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2009年11月14日 (土)

ロマンの地産地消

   限りなくディープな趣味の話ですいません。

   

ミステリふうの話が書きたいです。
   阿刀田高にいわせると、いい話はみんなミステリの風味があるそうで。「こころ」なんかも、なんで先生はこんなにおもっくるしいんだろうっていう謎がどんどん解かれるところは十分ミステリなんだそうで。

   別に乱歩賞が取りたいわけじゃなく、そういう、なんかひとが死んで、主人公達が精神的に追い詰められて、爆発があったり、事故とかで大きなものがどかんと壊れたりしてびっくりして、これはどういったことだろうと悩んで冒険して生き残って、「こういうことだったんだ!」とスッキリする話が書いてみたいんです。

   純粋に自家消費分として。

   たまに読み返してニヤニヤしちゃう。この主人公は上手く書けたなあとか、ここんとこのシーンが美しいわとか自画自賛するために。

   わりかしそういうものには手間暇を惜しまなくて、結構真剣にネットで調べ物をしたり、デパートに現物を見に行ったり、登場人物の衣食住にリアル感を出すため頑張ってます。そのための調べ物がまた楽しくって、ミイラ取りがミイラになって徹夜とか(それは正しい用法じゃないです、たぶん)。

   ただ、頭が悪いので密室トリックとか、工学系のネタとかは、詳しいひとには見せられないできだと思うんですが。2転3転、こっちがしてやるつもりがしてやられる、というのがカッコイイと思って、今頑張っています。

   こういうアマチュアもいいじゃない、ロマンの地産地消(いや、それふつう自家発電っていいます)。

   ってことで、季節はそろそろクローズドサークルK! よね? どんどんお客が減ってゆく♪ サスペンスを上手く書けるように精進します。 

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2009年11月13日 (金)

流行り廃りが激しい話

   「はじめてのC言語」が出たところで。

   就職してしばらくして、OGのくせにまだまだ合唱団に顔を出していた未練なまいちゃんが、いっぱしの業界人ぶって後輩に語る語る。
   「ギョウムで使う(こう言ってみたかった!)コンピュータ言語はPL/1とかCOBOLとかで、大学でやるようなのとは全然違うんだ。だから理系の奴らとはそんなにスタート時では差はない。語学の天才のおれさまにしてみればこんなものを攻略するのは訳ない(こと無かったんですけど。見栄よッ!)
   どうだ? おまえらが大学で使っているのはぐらいだろう? なんだ? パスカルか?」
   迷惑な先輩に後輩どもは押し黙ります。そこで、生意気な後輩くんがいきなり奇声を上げました……。

   「イヤーッ! ホーッ♪」それは懐かしいアルプスの方の歌?

   「ホートランランラン、イヤッホッ、ホートランランラン♪」と続けて楽しくワンフレーズ歌いきったところでまいちゃん手を打って、
   「ああなるほど、FORTRANか!?」

   まいちゃん受け倒して翌日会社でも披露しましたが、
   「……って、な?」
   案に相違して更衣室は冷え切ってしまいました。

   東大工学部生のギャグって寒いの?

   まあ、今もHP更新に必要なタグ打ちはさっと覚えて、ひみつの小説サイトの方も怒濤の更新スピードを誇っておりますが。「年内に短編小説50本」達成しそうで怖いです。

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2009年11月11日 (水)

本日の一発ネタ 盲点。

   いろんなネタサイトを虎美と見て回るのが最近の親子のコミュニケーション(それはどうよ?)

   ちょっとしたお笑い漫画(三角関係で、一人を取り合って低レヴェルな争いをする。
   「おれはこないだあのことAまでした仲だッ!」
   「ぼくだってこの前C寸前まで行きましたッ!」てなカンジ)を見つけたので虎美を手招きして見せたところ、笑うより先に、

   「Aってなに?

   って聞かれてしまいました。そりゃ死語だと思ってたけど、相当きわどいことも「知ってるもん」って澄ましてる虎美が知らないとは……おかあさん呆然。

   「Aってな、キスだよ。小学生はせいぜいがAまでだよなーッて感じ」といっても、とても、
   「ああ、なんだ!」という反応じゃないです。本気で知らなかったみたい。なんだよそれ……。と、ここから先はなんと言ったものかと途方に暮れる親をよそに、丁度市橋容疑者の捕まったニュースが始まったので話題はそこで切れたのでした。めでたくない、めでたくない。

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2009年11月10日 (火)

講演会も終わりました!

   ゲームのやり過ぎで右肘が痛い……腱鞘炎かも知れない……。  
   あ、ちゃんとPTA役員会に出す毎月の報告書は昨日打ち終わって今朝ファクスで提出しましたからッ! ホント、PTA活動も楽になったよなあ……。

   というわけで、もはや「育児」カテゴリは「PTA」と「受験」に分割した方がいいようなカンジになって参りましたが。付け替えがメンドクサイのでこのまま行きます。子供の学校関係と。

   PTAってのはもともとが親と教師の会ってことで組織されてるんで、親の側から学校の教育活動をサポートしたり、逆に、親の教養とか啓蒙とかも学校で協力しましょうなんて目的だったと思うんですが、最初の頃はね。
   てことで、予算のない公立学校では学校の敷地内の草むしりやら、学校会計を助けるためのバザーの運営、学校内の出来事を保護者にお知らせする新聞の作成、子供たちが危険な目に遭わないように校区の安全を考えたり、講演会や映画なんかにおいそれと出て歩けない主婦のための手頃な出し物の提供なんかが細分化された委員会のもとに行われているわけですな。

   ただでさえめんどくさくてなり手がないってのに、専業主婦が少なくなっている現在、そういうPTAの役員を誰かに押しつけるための「役員選考委員会」という委員会すら存在するみたいです。そんなの仙台だけかと思ったら、川崎に来てからもあったよ! 全国的なのね。押し迫ってくると、保護者全員にアンケートが配られて、
   「来年の役員を何か引き受けてくださいますか?」って聞かれちゃう。もしくは、
   「来年の役員に推薦したい方はいらっしゃいますか?」って。
   それで、
   「ナントカ委員を引き受けると翌年はなんにもしなくていいらしい」 
   「地区の班長とかをやってるとやらなくていいらしいわよ」
   「お兄ちゃんの学校で役員を引き受けてるひとにはやっぱりお願いできないわ」
   「でもダレトカさんは去年中学校のアレと小学校のアレを掛け持ちしたって」
   「とにかく、在学中の6年に1回はなにか引き受けて貰わないと」
   「クラスの役員を引き受けたときは本部役員を辞退できる」とか、いろいろまた役員を回避する条件とかの情報が飛び交ってたりするのでした。ああ、めんどくさ。 
   それで、逃げ回る候補者を追い回して口説き落としたりする「役員選考委員だけはやりたくない」そうで、なんかほんとご苦労様。

   おかあさんは口説き落とされていやいややるくらいだったら、少しでも興味の持てる委員に自分から立候補して楽しんじゃいましょうという考え。今年はリージョナル委員を引き受けて、一年の委員だから委員長なんか回ってこないでしょうと思ってたら……引きが強かったです。

   前置き長かったな。

   さて、その地域の皆さんと生徒を守ろうというリージョナル委員会では毎年外部の講師を招いて、安全に関わる講演をして貰うことになってるんですが、……はやらねえ
   今時はNHKとかでも民放とかでも、自分の身を守ることについてはいろいろ特集が組まれていて、そんなにわざわざ聞くようなこともないという気になっちゃうんですよねえ。携帯が怖い、自転車で加害者になることが怖い、いらしていただいて語っていただくとそれはそれで毎回「勉強になった」「子供にも聞かせたかった」っていう感想は貰うんですけど。
   年頃がまた微妙で、案内のプリントが配られても親にきちんと出しゃしねえ。気がついたら日が過ぎてたりして、すみません、わたくし今まで参加したことありませんでした。
   だいたい今時怖いお姑さんが頑張ってて、「PTAの行事なんです」とでも言わないと出してもらない可哀相なお嫁さんなんていねーよ。PTAが講演会なんか開く必要ないって。コンサートだって、自分で好きなジャンルのコンサート自腹で行くって。「皆さんになじみやすいクラシックの小品やポピュラーの名曲を」なんてうさんくさい演目聴きたくないし。

   それで自分が主催する役目に就いたら、前任の委員長さんがやり手で、
   「絶対保護者が学校に来る日を選んでダブル開催にすればいいんです。新入生の保護者説明会なんかが日程もいいでしょう」
   「そうしたら会場は学校が設営したのをそのまま使えばいいし、手間が省けるでしょう」
   「講師は教育委員会の外部団体にそういうのがあって、時間とネタを指定するとうまく話してくれるひとを派遣してくれるそうです。公務員だから講演料は菓子折でOK」

   ……あれよあれよと乗せられて、演目も時事問題と言うことで「薬物乱用」と一発で決まり、菓子折購入係、受付係、案内看板設置係と委員の中でも受け持ちを決めて当日を迎えました。

  ……掛け持ちも掛け持ち、授業参観のあとの3年生(2年生も!)の進路説明会のあとという絶好の日取りを学校側に選んで貰ったのに、進路説明会が終わったら、講師の方の目の前で、保護者の皆さん帰る帰る……150人ぐらいいると思われた体育館は見る間に空っぽ、講演会にまで残ったのは30人強だったのでした。講師さんごめんなさい。

  持参のDVDをパソコンにかけながら「ビューポイントを用いて講演」ってこういうことなのねー時代は変わったわーと、早乙女委員長は噛み噛みの司会をやりながらぼんやり講演をみておりました。

   為になる講演でした。麻薬ってコワイネ。「ダメ! ゼッタイ!」
   売るがわからしてみれば、中高生は友達経由で客を増やしてくれるし、「セーラー服を着た警察はいない」ということで、おとり捜査の可能性は低いしと、実にねらい目なんだそうで。怖い話です。
   やっぱ、アヘン戦争を目の辺りにしているのと、生産地が眼と鼻の先ということで東南アジアは麻薬に厳しく、所持だけで死刑だそうで、日本は国際的に見て麻薬に甘すぎるということでした。へえ。

   さて、後は「日程を変えても保護者の参加は増えない」という結果を来年に引き継いで、抜本的改革を提言しないとね。これから委員を引き受ける方が可哀相だから。

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