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2010年6月19日 (土)

やっぱり猫だったか

   おはようございます。

   朝一で、いつも見に行っている投稿サイトを開けたら、タイトルが、

   「あっしがやりました」

   で、襖がびりびりに破かれていて、左下には、ころんとした三毛猫が、ややふてぶてしく身をかがめてこちらを見ているわけ。実にタイトルといい猫の態度といい、微笑ましいというか笑っちゃう作品だったのですが。

   ……豹太も赤ん坊の頃やったよなあ。

   と、わたくしはしみじみしましたね。仙台の、最初のアパートの頃。チャイルドガードの端っこを壁に丁度押し付けて、バネで止めている辺り、やっぱり圧力で少しずつ壁紙が負けて破れてきてたんですね。
   いとけない頃の豹太くん、お外に出してーそっちにいかせてーとチャイルドガードをガシガシやってるうちにその切れ端に目を留めて、引っ張った、剥がれた、おもしろーい……と、ちょっと眼を離した隙に風呂敷ほどもやられてしまいました。

   一度お友達のおとうさんがそれ系のおみせのひとだったので、よく似た壁紙と圧着用の業務用ローラー貸して貰って、貼り直したけど、素人の工作だから、やっぱり端っこから剥がれてきて、また……。

   やっぱり猫だったのか。

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2010年6月18日 (金)

夏はトメイトウ

   豹太のチャリ落ち事件のせいで吹っ飛んだネタを今更。

   夏と言ったらトマトですが、わたくしは生のトマトがダメです。虎美なんかは、これが血を分けた娘かというぐらいにトマトが好きで、金沢の早乙女家にいる間はデザートボウルに盛り上げたプチトマトをおしゃべりしつつ摘んでひと皿っていうか一鉢食べきってしまうほど。それは亡くなった早乙女おかあさんの方のおばあちゃまもそうだったという話で、「あのひとは夏はトマトとスイカで生きていたのよ」とおかあさんが懐かしむこと。まあ、身体にはいいでしょうから止めないけど、わたくしはまだ1才にもならない頃にアイスクリームの食べ過ぎで死にかけたらしく(ゼロ歳児に与える父が悪い!)、夏は梅雨が明けるまで麦茶もそうめんもスイカもアイスも、なにしろ冷たいものは厳禁だったので、そんなものを好きなだけ食べさして大丈夫かと思いますです。
   まあ、隈無く真っ赤になった完熟のトマトならなんとか食べられますが、冬に、まだ青いところの残ったクスリ臭い固いのを出されますと、哀しくなってしまいます。

   生のトマトって、ピリピリしませんか?

   今まではそれを偏食者のいいわけと思って言わずに我慢して、外で出たときも絶えて残したりはせずなんとかがんばってきました。これが、火がはいると大丈夫で、トマトケチャップやトマトジュース、イタリア料理のトマトソースなんかは美味しく食べられちゃうんですよ。

   いよいよ、生のトマトが食べられないのはワガママだと思って、自分から積極的に取りはしないが、出たときは大人しく食べるという方針でやって参りました。

   ところが、近年いろいろ研究が進み、食品のいろんな成分で不調を来たすひとについての情報が広がるようになりましたよね? パイナップルにはタンパク質を分解する酵素があるので、合わないひとは口がピリピリするとか、海老や蟹で当たるひとがいるとか。

   トマトも、合わないひとは生だとピリピリするそうじゃないですか!

   苦節40年、うちの母も夏はトマトをデザートにしているひとだったので(父が生野菜がダメなので全員に強制はしなかったが)、皮を剥いて食べやすくしたやつを必ず一個、8等分にしてウスターソースをかけて(!)食べながら、なんでこのこは野菜が嫌いなんでしょうという顔で見下げられていた苦労が報われました!

   わたしはトマトピリピリ人(ナンヤソレ)なんだと!

   晴れて、無理に生トマトを食べずに(虎美や旦那様にはお出しして)、自分はトマトジュースやトマトソースの煮込みでリコペンを摂取しておりました。

   つい先日も、真っ赤な地物のトマトがでておって、これはいけそうだと思って買ったところがあまりの暑さになんか爽やかなものが食べたい、と櫛形切りにして、鶏肉の唐揚げ用の2~300グラムぶつ切りにはいったパックと炒め合わせて、香草焼き用合わせスパイスで味を付けて、白ワインを半分浸るほどじゃばーっとかけて煮詰めるという炒めものにしちゃいました。
   これなら美味しく頂けるんですけど。
   「えーっ、鶏肉とトマトなら棒々鶏が良かった」と虎美。
   「おれはこっちの方がいい。生のトマトは……好きじゃない」と豹太。
   「口の中ピリピリするか?」
   「うん」
   「母もだ!」
   やっぱりこの子は骨の髄までわたしに似てるのだなあ。トマトジュースは好きだし。

   ご帰宅された旦那様も、一応箸はつけたけど、
   「別に生でもいいんですよ? ……その方がいい」そうで。虎美は旦那様の子と。

   ま、とりあえず夏はトマト食べましょうか。

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2010年6月16日 (水)

豹もチャリから落ちる

   昨夜は奇跡的に4時台に寝て、でも、身体の不調はいかんともしがたく、7時ギリギリまでうだうだとやっていて、それでもなんとかおベントを3人分拵えて、晴れて二度寝のおかあさんでしたが。
   うにゃーん、洗濯機が呼んでるでももう少し、なんてやってる間に10時のニュース終わっちゃったよ、やばい、でも今日天気悪いんだったら室内干しかな、いや、ゴミの日だからまずゴミ出さないと……とさらにうだうだしていると、枕元で携帯が鳴るじゃないですか。
   半年に一度鳴るかならないかの普通の通話としての着信音が(寂しい)。

   「サーリプッタさんですか?」
   「……いいえ違います」
   中年男性は暫し固まっていたようですが、失礼しましたといって切りました。
   知らない番号だったし。
   おかあさんはまた3度寝に入ろうとしましたが、……なんかやな予感。
   もう一度鳴りました。
   「早乙女です(仮名)」
   「早乙女さんですねッ!? 流石高校1年甲組の担任の星野です」と、さっきと同じ男性の声が。あちゃー。さっきは寝ぼけてたんですねおかあさん。
   はて、豹太は8時5分ぐらいに出たはずだけど、と身を起こすと、
   「実は今朝登校途中に早乙女君が自転車で転びまして

   

なんだってー!?

   飛び起きて聞くと、学校の指定医に今養護の先生と行っているそうで、おかあさんも保険証を持って来てくださいとのことでした。
   まだ朝ご飯も食べてなかったのに。
   すぐさまゴミを出して、ジャイアンツランド駅に直行しましたよ。
   結構元気な顔してましたが。
   学校からの付き添いの先生(丁度空きコマだったようだ)の仰るには、
   「レントゲンが壊れていて見られないので、とりあえずテーピングとアイシングで。ねんざの基本のRICEのプリントを渡したところです」って、「おおきく振りかぶって」でも出ていた、怪我したひとは安静にして患部を冷やして固めて上の方にするってやつですね。ホントの用語だったんだ(当然です)。
   「学校の前の曲がり角で、いつもは大回りのところ前に車がいたからインから鋭角に曲がってみたら曲がりきれずに転んだ」そうで。自業自得か。
   「頭は打ってないんだろうな!? 手は!?」と問いただしますと、
   「だいじょうぶ、受け身取ったから!」って偉そうに! 
   柔道の授業って意味あったんですね!
   でも、レントゲンが壊れてるってなによ? じゃあどうしたらいいの? 患者様に対して適切な処置ができないんだったら受け入れないで同業に回したらどうなの?
   混乱するまま待ってますと、処置室に呼ばれて、とりあえずアイシングしている氷の袋を外して患部を見ましたら、腫れていると。いろいろ問診したり、触診したりで、
   「多分折れてるかも。でなければ靱帯に損傷が。とりあえず、午後もう一度来てください」って、こんな2駅も離れたところにまたですか!?
   「レントゲン撮れないってなんなんですか?」
   「撮れることは撮れるんだけど見られないのね」
   ははあ、こりゃパソコンだな? 先生のテーブルの上には大きな液晶ディスプレイが鎮座してます。今時はなに科のお医者さんもコレだ。
   ちゃんとフィルムに焼いて見ろ、ごるぁ!
   おかあさん必死に堪えました。
   「来るとき電話かけてみてください、もしかして直ってなかったら無駄足だから」と聞き捨てならないお言葉。
   「明日では?」
   「明日はうち、休みなんですよ」
   こらー! 緊急性のある症状だったらどうしてくれるのよ!?
   とりあえず会計して出ました。心配だったお金も、レントゲン撮らないから安くて、5000円のレンタル松葉杖の保証金の方が高かったです。
   どうしよう? せっかく、いつも来ないようなところに来たからなにか食べて帰る? まて、でも豹太お弁当持って出たはずだしって、豹太、カバンは?
   「あー学校。ダイスケが持って帰ってくれることになってる」って、じゃあ食べて帰ってもいいのかな? でも、これからお金かかるんだし我慢しようよ。

    ということで、じゃ、タクシー拾って帰るかといったら、
   「贅沢しなくていい!」と豹太。
   「だって、生まれて初めての松葉杖で亀より遅いのに。遠慮するな」
   「いいの!」
   しょうがないのでとりえあず改札に行って駅員さんに聞いてみたら、
   「大丈夫、スロープありますから」
   「ノイエ・リリエンベルク方面ですけどホームこっちでいいんですか?」
   「大丈夫、入ったそこです」って、小田急電鉄バリアフリー!

   はしっこのやや広い改札を開けてもらってゆっくり通って、そのスロープを上がって余裕でホームにたどり着きました。
   ノイエ・リリエンベルク駅はエレヴェーターがあり、らくらく。ただ、お外は今改装中で、外通路から直結のおしゃれピルまで行って、そこのエレヴェーターを使って1階バスターミナルに到達したようです。おかあさんは使わなかったお金を三菱東京UFJに返しにいってました(出がけに慌てていっぱいカードローンまで使っておろしたの)。景気づけにミスタードーナツも買って(丁度100円フェアやってました)。
   なんとかうちに帰り着くとギラギラだったので、もうけが人がいるからということでエアコンを入れました。

   おベントの残りで二人してお昼を適当に食べて、3時にアラームをセットしてお昼寝。3時にのそのそ起き出して電話を掛けると、
   「もう大丈夫です、どうぞお越しください」って。着いてからも、
   「何度もお運びいただいてすいません」ってみんな言ってくれて気分が良かったです(よっぽどおかあさん不機嫌そうだったんでしょうか)。

   入学説明会の時、遅刻しそうなのにせっかく呼んだタクシーが違うひとを拾って去ってしまったといういわくつきのTタクシー、もう絶対使ってやるかと思ったのですが、そこしか知らないので、悔しいけど電話を掛けて呼んだら、
   「今、八王子なんで15分かかります」って。
   「待ってますから来てください」
   嗚呼、首都圏に於いてはタクシーってここまでへりくだらないと使えないものだったんですね! やっぱり車買おうかしら(ムチャ!)
   来たタクシー、運転手さんが
   「この辺初めてなんですけど、どっちから行ったらいいですかね?」って、カーナヴィも付いてない!
   しょうがないから、この前歩いて学校まで行ったときの記憶をたどりながらおかあさん道案内しちゃいました。
   「……大丈夫?」
   豹太がおびえることといったら。
   なんとか小田急線の線路にぶつかる辺りまで出て、コレに沿っていけば大丈夫と思ってたら、首都圏は入っていけない道ってのがあるんでした。
   「ああーここ、一方通行でした。さっきの道を行かなくっちゃいけなかったみたいです」
   「ああ、いいから、任せるから」
   「Uターンしますけどいいですか?」
   「任せます」
   「ああ、向こう側の看板見えました? ホッホラント医院(仮名)、ありましたね。じゃ、この踏切渡っちゃいます」って、ちょうど閉まったまたその踏切が長~い!
   やっぱり消耗しました。
   レシート見たらご指名料300円も取られてました。住宅地でもタクシーが普通に流してる金沢や仙台が懐かしい!

   レントゲン撮ったら、ポッキリ折れてました。液晶画面に、折れてる脚と、健康な脚とをいろんな方向から撮った写真が映し出されていて、細かく説明して貰えました。
   ……しかし、豹太よ、物心ついた頃からずっと生協の高い牛乳を毎日飲んで育ってきたのに、チャリで転んだくらいで2本も脚の骨を折るなんて……情けない!

   全治6週間。せっかく野球部にもなじんできたのに。
   今週中は絶対安静で、月曜から学校へ行ってもいいそうですし、本人も単位が心配で絶対行くといってましたが……どうやって?

   ホントに困るわぁ。
   やっぱり車あった方が良かったかしら。

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2010年6月14日 (月)

マダーム ホラフスカヤ

   恒例土曜父兄参観があったゴルドベルク中でございます。この暑いのに熱が出てへたばっておったわたくしは、旦那様に丸投げ
   「おれが行くんですか?」
   「父の日に引っかけてわざわざ6月に、休みの日に行うということはお父さんに来てくださいと言う意味に決まってます」
   「ホントに行くの?」
   「虎美はわたしには絶対来るなと申しましたので、ここは是非旦那様が行かれて虎美の学生生活をつぶさにご覧になるのがよろしいかと」
   「……」
   「では、かっちゃんを見に行くだけでも。ロシア人美少女、いいですよ」
   噂のカチューシャ・サハイロフスカヤ嬢(仮名)は今年も同じクラスで、結構仲良くしてくれているそうです。
   「モデルさんは休日はお仕事をしてるんじゃないだろうか……」
   ブチブチ言いながら、その後は仕事に直行しますからと言いおいて出かけられました……。

   午後かなり遅くなって虎美が、
   「ねえどーしておとうさんが来たのッ!?」と帰ってきて絶叫。
   「おまえが母に絶対来るなと言ったのだろうか。おとうさんはかっちゃんを見に行ったのだ」
   「あ、でも今日かっちゃん休みだったよ」
   「あーそれはつかんな」
   「それでニヤニヤしてたのか」
   旦那様に言わせると、授業は英語で、「カナダからの手紙」、ペンパルからの手紙が読めないから読んでいただけませんかという助動詞の単元だったようです。
   「誰も笑わないんだ」
   「当然です。そんなのを知ってる世代じゃありません」
   でも教科書を作る方はニヤニヤしたんでしょうか。さむすぎる。

   で、昨日はお花の展覧会へお出かけ。運良く快速急行に乗れました。
   「おかーさんこれすごいよ、ノイエ・リリエンベルクを出たらもう下北沢しか停まらないよ」
   「それはすごいな」
   「でも、厚木より向こうは各駅(停車)状態だね」
   「そういうことになろう」
   「新松田にも停まるよ。おかあさんあんな奥まで言ったんだね」
   「おう! 金太郎が散歩しとったわ」
   「え?」
   「熊と相撲とっておったわ!」
   「は?」
   「まさかり担いで歩いておって、銃刀法違反でしょっ引かれておったわ」
   「おかあさん?」
   「やっぱりあの刃渡りは引っかかるな。警官もおっかなびっくりだったが」
   「……よくそんな立て続けに」
   そこはほら、法螺吹きーだから。

   そんなことをしているうちに電車は新宿に滑り込んだのでありました。

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2010年6月13日 (日)

今回きにいったのはこれ!

今回きにいったのはこれ!
草月流の展覧会。人気投票もやってました。地震の後で心配したんですがみんなとくにダメージを受けた様子はみられませんでした。

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