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2011年11月19日 (土)

どっこい生きてる

   毎日お金を取り扱っておりますと、懐かしいものに出会えます。もう2千円札には2度も逢いました。
   「主任さん! 2000円札いただいちゃいました!」
   「抽出(ドロワ)の下にいれといてください。お客様にはお出ししないで」
   レジのお札を入れる方の抽出、二重底になってまして、汚損が激しくてお客様にお出しできないお札はそこに避難して貰うんです。まあ、あんまりお釣りが足りないときには緊急に使ったりもしますけどね。

   またある時は、なんだかお札の色が変、肖像も髪の量が足りないぞ、とつくづく見たら、お久し振りの夏目さん!
   「夏目さんはぴったり撫でつけだけど、野口さんは盛り上げてたんですねえ、今更気がつきました」なんてお客様とお話したりして。

   そして、一昨日コインのドロワ(同様に、お釣り予備として50枚ずつパックされた棒と、余りにも汚損した硬貨が待機中)で見たのは、100と書いた白銅貨、でも対角線で区切ったバックがボーダー模様になっていて、なんとも……ええと幾何学的、見たことない、日本のコインじゃないぞ、どこのそそっかしい人が使ったんだろうと思って良く見ると、

   「昭和四十年」 「日本国」って!?

   今慌ててググってみましたら、昭和34年から採用の2代目100円銀貨だったんですね。なんでも、昭和32年登場の初代100円玉は50円玉とあまりにも似ていて紛らわしいとかで急遽2代目が登場したらしいです。仮面ライダーか。いやー見たことなかったですよわたし。あの100円玉は新円になってからずっとアレなんだと思ってた。50円玉はたしか磁石にくっつくニッケル気の多い大きいの(穴なし)があったらしいですよね、見たことあります。

   こういうの、新しいのが出てもまだまだ現役みたいで、当然使えるそうで。そういえばお札は夏目さんも伊藤さんもまだまだ使えますもんね。ビックリはされるかもだけどね。とくに回収とかはせず、日銀に返ってきた分から市中に戻らないで退役していくだけで、日本人は新しいものが好きだから(?)、自然と入れ替わって行くだけのことみたいです。

   それにしても。いろんなものをまだ持ってるひとがいるんだなあ。

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2011年11月17日 (木)

女子中学生受験事情

   お兄ちゃんと一緒の学校はイヤと言っていた虎美、
   「流石高校の制服はシャツが青くてカッコイイ」と言いだして、そして、つばさちゃんも流石ならいけそうということで夏休み前に「流石行く」ってことになって、もうおかあさん脱力。
   都会の子供はお友達と一緒の学校がいいとか、この学校の制服が好きとかで受験校を選ぶらしいし、と、とにかく行く気になってくれたのならどこでもいいやとアキラメの境地に達していたら。

   虎美、中学最後の文化祭で演劇部の裏方だったつばさちゃんと決定的に喧嘩してしまいました。
   なんというか、演劇部では演じる方と裏方とでは練習の熱の入れ方も違うので、随分押し迫ってから演目が決まり、残り1ヶ月を切って立ち稽古なんかを目を血走らせながらやってるときにも、裏方はぺちゃぺちゃ無駄口を利いているそうな。
   「ちょっとそこ、だべってないでちゃんと聞いてて」
   「だってあたしたちまだ仕事ないもーん」云々と溝ができていったらしいです。それがとうとう、川崎市の北部の中学の文化系の部活が集まって、踊りやら劇やらを発表する連合文化祭とやらで、裏方一同本番をボイコットという暴挙に出て、もう大変なことになったそうな。まあ、スポット当てたり音響をやったりというのは、当日控えに回っていた虎美はじめ演じる側の部員でなんとか拙いながらやって、プログラムに穴を開けたりということにはならなかった模様。「ガラスの仮面」の初期エピソードがなにやら思い出されたり。それにしても、そんな対外的な大会をすっぽかすなんて、学校の恥にもなることをやって、部活の評価がどうとか、内申書の点が、とか考えなかったのか、凄いわ。

   というわけで、それ以来つばさちゃんとは口も利かなくなっちゃって。
   「べつに流石でなくても良いわ」と言うことになっちゃって。

   おい、頼むよ!

   逆に、3年生になってから行き来がなくなって、
   「えー? あいつむかついたからみんなで無視してる」なんて平気で言ったものだからこの前面談のついでに、
   「先生、ヨーコさんにもお気遣い願います、この年頃の女の子のならいとはいえ、あれだけくっついてた子がもう口も利かないなんて言ってると、ダメージを負ってないか心配で」なんて余計なこと言っちゃったヨーコちゃんとまたよりが戻ったらしく。

   そのボイコット事件で糸が切れちゃって11月になってからまた休みまくった授業のノートを、金曜にヨーコちゃんに借りたというので、
   「すぐコピーして返せ」ときつく言いおいて土曜、仕事に出たのに、帰ってきたら、虎美まだパジャマ姿でした。コピー代貸してと言われていたのにお金を置いていかなかったおかあさんもいけません。
   「……おかあさんと散歩しようか」
   怒鳴り散らしたいのを堪えて、2丁下のローソンへ。この辺、コンヴィニも相当歩かなきゃないのです。該当頁をコピーして、帰りにすぐ返せるように、本人にコピーさせておいておかあさんヨーコちゃんにお礼のコンヴィニ・スイーツを見繕ってたら。
   「オイコラ、贅沢するな、カラーコピーだと!?」
   「だって、色ペンで着いてる色が見分けられなきゃ意味ないじゃん」
   虎美も調子の良いときは各種マーカーやカラー・サインペンなどを駆使して目に彩なノートを作ってますけれど。
   平成の中学生はここまで贅沢になった!?
   そこんとこはさ、白黒でコピー作っておいて、原本を見ながら自分で補完してたよね? 昭和の中高生はさ。いや、中高生はコピーなんかできなかった! まだそんなにコピー機普及してなくて!
   ブチブチ言いながら帰り道にあるヨーコちゃんのおうちにすぐ寄って、ノートを返して贅沢モンブランとティラミスをお渡ししてきました(たしか妹さんもいると思ったから)。酷い出費だわ。

   月曜には、ミキさんにも同様にノートをお借りしたらしいのですが、
   「ローソンのスプーンで食べるロール・ケーキ付けたら、一瞬で顔が変わって、
   『返すのはいつでもいいから』って言ってくれた」って。借りる前に前払いという智恵の使い方をしたらしいです。

   女子中学生って奴は!

   それで、徹夜でテストに臨んでまあまあだったらしい虎美、ただいま熟睡してます。
   「ねたらダメなのよ!」……って、最近昼夜逆転生活が板について、とうとう朝起きて学校に行けない身体になっちゃって。こんな様子で大丈夫なのかしら。

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