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2011年6月30日 (木)

凍死するかと思った!

   本日多摩丘陵イーヴィヒベルクは曇り。気温は高めだったのですが、午後からやや雲行きがあやしくなり、ゴロゴロ、ザー!
   天気予報、午後からはにわか雨の恐れというのがドンピシャで当たって
   昨日も似たような予報だったので、恐る恐るお洗濯ものは部屋干しで行って、帰ってきた虎美に、
   「今日はもうお洗濯もの取り込んだの? まさか干さなかったんじゃないでしょうね!? お昼あんなに晴れてたのに!」と鬼の形相で詰め寄られたので、悩んだんだけど、降ったら嫌だし。いくら徒歩1分でも雨降ったからお洗濯もの取り入れに帰してなんて言えないし。

   今日は部屋干しにして正解!

   ところが、リーリエマート・イーヴィヒベルク店はそこそこの広さに4面冷蔵ケースを並べているので全方位から冷やしまくっていて、
   「去年は暖房入れてました」ってくらい夏は寒いんだそうで。
   ああ、いつも買い物に来るときは一枚羽織ってきてたもん。
   「バーゲンの人いきれでこんなに暑いのに、暖房を消しなさいよもったいない! 云々おしかりを受けますが、お客様が大勢いらしてくださるので暑いのでございます。これでも冷房をお掛けしております」とどっかのデパートの人が語ってたのと逆ね!

   

寒かったです。朝の天気予報では、熱中症の用心ばかり言っていて、さすがにこちらもカーディガンを着ていちゃあお客様に失礼かと思って昨日今日ばかりは半袖制服シャツの上にヴェスト、その上からお仕着せのエプロンという姿で立ってたのですが、今日は暑くないねえどころじゃなくなってきて、真剣に鳥肌が立ってきました。足踏みしたり、あからさまに両手を逆の二の腕の所へ持っていって擦ってたりとほんとに命の危険を感じました

   ちょっと重めの風邪を先週やっていましたので、まだ鼻水なんか垂らしていたのに、この寒さで耳の所にずしーんと重苦しい痛みを感じましたよ。おかあさん中耳炎持ちで。やだなあ(今鎮痛剤飲んだ)。

   おかげでタイムセールが4時からというのもあって、とっても閑散とした3時台を過ごしました。
   「なにかフェアーをやる度に雨降るんだよねえ。誰か雨男が居るんだろうか?」
   中堅の男性社員さんがセールの準備をしながらぼやいてましたけど、しらないもーん!

   雨は4時前には上がり、出足も遅かったけれどもタイムセールの食パンは売れ行きが良かったようです。さすがに、帰りに降られると困るので、目玉の「CGCグループ開発商品のとおってもお得な緑茶500ミリリットルペットボトル24本入り980円!」は、あんまり出なかったみたいです。

   でも、帰りにはお空が明るくなってきて、見事雨も上がったので、おかあさんいつもは帰ってから出直すんだけど、また降ったら嫌だからいまのうちにと約500グラム×24本って12キロ!?(今更気づいた! 重かったはずだ!) 抱っこして帰りました。

   お外はいい感じに温かかったです。解凍されたような気持ち。虎ちゃんには悪いけど、しばらくエアコンは付けないで置きましょう。

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2011年6月29日 (水)

「館島」 ― もしもわたしが館を建てたなら ―

   東川ブームは早乙女家においてはまだ続いております。
   今日は、「館もの」の「館島」を買ってきました。やっぱり東川ワールドでした。ええと、鯉ヶ窪学園でも烏賊川市でもないですが、岡山に関係があって、地の文が柔らかいと言う意味で。

   さて、お立ち会い。人里離れたところに(?)建っている変わった建物で、そこが連続殺人の舞台になるといった趣向のお話を書くとして、あなたはその「館」はどこに建てますか?
   物語の進行上、外界との接触が途絶えなくてはならないので、ある程度場所は限られるんですよ。
   森ミステリは、あれはあんまりおおっぴらにしてませんが名古屋付近てことになってますので、知多半島のあたりの架空の島でしたっけ。
   横溝だと、伊豆のあたりの離れ小島ってのがありました。
   アヤツジだと、最初の十角館は、豊後水道辺りの孤島でしたっけね? やはり、作者のホーム・グラウンド近くになりますかね。気候とか、方言とか、たいして調べなくても手に取るように解るし。わたしなら、石川県は白峰のあたりか、山中温泉の更に奥のへんに架空の温泉郷をもう一つぐらい創りますね。あの辺なら雪で連絡取れないとかありそうだし、父に車を出してもらって取材とかすぐに行けそうで。歴史的にどういう背景があるとかもだいたい解るし。……実際書いたときにはイタリア、ヴェスヴィオ火山を望む山中にしましたが。作品世界上の制約で。
   東川さんは、瀬戸内海が良かったみたいです。
   大小様々な島が散らばっている瀬戸内海は、そうでなくても個人所有の島とか、時化て孤立とか、ふつうにありそうで。そうでなくても風光明媚、食材も豊かなようで良い舞台です。行ってみたいかなあ。
   そういう瀬戸内海の小さな島が、舞台に選ばれたのは必然でもあったようで。

   六角形の不思議な建物。外装はメタリックで、若い美人の探偵が冒頭、うっかりラヴホテルと間違えちゃったくらいの近未来的外観、そんな別荘をここの「天才建築家」な社長さんが建てちゃったのには、理由があったのです。
   わざわざ、 瀬戸大橋にまたがれる島の土地を買ってまでそこにこんな別荘建てる意味?
   その理由は、最後にちゃんと明かされますが、松本清張的ではなく綾辻行人的理由であったのがわたしには好ましかったです。理系的かな。そう、物語冒頭の語りに戻りますが、「ある意味」とか、「一種独特の」とかいう限定つきの「天才」にふさわしかったです。

   

さて、漫画やライトノヴェルの中にしか存在しないらしい「可愛くて自分に好意を抱いている幼なじみの隣人」というのがいたとして。当然彼女は隣の家の、自分の部屋の真向かいに自室を持っていて、小さいころから屋根を渡って行き来するのが癖なんだ。そういう親密さが誇らしいんだ。
   「玄関通れよ!」
   「ここから出入りするな!」
   思春期になって、あなたはそういって彼女をたしなめたりできますか?

   本四架橋というと、なんで四国に行くのに国家プロジェクト並みの橋を3ルートも架けたわけ? と無駄な公共工事の代表としてやり玉に挙げられてたの見た気がしたんですが。
   そりゃー全然縁がない身としては、一番大阪に近い辺りで狭いところをこう、ピッ、ピッと繋げばそれでいいと思ってしまいましたが。だから、わたしは、明石の方から淡路島に架けて、淡路島の南の方は鳴門海峡をまたいでそれで終わりと思ってて、あそこの橋は聞く度に名前が変わると不思議に思ってたりして……。

   ご当地の人にとってはこう言うことでしょ?
   目と鼻の先の幼なじみの部屋に行くのに、どうして玄関をまわんなきゃいけないの? だいたい、そこが玄関って、誰が決めたの?

   そりゃあ、連絡船で向こう岸の岡山や広島にほいほい渡ってた人は、こっちにも橋を架けろと思ったことでしょう。ごめんね、気が利かなくて。でもやっぱ、そんな軽々架けられるようなもんじゃないって。

   ……てな事情も少し書いてありました。

   その辺の社会派っぽいところが他のシリーズとは違ってたかな。

   でも、若い刑事と肝の太いおねえさん探偵がユーモラスな掛け合いをしながら謎に迫るのが本筋で、これが面白くて、楽しく読めちゃいました。

   親同士の口約束で、三兄弟の誰かと結婚することになっている若いきれいな娘さん……でも天然、というところが思いっきり冒頭から外されて小気味よかったし。

   よろしいんじゃないですか。やっぱり館には謎の仕掛けがないとね。最初めくったとき余りにも字が小さいんでビビりましたが、ちゃんと読み進めることが出来ました。

   でもさあ、これ、たしか今年高校出たばっかのくだんの美少女になんどもお酒飲ませてるから、映像化は無理よね(ここらへん最近厳しいから)。

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2011年6月27日 (月)

雪崩をうって?

   おかあさんはすっかりPCゲームにはまってしまって、今日もお試し版を落としてはやり込んでおります。画面からリストにある品物を探す捜し物ゲーム、3つ揃えて消すゲーム、時間内にお題の仕事をこなすタイムマネジメントゲーム。この前やったのは、ご時世でしょうか、あなたの街をエコにしていきましょうというマネジメントゲームでした。お金と資材をやりくりしながら、今ある住宅をエコ住宅に立て替え、お屋根をソーラーパネルに換え、ゴミ処理場をエコ対応に建て替え、空き地は抜け目なく緑化してCO2排出を減らしていこうという趣向です。仕事が進んでいくと、ボロ屋風情のある家屋の並んでおった街が、ぴかぴかの新居ばかりになり、お屋根はソーラーパネルで一様に黒っぽくなって行くんですね。
   ……こりゃあ、エコかも知れんが面白みがないなあ。

   カン総理はせめてもの置きみやげに「再生可能な自然エネルギーと省エネ社会の構築に力を注ぐ」とか言ったらしいですが、太陽光が良いとなると雪崩を打ってそっちへいってしまうのが日本人。ねえ、あのゲームじゃないけど、そのうち新築家屋はソーラー発電パネルを必ず付けなきゃならなくなるんじゃあ……? 
   奈良の明日香村とか、風致地区になってて新築のおうち建てちゃいけないところあるじゃないですか、白川郷だってそうだよ、そういうとこにもソーラーパネルとか、そうじゃなきゃ風力発電の風車建てるわけ? ちょっと行き過ぎじゃない? 金沢と言ったら雪に負けないように釉薬をかけて滑りを良くした黒い瓦屋根なんですが、近年それも立て替えで少なくなってきてるというのに、ここで何が何でものエコ強要が行われたら風情がまるきり失われてしまうじゃないのよ。

   わたしが小学校に上がる頃のオイルショックの時から、日本は資源がない、いざとなったら石油に替わるエネルギー源を考えておかなくてはならないって言ってたのに、太陽光や地熱や風力、波力の利用なんて、その頃から言われてたのに、35年経って、結局原子力に無茶な依存をすることしかしてこなかったことがばれたんでしょ? 
   今また再生可能な自然エネルギー(?)に走って、「応分の負担」といって立場の弱い方に無茶を言うのが当たり前になってしまったら、後がまた怖いです。こんなのは亀の歩み、牛の歩みでいいですから。今度こそ、間違いのないようにお願いしたいです。

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2011年6月26日 (日)

賢者のお土産2011

   虎美の修学旅行のお土産はほぼ八つ橋でした。もともと虎美が好きなところへ持ってきて、
   「おかあさんにマスコット買ってきてもすぐなくすから!」
   おお、ソレはあんまりな。
   「おにいちゃんのお土産のまんとくんどこいったの?」
   えーとそれは大事に保管してあるよ……?

   でもおかあさんとくに生八つ橋は好きじゃないんだってば。
   「母は八つ橋が嫌いなのだ。今までおとうさんのお土産はみんなおまえにくれてやっていただろうが!」とここへ来てカミングアウト!
   子供の方にに食べさせる、その子が好物ならなおのこと、という温かい考え方も多少はありますが、自分も好きなら遠慮はしないところ、虎美ちゃんが食べるんだから無理することないか、おかあさんはいーらない! という事情がありました。ゴメンよ。

   それがまた、焼いたノーマル八つ橋に加え、生八つ橋にチョコレートを入れたもの、マンゴー味のオレンジ色のもの、夏みかん風味のものとほんとに手当たり次第……。
   わたしはチョコレートは好きだから、これならバカウケと思ったのかも知れませんが。そう思ったら黙って美味しそうに食べておけば良かった。そう言えば、昔マンゴープリンにはまったときもあったわねえ。
   「いやーこれはないわ!」なんて言っちゃったよ、ゴメン。

   さて、おにいちゃんの修学旅行も今週ありました。
   全然帰ってこないから気を揉んじゃった。台風来てるって言うし。空港からの直行バスの着くノイエ・リリエンベルクで、迎えに来たお友達のご家族と一緒にちょっと食べたそうで、昨夜の11時ぐらいにやっと帰ってきました。
   ……ねえソレはどうよ? それってこないだ外泊したうちの子じゃないの? 男の子なんでしょうね? 
   「え? 豹太くんはうちにお婿に来るんだよね?」っての嫌よ?
   本人に質しましたが笑ってました。

   そういう豹太のお土産は、ウーロン茶の葉っぱとお菓子類。そして、虎美に、

   台湾版週刊少年ジャンプ!

   「宝島少年」というタイトルでした。

   虎美は喜んでました。紙は日本のよりいい紙のようです。人気のワンピースやナルト、トリコやブリーチなどが表紙に仲良く並んでいました。……スケットダンスが載っていないので虎美は腐ってました。それなのに一挙2話掲載の作品もあるし。……それが当地で人気の作品ってことかな?
   全部漢字なので虎美は「読めない!」とか叫びながらも、丁度そのあたりの日本のジャンプをお友達から借りていたと言って突き合わせて読む気まんまんです。
   おにいちゃんの方がやっぱり年の功でお土産上手ということでしょうか。

   「そのチョコレートは翼に持ってくんだから食べちゃダメだからね!」
   翼君たちは沖縄コースを選択です。雨の日なんかは翼君ちに相乗りさせてもらってるし。やっぱり世渡り巧いわ、この子。

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