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2010年8月16日 (月)

本日の一発ネタ カタカナの罠

   例によって暇をもてあまし、虎ちゃんがお勉強の横で黙って週刊文春のパズルを開きました。今回はナンクロ。これは、ナンバー・クロスワードの略で、鍵といわれるヒントはなく、空欄には一字ずつその字に応じた数字が振ってあり、ところどころ明かされている言葉とその文字に対応する数字から空欄の言葉を類推して解いていくというパズルです。

   今回は明かされているのは1234に相当する「マナツビ」と5678に相当する「シオサイ」。だから、64という言葉があればそこは「オビ」が入るわけ。
   どうやら夏の号ということで、夏にかかわる言葉でそろえてきたみたいです(無季の言葉も当然入るけれど)。だから、「ナツマツ○」とあったらそこは悩まずに「夏祭り」と入れちゃう。どんどん解けます。

   それにしても、シオサイ=潮騒はいいとして、マナツビってなんだろう、マナは「真な」ってことか、でも、ツビって不思議な語感だなあ、万葉のころの言葉かしら、もしかして、ええと、お色気方面の言葉にツビってなかったかしら、でも、そんな言葉文春で出すわけないし、ええと……と考えていて、それはバックグラウンド処理にして10分ばかりパズルのほうと格闘して、やっとわかりました。

   「真夏日」だよ。

   日本語は必ずしも全てが2音プラス2音で出来てるわけじゃなかったですね。

   なにが「つび」だ。恥ずかしい。

   それで、パズルのほうもすっきり解けました。

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コメント

真夏日って気象用語で,かなり新しいですよね.もともと民間の言葉じゃない.

「つび」は江戸時代にあるけれど万葉にはなかったような…あ,これ書いちゃまずかったかな.

投稿: 三ねんせい | 2010年8月16日 (月) 18時49分

 またしても碩学なコメントありがとうございます(汗)。
 万葉じゃなくって方言だったかな~ははははは。
 1プラス2プラス1という語の出来かたは日本語には少ないんじゃないかなあ。(真+夏)+日でしょう?
 真冬日もマフユビと書かれると指がどうしたんだろうって……思わないか、やっぱり。
 最近の高温な状態に対応してできた新しい特に暑かった日をさす言葉は……猛暑日でよかったですか? 猛暑って、そういえばもともと漢語の中にあった概念なんでしょうかねえ?

投稿: まいね | 2010年8月17日 (火) 10時23分

碩学なんかじゃないよ~.真夏日などと言う語になじみがなくて,気象庁の役人が作ったんだなあと感じてるだけ.気温何度以上とか「科学的」な定義があるんだから気象用語ですよね.
思えば4拍の語で2+2はありふれているのに1+2+1は少ないですね.すぐに思い浮かぶのは「木漏れ日」ぐらい.

投稿: 三ねんせい | 2010年8月18日 (水) 11時34分

 う~考え抜いたけど思いつきませんでした。接頭語を付ければいいのかな? 「不織布」。拗音はいってますけど。「亜寒帯」は「1+(2+2)」ですか。

投稿: まいね | 2010年8月20日 (金) 23時52分

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