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2014年4月 6日 (日)

第2回春暁オフ開催しました!

   花の宴指折り数え待ちけるを
    春のあらしに情けなからん   舞音

   ……だから楽しみにしちゃだめだって。雨女最凶

   「受験終了ママお疲れオフ」とかいろいろ名前は考えてたんですが、結局今回もお天気が微妙で、「花落ちること知んぬ多少ぞ(どれだけ花は散ったかしらねェ)」という「春暁」の詩マンマなオフになってしまいました。ほんとスミマセン。

   ええ~と週末は天気が荒れるかもと言われていたのですが、入り込むと言われていた寒気は6日日曜日の日中にもつれ込み、朝の時点では「急激な天候の変化に注意、強風、落雷、ひょうの怖れ」って。旦那様にどうしようと尋ねると、
   「場所を変えなさい
   無理ィ!
   行き先の多摩森林科学園の情報を見に行くと、「お花見スポット」系のサイトでの現地の写真はみんなハイキング・スタイルで、とてもスカート穿いておしゃれして行けるような雰囲気ではなかったのでした。ちょ、当日になってから知ってどうする! お外で動けるおズボン洗濯してまだ乾いてないよ!(仕事休みだから)あとはうちでごろごろするスエットくらいしか……。でも、花見のあとはランチのつもりなのに、そんなみすぼらしいかっこうしてお供して入店拒否されたらどうしよう!? トチ狂って波多利郎さんに「スエットで行ってもいいですか?」と朝8時にメイルするし!
   ……スエットは持っていって駅で穿き替えることにしました。ああ、わたし日光に行ったときもふつうのお出かけスカート(体型カヴァーでややロングのタイト)で行って歩けなくて宿でゆっくりする用のパンツに穿き替えたんだったわ。10年経過しても同じことするか。でもやっぱタイト・スカートで自然林散策2時間コースはきついし。
   結果的には穿き替えて正解でした。ごっついスエットで温かかったし。
   今回はちゃんと予定通りの乗り換えができてお時間に高尾駅にたどり着くことが出来ました。……前日からちょっと喉いたいなーと思ってたら見事に虎美から風邪貰ってて、ひどいくしゃみと鼻水で立ち止まって洟かんだりしてたら駅構内で3分ぐらいかかってて、もうお二人とも到着してらしたけどね。

   「だいじょうぶ、丁度10時」
   波多利郎さんの第一声がコレだよ。どんだけいつも遅刻しとるんや。おかあさん初っ端から反省。

   お二人は荷物を預けにロッカーへ、わたしはトイレへ移動してスエットに穿き替えていざ多摩自然科学園へ! 
   「ごめんなさいやっぱり雨降って」
   「だいじょうぶよー今は晴れてるじゃない」
   「去年だって当日は晴れてたわ」
   お二人の心の広さにいつも助かっています。丁度雲も切れて薄日が差してきていました。周りは高尾山へハイキングの中高年も多く、
   「その昔大糸線に乗ったときみたいな雰囲気……どんどん山登りの恰好をした人が周りに増えていくの」と言って同意を得られました。
   徒歩10分はすぐでした。

   入場料400円。
   「4月だけ高いのよここ」
   「ハイシーズンにがっちり稼ぐというのは商業的に正しいのでは? 金沢の兼六園は花見のシーズンに無料開放してて商売気がないと常々思ってました」
   「さすが大名庭園」いやソレ違う。
   入ったすぐのところには郵便局が出張販売に来ていて、桜に関係した切手を売ってました。
   「やっぱり消費税対応したモノもあるのね」
   「はい、こちらが82円です」
   「東北の桜シリーズ! わたしこれ持ってるー!」
   とむ影さんの声が華やぎます。
   「これも今期限りですからどうぞ」
   「ってことは?」
   「旧額面のものは徐々に下げるようになりますね」と局員さん(?)商売上手。
   じゃあやっぱり押えておくべきかしら。
   「紙一枚といえど荷物になるから帰りにしましょう」
   とむ影さんがうまく引いてくれて、買わずに順路に入りましたよ。

   本日の目玉の桜めぐりコース! 日本中の桜の品種の保存のためにさまざまな種類を取り寄せて植えてあって、もう楽しみ楽しみ。それが、平らな敷地に一列に作出順に並べて……なんて味気ないことはなく、起伏のある敷地内のあちらこちらにやや科学的説明の詳しい札の下がった木が植えられているので、もう、10歩歩いてほう……、100歩行ってはうう……ともう極楽気分。天気が薄曇りだったのも、かえって明るすぎて色が飛んで写真撮影に向かないと言うこともなく良かったです……って、自分が見たり話したりするのに夢中で全然写真撮ってこなかった! ゴメン虎ちゃん。

   品種名もそれぞれゆかしく系統が解るように付けてあってそれぞれ興味深かったり。都区内ではもう散りかけと言われていても、まだまだ「蕾固し」の品種もあって、やっぱり桜はさまざま、「みんな違ってみんないい」を体現していたのでした。

   歩きながらも、
   「あ、菫だわ」
   「ほら、これ、茜」と、とむ影さんの草木にお詳しいこと。対するわたしは、
   「食べられるんですか?」って、オイ!
   「染料になるのよ」
   「ああ……はい」いやそれとは別に春だから期間限定で食えるんかなあと。……食い意地張ってる?

   小高いところにベンチがあったので、そこで持ってきたお菓子を広げて休憩。とむ影さん提供の麩饅頭ぷりぷりでおいしかったです。ニコラスの桜フィナンシェも生地の甘さと桜の花の塩漬けのしょっぱさが丁度よくてうっとり。
   それから順路を下ると、なにやら天気が怪しくなってきて。
   「やっぱり降り出した」
   「でも食べてる間じゃなくて良かったじゃない」と、それぞれ傘を開いてやや帰りを急いだのでありました。やっぱものが糊付きなので切手売りは撤収してました。惜しい。

   「どこで食べましょう?」
   「それが、いろいろ調べたんだけどこの辺では適当なところが見つからなくて」おかあさん今週頭から食べログやらグルメガイドやら探しまくり。ご法事用の和食のお店とかで大丈夫?(だからドレス・コードを気にした)
   「いっそ八王子か町田まで戻りません?」
   おおソコまで行くか。
   「それよりまいねさん、雨こんなに降ってるのにそのクシャミはもしかして花粉じゃなくて風邪なんじゃ?」
   「……のどもいたいれす」
   「マスク買いなさいよ」
   高尾駅でマスク買いました。買った途端にクシャミ引っ込むのはなぜよ?
   仲良くおしゃべりしながら町田まで戻って、波多利郎さんのご案内でよさげなカフェに入ってランチとなりました。

   「……やはりメイド服のスカートはあれくらい長くないと萌えない」っておかあさーん自重!
   「ヘッドドレス可愛いですよね」
   熟女2人してメイド服の萌えについて語るな。でも、正統派なカンジで良かったですよ。

   「シェフの自慢のピザトースト! これだけ言うなら何かあるのでしょう!」とむ影さんノリが良かったです。でも、言うだけあって、生地が二層になっていたりと一手間も二手間もかかっていておいしかったみたいです。わたしは海老とジャガイモのジェノベーゼ。久し振りに緑色のパスタで冒険したかったので。でもあんまり味感じなかったってことは相当体調悪かったみたいです。あやうくドレッシングと間違えるところだったデミタスサイズのスープはコクがあっておいしかった……ってことはやっぱジェノベーゼはイマイチだったってこと? いや話に夢中で。

   今期のアニメは何が押しかとか、それぞれの子育ての悩みとか、ウィンドウズEXPの使用期限切れにどう対処するかとか、電子書籍はこう利用するとかネットをする漫画読みならではの話で盛り上がり。死にかけている早乙女家のプリンタをどうするかで目から鱗の話をおそわり。

   あー今回もいろいろ勉強になりました!

   小田急の町田駅まで来たところで解散。波多利郎さんとは二次会のデザートがあるかと思っていたのでちょっと拍子抜け、よっぽど体調悪く見えたんでしょうか、実際帰って熟睡した、ほんとなってない幹事でスイマセンの第二回春暁オフでした。

   花の山 吹かれても降られても盛りなり 舞音

   桜はみっしり整列して植えられているのもいいですが、わたしは木々の間にいろんな種類が見え隠れしている方が好みです。自分のペースで咲いていいよ。どんな外的要因も、あなたの輝きを損なうことはないよ。そういうわけで春は、色々振りまわされますがやっぱり良い季節です。

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