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2017年10月 5日 (木)

この季節毎年感じること。

   月を待つ頃なりけるをはやばやと
    カボチャ飾るを憂しとこそ見め    舞音

   仮装の準備より先に月見の準備をしろよ!!

   見逃して今日はとぞ思ふ十六夜の
     月ぞつれなく照り渡りける     舞音(再掲)

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胸に手を当てる話

   どんな話の流れだったか、例の「春暁オフ」の皆さんで今度はアニソン限定カラオケにでも行きましょうかという話になって、休憩時間にそのラインの画面を見ておかあさんにたにたしていたら。

   「どーしたの早乙女さん、すっごい嬉しそうなかおして」と、管理者のゴローマル様(仮名)。アラサーだと思ってたら意外やかなーり大きいお嬢さんいらっしゃるそうです……。
   「今度カラオケ行くことになって。『人目を気にしないでアニソン熱唱』カラオケオフ!」
   「ナニソレ、早乙女さんアニソンなんて歌うんだー?」
   おお、ゴローマル様そんなでかい声で! やめて!
   「実はアニソンしか歌えません」
   ダメじゃんおかあさん。そこは
   「ブラームスは心の愛唱歌ですが、モーツァルトもいけます」ぐらい言おうよ!
   「えーっ、早乙女さんって、……変な人なのは知ってたけど、そんな人だったんだ」
   「……必死に隠していたんです」
   「もっと出そうよ!」

   いやほんと勘弁してください。

   って逃げ出したら、帰りに別の熟女に捕まりまして。
   「やーだ、早乙女さん、さっきの聞いたわよ、アニソンなんか好きなんだーじゃあ昨日の番組見た? アニメの歌手の人、水なんとかさんが出てたわ、60幾つですって!」
   「……みてないです」
   「マジンガーZ歌ってたわ」
   「……水木一郎ですか」
   「そう! やっぱり早乙女さんもああいう曲好きなの? ロボットの出てくる元気な歌」
   「いえそうとは……」
   「じゃあ、どういうの? サザエさん? サリーちゃん? キューティーハニー?」
   それって昭和の曲じゃん! そんなの歌わねーよ!!
   「ガンダムとか? ……エヴァンゲリオン?」
   「知らないわーそういう曲。子供が大きくなったらアニメなんかうちでは見ないし」
   ガンダムやエヴァも知らないのか、リア充は。困ったな。なんだったら知ってるんだよ。
   「ええと……」
   「うふふ、早乙女さんってそういう人だったのね……アニメの歌なんか歌っちゃうの?」

   もう電車の中で大きな声で、思いっきり正直に思ったことを言われてるだけなんだろうけどほんと煽られたというか全力で削られた感じ。

   「もうやめて! おかあさんのライフはZEROよ!

   じゃーどういう曲を歌うつもりなんだよ。
   おかあさん熟女と別れてから泣きの涙で次のオフで歌う曲を選曲し始めました。

   ……おかあさんが人様とのカラオケで歌うようなアニソンって……うーん。「幽遊白書」の曲か? 「最遊記」? 「イナイレ」? どれもみんな古いじゃん。
   ネタとしてよく入れるのは「キン肉マン」と「キテレツ大百科」いやコロッケじゃなくて「スイミン不足」の方。あとは「いなかっぺ大将」あれ天童よしみだから。

   ……ネタに走りすぎじゃあないかな?
                              おかあさん胸に手を当てて考え込んだ。

   とりあえず人様にお聴かせできるように曲を練習して行きましょう。
  それじゃあ、とむ影さん、波多利郎さんよろしく! 

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2017年10月 1日 (日)

第3枠が埋まりました

   娘と昨日最近の新刊情報を交換していたら出た話から。

   「古今東西ああこの敵役が主役でも普通に波瀾万丈な話が書けるというライヴァル3人衆!?」で、1にヒルメス@アルスラーン戦記、2にエンリケ@アルカサル―王城―、3人目は誰だ、DIOか? という問題提起に答えが出た話をコメントとして当該記事につけようとしたら、なんとスパム扱いで延々パスワード要求されて、自分の記事に自分が後からコメントつけようとして何故スパム扱いになるのかとキレたので新たに記事を起こします。

   「最近『絶チル』がクライマックスに向けて盛り上がってきてて。兵部京介がもう!」
   「おう、最初はいやらしい悪役だったのが、過去篇から歴史に翻弄されたかわいそうなひとになったよな! あ! 埋まったよ3枠!」

   ということで、「十分主役を張れるほど波瀾万丈な人生を送った陰影深い登場人物3人衆の残り1枠は兵部京介@絶対可憐チルドレン」ということに決定。

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「あずみさんは倒せないっ」 これはこれでアリ。

   「野崎くん」がらみでガンガンのオンラインコミックを一通りチェックしているおかあさんです。日常系がレヴェル高いです。アニメにもなった「田中くんはいつもけだるげ」とか。無事に完結を迎えた(ってことは打ち切りかい?)「ケーキ王子の名推理」とか。「高嶺の花なら落ちてこい!!」は「野崎くん」の鹿島くんみたいなキャラから発展させてできた話だと思うな。結構好き。

   今回きゃう~んとなって単行本大人買いしたのは「あずみさんは倒せないっ」鳴海けい。

    某地方のデパートのイマドキ珍しい屋上のヒーローショー(当然閑古鳥が啼く状態)の救世主は巨乳天然の美人女子大生バイトのあずみさん。敵方、悪の女帝ヴィラニア様役として熱演して、固定ファンの大きいお兄さんを呼んでくれてますが、なによりそのほんわかとろりんとした美貌と気だてがぎすぎすしたバイトのヒーロー達の心を和ませてくれるのでした。それぞれいろいろあって疲れているフォーチュンレッド&ブルー&ピンクの心もほぐれ、田舎から出てきていろいろ危なっかしいあずみさんを守るべくいろいろ奮闘してくれます。その日常を読ませてもらっていると毎度ほわほわにやにやさせてくれるのでした。

   大学のお友達もそういうあずみさんを得難いと思って尊重しているようで、ほんといいわあ~。和む。でもまあ、個々人はいろいろヘンな人だったりするのがイマドキよね。こういうみんな違ってみんないい、ちょっとヘンな所を持ってる人が、ごくふつーに日常生活を送って、それでも日々はそれなりに波瀾万丈、これが日常。無理に異世界行ったり命に関わるようなケンカしたり世界を救わなくっていいです。高度に人との交わりが複雑になっているこの世においては、ちょっとしたすれ違いをどう克服するかが当人にとってはえらい過酷なミッションになってる。だから、ほんのささいな出来事も目を留めて描くに値する。読む方も感じ入るポイントがある。今はそういうジャンルがアリになって、ガンガンはそれがある種売りで、いいんじゃないの。

   今日の所はそういう結論。

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