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2015年11月11日 (水)

早乙女舞子花園人!

   おかあさんは常々
   「わたしの顔には一羽たりとも烏を近寄せてはおらぬ!」と自惚れておって(要するに「烏の足跡」=小じわがない!)、
   「故にわたしはいつまでも若い人!」とつねづね思っておったのですが……。

   白髪については全く頓着してなくってね。

   うちの母が間違った願掛けをしておって一生髪を染めないみたいな信念を持っておったので、白髪を染めないのは恥ずかしいこととまでは思っていなくて

   去年の職場ではバンダナを被っていたせいもあって、染めもしないまま通しておりました。そして、数ヶ月が過ぎ、顔も覚えられることになって、ある日、ふとパートの大お姉様方に年を聞かれて、なにも考えないマンマ答えたらば、ひそひそひそと情報は伝わっていったらしく、その2,3時間後に、
   「アナタ年の通りに見られたことないでしょう~~~~!」と笑みを隠さない顔で主任さんに肩をドつかれたのでした。
   その時は思ってたより年がいってたとばれたのだと思ってましたが。
   ……逆だったのかもしれんなあ。あとで交換に、とお年を教えていただいた主任さんはわたしの睨み通り50代入ったとこだったんですけどねえ。

   さて、あまりにも白髪がひどいので、もうここはリセットしようとこないだ例のノイエ・リリエンベルクのサロンに久々に出頭して、
   「もう黒いところがなくなるまで切っちゃって!」とオネガイしてみたのでした。
   「いいんですか?」
   美容師さん目がきらり~ん☆彡って。
   「もっと切りますよ」
   「もっといっちゃいますよ」
   ゴキゲンで切って切って切りまくって、柔道の女子選手ぐらいになっちゃいましたよ(おかあさんそれ偏見)。
   ここでほとんど白髪になっといて、雰囲気よければもっと明るい色でヘアマニキュア掛けちゃおうかなとも思ったのですが、
   「よそで浮気したら思いっきりかぶれたの」と申告したせいか、5~60センチも切るという大技に出たせいか、染めなくってもイメチェンでいいじゃないとばかりに、髪の毛を染めようとは勧誘されなかったのでした。

   そのアタマで仕事に行ったら、
   「きゃー早乙女さん!?」
   意外や今の職場、チェリー・スタッフサーヴィスでも好評で、思いっきりもふられてしまいましたよ。
   「ねー早乙女さんっていくつ?」
   華やかに元気にしてる契約社員のおねえさんたちに口々に聞かれて、
   「聖子ちゃんよりは若いかなーキョンキョンと同い年♪」と言うと、ちょっと悲鳴が上がり、
   「干支はあの有名な?」
   「ひひーん♪」
   「やだーあたしたちより下だわ! こちらのみどりさんが一つ上、あたしがその一つ上、こちらの真弓様が一番上よ」って、みなさんアラフォーよりまだ下かと思ってましたわ!
   おかあさん人間観察がたりません。いやほんと美熟女というか美魔女揃いだわここ!
   「早乙女さん髪染めなよ!」と笑いながらアタマをもふもふしてくれたまだ20代かもと思ってたのっぽののっこさんはアラサーどころかミドサーの子持ちだったのでした。いやほんとみんな若いわ。
   というわけでみんなお年をカミングアウトして熟女同士仲良くラインで繋がって楽しいコールセンター勤めをしております。

   ってことで、「さおとめまいこはなぞのひと」とタイトルはこう読むんですよ。

   元ネタは「小僧寿し はなぞの店」という看板。花園という地名をかな書きにしたばっかりに謎を呼んでしまったという街のちょっと楽しい看板を紹介する投稿ネタ。

   さて、本日もまたヒマしておりまして、国土交通省つながりでなんかの景品を検索できるサイトへ紛れ込みまして、どんな商品が揃ってるのだろうと全部閲覧してみたらもう5000を超えるグルメなお品物が出てきてビックリ。上から見ていったら、意外とトップは松阪牛じゃなくて沖縄の方のブランド牛でした。12万。それからずっとサーロインだったりしゃぶしゃぶだったりと各地のブランド牛が続いて、6万ぐらいからやっと「マツバガニセット」が出て、あとは「コシヒカリ」。それでも5万円台はほとんどが牛牛牛、米、たまにカニでしたねえ。4万になって蜂蜜が出て、もう少し下がってやっとマスクメロンです。そんなに牛好きなのか、みんな。
   どんどんめくっていって、5000円台になるとさすがにお歳暮売り場みたいに干物漬物と海産物が入ってきて、スィーツもフルーツも揃って賑やかになってきて、面白いなーとつくづく見てました。……が!?

   「灰干の どくろ開き」ってなんやねん!? ドクロを? 開くの? ここグルメページだよね!? 信長リスペクト? それって若鶏の小悪魔風みたいに、お魚を開きにしたらドクロのように見えちゃったってやつ? 勇んで「賞品詳細」のリンクを開けたら、それは、

   「灰干(しにした)『ノドグロ(魚)』(の)開き」

   だったのでした。ほんと、かな書きは悩ましいのうという国文学的に言うと「弁慶がな ぎなたを持って」と読み間違えたことに由来する「ぎなた読み」のお話2題でありました。

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コメント

 あ、そのもうちょっと下のページに「厳選し もふり馬……」がありました。馬をもふってどうする、とよく見ると、「厳選霜降り馬刺し」だったという……おかあさん疲れ目を心配すべき?

投稿: まいね | 2015年11月11日 (水) 19時55分

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