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2010年7月31日 (土)

Bon Tanz in Lilienberg

   行ってきました盆踊り大会
   今年はなんにも役員を引き受けていないから、適当に浴衣をひっかけて行ってこようかなと思っていたら、昨日になって虎美が
   「ミキちゃんが浴衣着るっていってるからあたしも着る!」って、おい、うちには着物の着付けセット1揃いしかないんだよー!
   母が遠慮しました。春秋に富む若者、そんでもってより美しい(くやしい!) ものが美しく装って皆の目を楽しませるのは世の道理でありましょう。ああっホントに悔しいっ!

   いろいろ物色しておったようですが、結局去年まで着ていた蛍模様の自分の浴衣にしたようです。帯も無事発掘され、さて、着せてみようかね。
   「おかーさんもうコレ限界!」ああ、たしかに裄とか足りないですね、若いうちだから可愛くも思えるにょっきり具合。来年はなんか作んないとダメかも。
   「綿絽の浴衣着てもいい!?」
   「だめ!」
   100年はやい! おまえなんてまだまだ中国に縫製に出してミシンで縫ったようなやつでいいの!
   母はもう和裁は引退したらしいです。現役のうちに一枚作ってもらえば良かった。

   下駄はもう入らなくなってるようで、いい下駄は去年金沢に持って帰ってそのまま置いて来ちゃったみたいなので、サンダルで行くと言ってました。まあ、そういうのが通用するのも中学生坊主の利点よね。

   小学校のスクバン演舞があるので虎美は5時に出ましたが、7時からの盆踊りに合わせて、おかあさんも一応こないだお中元出しに行ったときに小田急のバーゲンで買った蝶々の模様がキラキラしているTシャツを着て出かけました♪ 御飯は各人自己調達で踊りまくる約束で♪

   やっと歩いてるような坊やの甚平とか、もう着崩れしまくりの小学生女子とか、浴衣はもうどのお年頃もいいですね。
   ローティーンの、小学生かな、中学生かな、おしゃれに目覚めた頃の女の子の、買ってもらったばかりってカンジがぷんぷんする浴衣もよし。熟年のおじ様のきりりと締めた角帯とか、ご町内で揃えた踊りのチームのお姐さんたちの浴衣とか、もう、頬が緩んでしまいます。
   本日の目からウロコ賞は、
   白地にフルール・ド・リスの模様の甚平! でした。
   あれですよ、フランスの紋章の、百合って言うかあやめみたいな図案、10センチくらいのを全面に散らしてありました。
   たしかにここは百合の街けど。
   百合の花の図案化というと、合併する前の協和銀行のマークがテッポウユリみたいなカンジじゃなかったかな? ああいう横向きにしてラッパ型の花の形を活かしたデザインが多いかと思いますが。
   わたしは、弟の美術の宿題、庭の花を各自スケッチして、それを図案として単純化して、さらにそれを彫刻の図案としてオルゴール箱を作るという課題だったので、成果物を頂くという契約の元に図案のデザインまでを引き受けた覚えがありますね。公立中学校の美術でした。わたしの行ってた中学はあんまり工作の方はしなかったので、ちょっとうらやましかったかな。ええと、鹿の子百合があったので、それを正面から風車のようにアレンジしたんだったと。……なんか彫る方もかなり手伝った覚えがしてきたなあ。耕作くん(弟)、おねーさんに感謝しろよ。
   まあまあの出来だったので成果物は有り難く頂いて枕元においといたんですけど。
   そういう懐かしい過去なんかも思い起こされましたコトよ。

   それで目的の盆踊りですが。

   1年でまったく忘れてました
   やっぱもう衰えてるのねー各方面。
   「炭坑節」が、掘った後どうするのか、2つめの振りで既に脱落。やぐらの上で各町内の方が踊ってくれてやっと繋がりました。あーあ。
   その後、「きよしのズンドコ節」と「河内おとこ節」で「炭坑節」を踊るのは例年の通り。
   「おかーさんそんなにノリノリで踊らないで」と虎美の悲鳴を背負いつつ踊ります。
   虎美もミキちゃんを従えて踊る踊る。ホントに踊りが好きでこの親子。ミキちゃんはきっと引いていたでしょう。

   「リリエンベルク音頭」が続き、次は「たーまと秩父を背に負って~」と「リンネルベルク祭唄」。さあ! と勇み立ったところでまた「炭坑節」に戻って。
   おーい、「川崎おどり」は? はるみちゃんは? と泣きそうになっていると、待ってました、かかりました!!
   「踊りが好きなら寄っといで♪」
   好きだわーこの曲。CDになってないのかな? カラオケで熱唱したい! そういえば、先月川崎にゆかりの歌のCDを出すといって新聞に載ってたの、すぐ切り抜いて旦那様の机の上において「買ってぇ~」攻撃をしたような気がしますが。この「川崎おどり」とか、れいの「好きですかわさき愛のまち」とかが入ってるそうです。そろそろ発売だったかしら。

   断片的に覚えてる振りを大混乱の中なんとか踊りきって、脚ががくがく。朝はお出かけなのでそこで大人しく帰りました。

  踊ってたら「どうもっす!」と豹太のお友達に声かけられちゃった。結局豹太とは逢わなかったけど、ま、適当に食べたでしょ。虎美は露店のカレーや焼き鳥でおなかいっぱいになったそうです。

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コメント

 拾った拾った!
 http://www.youtube.com/watch?v=MXlU37gk4KA&feature=related
 非売品だそうで。
 これは、川崎CDどうにも入手せねば!

投稿: まいね | 2010年8月 3日 (火) 03時35分

 そんで、ご当地ソングCD情報はこれ。
http://www.city.kawasaki.jp/e-news/info2984/index.html

投稿: まいね | 2010年8月 3日 (火) 03時51分

 金沢の盆踊りにも行きましたよ。帰ったその日のうちに。虎美が行きたがっていたのでボディ・ガードかねて。
 「百万石音頭」、「炭坑節」にじょんがら、ほーやれ節とかいうご当地もの、そして「これがいいんだって!」という虎美ご推薦の「いいね金沢」わかんないなりに手を動かしていると、
「そうよ、そんでいいの」とそろいの浴衣に身を包んだ婦人会のおば様が、
「次は大きく三回手をゆらゆらさせて。次は下。ゆっくり回って、反対回って。手をとってフォークダンスみたいに進んで、今度はこっちに行って、真ん中向いて手を開いて、おわり」
 何度かやってるうちに覚えました。確かに、フォークダンスみたいだわ。
 休憩の時間に行方が知れなくなった虎美を泡くって探すと、いつも遊んでいただいてるご近所のおば様とカキ氷食べさせあってにっこにこな顔してました。……油断も隙もない。
「このたびはおにいちゃんにまでお小遣いを頂いて」と、あわててご挨拶に参りました。
 先に帰省していた虎美から電話で報告を受けていたのでまずは御礼。
「なぁーんいいがよ。虎ちゃんほんとに盆踊りすきやねー」って。
「去年は練習会も出たもんね!」と、虎美本当に生き生きしております。
 嗚呼そうですか。旦那様にメイルで報告しましたら、
「盆踊りで生きていく道はないだろうか」って、いやーどうだろ?
 そして、おかあさんは翌日筋肉痛で寝込んでおったのでした。いやーもう若くないわ。

投稿: まいね | 2010年8月11日 (水) 10時19分

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