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2013年8月 3日 (土)

祝! 洗濯「貴」様御平癒!

   これこれ。これを忘れてました。
   久し振りにメガネ君のレジについたら、メガネ君、
   「そうえいば、そろそろ買ったんですか洗濯機?」と聞いてきたので、

   「そう! 直っちゃったのよこれが!」と胸を張ってやりました。

   「ええーッなんでです?」
   「うち石鹸使ってるから、石鹸かすが溜まるのよね。それが詰まってたんだから、一ヶ月ぐらい乾かしといたあとで気長に電源オンオフしてたらどーっと流れて動くようになったの!」
   「良かったですね」
   「台風シーズン前に直ってホント良かったわー」

   ってな事情です。7月入った頃から、そろそろ内部も乾いただろうと思って、2日に一遍ぐらいのペースでお水だけで空回しをしてみてたんでした。最初はまだまだ汚いかすが浮かんでたんですが、とうとう7月末になんにもついてこなくなって、晴れて洗濯機洗いを復活させました。やったー! 朝寝ができる(おい)! もうほんとに拝んじゃいました。おかげで捗る捗る……。
   ごめんね洗濯「貴」ちゃん。生協で液体の方の石鹸手配したし、これから洗濯槽洗いもこまめにするからね。

   などと声を掛けつつ洗濯機にじゃばっとその液体洗剤を注いだらば。
   「ああーッ!?」
   「どうしたのおかあさん」
   「……これ食器洗い用液体せっけんだったよ」
   「……」
   「まあ逆よりはいいだろ」
   「……うん」

   というわけで早乙女家のお洗濯ものは今日もややあやしげな仕上がりとなっております。

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2013年7月31日 (水)

「あまちゃん」 ピンチのあとにはチャンスあり

   当然のことながらNHK朝ドラ前期は家中でけなしまくり、とうとう虎美に至っては、
   「チョーむかついてしかたないからチャンネル変える!」と勝手に変えちゃって朝が捗らなくなったときさえあったのですが(見てないで登校しろよ)。

   「あまちゃん」に変わって以来もうみんなしてノリノリで見て、別の意味でガッコ行くのが遅れるという仕儀。でも、
   「早足で行けば『あまちゃん』見終わってからでも間に合うの!」と虎美の高校生活を建て直す一因になっているようでほんとNHKのプロデューサー氏に菓子折持っていきたいぐらいです。

   これでもかとぶち込まれる80年代の小ネタはそこんとこおかあさんが細かくフォローしておりますが、今日はもう

   「キター! 『うすぎたねえシンデレラ』キター! ヴィヴァ石立鉄男~~~~! 
    どんだけバブル世代を転がしたいんやクドカン~~~~最高!」と朝から馬鹿笑いしたおかあさんは、血圧が低くて朝はぶっちゃけなすがままのお兄ちゃんを相手に「少女に何が起こったか」についてアツク語ってゴキゲンだったのでした。

   「最終回でそのいやらしい刑事が『うすぎたねえシンデレラ、いや、とっても可愛いシンデレラ』って言ったときのあのスカッとした気持ち! あれがカタルシスって奴よ~~~~~!」

   今年はほんとNHK土俵際から盛り返したわ~~。火曜の「激流」も虎美が激はまりして、
   「ちょっとッ今いいところだから黙っててッ!」と親を怒鳴りつけるぐらい真剣に見てるし。NHKドラマ部門どうしちゃったのかしら。

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ローソン「うたプリ」の袋騒動について

   引きこもりの虎ちゃんも高校にはいると世界が広がって、離れたクラスのお友だちとも、
   「あの漫画のファンうちの学校にいたんだ!?」
   「嬉しい、あれの話できる人がリアルにいたよ!」とばかりに盛り上がって、交友関係広がりまくりでめでたいことでございます。その他、ジャンルはアニメに限らず、
   「●●ちゃんはジャニオタ(ジャニーズのタレントのファン)だけど、良識があってアニメの好きな子のこともバカにしたりしないで、節度を持って勧めてくれるからいろいろ話聞いてるんだ」と申します。道理で最近その辺詳しいと思ったよ。
   そして、「はくおうき」やら「うたプリ」やら「DGS」やらいまどきの女子高校生にはやるものを母は仄聞しておったのですが(なるほど勉強をする暇がないわけじゃわい)。とくに虎美は「うたプリ」にはまって、ネット配信されるアニメをキャーキャー言いながら見てました。もううるさいうるさい。

   本日からローソンで唐揚げかなんかを買うと、ローソンとコラボした「うたのプリンスさま」とかいうアニメだかゲームだかの特製紙袋に入れてもらえると言うので、虎ちゃん前の日からわくわくしてて。
   「旅行用に買うものがあるから帰りにローソンに寄るから」って。
   「チキンを入れたような袋では油が染みて永久保存には向かないのでは?」
   「別に袋に入れてもらうとかするんだって」
   それにしてもファン心理を解ってないなとは思ったんですが。

   虎ちゃん帰って参りました。
   「おいしい」ともぐもぐやってましたので、あとで見せてもらいましたが、その、「うたプリ」の皆さんがローソンを訪れたとおぼしきシチュエーションの絵をプリントしてあって、なるほどコラボじゃわいという絵だったのですが、

   「こんな印刷の荒い絵をありがたがってもらってきたのかお前は」と突っ込んでやると、

   「あたしもここまで荒いとは思わなかったって」

   各ご自宅の年賀状用のプリンタで出力してももう少しましでしょうよといった状態で。それを、どれだけ乙女達が情熱をもってこの絵を得んとしているかを理解してない店員さんがテキトーに商品を突っ込んで渡したりなんかしようもんならそりゃ暴動になるなあと思いましたです。絵柄の方が独特だったのかしらん。でもそんなレアものって程じゃあないと思うけど。物語の以降の展開の伏線になるとか、通常の世界観では有り得ないなにかを描いているとかさ。ファンなら手に入れておかないと痛恨! って程のものじゃないと見ましたけど。

   だいたいが、いくら鶏の唐揚げを売ろうという目的だからといって、乙女が執着するものをおまけにするとして、そんな使い捨てにするようなものを対象にしようとする考えがおかしい。ファンは大切に透明カヴァーをかけて宝物にしようとも思うんだから、もうちょっと考えてよ。ただ、興味のないひとにはゴミにならない、邪魔にならない、会社側の方もコストがかからないってことも考えると、現行の袋の印刷だけ変えるというのはアイディアだったかもなあ。

   えーと、販売促進事業というのは難しいものです。

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2013年7月30日 (火)

「ドリフターズ」 三巻まで読んだよ

   面白かった。最高。

   しかし巻末おまけ漫画でのジャンヌ・ダルクの扱いは酷い。

   「貧乳に人権はないのかーッ!?」
   「ないよ」と娘。ああっひどすぎます女子高生。

   それにしても、いつも哀しげなアナスタシア皇女がいたわしい。ヒラコー先生、殿方の武装にあんだけ心を砕く余裕と画力があるならおひめさまのドレスももっとかわいく描いたげてーッ! もっとフリルとかレースとか刺繍とか考証してーッ! 写真のある時代の人じゃん! 髪の毛もちゃんと巻いてアップにしたげてーッ! そこんとこが男の子よッ! まっすぐなダウンスタイルの美女なんて平安時代(と70年代漫画)しか通用しないからッ!!

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2013年7月28日 (日)

「ドリフターズ」 ― いざ狂え ―

   「ドリフターズ」平野耕太 僥倖によりて、ノイエ・リリエンベルクのブックオフでお救いしてきました。2巻以降は定価で書店で購入したいと思います。いや、昨日バイトに行くお兄ちゃんに頼んであったんだけど、町田には無かったらしいです。やはり自分で探さないと。

   あらすじは前回書いたけど、関ヶ原で決死の敵前突破を図った島津衆のなか、養父である伯父を脱出させるためにその場に残った島津豊久が異世界に紛れ込むところからはじまる異世界ファンタジーであります。エルフだのドワーフだのが人間の「帝国」に支配されて暮らすファンタジー世界において「漂流者(ドリフター)」と呼ばれる、われわれの「現実社会」から呼ばれて入り込んだ勇者達(主に生死不明、死体の見つからない者)が国盗りをする話であるような。
   その「帝国」も、ドリフターであるところの「国父(=演説と人心掌握のうまいチョビヒゲのあのひと)」が立てた物らしく、エルフやドワーフというもとから世界にいた亜人種を差別し搾取することで社会を構成しているというところがいやらしい。そこに、真っ直ぐな豊久は怒り、根っからいくさ人の信長は野心をかき立てられ、外道(?)な主君のもとで心をすり減らしていたらしい与一は「やらされる戦」ではない主体的な戦というところに魅力を感じて国盗りに突き進んでいくのでした……。根っからいくさびとの彼らは自分を観察する存在に気付き……そして集まる仲間たち。ハンニバル&スキピオとか、ワイルドバンチとか、菅野直とか山口多聞とか、すごすぎる。

   そんでもって、もう一つの勢力、黒王(ひとを癒やす能力があり、食べ物を増やすことができ、そしてかつて人類に裏切られたという「彼」!)を首魁とする「廃棄物(エンズ)」。こちらは恨みを持って死んだ歴史上の人物が呼ばれ、明確に「人間を滅ぼす」ために戦いを挑んできます。最初は帝国を目標にしていたのですが、「ドリフター」たちを保護し、管理する「十月機関」という魔術師たちは、かれらをこの廃棄物への対抗者に仕立てるつもりだったようで。これがまた個性派揃いのドリフターズは言うこと聞かない(笑)。この世界どうなるの?

   誰が呼ばれるか、呼ばれた彼または彼女のこの世界で発揮できる能力の限界はどこまでか。読む方が予習してわくわくできる作品です。

   信長がすごい! この状態で「便所の土掘れ。硫黄調達しろ、それから木炭」と硝石を自作し、黒色火薬の合成に成功するし! 豊久を保護したことでエルフの村がとがめを受けるとすぐに救出に駆け出す豊久、その真っ直ぐな心意気と抜群の攻撃力を冷静に見極めて、豊久を担いで国盗りを始めるし。それが、狂気さえ感じさせる生き生きとした楽しみっぷりで、作者の信長像が伺われます。そうだよな。「女信長」は、結局なにがいけなかったのか総括しないまま来ちゃったけど、いやな男装の麗人の極みだったのが失敗だったと今にして思います。いやいややってる感がものすごく違和感あったと思う。そこが感情移入を排除してたと今になって思いましたよ。信長はいろいろ極端な人だけど、あれはあれで人生楽しんでたと思う。「へうげもの」でもそんな感じ。この作品はとくに際だっていて、そこが読む方に迫ってくるのが魅力だと思いますね。

   それにしても、異世界召喚ものなのにこの順応力の良さはなんだろう

   よいっちゃんなんか片言でもしゃべれるようになってるしさ。
   なにより、初対面で「おれは信長だ」「嘘つけ信長はもう死んでる」と当然ながらかなり危ない喧嘩になるところを、矢をぶち込んで仲裁するよいっちゃんはもう史上最強の天然だと思いますね。そんでもって、
   「羽をばむしり候(そうら)へ」と鳥を出す。
   毒気を抜かれて羽根をむしり出す信長。豊久にも、
   「お手透きか」
   「むしり候へ」って。
   そして3人は黙って羽をむしりつつ頭を冷やすのでした。その鳥はあとでちゃんと丸焼きになってて、火を囲みながら落ち着いて豊久はその辺の事情を語り、信長は受け入れるのでした。
   もう黙っていてもゴハンの出る身分じゃないことを表わす(そして彼らがそれを悟ってすぐ対応する!)いいシーンです。そんでもって、400年の先達者(いやいつ召喚されたのか、その時差は不明だけど)でも、年が19だとこのメンツでは従者の役割になるわけねーとおかあさんは納得。そこは持って生まれた人間としての格なんでしょうか。まあ、あの状態の信長を顎で使える人はそういないな。

   けっこー良い性格してるようなのですが、一巻をさらっと読んだだけでは敬語(そんでもって古語)をつかうきれいなにーちゃんでしかないよいっちゃん(那須与一)でした。いやでも、ページめくった右上段から2段ぶち抜きの大駒で、

   「那須資隆
    与一で

    御座います」

   には魂を抜かれました。美人だし、信長に仕えてるし、お豊じゃなくても森蘭丸と思うだろそこは。そのまんまお豊(豊久)に突っ込まして、
   「だったら良かったんだけどネェー」と信長に答えさせてるところがスゴイ。やっぱそのへんは不自由しておるのか。一応迫っては見たのか(やめなさい)。それを「?」と流す辺り義経主従には衆道の雰囲気はなかったのか、いや歴史的に義経と弁慶はアレだったことになっとるハズだがその辺はよいっちゃんが鈍いのか。いやべつにおかあさんよいっちゃん単体を愛でたいんでかえって相手をあの中で選ぶつもりはないです。純粋に楽しみたい。

   それにしても、戦国時代以降の名乗りのパターンで言うと、姓+通称である数字系の名前若しくは官名というなんちゃって律令官職名+諡という漢字二文字本名になるはずだと思ってたからこの名乗りはちょっと違和感がありました。与一は産まれ順を示す(10+1:11男)幼名・通称なので、間に挟むのがポピュラーなんではないかと愚考。平安の頃はまた作法が違っていたのやも知れません。

   まだ単行本が3巻なので、ゆっくり追いつけそうな気がします。ドリフターズ側もエンズ側も、そして帝国側も歴史の大物が出てくるのでこれは楽しみ。

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本日の一発ネタ 一目瞭然のアツイファン!

   おかあさん最近いろいろ忙しくて、ネタもあるんだけど書いてられない!

   とりあえず、お仕事中汗をかくからタオルマフラーを巻くようにしてるのに、ある日乾かなかったから困って、ジョジョのイヴェントで入手したブチャラティ(主要登場人物)のスーツをイメージした柄の手ぬぐいをしていったら。

   「ファンなんですか!?」と目を輝かせて若いお兄さんに寄ってこられちゃって。

   嬉しいけどイヴェントに行くほどのファンってばれると恥ずかしいかなーと硬直してたら、
   「昨日田中オールスターで投げましたよね!」って。

   ……そういえば、頭は楽天のバンダナで巻いてたわ。

   「うう~んもう最高!」とにっこにこでVサイン出しときました。

   今日なんか、楽天のチアリーディング・チーム、ゴールデン・エンジェルスのTシャツに楽天バンダナだったから、「楽天の応援をしてきました」ってスタイルになっちゃっててあとで我ながら苦笑してました。

   ……それにしても、永井選手は後半戦二軍スタートのようで。……負けるな。

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