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2011年12月14日 (水)

本日のお散歩の成果

   滝と咲ける胡蝶蘭の鉢閉め出して
     耳鼻科なりけり 新装医院は      舞音

   先月末オープンだったんだけども。医院の玄関先にもう立派な胡蝶蘭が5つほどどどーんと出しっぱで(総額おいくらぐらいになるんだろう?)ずっと気になってて。やっぱり花粉とか気にするのかしら。それとも、単に猫の額クリニックで足の踏み場がないからかしら(先生人気ありすぎ?)。

   いきつけの丸十医院の先生が亡くなられたのは前のワールドカップ予選のころだったから(ほぼ同時にオシムが倒れてキャプテンのサブちゃんが涙の会見をやってた)、もう4,5年前になるかしら。ここも、夏頃前の院長先生が亡くなられて、そこは跡継ぎが居なかったらしく、別のお医者さんが入られて、新装オープンになったのでした。やっぱりこの辺が開発された頃に働き盛りの先生が独立開業されて、もう10年20年経つと……代替わりの時期なのかしらねえ。並びの歯科医院もおじちゃんというよりおじいちゃんになり掛かってるし。

   お医者の新装開店というと思い出すのが、金沢で突然豹太が耳が痛いと言い出して耳鼻科を探したときのこと。行ってみた医院はどうも先生ケイオー出だったらしく、待合室に金文字で「~祝 開業~ 慶應義塾大学医学部○○教室一同」と入った鏡が飾ってありました。……ケイオーみたいな凄いところ出るとゼミのみんながそういうの贈ってくれるんだなあ。これがホントの箔付け。後輩諸君も大変ですね。一口幾らぐらいなんだろう? 「動物のお医者さん」でハムテルが開業したら、獣医学部病院講座のみんなも贈ってくれそうですね。

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朝ドラはやっぱり西高東低

   「おひさま」は、好評だったけどわたしはあんまり面白いと思ってみてませんでした。まあたしかに、行き当たりばったりで転職を繰り返す現代女性ものよりは良かったけど、大正~昭和期の女性ががんばりやで礼儀正しいのって当たり前だし、そういう意味で見ていて目にも耳にも快かったのは確かだったかな。でもそれって時代を描く最低レヴェルじゃん。大河のくせに姫君が口汚く姉妹喧嘩したり意地汚く立ち食いしたり若君がボソボソしゃべったりするのに比べればって話。あの時代女学校に行けて、たのしく学校生活おくれた恵まれた人の話だったじゃん、お姑さんもいいひとだし、だーりんもちゃんと死なないで戦争かから帰ってこれたし。とってつけたような現代パートが寒かったし。まあ、今時珍しい正統な美しい物を見せて貰ったという点ではよかったです。

   「カーネーション」はまた偉人の母ものと思って距離を置いて見てましたが(結局見る、朝はNHKつけっぱ)、最初、ヒロイン糸子ちゃんが男勝りで痛々しいと思ったのもつかの間、もう、今時珍しいバイタリティでぐいぐい話を引っ張っていって、息も吐かせぬ展開で面白いんだこれが。元気出る! 目が離せない!(いや離してるけど。例によってながらなのでたぶんヒロインの顔覚えてない)

   娘に売り掛け金回収に行かせたり、嫁の父に金を無心したりとダメ男一直線に見えて、パパは結構ちゃんとしてました。仕事をするということをちゃんと教えてます。

   糸子ちゃんはなんといっても前向きで、スキルもあって、頭もいい!
   当時珍しいミシンに惚れ込むや、ミシンが使えるということでパッチ(木綿の股引でいいですかね?)やさんに入り浸ってとうとう女学校中退で就職するし! ミシン普及のために大阪を訪れた洋裁の先生に1週間で洋裁の全てを叩き込んで貰うし! 自分の洋裁店を持つ前に、もう1箇所修行せい! というパパの言いつけで紳士服店に弟子入りし、そこでは立体裁断でお客を呼ぶし! (そんな昔からあったんですかい!?)、晴れて洋装店を開けば閑古鳥の鳴く状況を打破するためにデパートの店員の制服を自作して売り込むし! 戦争が始まって、一部が派手で売れないと泣く服地やさん救済のために、その派手ご禁制部分を巧みに隠した製品を売りまくって在庫ゼロにしてやるし! (初詣であれは自分の作った服、あれも、と数えながらも自分は着物姿だったところが紺屋の白袴でじつに良かった!)
   そんでもって今回は、

   着物を壊してもんぺを作り、しかもあとで着物に復元可能メソッドを編み出して売る!

   アイディアは、神戸のおばあちゃん(母方はお大尽)が、このご時世だからこそおしゃれしたい! と大島のもんぺを着ていたことから貰ったんですが、お大尽のおばあちゃんだから大島(紬。高級品!)をこわしてもんぺなんか作れるけど、庶民はそんなことできない、でも、もんぺ穿いてないと怒られる(前回、婦人会のおばはんたちにこの戦時下にチャラチャラした物を作ってるのはけしからんと襲撃を受けてた。「ゲゲゲの女房」といい、正義のオバサンほど怖いものはない、今もね)、そこでぴーんと来た、という筋ですが。

   昨日のエンディング1分ですよ? 
   「おばあちゃんそのもんぺ何?」って言い出したの。
   そんで、今日のエンディングには、もうお客の女性と一張羅もんぺ作って完成させて
   「ちょっとこれ着て町繰りだそう!」ってなってる。
   展開が早い!

   ホント楽しみです。ああそうか、サクセス・ストーリーだから爽快なんだ!

   それにしても、大島でもんぺ作って穿くか、元祖アシヤレーヌ(芦屋とは言ってないが)。
   紬だからそりゃ強さはあるだろうが。
   こういうのも、いいフィクションのエピソードでしょうね。いやほんとうにやった人いたかもなあ、あの時代……。

   「ぶっせん」で、わがままな跡取りが、自分が振り袖(正しくは華麗なな帯結び)着られないならお姉ちゃん達もダメ! と言い張って、豪華に着飾ったお嬢さん方が帯を外させられて振り袖に伊達締め姿、というエピソードがありました。そこんちの若い衆が「哀れチョウの羽をむしるか!?」とか阿鼻叫喚になってましたが、「カーネーション」では、結婚式ももんぺで出ろって、そりゃ無茶な。そんなトチ狂ったコトしてるから負けるんだよ……アメリカも結構地味に節約キャンペーンやってたらしいですけどね。

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2011年12月12日 (月)

本日の王様の耳はロバの耳

   府と市の仕事が被っていて無駄が多いというのには納得もしよう。大きく改革をしたいという志は百歩譲って認めるにしても、

   天 皇 陛 下 が い ら っ し ゃ ら な い  のに都を僭称するとは片腹痛いわ。

   構想名を改めてから出直していらっしゃい。

   でも、「市」より大きな概念で、「集中した機能的な公共団体」というしっくり来る言葉がないというのも解るわあ。「城」はどうも戦争に対処する建物のイメージが強いし。さて、なんとも悩ましいところであります。

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でかい図体をしておいて

   流石高校では生徒の将来を見据えていろいろ行っているらしく、先日オープンキャンパス・ツアーがあったとかで、豹太喜んで見に行ってました。
   「設備が整っていた」などと申しますので、
   「生協はどうだった?」と聞いてやりますと、
   「おかあさん、農大じゃないから牛は居ないよ」

   話が繋がりません。

   「ぱーどん?」

   「だから、都会の大学だし、牛を飼って牛乳をとったりはしないって」

   ……生協の牛乳で育っている豹太は、生協というのは牛乳屋さんのことだと思っているようでした。OTL……

   「大学の生協というのは購買部のことだ。売店とか! 食堂とか!
    食堂はなかったのかと聞いている!」
   「ああ、マクドナルドがあった」
    ……都会の大学はスゴイですね。

   それにしても、じゃあ「生協の白石さん」も読んだはずなのに、彼は白石さんを牛乳屋さんだと思っていたのであろうか。

   本日は、あまりにも眼鏡のレンズに傷が付いて、夜になると何も見えなくなり、
   「監督! 早乙女が目が見えなくなりました!」
   「じゃあ今日はもう終了!」と、部活終了の目安になっているというので、新しい眼鏡を作りに行きました。いやもうほんとにすごいの、手で触ってざらざらしてるのが判るぐらい!
   「それにしても、こんなに傷が付くなんて……」と、眼鏡屋さんのお兄さんも不審げ。フレームは、チタンにしたせいか、約2年経過してもほとんどガタが来てませんでした。やった! さすがいい値段の専門店!
   「ええと、この子野球部なんで、砂まみれになってるらしいんですが」
   「どういうふうにお手入れされてますか?」
   「ティッシュで磨いてます
   「もしかして、砂が付いたまま……?」
   「はい……?」と、キョトーンとした顔で……。
   そりゃー傷だらけになるよ!
   お兄さんも脱力してました。
   「そこはですね、まずお水で洗い流していただいて……」
   新しいレンズはコーティングしてもらいました。

   ほんとうに、でかい図体をしておいて(いや、まだ体長170センチにも満たない豹ですが)常識という物がない! 
   ……あれ? それって親の責任?

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