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2015年11月14日 (土)

とらみさんしなないで!

   こないだの電話で胃がいたいとかなんとか言ってたけど。

   「胃カメラの飲み方の巧さに定評のある虎美ちゃんである」と虎美からのラインが始まって、
   「今日は超音波。プローブむっちゃ当てられた。
   気分は漆原教授」って、「動物のお医者さん」かい。
   「毛刈られたの? ドコを?」 っておかあさんそれでも親ですか。

   説明しよう! 一世を風靡した獣医さん漫画「動物のお医者さん」の主人公のお師匠さんである名物教授が漆原教授なのだ! わりとガキ大将タイプで思いつきで周囲を振りまわす大将なのだ。そんでもって、主人公のハムテルくんが病院実習を始めた頃に超音波で血尿の出た患者であるおイヌ様(患畜)を検査する話があるのだ!
   けだものだもの、ちゃんとプローブという超音波を発信する検査器具を素肌に密着させるためには毛を刈らねばならない、それを事前説明すると、わかりやすいスカーフェイスで暴力団関係者とおぼしき飼い主さんは
   「バカヤロー毛なんか刈ったらナツコちゃんがみっともなくなるだろう!」と拒否するのだ! 
   まだ獣医師の卵である主人公ハムテル君たちはビビリながらも、患畜さまのために必死で取りなして、
   「マッチ箱ぐらいですから」と見通しを示してご納得いただき、患畜さまの病状を探るために超音波検査に取り組んだのだが……ナツコちゃん緒方拳ちゃう大型犬で。また、まだ卵であるハムテル君はプローブの当て具合も素人で、なかなか患部の画像がうまくとれない。ちょっと場所がずれてるのでは、とちょとずつナツコちゃんのお腹の毛を刈っていって、どんどんナツコちゃんのお腹はみっともなくなっていって……毛狩りの窓は最終的にパスポートサイズに。この作品昭和の末期だったけど、当時のパスポートって今のより大きかったんだっけ? VTRが最軽量化して「パスポートサイズ」ってキャッチフレーズがあったから、それも引っかけてたんだろうけど。

   しかしながら裸のサルであるところの人類の早乙女家のご令嬢は当然毛刈りなんか要らないですけどね、そこはね、盲腸患者に対する定番ネタみたいなこといっちゃいましたよ、おかあさんんたら大人げないとレディにあるまじきお下品とのコンボですわよ、身内だからって、うう~ん、い、け、な、い、ひ、と♪

   そんでもって熟女のみなさんとランチの時間にそのネタをしゃべって、
   「でも胃の辺りを検査するのに毛なんか関係ないわよね~」って言ったら、 
   「生えてませんって」のっこさんもファミマの担々麺をすすりながら苦笑い。「動物のお医者さん」ネタにはちゃんと反応してくれました。さすが「花ゆめ」黄金期のヒット作だ。
   「いや、意外とギャランドゥだったらいやだわ~あ、解る?」
   「解りますって、ヒデキでしょ?」
   遠い多摩の空の下熟女の笑いものになってる虎美さんでした。ごめん、逆流性胃炎だっけ? 三越のケーキ用意しとくからクリスマスまでに治してね。

   というわけで、おじいちゃんちで伸び伸びしておるかと思えばやっぱり地味に心労であった虎美さんでした。大丈夫、だーりんは十二指腸潰瘍で1年休学したらしいし。おまえはパパ似だ。強く生きろ。

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