスト100、みたいなシリーズも一応見たけど店頭にはなくって。当然、運動会用アンソロジーなんてのもなく(今はないの? 「クシコス・ポスト」と「トランペット吹きの休日」と「ウィリアムテル」だか「軽騎兵」だかの序曲が入ってる景気のいいCD)。
最後の最後、NHK「名曲アルバム」のフランス篇を見たら入ってました。第1曲目、さすが。
で、嬉々としておうちに帰って、セットして聴いてみたら。
冒頭からあの有名なメロディが出るとまでは思ってなかったけど
「あれ? 序曲じゃなくって間奏曲?」ってぐらい、全然ちがうメロディでしばらくどきどきしました。全4分50秒ぐらいの曲に、
あ の 有 名 な メ ロ デ ィ が出てくるまで3分半使ってましたけど。
そんなバカな。
前のうちで、近所の高校が運動会で流してたの聴いたときはたっぷり3分ぐらいあったような気がしたけど。
番組としての時間があるから、「名曲アルバム」版として編曲してあったんでしょう。
でも、お金払って買ったCDより、ただで聴ける素人投稿の着メロの方が原典に忠実ってのはどうよ?
あ、カステラ食べたくはなりませんでした。金沢にはあのCM流れてなかったと思うの。
最近のコメント