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2015年10月12日 (月)

金沢だってやさしいよ

   新幹線効果でとても賑わっているらしい金沢でございます。
   ぐずぐずしてて上げてないけど、実は9月のアタマに帰省してきました。ホント2時間半で着くのよ! ビックリ。……まああとでまとめます。

   昨日姫ちゃんのバレエを見に行った帰りに虎美とラインしてたら、
   「金沢は今日寒かったよ! 雨降ってもう友達と二人して濡れ鼠になって、友達はしょうがないからってカーデ(ィガン)買ったら、お店の人がとっても優しくしてくれた」
   「ほほう」
   「これ着ていきますって言ったら風邪引かないでくださいねってその時着てたほうのぐしょ濡れカーデをヴィニル袋に入れてくれた」
   「金沢人雨降られ上手
   まあイマドキの商業施設では金沢に限らないでしょうけど。
   「元気出してって飴ちゃんもくれた」
   「なぜそこでオーサカ人になる」
   「あたしはもともと靴買うつもりだったけど、すぐ履いてきますって言ったら濡れたままだと風邪ひいちゃいますよねってすぐ値札取って履いてたほうの靴を袋に入れてくれた」
   「川崎は暑いぞ。母汗まみれになった。小田急は冷房効いとる」
   「嘘!」
   おかあさん女性の卒業間際のあれで火照る季節なのかと思いましたけど違いましたね。まあ、宮前区の区民会館坂の上で、おまけに駅から結構歩くからそのせいだと思いますが(そして目眩で今日仕事休んでネットしてる。やっぱコーネンキじゃん!)。

   「能登は優しや土までも」と申しますが。金沢人だって優しいよ。「弁当忘れても傘忘れるな」という土地柄、にわか雨に濡れた人にはうんと優しい……と思うから、どうぞいってみまっし(ご来訪ください)。傘を忘れずに。特にこれから先の季節は。

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舞いを修めるべし

   秋たけなわ、例によって姫ちゃんからバレエの発表会のお誘いが来ましたよ。落ち込んでる場合じゃあありません。先週の同窓会の予備日として月曜も休みにした反動で休日出勤の決まっていましたおかあさん招待状みて焦りました! 大丈夫! 土曜働いて日曜休み! そのあとまた月曜から連休無視の5連勤! 頑張って行ってきました!

   今年は幕開けから先生と賛助出演の王子様とで組の舞でした。

   ほっそりした先生がもう、かろやかに、あでやかに舞いたおすのであります、手はゆらゆらと湖水に藻の揺らめくが如く、脚は高く振り上げること木々の枝の如し。またそれを阿吽の呼吸で支える王子様の頼もしいこと。そして、鏡に映したように調和して制止し、またある時は影の如く寄り添っているのでした。うんと延ばした手のすぐ先に王子様の手が控えていて吸い付くようにその手を取って支え、足音もさせずに飛び上がればなんの質量もないかのように笑顔でそれを持ち上げて軽々支えて麗しの姿勢を保つのであります。

   嗚呼、日本男児も斯くあるべし。

   近頃は女が生意気になっていかんとかこっちも疲弊しているのに女を庇っている余裕などあるかなんて情けないこと言わないで。女性が麗しくも実力を発揮して輝く場において、やせ我慢で黒子に回ってくれてもいいじゃない。その手がなくてはオデット姫もオーロラ姫も、夢幻の美を表現することは出来ないのだから。

   脚光浴ぶ姫を陰にて支ふれば
     あはれ男子も舞修むべし 舞音  

   「舞姫」としたかったのですが下の句は「舞いを修めるべし」とキめたかったので、舞いが上の句と下の句で被るのを避けるために「姫」にしましたが、それじゃあなんのことかわかんなかったでしょうかね。ちょっとまだ悔いが残る感じ。 

   さらにオドロキ! 姫ちゃんたち大きいお姉様ステージと、ちいちゃい子ちゃんステージはどうも先生のオリジナル振り付けだった!

   でも、いわゆるモダン、コンテンポラリーといった「衣装で勝負しないんですわたし」っぽいレオタードだけってカンジじゃなく、ちいちゃい子ちゃんも役に添った色とりどりのチュチュをきていて可愛いし、姫ちゃん達はインド物の「ガザムッティ」の音楽に合わせたオリエンタルな踊りだったのでオリエンタルな感じながらスカートの長いちゃんとバレエのお衣装(チュチュ)を着ていたのでした。やっぱり年に一度の発表会だもん、きれいな衣装着たいでしょう! そりゃもちろん! 
   プログラムには1部のお嬢さん達のように有名どころの「キトリのなん幕の踊り」みたいなことが書いてなかったので、たぶん先生のオリジナル振り付けであろうと推量したのですけれど。……毎年思うけどホントにこの先生マルチな才能あるなあ。

   クラッシックも永遠にバッハとモーツァルトとベートーヴェンだけやってくのかって問題ありますけど、バレエもこの先次の世紀までドン・キホーテと白鳥とジゼルやってくわけにもいかないですからね、そこはもう。どっちも現代物をやらないわけにはいかない。でもきれいな衣装・名作に憧れて入門してくるよい子・よいおねえさん・よいママパパの夢を壊すのもいけない。そんでもって現代物に付いていけないお客をあんまり置いてけぼりにしないと。そういうところをうまくやりくりしてるなあと今回は思いましたです。

   でも、なんか「みなさまの拍手がご褒美」と繰り返してる割りに、どこで拍手をしたらいいんだか判らなくておかあさん的には不完全燃焼でした。反応が薄いって言うかなんていうかね、幕が開いてバレリーナが出てきたらとりあえず拍手しようよ?

   真ん中にバレリーナが集まってポーズキメて静止したら 拍 手 チ ャ ン ス !じゃないんですか!?

   笑顔で拍手を待っているのに静まりかえるホール!

   …………バレリーナちゃんたちが可哀相で胃が痛くなりましたよ!! ゴメンね姫ちゃん!

   でも一番に手をたたく勇気がなかなか湧いてこないおかあさんは寝る前に正座30分して反省! ほんと口ばっかりなんだからこのおばはんは!

   楽屋に顔を出して姫ちゃんや、大学時代の友達とちょっと近況報告なんかして、はやめにお暇しましたよ。

   もう5,6回は見に行ってるのでさすがに今回は迷わなかったですけどね! 目当てにしている交番がリストラされてもぬけの殻、スチール机だけの「連絡所」になっていたのには驚きました。交番もリストラされる時代なのね。川崎市宮前区平和なのかしら。

   そして無事電車に乗ったら豹太くんから入電!

   「鍵忘れた……おかあさんいまどの辺?」

   ……新百合でなんか食べて帰ろうと思ってたのに。急いでおうちに直帰しましたよ。おかあさんの晩ご飯はレトルトカレー!

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