七刻すぎの雨
そんなに手荒な扱いをしたわけでもないのに。
我が家の唯一のゲーム機(手でもって遊ぶのではなく、TVに繋いで使う奴です)であらう、ゲームキューブがどうも壊れたらしく。これは豹太小学校に上がってから買って貰ったので、6年は使い倒した計算になりますが。
(任天堂は子供のための健全メーカーだから大人がやって面白いちょっとお色気なゲームソフトは出てないんだよな)などと思いつつも、旦那様に買って貰ったテトリスやら、ピクミンやらわたくしも細々と楽しんでおったのですが。いえ、ピクミンについては、セーヴ用の記憶媒体が間に合わないので徹夜して「あと少し、あと少し」と進めて、まだ宇宙船の部品が足りないのに期限が来たからと強行離陸して爆発炎上、オリマー船長がピクミン星の土になるまで口を開けて見守ってしまった(要するにバッドエンド)という過去さえあります……。ピクミン2もうちで最初にエンディングを迎えたのはおかあさんという威張れない記録が……。
この惑星のピクミンというゲームは面白い(某缶コーヒーのCMふうに)。
見事エンドマークを拝んだ後も、チャレンジモードというのがあって、ゲームの進行とは関係なくただその世界で主人公を操って、ピクミンではその星の蟻んこに似たイキモノを増やしたり、ピクミン2ではそこら中に落ちてるがらくたを拾い集めたりして点数を競う事ができるんですね、そういうモードを黙って1時間ほどもやっていたり。今日は150匹まで増やせた、この前はこういうやり方をしたから増えなかったとか飽きもせず。子供も呆れるほど。
子供はふつうに太鼓を叩くゲームやら、野球のゲームやら、車のレースやら、ソフトの貸し借りなどしてはいろいろ楽しんでいたようで。必ずしもおかあさんだけがやり込んでいたわけではないですよ、もちろん。
で、いろいろ試した結果、ソフトの問題ではなく、ゲームキューブ本体が壊れてしまったとの結論に達しました。「説明書の~~のところを読んで対処してください」とメッセージが表示されるのでもしかしたら直るレヴェルの故障なのかも知れませんが(でももう説明書なくしちゃったもん)、もう豹太も中学生なんだから、ゲームは卒業して欲しいなと。手でもってするやつは、GBAもDSもあるんだから(無理?)。
ところが、しばらくすると子供は平気でもおかあさんがうずうずしだして。
「ピクミンはパソコンに移植してもらえないものかのう?」
「無理でしょ」
ピクミンはそのありんこ様宇宙生物を投げたり、引っこ抜いたりの他、地図を見たりなんだりといろんなボタンを使いましたからねえ。パソコンのゲーム(おかあさんは毎日これも長々やってます)はだいたいマウスだけでできるようになってますから。ちょっと難しいかな?
そう考えると、パソコン用のゲームとゲーム機用のゲームとは作りが違っているんですね。こういう物もいろいろ分野があるんだなあ。
で、ピクミンができないのならやっぱりゲームキューブを修理に出すべきかなどとぼんやり考えているおかあさんは結局、
ゲ ー ム 好 き?
ぎりぎりファミコンを知らない世代で(大学入学の年に発売かな? サークルの男友達でも、さすがにやってる人は少数。この年になってはまるか、という感じでした)。お勤め時代もそんな余裕なくって。やっぱりこんな物も知らないまま大人になってはいけなかったのかも知れません。ほら、なんだっけ、年を取ってからはまるとやめどきが解らなくてずるずる行っちゃうってことわざ。
七刻すぎの雨はやまない?
やばいなあ。
でも、DSでペン習字をやろうとまでは思わないのだ。
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