2017年1月28日 (土)

カルタゴは滅ぼされなくてはならない?

   携帯を新しくしたら自動でニュースが入るようになって、世間様に詳しくなったおかあさんです。

   

春の高校野球の行進曲は、前年のヒット曲が選ばれることになっていて、来年はきっとこの曲ねと紅白の出場歌手の顔ぶれを見ながら同時に予想するのが年末の恒例行事だったのですが。
   今年は「恋」星野源、やっぱね。第4四半期っていうんですか、10月からこっちの話題はもっぱらあのドラマでしたから。納得の選曲。さすがに踊りながら入ってくるやつはいないと思うけど。
   それがまた、「ドラマはレディースコミック原作で、契約結婚をする夫婦の話で、歌詞も『夫婦を越えてゆけ』云々と高校生にも野球にも絡んでない」とか絡んでくる記事を昨日引っかけておかあさん冷笑。

   ばぁ~っかじゃないの?(AA省略)
   このシーンひとつで「ヒストリエ」岩明均はネットにとこしえに? 残るであろう。

   これは別に高校生らしい曲とか狙ってませんから。毎年! 「ありの~ままに~」はまだセイシュン期の自己肯定とかで高校生らしかったかもですが、え? 82年の「ルビーの指環」、83年の 「聖母達のララバイ」のどこが高校球児のハートなんですか? 64年は「こんにちは赤ちゃん」、68年は「世界は2人のために」ですが? 03年の「大きな古時計」のどこが高校生らしい曲!?

   ああ、だんだん思い出し怒ってきた。

   なんにでもいちゃもんは付けられるもんだ! ああ、これがペンの力なんですね、文才見せてくれてありがとう! ローマの政治家がナニを演説しても最後にカルタゴ征服を言って終わったようなもんかこりゃあ!? くやしかったら汗と涙の胸アツな曲を流行らせろよ! どいつもこいつもきみを守りたいとか側にいるよとか軟弱軟弱ゥ!

   そしてしょうもない言いがかりに対応するには正確な記録を閲覧・活用することですな。ウィキペディアありがとう。

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2016年11月12日 (土)

昔話をしよう

   えーとね、いちおーおかあさん進学校でしたんで、英語はちょっと軽い物を読むサイド・リーダーってのがありました。英語の小咄集。

   「とある村で、お祭りの日のために村人が少しずつ葡萄酒を持ち寄って樽に集めておいて、お祭りの日にそれを開けて皆で飲むことになった。ところが、あるひとりの村人が、悪巧みをした。自分は葡萄酒ではなく水を入れておこうと。何十人もがひとり一杯ずつ持ち寄っているのだから、一杯ぐらい水でも構うまい、そう考えて、彼は樽に分量の水を注ぎ入れた。さて、お祭りの日、お祝いの言葉を述べたあと蓋を開けて村長がそこから一杯くみ出した。……かれが口にしたのは純粋な水だった」

   えーっこれ笑い話なの? 道徳の副読本でやるべき内容じゃないかしら。現代の理想的な共同体は自制心を弁えた理性ある市民に拠ってしか運営され得ないとかそういう話じゃないの?

   ……てなことをアメリカの大統領選ニュースを見ていた思いだしたおかあさんです。おれ一人ぐらい水を入れてもいいよねってみんな思っちゃったのね。

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2016年4月16日 (土)

本日の暴論 ― 後知恵2016 ―

      暖冬もやがてあやしむ寒のうち 舞音 (再掲)   

   

おかあさん最近6時台におうちに帰ってこられるようになっちゃってさ、NHKの首都圏ローカルの夕方のニュースなんてみて喜んでます。お天気情報が面白いです。

   さて、たぶんそれで可愛らしいお天気おねえさんが紹介してたんじゃなかったかしら、今年の冬は異常に暖かいというネタで、新宿御苑ではまだ紅葉が残っていると言ってた暮れの頃……? もう水仙が、こちらでは蝋梅が、春の花が咲いちゃってます、とやっといて、でもその先へいくと、緋寒桜まで咲いちゃってます! って。それで終わらず、

   それどころか躑躅や皐月まで! 

   

「どうしちゃったんでしょう今年は!?ってやってたんですよねえ、確か。

   おかあさん晩ご飯の仕度などしながら

   「天変地異の前触れか!?」と突っ込んだ覚えが。

   まさかなあって笑って忘れてたのに、これだよ。

   嗚呼、熊本の人、大分の人怖いでしょう、大変でしょう、ゴメンね!

   21世紀にもなっといて! プロ棋士を負かすような立派なプログラムとか作れるようになっといて! どうして「これっておかしいよね」ということを天変地異の予知に活かすことが出来ないの!? 金星なんか見に行くような立派なもの飛ばすより先に足元を解明しろよ! 手前の国土も解明できてないような国は宇宙開発なんか辞退しろよ! なんでもっと地震予知に真剣にならないんだよ!

   暴論失礼しました。天地が鎮まりますことをお祈りいたします。

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2016年3月29日 (火)

ヤギのおしごと たまに時事ネタ篇

   おかあさん最近めっきり時事問題に疎くなっちゃったから、消費税はまだ一割にならぬのかのうなんて思ってて。聞くと、なんとか法案は成立したものの、食べ物は8%に据え置きのものもあるんだそうで。ふーん。

   それが、「及び週2回以上発行し、定期購読されている新聞も、税率が8%に据え置かれる」んだそうで。

   へー新聞って食べ物だったんだ! って、お ま え は ヤ ギ か !?

  
イマドキヤギも喰わんわ!

   「新聞は頭脳の、教養の栄養でございます」と切り返すような才子は一流新聞ならいらしたんでしょうね。

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2015年4月29日 (水)

混ぜるな危険

   「山羊のおしごと」の項がいまでも検索に引っかかって良く読まれているようなので。

   その山羊のお仕事繋がりで「信じられないが本当だ」スレまとめサイトを読み返してみて拾った話。本文に当たりたい方は、え~とここよ。
   → http://www.sinzirarenai.com/others/india.html

   インドとパキスタンが戦争をやってた独立ちょっと後の頃のお話。あの2国はなんで別々にイギリスから独立したかって言うと、宗教問題。インドの方はどちらかといえばヒンドゥー教徒の皆さんが多く(しかしながらほとんどというわけではない。「勇午」のインド篇参照。イスラム教徒もいれば、少数派ながらシク教徒とか仏教徒とかキリスト教徒とかもいる)、パキスタンの方はどちらかというとイスラム教徒が多数派ということで、見切り発車のように別れて独立。なんかインド占星術によるとその独立記念日は非常に新たなる門出に向いてない日だったらしいけど、そこんとこは大英帝国が一度決めた日時をずらすわけにイカンとかいって強行した(しかし文書上発効日時は夜中の24時で、実質翌日とかセコイ逃げを打ったとか)昔なんかで引っかけたなあ。このへん眉唾でお願いします。やっぱり具合悪かったらしく、そのあとインドの東の方のバングラデシュもイスラム教徒が多い地方だから、といってさらにインドから独立しちゃったとは昭和の知識。

   てことで大変なのよあの辺。

   で、日本でも戦時中、れいの最近新装なって白くなり過ぎちゃって大変という噂の白鷺城こと姫路城が、空襲の対象になっては大変と網を被っていたそうですが、インドの方も考えた。

   「タージマハルが爆弾を食らったら大変!

   おっかなびっくり網を被せてみたらば、ものが大きすぎて、隠しきれず、周囲に対空砲の部隊を配置して厳重警備していたとか。

   ところが、パキスタンの方は、タージマハルみたいな世界の宝を吹っ飛ばしては国際世論が黙っていない、攻撃する意味はないと最初から攻撃目標から外していたんだとか。

   ほら、最近はイスラム国を僭称する不逞の輩が過去の遺物をぶっ壊して「おれ達は野蛮人」アピールを行っていますが、イスラム教を信じる方全てが芸術の敵というわけではないのであります。こうすればああなる。論理的思考ができて、あとで困らないような行動がまいどまいどできれば、ひとが大切にしているモノ、みていて自然と頭を垂れたくなるような偉大なわざをむやみに損なったりしないというのは誰にでもできることなんじゃないかと思いますけれども。

   「アルスラーン戦記」でも、一神教イアルダボード教を信じるルシタニア兵どもが、多神教のパルスに攻め入って、偶像崇拝は野蛮とかいいながら神像をぶっ壊して荘厳してある宝石貴金属を略奪してる様子が描かれてました。コミックになるとキョーレツでしたね。複十字の紋章を背負った兵士の行為として描かれるからコミック版はきついものを感じました。アニメではもうやったのかしら。これは十字軍の時のキリスト教徒(+新大陸でのスペイン人達)をイメィジしたと原作者の田中芳樹書いてたと思いますけど。そう、キリスト教徒だって、新大陸の芸術品を根こそぎ金の延べ棒にしちゃったんですけどね。あーもったいない。わたくしはあの辺の芸術品は感覚が合わなくてうちに置きたいとは思いませんけど、でもやっぱもったいないでしょう。
   そういうのを目の辺りにしたお若い読者・視聴者の方達は、あのルシタニア兵どもを今のイスラム国とを重ねたりはしないのかしらとひやっとしましたです。

   だから、理解不能で野蛮なのはイスラム教徒じゃなく、それをお題目にしてただ暴れたい連中なのだと、わたしどもは理解して、いかに許し難い蛮行といえど、アレとコレとを混ぜちゃったらいけないんですよね。おかあさん最近頭に血が上りがちだから、反省。

   でもやっぱさ、そろそろ期待したいよね、自浄作用。

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2015年4月 2日 (木)

北陸新幹線開通おめでとうネタ

   出遅れましたが。

   悲願の新幹線開通でもう地元は大フィーバー(死語)。先頭車両のグランクラスは開業一ヶ月の間、地元加賀温泉郷から日替わりでそれぞれの旅館の女将(これがほんとのレディ加賀とかいっちゃって)が客室乗務員がわりに乗務しておもてなししてくれるんだそうな。早乙女家おなじみの粟津温泉はHの女将は4月16日がお当番だとか。女将張り切っちゃってお着物作ったとか作らなかったとか。

   是非お近くへお出ましの際は……なんつって、カレンダーをご確認下さい。

   今年はちょっととっかかりが遅れたわ。仕事に行かないと曜日感覚がなくなって。

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2013年12月 4日 (水)

ヤギのおしごと 純情少年篇

   結構このシリーズも長いなあ。

   11月末のニュースですが、最近は通勤時間が長いので暇つぶしにスマフォでネットニュースを見ていたりして、それで拾ったネタ。おかあさんさぼりすぎ。
   「町田の団地で実験として草刈りの任務に就いていたヤギが実験区域の草を全て食べ終わって任期満了」云々。へーと開いてみると、オス一頭メス三頭で、窪地だったので逃げる心配がないことから放し飼い状態で9月末から任務に就いており、夜はテントに自分から入って眠り、何度か来襲した台風もその中で凌いだとか。けなげです。近隣住民の皆さんも、匂いがするんじゃ? などと心配していたのが、鳴き声がカワイイとか、姿に癒やされるとかいって散歩がてら見に来たり、幼稚園児が自分でむしった雑草を与えてみたりと結構いい刺激になっていたとか。

   帰ってお兄ちゃんにも教えてやろうと、パソコンを操作して検索したらば、結構いろんな所で取上げられていて、画像まで上がっていて、二人してつくづく見ちゃった。
   「草刈り機の排出する二酸化炭素の排出量や、刈った草を焼却して出る二酸化炭素量を配慮って、そんなん微々たるもんだろが! どんなすごい草刈り機やねん!」と突っ込み倒し、そして、詳しい記事をまた引っかけて読み込むと、

   「29日には近隣のお年寄りや幼稚園児を招いてお別れ会が催される」との記述が。
   「仕事を完遂したヤギは潰されてお肉になるのだな」と露悪的にお兄ちゃんに申しますと、
   「まさか」と。おお、さすがに19にもなると騙されないか、と思いながら、まだまじめな顔を繕って、
   「だってここに、『用意された豚汁×00人分は完食された』って。豚汁じゃない、ヤギ汁だな」
   「ありえない……シヴィアーな世界だね」
   震えてましたわ。うちの子は「銀の匙」読み込んでますからね。結構信じたみたいよ。もうそこでおかあさん限界、
   「バカス! ころっと騙されて! ここにちゃんとレンタル元に返還されたって書いてあるだろ! 子供達がなじんでたヤギ潰したら阿鼻叫喚だって! おまえ大丈夫!?」
   大笑いしちゃいました。

   「うわー騙された! おかあさんが法螺吹きだって知ってたのに! もう引退したっていってたじゃん」
   「そんなこといった覚えないね! 常識で判断しろよ! ギャハハ」
   さんざん笑い倒して、おばあちゃんにも報告しちゃった。
   その辺で寝転がって漫画読んでた虎美は、
   「おかあさんのいうことを真に受けるほうがバカ」と冷たい反応でした。

   でも、合鴨農法の鴨はひと夏働いたら鴨鍋になるのがおしごとじゃん。ヤギは臭みがあるらしいから日本人の好みじゃないかもだけど。あ、じゃあ羊にして、毛はセーターその他になって貰って、草刈り奉仕のあとはジンギスカンになってもらうってのはどうだろ? いや、ひと夏経過したらもうマトンになっちゃってるからジンギスカンは無理かなあ。ヤギ除草ももう一ひねり欲しいところですよね。

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2013年8月21日 (水)

おおきなオタマが欲しい

   ネットで拾った話でなんですが。

   今大変なことになってるエジプト、国立博物館(ツタンカーメンのいるカイロのじゃあないらしいが)に暴徒が乱入して、持てる展示品はみんな持ってかれたって。動かせないものには腹いせに傷をつけたって。

   何考えてるんだよ!? もう怒り泣きしそう。

   国の宝でしょ!? あんたのところは悠久の歴史が売りで、それを見に世界中から観光客が来て、それで商売してるんでしょうよ!? 治安が乱れて、目玉の出土品が無くなったら、この先あんたら何をして生きていくんですか? 農業ですか? ローマ帝国の時代から変わってませんね。

   エジプトに限らず、大英博物館やルーヴル美術館に持って行かれてる出土品、返してと訴えてるという話でしたが、これで、奴ら、返さない口実できちゃったじゃないですか。「政情不安定なところに返しては人類の宝を永遠に失ってしまう」って、ちょっと見無敵ですよどうです? 周囲のオリエント諸国に返しきれない借り作っちゃいましたよ! うんもう、お馬鹿!
   そこはそれ、「遺産」だから、ご先祖様は、うんにゃ、可愛い子孫が困っているときには売ったらええ、また羽振りがよくなったときに買い戻しゃええと笑ってくれるかもですが、100歩譲って今糊口を凌ぐために価値あるものを切り売りするのはアリとしても、持ち出せないものの価値を損なうことはないでしょ! 残ったものでほそぼそと博物館営業してみんなで食べていくことだってできたのに! 

   そんなことやってるから未だにムスリムはワケ分かんなくて怖い集団って思われ続けるんじゃないですか! 

   ほんとにもう、もうちょっと巧い立ち回りを覚えてくださいよ。この政権になるときのどさくさでもカイロの方襲ってたでしょあんたら。ほんと、アホちゃうか(おかあさんは就職活動ぶん投げて博物館に丁稚奉公に行ってた学芸員の資格持ち)。

   ええと、こないだ波多利郎さんから「Fate/zero」お借りしといて、3日で読んで激はまりしたところが感想をあげてないのが、ミーハーなハマリ方をして、「こいつ(ら)をしあわせにしなくてはならんッ!」とまた世界を移して一大救済巨編を書こうとして行き詰まったせいもありますが、とんでもねえバッドエンドに、いきなり哲学的思索に耽ってしまったせいもあったんですよ。

   ええと、お兄ちゃん(読了済み)に言ってみたとりあえずの感想。
   「これって超クソなドラゴンボールじゃなかった? あそこで切嗣がギャルのパンティー!って言っとけば丸く収まってた
   「……それだとStayNight(本編。Zero はその前日譚) なくなっちゃうから」
   「解ってる。ギャグだって」

   願いを叶えてくれるという聖杯をめぐる魔術師達の戦いという世界観、主人公は戦いのない世界を望む優しい理想家であったはずなのですが、現実世界に地道に戦いを排除しようとすると傭兵のような仕事に従事することになって、どんどん手は汚れ、心は荒んでいく、さまざまな犠牲の末に最後に戦いのない世界を望んだところが……という結末に、おかあさん絶句。最初すげえ悪だったキャスターとその主が救われて退場したからちょっといいかもと思ったのに、甘かった!

   「やっぱ、人間は物質や目に見える救世主によっては救われない。あれだ、仏陀は正しかった。自ら目覚めなくてはならん。全ての執着を捨て、あるがままを受け入れる、そういう心の革命を一様に成し遂げなくては個々人がどれだけ頑張っても無駄だ」

   ……おかあさん大丈夫? 絶望深すぎ?(今やっと突き放して笑える状態)

   ある意味正しいけど中高生向け読み物の感想としてはどうよ。それこそ「魔法騎士レイアース」の結末(異世界召喚もの、目的は達したけれどのほろ苦エンド)のように、もっといい世界を、いい結末を、次にはきっと役に立つから! どうかもう一度巡り合わせて! とヒロイン光ちゃんのように読者、視聴者は心から叫んだんじゃないかしら。

   そういう心からの絶望を、願いを、現実でも持ってしまいましたことよ。頼むよ、当該地域の皆さんは落ち着いて行動してください。

   そんで、バブルの頃に有り金はたいてエジプト行っといたおかあさんはやっぱりもうけもうけ! なのかしら(いやたぶんその博物館には行ってない)。お若い方も、次にはもう見られなくなる絶景があるかもよ、チャンスがあるならなんでも見ておいで、行っておいで。あ、今現在危ないところに行けという意味ではありません、念のため。

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2012年12月17日 (月)

並立制下の珍現象

   つい選挙番組見て夜更かししました。可哀相に最終回に選挙が被った「平清盛」は思いっきり忘れてました……。時間はずれていたようですが、そのせいでかえってチャンネルをあわせるのを忘れていたというかうっかりお夕寝しちゃったというか。

   選挙には行ってきました。お仕事を上がってまっすぐイーヴィヒベルク小学校を目指したら、高級(?)住宅街のヴィヒ小近辺はもう真っ暗で、休日の夕方、一段上がったところの小学校から漏れる光などなく、鼻を摘まれても解らない暗がり。周辺のお宅の窓から漏れる灯りが頼りという情けなさ。おい! 清き一票を投じに訪れた奥様やお嬢様が不埒ものに襲われたら何とする!(襲われません) 
   なんとか裏門にたどり着くと、広い運動場の向こうにあかあか……いや「あか」ぐらいだった、と光りの点った体育館は浮かび上がっていたのでした。もう少しライト点けてよ。体育館脇にたどり着くと、今流行のLEDのランプに太い針金(いやもう棒と呼べる太さ)をくにゅっと曲げて足にしたデザインのシンプルな案内灯がふたつ、3つ置かれていて、さすがに入場口は明るくなっていました。そりゃね、足元はね。たしか入り口はふだんは階段3段ほど上る構造だったから、それを、毎度おみ足の悪いひと向けにスロープを仮設していて、ちょっと不安だから。選挙管理委員会も毎度大変です。

   ちょっと悩んで、どっちも生きるように投票して、さて、誰が当選するかなと楽しみに見ていたら、……全然映らない。しばらくゲームをやって遊んで、もう大勢の決した辺り(カンナオトが復活したと会見があった頃)で、各地の確定情報を流している局で確認したらば。

   うちの選挙区からは3人当選していました!

   そんなのアリかい。ひとつの選挙区から1人ってのが小選挙区制じゃないんかい。

   選挙戦の間も、今日は駅前に首相が来ていた、今日は安倍ちゃんが来ていたと噂になっていたのですが、有名人はいないながら激戦区だったみたいで。いやあの人は地味にVIPだろう、この逆風の中県内で唯一防衛した民主党議員だそうで。

   それくらい強いひろくんに対し、こないだ急に担ぎ上げられてかわいそうだったのりくん、新しいつよしくんがどう挑むかという感じでほんと迷ったのですが。まさか2人とも当選するとは。2人とも比例区復活当選だそうです。……この選挙制度はそれがあるからややこしい。まあ、こういうがんばってる可哀相なひとを救済する措置なんだからいいんだけど、3人も出していいのかしら、他のところに悪くないかしら。他にこういう選挙区あるのかしらと思ったら、宮城とか、栃木でもあったみたい。清き一票を2倍に使えてお得だわー。   
   昨日の選挙番組で、「自民の大勝利だが」と話を振られて、これは私の予期したとおり、と前置きしながらも、「こういうことが起こりやすいようにわざわざこういう形に選挙制度を変えたので、こういうことはまた起きる。やはりこれは改めたほうがいい」と指摘した評論家は流石だと思いました。

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2012年10月10日 (水)

慎太郎のせいで駱駝がカローシ

   ちょっとそこらへんで引っかけた話。→
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121008/chn12100814560003-n1.htm

   今中国って国慶節とやらで大型連休だったそうですが、観光客も気合い入れて観光して、観光駱駝が過労死したそうな。一日10時間お客のせてたとかで。

   イヤーすごいわ。
   10億が金持って娯楽に走るってこういうことなのね。
   ここ数年中国からの観光客をあてこんでいた西日本の観光地は、最近の日中関係の冷え込みのせいで困ってるらしいですけど。そうか、日本に行きたかったひとも西域に行ったから駱駝が割り喰ったのか。石原慎太郎が都であの島を買うとか言いだしたせいですね(なんという風が吹けば桶屋が儲かる理論)。

   国際政治は奇々怪々(いや違うから)。

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