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2017年8月26日 (土)

「カルバニア物語」 誰が彼女を止めるというのか

   虎ちゃん最近はネタバレを避けるために母のブログは全力でスルーしているそうですが。
  ごめんね
。母堪えられない。

   可愛い絵のフェミニズムの教科書
、おろかな母との相克から、女の子らしさって何? 女の子がガキ大将になると周囲全てを傷つけるの? どうして? 女性が社会進出して何が悪い、自己主張する女性になれていないおっさんとの付き合い方から自立する女性の足枷としての良識派の善意をどうけっ飛ばすか、などなどがてんこもりのおひめさまコミック、「カルバニア物語」、17巻にしてとうとう若き女王タニアが恋を自覚しました! でも立場を考えて自重するタニアに親友エキューから強力サポート! 

   「ざけんなよ
    コンラッド!!
    アポなし
    突撃は
    てめえの
    おはこ
だろうが!」

   「うちのタニアに
    このあしらい
    このままで終わると
    思うなよクソッたれ!!」

   近隣国で最強の優等生王子に向かってこれですよ。大使館の門前で。現役の女性公爵閣下が。さすが野人。そんで女王タニアに
   「このおせっかいのでしゃばり!」とかいってひっぱたかれてますが。すげーなこのロイヤル乳姉妹。

   まあたしかに先にタニアに恋して暴走中だったのはコンラッド王子の方だが。さすがに優等生だけあってところどころで踏みとどまって自重したり深謀遠慮で真心を尽くしていたわけで。

   これまで苦労に苦労を重ね、読者の紅涙を注がれてきた真面目女王タニアの恋ですから! 誰が止めるというの。ここはちょっとコンラッド引きますが、絶対立て直して戻ってきてくれるでしょう。そうでないともう許さない。

   ここは「からくりサーカス」から、最高のトリック・スターの言葉を引いて祝福するしかないでしょう。

   「幸せに おなり

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コメント

そんでもって多大な犠牲ははらってるもののユーシューな若き女性2人が活躍してるお蔭で、古き良き世界観のカルバニア王国も女性の社会進出が始まったらしく。
「きれいだけじゃだめ」って、そりゃしんどいだろうがよ。
「きれいにさえしておけば女の子は幸せになれる」という制限下でそれに全力を傾けてシノギを削っていたというのにさらにお勉強までするんかい。
 ……リンスさえサボってるおかあさんにはなにも言えません。学生時代もお金ないから(本に突っ込んでた)リンス使ってないとか言って先輩にそれはやっちゃだめとか諭されたなあ。美容院とかも紹介されてたのに、先輩ごめんなさい。
 女の子がこんなに頑張ってるのに男は何やってるんだよとふと傍らを見ると、真面目誠実優秀男ばあやであるカフくんも美容師つけられて着慣れない服着せられた挙げ句女王の夫候補としてストレスに曝されてハゲを作っていたのでした。ごめん。  

投稿: まいね | 2017年8月27日 (日) 10時27分

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