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2013年8月18日 (日)

おかあさん提案する

   働かざるママネットすべからず。おかあさんまた宅配便のセンターに行きましたよ。

   エビーニャ駅からしばらく案内メイル通りに歩きますと、自転車駐輪場と、送迎バス転回場。ここに45分集合だったのですが、お盆だったからお昼のバスが遅れて、急行に乗り損なって! 次は各駅停車、ポンアツまで先に参りますって、間に合わないかも! 慌てて派遣元ケーニヒスティーゲル社に電話を入れますと、
   「それで何分につきそうですか?」
   「50……55分には必ず!」
   「頑張ってなるべく間に合うようにしてください」って、まあそれ以上言い様はないよな。
   エビーニャ駅に着いてから死ぬ気でダッシュしてバス乗り場に行くと、いつもはケーニヒスティーゲル社の点呼のひとが待機しているのに、もう皆バスに乗り込んでいて、運転手さんだけが降りている状態。ひぃー! ごめんなさい!
   「大変お待たせしました! 早乙女でございます!」と頭を下げると、運転手さんクールに、
   「ああ、1時出発だから大丈夫
   乗り込んで時計見たら53分でしたよ。
   ……さすがケーニヒスティーゲル社、集合時間鯖読んでたのねいつも。道理で乗ってからも随分出発しないと思ってたよ。前回なんか、全員乗り込んでかなり待ったのに
   「××さんいらっしゃいませんか!?」とか点呼の人しつこく聞いてて、ああ、遅刻のひと待ってるんだ、申し訳ない……って思ってたのにその最後のひとしれ~っと歩いて現われて常識を疑ったものだったのに。
   とりあえず出発。エビーニャはその日も陽炎が立ちそうな良い天気でした。

   途中で綺麗な新しい建物の構内に入っていって、
   「バスのりば」でしばし時間待ち。後、発車。そういえば、一番はじめに来たときに、「8月より新センター稼働につき引っ越し作業があります」とか案内出てたなーこれがそうか。とぼんやり思ってたのですが。
   無事目的地について、事務所2階の控え室に入り、もう慣れたもので安全靴に履き替え、ベアークロー手甲もはめて待機しておると、社員さんが登場。

   「今日は新しくできたノイエ・トゥルムに行ってもらいます。ここから歩いて10分ぐらいです」
   おい!
   ヘルメットかぶって!? この暑さの中を!? やだ!
   戻ってこられませんからと荷物も持たされて。そう、安全靴は脱いで。
   ぶーぶー言ってたら、出たところに小型バスが停まっていて、ええ、来たときに乗った送迎バスよりも、粟津温泉Hの送迎バスよりちゃんとした小さい観光バス!(契約のバス会社より差し回しのようでした。ちゃんとバス会社のロゴが入っていて、「××運輸エビーニャ・ベース→ノイエ・トゥルム」と普通の貸し切りのように札が出てました)入るとちゃんと運転手さんの頭上に液晶画面があって!
   「うわーTVが液晶になると観光バスもコンパクトね! わたしこんな綺麗なバス新婚旅行以来よ!」とはしゃいだら、
   「自分は新婚旅行永遠に経験しないと思います」と、隣に座ったお嬢さんがボソッと言ってました。
   「なにいってんのー! ご縁はどこにでも転がってるものよ!」
   今回はこの体育会系のお嬢さんと休憩ご一緒したりして楽しかったです。
   「それモンベルでしょー? アウトドアなご趣味なのー?」とかいって。風神がリュック背負ってスキーのストック的な最近はやりの登山の杖両手に歩いてる絵のTシャツはこないだも見かけて粋だと思ってたんだ♪

   しゃべってる間にバスは発車して、××運輸エビーニャ新センター、ノイエ・トゥルムに着いてました。さすが、内部は滝なす胡蝶蘭が廊下に両脇10メートルほども届いてました。隣にもまだ建ててたし、儲かってるところは儲かってるんだなあ。SFみたいに社員さんがIDをかざして自動ドアを通り、エレヴェーターで3階へ。またしてもIDで開けたドアの向こうは、もう、別世界のように明るく綺麗な休憩室。フローリングの床に体格のいい人用の座面の広い柔らかいベンチ(ソファと言うにはくつろぎ度に乏しい)、お色はピンクとライトブルーが互い違い。奥には自分で番号を設定できるロッカー(無料)。自動販売機コーナーに最新式のお手洗い。もう至れり尽くせり。歓声上がってましたね。

   そして、案内された作業上は、やっぱり天井低めで(といってもふつうの教室ぐらいはある)、新築の建物の匂いがして、床には動線とか至事務室とかペイントがしてあって迷子にならないようになっていて、そして、

   

冷 房 完 備 !

   もう最高。

   外観からはトミカのタワーパーキングのように、スロープをぐるぐる回ってトラックが上へ行くように見えたのですが、作業場からはトラックは見えず、業務用リフトで籠車の上げ下ろしをするようにも見受けられました。

   お荷物の流れてくるベルトコンベアは旧センターより幾分幅が広くなっていて、その上に通っているダクトから冷風がびょうっと顔に吹き付けてくるのです。……最初はまだお荷物が流れてこなかったから寒かったです。ああ、なんという贅沢

   「おばちゃん次もここ来たいわー」と言って笑いを取ってましたが。

   来る仕事は同じだったよ。

   お盆の終わりだから、帰りのスーツケースだろうな、あとお土産か、と当たりを付けてたのですが、最初はれいのクリック一発でなんでも配達してくれる会社のお荷物で、小さい箱で中身ほぼ空気というものばかりで、こんなの下から積んでったらあとが大変! どうしよう! とかえって気が揉めたりして。後で大きなお茶のペットボトルの箱とか来て悶絶しました。

   ベルトの幅が広くなっちゃったもんだから、奥の方にいっちゃうと手が届かなくて困りました。こんなに腰を伸ばした状態で重いもの持ったらおかあさんぎっくりしちゃう~~~! と、声を掛け合ったりして、なんとか仕事を回しました。
   「おばちゃん思ったんだけど! 熊手あればいいんじゃないかな! こう、奥に行っちゃった荷物をぐっと引き寄せるの!」
   「あははー」
   アルバイトちゃんたちは受けてくれましたけど、いやほんと腰は命だから。
   「Qなんとか活動あったら出すよホント」
   社員さん通ったから言ってみましたけど、冗談だと思われちゃった。嫌だわ。おばさんなりによくしていこうと知恵を出してるのに。失礼しちゃう。

   お盆の最初の頃はスイカやメロンを通してましたが、今回は「足柄産の梨」ってのが多かったです。ものが梨なので、箱は平たくてそこまで重くなくて持ちやすかったです。あんなところ(失敬)でも梨作ってるのねーとまた勉強になるなる。あとはやっぱりボストンバッグにスーツケース。持ち手がその辺に絡まないように1畳より小さいくらいのトレイに載せてくるのが新鮮でした。帰って豹太に申しますと、「あ、空港と一緒ね」とすぐ肯くからびっくり。そういえばそうだ! 野球しかしてないようなお兄ちゃんも世界が広くなったこと。

   それで結局、汗はそんなにかかないものの(顔中心にじっとりとは出た)、手で重いものを掻き寄せる関係上両脇の上あたりがじんじん痛くなって、脚も疲れてきてやっと22時に解散。またエビーニャまで送って貰って、電車に乗って帰りました。23時30分帰宅。やっぱり疲れた。でも、涼しかったからまだ体力残ってる……?

   翌日結局1時まで寝ちゃいましたけど。

   そしてまた月曜に行くんだ! がんばって稼ごう!

   「……次お兄ちゃんの修学旅行のお土産の木刀持ってきたら怒られるかな?」
   これは冗談だけど(豹太お土産に木刀買ったりなんかしてません)半分マジ。せめて棒があればなんとかなると思って。今回は相方がノリが良かったからほんと楽しくお仕事できました。

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