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2016年2月11日 (木)

まだまだ想定の範囲内です

   恒例前年おかあさんをはにゃ~んと言わせた本! の発表は、「2015年は残念ながら該当なし!」となりました。仕事に頑張ったので本を読んでる余裕がありませんでした。てゆーか買ってる余裕が。にゃんこたちが2人とも私立大学に行きやがったのでもうギリギリです。いや1にゃんはおじいちゃんに面倒見て貰ってますが。学費から生活費小遣いまで丸抱え。親として深く反省。

   そんでもって細々とネットの小説を読んでたりしますが、まーあれだ。いわゆるなろう小説? もう読む方もゲームの知識があることを前提としたファンタジーね。異世界に飛び込んで、なぜかその世界でも珍しい突出した能力を持ってて、でも元の現実世界じゃああんまりイケてなかった少年少女お兄さんおねえさんが、行った先では万能のもてもて。シヤワセ~もう帰らなくてもいいよねッ(!?)ていうお話だ。
   普通に勇者にならなくても、カフェを開店して大繁盛、癒やし手となっても奇跡の人。次はどんな切り口で来るかとちょっと面白くって、いろいろ読み散らかしております。

   さてと。いい年の読者としては、楽しむだけじゃなく、出る本出る本みんなファンタジー世界を舞台としておって、大丈夫なの? きみたちそんなに日常に飽きて脱出したいと思ってるの、注目されたい、大切にされたいと願ってるのと親としては心配、というところまで思いをめぐらせるべきかな~と思っているところです。

   とーこーろーがー。
   BGMに昔買ったオペラの名作集を掛けながら読んでたら、おかあさんはたと気付いてしまいました!
   大好きなビゼーの「真珠採り」はたしかインド辺り、ビゼーなら「カルメン」だけど、これも異国情緒ものだ。「トゥーランドット」は中国で「アイーダ」はエジプト、「ナブッコ」はバビロニアだぜおっかさん!
   ……絢爛豪華なスペクタクルと国を救うの救わないのというラヴ・ロマンスはやっぱ知らない遠くの異文化の国の方が似合うんだなあ、コレ歴史の教訓。

   じゃーべつに血湧き肉躍る楽しみのための物語の舞台が知らない世界であることに何ら問題はないのでした。おおいにやれ。

   そんで、絵空事ばっかやってて楽しいの? とヴェリズモ・オペラが勃興し、日本のミステリに社会派が一大センセーションを巻き起こしたように、きっと青少年向け読み物にもリアルでイタ切ない話の波がきっと起こるんだぜ、そのうち。

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