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2012年8月18日 (土)

「ハイキュー」 チームスポーツは大変

   ジャンプ本誌は買っていないはずなのにどこで情報を拾っているのだか。
   「ハイキュー!」作者古舘春一。2巻が出たところの虎美お奨めのヴァレーボール漫画です。ほら、ベースボールは野球、テニスは庭球。ヴァレーボールは排球なんですよ。そういうまんまなネーミングって、2巻見返しのところで作者さんも自分で呆れてましたが。

   ……これはいろいろとんがった「おお振り」であるな。

   主人公はやや小柄ながら抜群のジャンプ力を持つ新高校1年生の日向君であります。ヴァレーに憧れを持っていたのですが、中学時代は部活が試合人数に足りないぐらいの弱小でほとんど公式戦の経験が無く、唯一の試合で「王様」の異名を取るセッター(トスを上げるひとね、ヴァレーの世界では司令塔役になります)影山君と出会います。影山くんは抜群のセンスと能力をもつセッターで、満足にトスも上げて貰えてなかった日向君を魅了しますが、かなり俺様な性格です。そのせいで「王様」とあだ名される……とうとう次の試合では試合中チームメイトからボイコットを受けて敗退してしまうのです。だから、彼にとって「王様」というのは嬉しい異名ではありません。そういうトラウマ・エピソードを抱えて2人は高校で出会ってしまったのでした。

   「おお振り」とは違って、相棒が黒くて暗すぎる。「おお振り」の三橋と違っておばかが良い方に働いてる(そこはジャンプだから)日向くんと影山君は最初から大げんかします。ハラハラしますよ。影山君はかなり心を開いてくれるまで時間がかかります。そして全力で主人公を輝かせてくれるわけやね。

   2人があんまり仲悪いもんだから、入部のための試練が早速与えられます、そこへ、花井的いいやつな先輩(でも花井より頭悪そう)が入って、先に入部を決めていた新1年生(やや性格悪い実力派もいる)3人対3人の試合をすることになるのです!

   でこぼこコンビに豪快な先輩が加わって、なんとかミニゲームに勝利し、2人は入部を許されます。そこへ、練習試合が入ります。
   独善的なところが多少治ってきて、セッターというポジションに求められることを理解し始めた影山君のデビュー戦として強豪校との練習試合が持たれます。

   日向君のデビュー戦でもあるのですが……。

   「スラムダンク」や「アイシールド21」ほど初心者じゃないので日向くんたち烏野高校勝っちゃいました(前2作品だと、負けちゃって、泣いて主人公は本気でスポーツに取り組み始める)。まあ、別にそこまで「メジャー」的キビシイ展開を求めてないのでいいですが。

   「まあ面白いかな」
   いろんなキャラクターがそれぞれの個性を出しつつまとまっていく感じが面白いですね。「アタック・ナンバー1」の頃とはルールも違ってきてますんで……いや、中学の頃まだ週刊だったマーガレットでなんかやってたな、おかあさん的にはそれ以来のヴァレー漫画を楽しんでいます。

   「スガさんがいいでしょう!? 3回立て続けに読めばスガさんのファンになるって!」
   ああ、3年のセッターの先輩ね、温厚で、いろいろ人間関係目配りしてくれる系の。おかあさんはいろいろ苦労性、でもさすが各方面有能なキャプテンの方が今は注目かな。

   しかし、スポーツものとしては絵はこれでいいんでしょうけど、華がない! 相手校のジーノ的美形キャラが美形に見えん。これは美人のつもりで書いているんだろうと思えるのは主人公烏野高のマネジャだけだ。
   いまんとこ残念なのはそこかな……。 

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