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2009年10月31日 (土)

ハロウィンってよく解らないけど

   昨日PTAの帰りに麓に下りておしゃれスーパーでめかぶ(カネカフーズのはそこにしか売ってない!)を買ってついでにお総菜売り場のところまで回遊してたら、

   「坊ちゃんカボチャの中にシチューを入れました!」というすごいものが。
   坊ちゃんカボチャって、グレープフルーツほどの大きさの、丸のママお料理に使う目的のカボチャね。もう夕方なのにかなり売れ残ってたので値引きになってました。
   でも、ひとたま480円ってのはねー。人数分買うと随分になるわー中身入ってるから半分に切ったりとかできないしと、虎ちゃんだけに買って、たぶんもてあますだろうから外側のカボチャ部分はおかあさんが引き受けるつもりで食卓に出したら。
   「シチューちょっとしか入ってないよ」といいながらごりごりする音が……。

   気がつくとカボチャは皮だけにされていました。
   しまった! 文部科学省立ち入り検査(なんかの投稿で読んだ。ママによる毒味のこと)を入れるはずだったのに!
   どんな味だったんだろう……?

   帰りのバスの窓からは、保育園で今日お祝いをやったんでしょう、ゴミ袋で作ったとおぼしきポンチョと魔女のとんがり帽子を被ってオレンジの色画用紙で作ったカボチャ提灯持ったお子ちゃまが3人乗りの自転車を押したママと歩いてました(帽子被ってるからヘルメット被れないので自転車に乗れないのね)。

   よくわかんないけど、段々根付いてきたみたいですね、ハロウィーン。

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2009年10月29日 (木)

般若心経をゴスペルふうにしてみたら

    またしても凄いもん拾っちゃいました!
    つのだ☆ひろがね、第九のメロディで般若心経をシャウトしちゃってるんです!
   ここ↓

http://www.youtube.com/watch?v=gCF4Bg9R__o&feature=related

   作詞 : 玄奘三蔵
   作曲 : ベートーヴェンって、黒々と字幕出てます。

   般若心経って三蔵法師様が書いたんだっけとついでにウィキペディアでお勉強しましたが、いろは歌は空海が作ったって説と同じ程度の信憑性みたいよ(時代的にはそう言えなくもないけど詳しく調べると違うっぽい)。

   色物なんじゃなく、現代語訳もちゃんと付けていてちゃんとしたアプローチとしての成果物のようです。音楽としても十分ノリノリでイケてます。聞きながら身体が動き出して困った困った!

   葬式仏教に堕して久しく、21世紀の衆生を救うべくなにか行動を起こすべきなんじゃないかといろいろ言われております仏教界も、地味にいろいろやっておるんですなあ。

   旦那様~わたし今年のクリスマスはこのCDがいいなぁ(ハァト)
   売ってるんですかねえ? コメントには限定500部とか書いてありましたが。

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2009年10月28日 (水)

くうかんにんしきりょくがどうとか

   こないだ文化祭の帰りに麓まで降りたら、ミスタードーナッツのお店の前に幟が立っていて、「オールドファッションドドーナツが100円!」とやっていたのでふらふらと列につきました。
   わたくしは、どうせドーナツを食べるなら、ココナッツがかかっててしりしりしたやつとか、チョコレートがべったりコーティングしてあるやつがいいんですが、旦那様はただの素揚げドーナツがいいんですよね。わたしは幼い頃母が揚げてくれたやつの記憶があるせいでしょうか、そんなんうちのドーナツとかわんない、買って食べるほどのもんじゃないだろうと思ってしまうんですが(自分ではしない、油がたいへんだから)。

   それでも、旦那様が好きなら買ってあげましょうとこの前買っておいといたら、うちにはいやしんぼがいましたね。
   「虎ちゃん食べていい?」
   いやそれはだね……キミは駅前の北欧系のベーカリーのチョコレートがどっぷりかかってるのが好きって言ってたじゃん……
   「でもこう言うのも好きなの!」と、ぱくぱく。旦那様にはあとで謝っておいたのかな。
   それで味を占めてか、
   「おかあさんまた今度オールドファッション買って!」ということになって、ナニも考えずまた虎ちゃん用に買っておいたオールドファッションを、今度は夜中にお腹が空いた旦那様がぱくっと食べちゃって、翌朝、自分の朝ごはんにするつもりだった虎ちゃんの魂ぎる悲鳴があがったりとか(食べ残してあったんだから誰が食べても文句は言えないはず、半分残したのは温情だと旦那様は言っていたような)。
   いろいろあったので、うちの家族にはオールドファッションをいっぱい買うべきだという境地に達したところだったんですよ。

   で、オールドファッションをふたつに、もしかして足りないと言ったときのためにオールドファッションのチョコがけをもうひとつ、そして自分用にチョコ生地に白いココナツをまぶしてしりしりさせたやつをひとつ。
   さて、豹太には何を買ったらいいんでしょうね?
   しまった、自分の好きなものばっかりいつも見ていて、あの子の好きなものを覚えてない!
   小さいころは、大きなドーナツをもてあまして残されたり落されたりがいやで、ドーナツのたぶん抜いた丸い部分を揚げた小さい丸いものを、それぞれチョコやナッツで味付けして六つ箱に詰めたやつを買い与えていたのですが……とりあえずそれと。もしかして、
   「おれもう輪のやつ食えるよ!」と言ったときのために、う~ん、チョコレート生地のものをひとつ買っておきました。いらないと言ったら自分が食べるつもりMAX!

   さて、帰り着いて「ドーナツありますよ!」と2階に声を掛けると、普段はあり得ない速さで旦那様が書斎から顔を出し、あまつさえ階段を半ば以上下りて手を出して袋を覗き込むじゃありませんか!
   そんなに好きなのか、ドーナツ!?
   「子供の分もあるんですから持っていかないで!」と叫ぶと、ああそう、などと寂しげに袋を返してくれましたが。……とりあえず一段落ついてからのっそり降りてきて、立ったまま摘んで去ったんだったか、ほくほく自分の縄張りまで持って帰ってそこで召し上がられたんだったか(買ってきた漫画に夢中で見てなかったようだ)。

   で、虎美がご機嫌でドーナツを食べたのは当たり前として(もう一個! といって当然のようにチョコがけも食べた!)、豹太ものそのそ現れて、
   「おれの分ある?」と。
   「6コ入ったやつ」
   「小さいころからずっとこれなんだけど……ドーナツってこういうもんだと思いこむところだった」
   「いやそれはおまえ達が小さいから残すかと思って……」
   「もっとないの?」
   「タイヤの形をしたやつがそうだ」と、おかあさんは気の利いた表現をしたはずだったんですが、

   「全部タイヤなんですけど!

   「いや、そりゃそうだが、さらにその、工事関係車両のタイヤのようにくっきり刻み目の入っている感じの……」おかあさんしどろもどろ。
   「ああ! これね!」
   「金沢にはマクドナルドは高校に入るまでできなかったけど、ドーナツはずっと昔からあって、おさとのうちは甘いものが好きだから本当によく買った……ドーナツというのはダースで買うものだった」と、昔話が始まります。
   「へー」
   「ドーナツの景品のおベント箱とかおばあちゃんがよくくれただろう! アレ目当てもあって」
   「リュックもあったね」
   「そうそう。でも、ひと月に1回くらいだから、いちいちあのドーナツの名前を覚えてられなくて、絵で描いて持っていったら上手だというので店員さんが『これ見てわかりますわァ~』なんて言ってくれたのだ」
   「へー」
   「それで、その生地がねじって絞り出してあって凹凸のついたドーナツのことは『タイヤのドーナツ』で通用したのだ」雪国ですから、溝を大きく切ってあるスノータイヤをみんな見慣れていて認識が共通してたのかも知れません。
   でも、うちは車に乗らないし。東北生まれだけど、猫科の人たちはタイヤは冬にはスノーに履き替えるものだってこと解ってないかも。
   ……と語っているうちに豹太はぺろりと平らげて2階へと去ってしまって、わたくしも自分のをしっかり戴き、旦那様が夜、お代わりあるかな? と紙袋を覗いたら空っぽ! だったのでした。
   なんかすごく寂しそうでした。
   そうねーおかあさんもお代わり欲しかったかなー。
   ……もしかして、うちも「ドーナツ買うときはダース!」なうちになったんでしょうか?

   で、豹太が「みんなタイヤの形!」って言った話を旦那様にしたら、
   「お兄ちゃんは空間認識能力がないのか?」と呟かれてしまいました。
   ……ああ、方向音痴らしいですけどね。

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2009年10月25日 (日)

寒くなる話

   朝晩めっきり冷え込むようになりましたが。これをご覧になる方はこれからまた寒くなるからご注意。

   その昔、久美沙織という作家さんが、とある専門学校かカルチャースクールか、そういうかんじのところで講義したときの、「キミ、そのアプローチは間違ってるでしょう」という実例として話したものだそうですが。

   彼女の旦那さんは鷹を飼っていて(彼も作家なのでそれなりの人里離れたところに住んでる)、鷹狩りの真似事ぐらいはしているんだったかな、そういうエッセイや鷹の生態なんかを細かく描写した小説なんかも書いてたんだと(すいませんが全然聞いたことない名前でした。ほら、ジャンルとかいろいろ、あるから)。
   ある日、自分も鷹が好きだという人が現れて、旦那さんに質問を浴びせたそうな。
   「うちの鷹はすぐ死んでしまうんです。どうか強い雛の選び方を教えてください」
   良く聞いてみたら、それが、都内のマンションかなんかでケージに入れて飼ってて、日にも当てない、散歩(?)もさせない。エサは大変でしょう、生きてるひよこかなんかやらないといけないしって言ったら、そんなの、自分でひよこ調達して、内臓とかの処理するのいやだから、ふつうの鶏肉をお肉屋さんで買ってきて与えてるって。
   ……それじゃ栄養が足りないでしょう。って言うと、だから、ビタミン剤をまぶして与えてる。それなのに買う雛買う雛みんなすぐに弱って死んでしまう。先生はどこで雛を買ってるんですか、そのいい業者を教えてください……って。

   「あなたは鷹を飼わないでください」って言ってたな。

   そんなん鷹好きとはいいませんからって。

   同意! 同意! おこがましいわ。

   すっごく寒くなっちゃった。

   この久美沙織というひとは小学生の頃から作文の天才で、何をどう書けば読むひとを感動させていい点が貰えるかというのがバッチリ解ってて、賞を総なめにしたんだそうですが(うらやましい! おかあさんにそこんとこ教えて! ……って言ってこの話の載ってる本買ったんだけどさ)
   その他の章でも、これこれこうだからそういうことはしちゃいけませんの実例が実に真に迫ってて、わたくし本を読んでる目的も忘れてアツくなってしまってたんですが。

   解っててこういうフィクションのたとえ話をしてくれたのなら、いいんですけどね。

   ああもう、ほんとにそういう間違った動物愛好家がいるんだったらぎったんぎったんにしてやりたいッ!

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