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2011年4月27日 (水)

もしもしドラえもん……

   ……の略だと素で信じていました。「もしドラ」ええと、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら」でしたっけ。春からNHKでアニメ化のところ、震災のあおりを食って延期続きで、今週から一気放送だそうです。
   ……虎美が今自発的に勉強の手を止めて部屋から出てきて見てます。
   おかあさん昨日も付き合いましたが、なにこれ気合い入ってる、無駄に絵がきれい! ここは「キャプテン」みたいな泥臭い絵で良いじゃない(よくない)。
   原題そのまま、高校野球の熱血女子マネが、マネジメントのタイトルに釣られて間違えて経営の本を読んじゃって、でもそれを無駄にしないで部活の改革に着手し、夏の甲子園に出られるような強豪チームに変えていくというお話のようですが……なんでこんなキラッキラしてんの!? 女子マネ達がカワイイのは当然としても、ピッチャーが茶髪で髪が長い! と虎美が突っ込んでましたが、丸刈りー太でも凛々しい! 監督までもう少女漫画のような美形! うわーどうしようおかあさんも見るー!

   って、論理的なスポ根の話なのかなあ。解決方法は、純粋な経営学の命題を、うまく普通の(そんなに強豪校じゃない)学校の部活動の諸問題に援用してさわやか~に解決していくやり方のようで、イナズマイレブンのような超次元展開はないようです。でも昨日、先の練習試合で途中降板を命じられて腐っていたエースのことを監督が庇ったシーンではじんときてしまいました。純粋に物語の行く末も楽しみになってきたところです。原作も読んでみようかなあ(おかあさん自重!)。

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コメント

 コレは別にぶっちゃけ高校野球である必要はないんだと思うんですけど。なんの分野でも、正しくこの経営論を理解して現状に当てはめて合理的に頭と身体を使えば事態は良くなるっていうことを示したいのであって。経済は実学だもんなあ。国文学の画期的な論文……ええと「絢爛たる暗号」? あれ読んでも現実社会には応用できんもんなあ、おかあさんは意地でも活かそうと思うけど。そういう意味では合唱部でも演劇部でも生徒会でもいいんだと思うけど。汗と涙の(実際は金と才能?)非合理の総本山としての野球部なんでしょ。きっと。
 ただ根性とか努力ではだめだ、同じ努力するにしても頭を使って効率の良いやり方ならミラクルな結果はまだまだこの世に期待できる、という考え方は好きです。「おおきく振りかぶって」も最初メンタルトレーニングとか栄養学とか出してそっちを重視しているようで目新しかったのがわたしにはアピールしたんですし(阿部が怪我したので、最新刊ではまたそういう面を出してくるようになってました)。
 しかし、同じ日にまったく科学的に裏付けのない超次元サッカーの最終回を見て黄色い声援を送っておいて、夜にはそういうマネジメントの応用を身を乗り出して見入っている虎美の頭の中がちょっと心配……。カワイイ男のこと女の子が出てきていれば良いのかな?

投稿: まいね | 2011年4月27日 (水) 23時53分

ネットの方ではあんまりいい評価されてないなあ(野球部分についての描写が素人云々)と思っていたら、金曜放映分で、「ノーバント・ノーボール戦法を試すって。ピッチャーのスタミナ節約のためっていってますが、練習試合に大学生持ってきて、それで打ちごろのストライクばっか投げてて(「おお振り」のバッテリーほどコントロールも投球組み立ても神レヴェルではないらしい)、ぼっこぼこに打たれて初回10失点してました。2回以降も手加減なしで。昔の楽天みたいな。……おいおい、よっぽどピッチャー消耗するだろうよ。コールドにならないの? とドキドキしながらみましたが、その後も毎回3点とか5点とか取られつつ7回までやってコールド負けでした。練習のためだから7回まではやる約束だったのかしら。どだいが大学生チーム相手だから、高校野球のルールじゃないのかしら。
 それでこの試合の意義は、マネジャーに言わせると、
「回を重ねるごとにエラーが減っていっています!」って、よくバックも集中力保ったなあ。そんなことのための練習試合? またピッチャーぐれちゃうよ。
 やっぱキャラクターだけみる作品なのかなあ?

投稿: まいね | 2011年5月 1日 (日) 11時28分

 これだけ売れた(と噂の)本なのに、これまでこんな凄い展開のネタバレがなかったのはなぜなんだ!?
 昨日の予告を見たときからうすうす想像が付いてたんですが、娘と2人で絶叫しました。嘘だろこんな鬱展開。甲子園に連れてくんじゃないのか!?
 これは絶対明日の最終回見なくっちゃ!
 そして、……これは青春野球部もののジャンルだよなあ。行き違って、和解があって、みんなそれぞれ成長して、……キュンキュンする青春ではあるけど、スポーツ根性ものでも、ましてや経営ハウツーものではなかったです。

投稿: まいね | 2011年5月 6日 (金) 00時49分

 終わりましたねー。最初から「甲子園に連れて行く」って言ってるんだからそりゃ勝つでしょうと言って虎美に怒鳴られましたが。これが惜しくも負けちゃって、やっぱり才能と金があるところには勝てないとか意気消沈したところに相手の不祥事発覚で、繰り上げ出場だったら面白黒いなーとか言ったらさらに怒られました。
 「ノーバント・ノーボール戦法」をもっとアピールしてマスコミとかに取り上げてもらって、まだ負けない、まだ捨てない、って煽っていったら春大会だったら21世紀枠もあったかもよ、そういう脇道というか、人生どっからでも花は咲かせられまっせという行き方の方が経営学っぽいんじゃないかな?
 決勝戦で、負けてても貫くノーバント、それでも佳境でセーフティ・バントを試みて奏功するんですが、「バントしちゃったけど良いの?」と監督を窺うと、「おれがダメだと言ったのは自分が死ぬバントだ! 今のはとてもいいバントだった」(大意)って、もしかして「結果良ければ全て良し」のひとなんじゃ……。
 相手を研究する最近の野球だと、それまでの試合経過から、もしかしてこの学校バントしない主義なんじゃ? と相手に読まれて不利になってませんでしたでしょうか。でも、ノーバントぐらいなら打ちまくる主義の学校は今までもあったかな、作中イノヴェーションを起こした監督として上がっていた蔦監督みたいに。そこんとこで苦労して選手と監督で葛藤があったらスポ根ものとしての盛り上がりはあったんじゃないかな(あったかも知れんけどながら視聴なんで印象薄いです)。
 さわやかーでちょっと目先が変わっていてそんでもって目に快かったけど、うおーってはまるほどでもなかったな。
 「ねえ、こんでよかった? 面白かった? あんた泣いてんの?」とマヌケな質問を娘にしますと、
「おかーさんみたいに真剣に見てない人にはわかんないの!」とまた怒られました。
 しかし、17であれだけ周りの人に心配りして「いける」なんて、あのゆうきちゃん? 入院してた子の悟りっぷりが際だってました。ああいうふうに支度して「いきたい」もんですね。

投稿: まいね | 2011年5月 7日 (土) 12時18分

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