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2016年9月20日 (火)

虎美さん出世(?)する

   もう常識(?)になっているので説明もなんですが。

   ここのブログ主であるわたくし:おかあさんは自称の通り子供が2人おりまして。上は男子で大学3年、下は娘で大学2年です、平成28年現在。で、総称して「猫科の人たち」といっておったのですが(うちの仔猫ちゃん達♪ をカッコつけてみたかっただけ)、それぞれ個体差が出てきたところでどんどん体長も伸び、「豹太」と「虎美」になったのでした。時々季節限定でアルティメットとか付いてたけど。虎美さんったらガッコでペンネーム付けるときもめんどくさくってそのまま虎になって、ペンネームの由来が親のブログという無頓着さでご友人をどん引きさせたらしいです、こないだ聞いた。

   その虎美さんからこないだ泣きの通信が入ったと思いねえ。

   「離れにアレ出た!」

   虎美さんは金沢のおじいちゃんちに下宿してます。その昔大おじいちゃんが住んでたという玄関脇の離れ(おかあさんが嫁に来て以来わたし達が泊まりに行ったときの滞在先。8畳+4畳の板の間、既にがらくたが山積みでお嫁入りの時持って来たピアノまでたどり着けなくなってる)を使ってますが、齧歯類の害獣がでたそうで。えーと、いわゆるドブネズミ

   昔は猫いたからそういうの出入りしなかったらしいんだけど。

   ほら、郊外地が住宅地にどんどん蚕食されてる辺りで、田んぼ自体はもうほとんど消えたけど、所々、まだ自分ち用の野菜を作ったりするための畑が多少残ってて、その周辺にイチジクとか柿とかの庭に植えとく果樹があって鬱蒼としてたりするから。

   早乙女家では昔から、ね ず み は気配があったらしいです。

   わたしがお嫁に来た時点で、

   「ね ず み が入るからお勝手のドアはちゃんとしめて、開けっ放しにしないでね」と度々言われてましたけど。それからしばらくしてさ、サンルームに野良ちゃんが来て赤ちゃんを産んで以来、猫の軍団駐屯地になって、存在が聞かれなくなってたんですが。

   ご近所や保健所の人に言われて、数年前猫の軍団を解散したから、最近アレがよく現れるようになったそうでございます。やーねー。ちょっと昔さあ、「新解さん」とかいって、新明解国語辞典の説明文が個性的だとかやってた頃、犬は人間の友だとか好意的な説明なのに、猫は「盗癖があるけどネズミをとるから辛うじて人間に飼われている」的な説明で、絶対「中の人」は猫が嫌いに違いないとか言われてたなあ。でも、猫はちゃんといるだけでお仕事してたんですよ! ホント! 平成になっても!

   そして虎美さんは「兄を超えたからおまえはドラえもんの妹、ドラミ!」という意味を込めて虎美と名付けた筈なのに、…………「動物のお医者さん」の名脇役、イケメンなのにヘタレで依存心が強くてネズミが大嫌いなあの二階堂に負けないくらいね ず み が大嫌い。ジョジョ4部のハンティングの回では転げ回ってましたよ。

   「お前の方がドラえもん

   一連の騒ぎを聞いてお兄ちゃんが嘆息してました(国民的ロボットのドラえもんはネズミが大嫌い)。

   「ねずみ取りのパッケージにでっかいアレの絵が書いてあるのが許せない!」とか、
   「猫導入も検討したんだけど、猫は取ってきたものを飼い主に提出するでしょ? 起きたら枕元にアレがあったらもう死んじゃう! どうしよう!」とか、果ては、どうしても見つからない正装用の草履&バッグのセットは押し入れに入ってるんじゃなかったかとようやく思いだしたというのに、
   「押し入れにアレが出入りしてたっていうから探したくない」って!

   虎美さん気持ちは解るけどそこは割り切ろうよ。

   「アマゾンでアレの嫌いな超音波を出す器械を注文し、(今日の所はまだ届かないので)スマフォからユーチューブでそれを流しながら離れに行ってフトン一式だけ持って出て母屋の仏壇の前にお蒲団敷いて寝たの!」って、さすが21世紀だなあ。
   そして本日の着信。

   「おじいちゃんに直訴して猫飼う許可取ったから!」

   えーと、よろしくガーディアン。うちのドラちゃんを守ってあげてね。今度は殖えないようにシングル加工(加工ちゃう)して貰ってください。

   虎美さん20歳にしてドラえもんになってしまいました。ってことで以後ドラちゃんと呼びますのでヨロシク。

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紳士的にあらざる話 (とあるミステリのネタバレ含む)

   おかあさん今日は風邪をこじらせて早退です。喉が痛くて、オープニングトーク、
   「お忙しいところを恐れ入ります、皆様の○○銀行コールセンターより早乙女がご挨拶させていただいております。おそれいりますが、株式会社▲△様でございますでしょうか」というようなご挨拶がちゃんと言えない、途中で咳き込んじゃうので、ゴメンナサイしておうちに帰してもらいました。お医者に行って、ギリギリ午前の部がアウトでご飯先にノイエ・リリエンベルクの立ち飲みコーヒーのお店で食べて、午後一で診て貰ってお薬処方してもらってあさごパン買ってうちにたどり着いて洗濯機回したとこ(ここさらっと伏線)。

   ええと、そんでもって、女性の下半身のお話になりますので、お集まりの紳士淑女の方で、そういうお話がイヤだわ、という方は、またこのおばはんはなんかやらかして、自分の至らなさを知ったんだなと、そういうところだけ察しておかえり下さい。毎度お品がなくてゴメンね。

   その昔の(もう昔になっちゃったよ!)ミステリで、
   「なんで犯人はわざとこの被害者の首を斬ったのよ」というホワイダニットに、
   「犯人は結核でうっかり犯行の時吐血しちゃったのよ、血を調べられたら犯人もばれちゃうから隠すために被害者の首を斬っちゃって血を上から被せてごまかしたのよ」ってのがあって。

   なんだってー ΩΩ Ω 彡

   って解決篇だったと思えば、それがまたさらに真・解決篇で

   「そうと思わせて実は女性の生理の血だったのだよ! だから犯人は男装の麗人であるあなた!」ってWどんでん返し……って作品があったと思いねえ。 いやあったんだよ。すげーなイキナリネタバレしたよこのおばさん、そんでもってもっとバラすよ。ごめんいやな人は***まで飛ばして。

   「そーいえばなんか女性がもう1人いるっぽいこうなんかスッキリしない表現があったわ」とは思ってたけど。そんでもってそうじゃない女性は妊婦とご老女で。もしかして女性の……って可能性もと水面下で思っても、
   「! ねーわ」となるようなキャスティングでね。どう、フェアでしょ? ってどや顔うざい。その当時どや顔なんて言葉ありませんでしたけど。もうね、アッとしてやられましたけどね、ナルホド、こういう経緯でこうきたらそりゃ犯人の気持ちも解るわーちゃんと地の文でいろいろ語ってたわーって後から思ったけどさ。

   こういうトリックを使うために女性の生理まで題材に使うかって、そりゃ、ミステリにはもっとなまなましい欲とかエロスとかグロテスクは描かれますけどさ、引いたわ。

   「イマドキ生理用品がこんだけ発達してるのに、床まで垂れて拭いてられないほどモレるか!」と悔し紛れにすっごく突っ込んだんですけどね。それは、フィクションに対して野暮でしたね。でも、やっぱ、新本格をヒョウボウするならそういう方向の生々しさは切り離して欲しかったなあ。かえって、夏樹静子とか山村美紗の方が、使いそうで使わないトリックかな。いっくら男と思わせて女ってトリックを活かすとはいえ、ねえ? お下品じゃないのよ。

   ***(ミステリのネタバレ終了) 生々しい話に入ります。***

   なんてことを常々思ってたおかあさん、本日お医者さんで長く待ってる間にやっちゃいました。診察室から出たら、看護師さんが絶句して、
   「あなた! スカートの後ろが汚れてる!
   ……日本の高性能な高分子吸収体でも吸収しきれないモノがあるのでした。
   えーん。自分が座ってた席に戻ったら、やっぱりぽつんとシミが。慌ててトイレに駆け込んで、ティッシュを湿らせてトントンして来ましたけど(断らなかったけど、とりあえず触って何も付いてこないレヴェルまでにはしてきた)。自分は雨降ってるのでレインコート持ってたから、もうその場で羽織っちゃって隠して。

   お仕事仲間の熟女に最近ひそひそ情報収集してみたところ、女性の卒業間際というのは、ことに子宮筋腫とか持ってると、想像とは逆に出血が多くなって市販のモノでは間に合わないことも多々あるそうです。
   「わたしの姉は猟奇殺人があったかと言うぐらい敷き布団が血まみれに」
   「わたしはソワレ用をマチネーにも使って」
   「☆☆☆の40サンチ級がもうすごくいいからそれおすすめ」
   「どこで売ってる?」
   どんなことばを使っても内容は血まみれ。どうもすいません。

   というわけで、20年経ってからおかあさん懺悔します。

   ごめんよ×××、あのトリックはアリだわ。

     

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