« 2011年12月18日 - 2011年12月24日 | トップページ | 2012年1月1日 - 2012年1月7日 »

2011年12月31日 (土)

紅白実況

   小林幸子の衣装が変形したところで、上に現れたさっちゃんがなにか旗のようなものを振りまわしていて。
   「おお、マタドール!」とおかあさんは呟いてしまって、念のため、
   「解るか?」と聞いてみたらお風呂上がりの豹太、
   「ああ、ままどおる?」って!
   「おにーちゃん!」
   おお虎美、おまえには解ったというのか。
   「ネタだから!」
   必死に弁解する豹太でした。
   「闘牛士だから!」
   やっと思い出しておかあさんは言い直しますが、
   「解ってるッ!」と虎美。
   猫科の人達はおいといて、そこまで間を置かないと日本語の方が思い浮かばなかったおかあさんは能トレ(死語!?)をはじめた方がいいと思うの。
   たぶんドラえもんズに闘牛士なドラえもんの兄弟機(?)が出てたから知ってるんだと思う……。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

本年もありがとうございました

   もうね、この一週間で一生分第九聴いたね。

   リーリエマートのBGM、普段はCGC加盟店共通のキャンペーンソングとか季節の曲とか掛かってますが、12月はクリスマスソング・メドレー。26日からもう第九に「お正月」に「雪やこんこん」。
   有名なミミファソのテーマだけじゃなく、テノールソロから男声合唱という大好きな部分、前半のクライマックス、「いかなる気性の者とても 自然に抱かれ歓喜の乳をふふむ 全ての良き者悪しき者、おのおのが薔薇の道をゆく」のあのチャラチャラした(ナンパという意味ではないええと、器楽的パッセージを続ける、ここも好きなんだ)ソリストパートをエレキでやったのがなかなか面白くって(でも全曲じゃなくて、「百万の人々よ抱き合え」のフーガはやってくれなかった!)。ノリノリでお仕事してました、ええ今日17時まで。

   1万超えのお買い物なんて日にお一方ぐらいしか居ないのに、ここ数日は、つづく! 続く! 続く! お釣りが足りない! 30枚も千円札なんてどうするよと思ってたのがもう空になって泣いちゃった! 籠にいっぱいお買い物されて、袋詰めサーヴィスもやってるリーリエマートではキャッシャーもふつうに袋詰めしなくちゃならなくて、でもどこから手を付けたらいいか判らなくて、もう泣きそうだったり。

   3時過ぎ、この期に及んでお鏡をお求めになったお客様が、
   「これは3割引なのよね?」なんて仰るから真っ青になって。
   「チラシにはそのようなご案内はしてませんです」
   「でも売り場にそういう表示がでてたわよ。レジに通すとお値段が下がるんじゃないの?」
   「いいえ、このこ(レジのこと)お利口なんで、割引のお品は赤いサインが点るんですけど、そういうこともなかったです」
   「みていらっしゃいよ」
   「確かめさせていただきます!」と小走りに棚に向かいますと、確かに真っ赤な背景で、 
   「お供え餅 現品! 付いてるお値段の3割引!」のA4大の案内が!
   「確かに出てますぅ!」
   そのまま掲示を外しちゃって両手で上下を持って小走りにレジに戻ったりして。
   「……って裁判所ごっこ
   お客様笑ってました。
   「でしょう? あなたも主婦なら判るでしょ」
   「ごもっともでございます。ここは買わないと!」
   いや、31日になって飾るのはいけませんです。28か30、しばわんこが言ってました。
   次長が出てきて、裏でコンピュータ・データの方で3割引きになったお値段が出るよう更新済みと言ってくれて、落着。
   あとで主任さんが、「『付いてるお値段の3割引き』ではここから更に下がると誤解してしまう」と苦言を呈してくれてました。今日まで付いてたお値段から3割引、レシートには3割引後の値段が表示されます、って但し書きが欲しいところです。 

   お客様みんなに「良いお年を」と最敬礼してたら太腿が筋肉痛(なぜそこが?)。

   リーリエマートの初売りは3日から。ゆっくりして声を治します。またお越しくださいませ。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2011年12月27日 (火)

 「それでも世界は美しい」 由緒正しい「花とゆめ」の正統

   虎美が煩悩を絶つためにとかいって提出してきました。
   「ああ、『不思議のマリア君』のひとか」
   作者椎名橙は花とゆめの若手さんですね。これがコミックス4冊目。
   「……絵ヘタじゃん」と言って猫パンチを食らいましたが。

   とあるファンタジー世界のお城の門を、一人の少女が叩きます。名乗るには、アメフラシ公国のニケ姫。世界を手に入れた「太陽の国の世界王」が、弱小公国を見逃す代わりにほんの気まぐれで注文を付けたとか。
   「雨を降らせる術者であるという姫君を妃として差し出せ」
   公明正大な(?)じゃんけん大会の結果、末っ子の4女ニケがひとり太陽の国にやってきたというわけ。
   きっと恐ろしいヒヒ爺ぃ! それでも国を、民を守るために自分の役目を果たす、どんな相手でも愛してみせる……と気負ったニケの前に現れたのは、なんと据わった目をしたがきんちょであったのでした。

   来たよー!

   「花とゆめ」の伝統ヒロインと言ったら、一般的な女らしさはないかも知れないけど、心も体もたくましくって、人として大切な物がなにかと言うことをちゃんと知っている賢い乙女達でした。スケバンサキも、広岡監督も、エヴァンジェリン姫も木蓮も、そうしてストレスに潰されそうな男の子たちを支え、導いて皆に慕われたんじゃないですか。「ジャンプ」のヒーローが、熱血で正義でややおばかなのと同じくらい、「花ゆめ」ヒロインは強く賢いのです!

   そして……気のせいかなあ、そういうヒロインの相手役はぼうやだったりするんだよなあ。
   ショタコン。……ええと、女のロリコン。半ズボンを穿いてるような年頃の男の子に萌える嗜好です。
   現実の同世代:中高生男子みたいにフケツで野蛮でイヤらしくない、男としての凜とした精神は既に目覚めているけれど、身体的にはまだまだ乙女を圧倒するまでは行かないから怖くない、それでいてなんだかどきどきするきれいさは持っている、そして年相応に精神に未発達なところもちょっとあってこっちが守って上げたいと思いすらする……今となってみたらこれはこれでアリだな。

   そういうザ・花とゆめ! な設定で来ました。
   ハーレクィンだとここはもちろん美マッチョでパーフェクトなワンマンなんだけど、そうじゃなく、生意気なクソガキ(能力はある)王を持ってくるところがいいんじゃない!

   国力があるので灌漑設備なども完備され、水には困っていないが、個人としては雨を見たことがないので雨を降らせてみろという王、リヴィウスⅠ世をニケははり倒します(そして投獄される! そんでもって兵糧攻め! コドモだ。政略結婚で所望された姫だというのにエロス的側面を排除できるのがショタのいいところだな)。雨を呼ぶには、雨を乞うものに術者を共感させること、そして、術者にこの世の美しさを実感させることが必要とニケは王に説き、「まずお前がここの世界の美しさを私に提示しろ」と言ってみせて、ぎこちないながらも2人は心を通わせていきます……。

   王の孤独、周囲の人の思いを知って、ニケは城になじみ、王の暗殺を防ぐにまで至ります。そして、反逆者狩りを前にニケは母国に返されます。守りたいからこそ遠ざけたということを知り、ニケが城に戻ろうとしたとき、城に火の手が! 王が炎の中で孤立したその時に、ニケの歌声が響き、雨は降るのです。

   

王道だ。素晴らしい。

   正しき「花とゆめ」の少女漫画の後継作品と言えるでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

持ち直してきました ~ 超立体マスクを正しく利用するために ~

   小顔用の立体マスクを求めれば
    頬肉脇よりはみだしにけり      舞音

   ……明星も真っ青の耽美派を目指していた筈なのに、おかあさん最近戯れ歌詠みになってない?

   やや持ち直して、声も少しは出るようになったので、今日はキャミソールを一枚厚着して自衛、立体マスクもして出勤してみました。

   なんか顔が苦しいよう。うちからリーリエマートまでのたった3分そこらで! ロッカーの鏡で確認したら、ユニチャームの超立体マスク小顔用、余りにもすき間なし全面フィットしすぎて、耳掛け部分の隙間からほっぺのお肉がはみ出ていたのでした……!

   そういえば、ニキビ対策で前髪もサイドの髪もちゃんとまとめてびっちり三つ編みにしていた中学時代の卒業アルバムの顔写真は、聖子ちゃんカット全盛で前髪を垂らしてサイドをふんわりブロウしていた級友達と並ぶとひとりだけお月様のようにまん丸く大きかったことを覚えています。
   ……わたしってもしかして小顔ちゃうんかい?
   そういえば、わたしの顔が小さいと言ったのは遠い昔の父だったような……それって親の欲目?

   途中から鼻を出して口周りだけカヴァーするようにしてました。お客様にも、
   「見栄を張って小顔用マスクにしたらほっぺのお肉がはみ出しちゃって!」と言ったら、
   「いーのよ、かえってリフトアップになるでしょう!」と切り替えされて!
   慌てて鼻の位置を戻し、よせ上げブラをするときのようにほっぺのお肉をかき集めたおかあさんでした。

   今、残りの入っている箱をつくづく眺めたら、箱の脇の所にかんたんなサイズ測定法が書いてあって、人差し指と親指で計ってみた鼻の付け根と耳の付け根の長さから割り出したわたしのサイズは……「やや大きめ」だったのでした!

   おとうさんのバカ。

   あ、マスクじたいは良かったです。キツいサイズだったのにお耳が痛いと言うこともなく、息苦しくもなく。お集まりのみなさまはジャストサイズをお求めください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年12月26日 (月)

実際に行ってみた ― とみやま耳鼻咽喉科医院篇 ―

   それで胡蝶蘭が出しっぱの新装開業のとみやま医院に行ってきました。もう声が出なくなって、昨日お買い物のついでに主任さんにお尋ねしたところ、
   「明日はいいですから絶対医者に行って薬貰ってきて治してください」って言われちゃったので。
   温かくしてシチューでも食べて治そうかと思ったんですが、
   「年賀状書いてない!」
   書きながらうとうとしちゃって、エアコンつけっぱで一晩中……。
   「それって喉に良くないんじゃないのか」
   明け方起きてきた旦那様に叱られてしまいました。

   連休明けでも11時過ぎならもう空いてきてるかなと覗いてみたら、

   

……8畳ほどの待合室に患者さんは2人。

   まだ様子見みたいですね。花粉の季節には早いしな。金曜に行った丸十内科医院は1時間待ちだったのに。そこら辺はやっぱり科目により混み合う時期が違うのか。

   とりあえず、猫の額ではなかったです。明るい感じのモダンな待合室と受付カウンター。青みのグレイが基調かな、ああ、新しい医院よねーって雰囲気でした。
   待合室のお椅子は背もたれのないフラットなクッションに足が付いただけというスツール……と言うには座面が広い、を組み合わせたような、簡素とまでは行かないけど もっともたれかかりたいかなーというものでした。まあ医院の待合室にはこの程度で上等かな、体格のそんなによくない年若い人やおじいちゃまおばあちゃま だと身体が泳いじゃう感ありましたけど。

   そういえばこの前丸十医院で聞いてきた衝撃の事実
   「うちは小児科はやってないんですけどね、おたくのお嬢さん小学生でもからだが大きいからいいかなーと思って診てました」って!
   そういえばあそこ、待合室は大人向けの雑誌(えっちと言う意味でなく、内容が高度、サライとか、家庭画報とかね)ばっかりで、小学生向けにジャンプとか、それ以下向けにアンパンマンの絵本とか置いてなかったなー上品な町は違うなーって思ってたのにそう言うことだったのか!(お兄ちゃんはここに引っ越してきた時点で中学生だったのでセーフだったらしい)
   そことは違って、でもちょっと独自路線で、とみやま耳鼻咽喉科医院の待合室の本棚は「大どろぼうホッフェンブロッツ」とかのハードカヴァー児童書が揃ってました。大人向けには奥に「おとなの週末」(これはややえっち系雑誌と認識していいんだろうか?)やら「ナンバー」やらがありました。……置いてる雑誌で医院の方向性も見えるのかなあ。えらいことに、「○○○○ブック(名前忘れた!)を貸し出しています」との掲示がありました。ええと、ipadみたいなやつでアニメや絵本が入っていて読み聞かせをしてくれるというような物らしいです。お子様連れが来て、それを利用したらしく突然ファンシーな音が鳴り響いたので目を剥いてしまいました。

   しばらくして呼ばれましたが、診察室も広くて明るくてきれい。8畳間程度で非常に片付いていて、先生が一人で回しているらしく、診療台は一基のみ。背中の所にお荷物を置く籠が準備されているのが今ふうでした。看護婦さんは2人体制と見ました。壁はこちらはオフホワイト系で、貼り紙もまだ少なくピカピカしてます。ああそうそう、先生はややワイルド系な30~40代と見えました。既婚(指輪してた)。気さくな感じで堂々としたものでしたが、
   「保温と保湿と安静ね」と言いつつ、
   「具体的には?」とこっちが突っ込んで聞くまでその内容を言わない。
   「マスクや加湿器を使うのはもちろん、今の季節ですと洗濯物をお部屋に干しても結構いいですね。あ、ストーヴの真上はやめてくださいね、危ないから」ぐらい言ってくれてもいいのに。その辺はやっぱり馴れかなあ。「動物のお医者さん」で、開業医の武者修業先でハムテルがフィラリアの説明に目から鱗が落ちたように。

   壁がきれいなのは、お子さんの患者さん向けにアンパンマンの切り抜きを貼ったり、細かい機械の使い方(吸入しました!)の案内を貼ったりとかがまだないからと見ました。これが、「せんせいありがとう」なんて小学生のお礼の手紙とか折り紙とか、子供さんが吸入の間飽きないようにキャラクターのポスターとか貼ったりするようになると、年季の入った、町になじんだ医院になるんでしょうね。

   ああ、当然、出身大学を偲ばせるような寄贈のものはありませんでした。
   虎美調査によると、お外に並んでる胡蝶蘭は、「○○クリニック院長 ××」というようなものばかりだったそうで。とりあえず先生、人脈はあるみたいよ。

   という感じ。先生、これからよろしくお願いします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年12月18日 - 2011年12月24日 | トップページ | 2012年1月1日 - 2012年1月7日 »