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2012年4月20日 (金)

「イナズマイレブンGO クロノストーン」 クォ ヴァディス ……?

   丁度去年の今頃あたりから「イナズマイレブン」にはまってもう年甲斐もなくきゃーきゃー言っているのですが。

   とんでもねえ必殺技の打ち合いでサッカーじゃない競技を極めている「イナズマイレブン」、パート2であるところの「~GO」になったらこれが進化して、選ばれた選手は超能力のようなもので各人ほぼオリジナルの「化身」というものを呼び出して、それのパワーで必殺シュートを放ったり、それを止めたりしてたんですが。

   「スタンドだな」

   ええ、超能力が人間の形を取ったものといったら、漫画界では「ジョジョの奇妙な冒険」の「スタンド」と言うことになっています。

   まあそんな「イナズマイレブンGO」も訳分かんないなりに1年駆け抜けて、サッカー(の勝敗)を支配しようとする悪(?)の組織は解体されて、みんな好きにサッカーできる、勝ち負けは辛いけれど自分で受け止める、と言うことになったようです。いやそこはサッカー賭博に結びついてないとアレだろ、最低でも放映権とか、入場料・グッズ販売ビジネス抜きにただ「負けたチームが可哀相だから」ってだけで勝敗を指定してもオトナ的にメリットない……そこがお子ちゃま向けの限界か。

   そして、「イナズマイレブンGO」としての第2シリーズ「~クロノ・ストーン」は、今度はサッカーという競技自体を消してしまおうという未来からの干渉があったとかで、あれだけ盛り上がったみんながサッカーを忘れてしまった世界になって、主人公はサッカーの記憶を取り戻すために孤軍奮闘する話……だそうで。
   もうおかあさん真剣にどうでもいい
   そこは某王妃の名台詞(と言われているもの)で。
   「サッカーがなければ野球をすればいいのよ」
   いやそういうもんでもないし(暴言を反省します)。

   そして、例によってその相手と闘うにはサッカーって。たったひとりになってしまった天馬(主人公)に、サッカーを無くしちゃダメだとばかりに謎の未来人の別の陣営チームが味方してくれて、試合は始まったのでした。
   うん、この作品そういうノリだし。最初のシリーズの2期も、宇宙人が地球征服のためにサッカー勝負を挑んでくるってプロットだったし(いろいろのヒーローものよりまだありえねえ)。
   その未来人がいろいろ歴史をいじったりするためのツールが、

   ケロンボールだし。

   これは、「ケロロ軍曹」で、敵(?)のカエルさん型宇宙人の万能ツールでしたが、今回も、いろいろな色の部分のあるサッカーボール型のツールで、赤いボタンを押すと「ストライカー・モード」とか、いろいろモードがあって、その色を押してからけっ飛ばすことによって機能が作動、恐ろしい力でものを吹っ飛ばす武器的にも、時間移動をするタイムマシン的にも使えてしまうというものらしいです。

   そんでもって、いざサッカーの試合が始まると、その未来人(?)たちはこの作品の売りである化身を出した! ……ら、それがプロテクターとなって身体にくっついた! なになに? 化身を身体から離して操るより、直接身体に纏って力を高めた方が効率が良いと言うことで彼らはプロテクターとして使うようになっただと!?

   それクロスって言いませんか?

   クロス(聖衣)ってのは、「聖闘士星矢」の、各星座の聖闘士にはその星座の形を模したプロテクターがあり、それぞれそれを身に纏って闘う……ってやつですよ。実際今日現れた「なんとかなんとか鳳凰」っていう化身アームドは、「聖闘士星矢」の鳳凰座のフェニックスの聖衣になんか似てましたよ、お尻尾垂れてる辺りが。

   それぞれ一世を風靡した漫画の特殊技能のいいとこ取り
   今はそういうのアリですが。そりゃ過去の作品の影響なしに時代を先取りする話は作れませんが。

   嗚呼、レベル5(「イナズマイレブン」制作会社)よ、あなたたちはどこへ行こうとしているのか(Quo Vadis)? ……待て、2人称複数だとこの活用でいいのか? じゃ、とりあえず日野社長宛だ。

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コメント

 どんどん敵の歴史への干渉が強くなって、円堂は消されちゃうしその祖父は石にされちゃうし!(まだ見てます!)
 祖父の助言で彼の想定した最強イレヴンを探すという方向になったので、ああ、それじゃあ今まで出てきた選手達を時間空間超えて揃えるためのタイムマシンなのね、作品内ドリームチーム結成の論理補強なのねと思ったら、「歴史上の人物にサッカーをさせる!」とりあえず第1の選手は「織田信長のような果断のヒーロー!」って!? その発想はなかった!
 クロノストーンになってから既に出ていた「ミキシマックス」という相手の能力を抽出してそれを任意のひとに融合させるという技を使うみたいです。実際織田信長に会いにいって、その力を抽出して味方選手に融合させれば、「織田信長型選手」の出来上がり……らしいですが。そういう歴史上の人物に会いにいくには現代にある彼らのゆかりの文物が必要だそうで。とりあえず今日はちょうど近くの博物館の特別展に展示されてた織田信長の刀がそのアイテムになってました。学芸員さん中学生にホイホイそんなの貸し出さないように。
 ……話はタイムボカン的になってきたな。

投稿: まいね | 2012年7月 5日 (木) 04時38分

 去年の冬公開の「イナズマイレブンGO 究極の絆グリフォン」を虎美が部活の先輩から借りてきたので2人できゃーきゃー叫びながら見ました。
 GKの三国先輩が何度も吹っ飛ばされて得点を許してしまう展開だったので。でもついには新しい技を発動してゴールを守るシーンに、
「三国先輩カッコイイ!」と母はそこで理性で踏みとどまったのに、
「×××ーッ!」って、虎美! それは女子高校生が口走っていい言葉じゃありません! 
「おかあさんも言えばいいでしょ!」
「母でさえ理性で思いとどまったのに若い娘が『抱いてーッ!!』とはなんだ!?」
「いいじゃんおとうさん今いないんだから!」
「いなければいいというものではないっ!」って言ってたら、
「……楽しそうだね」とお兄ちゃんが苦々しげにドアを開けました。

 いや、もう、ファンサーヴィスという名の超次元展開だから。れいの化身というやつを敵の4人が出せるといって、その化身の力でシュートが阻まれるからと味方も化身を出して、そんでもって、化身同士ががっぷり4つに組み合っている間に味方は必殺のシュートを放つって……それはアメフトのラインってやつですか?
 おかあさんはもうつっこみ疲れでマジメに物語を追っかけようという気持ちがなくなりました。ホントよ?

投稿: まいね | 2012年7月30日 (月) 00時18分

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