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2009年8月14日 (金)

急行のとで金沢へ

急行のとで金沢へ
この年で夜行はきつい!眠いのに寝られず転々ハンソク(携帯にこれを変換せよというのは無理だった)

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2009年8月13日 (木)

上野発の夜行列車〓

上野発の夜行列車〓
車両先頭部のマークとるのにみな必死

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餅は餅屋

   先の地震で駿府城の石垣が壊れたというので、
   「あそこは加藤清正が普請したはずじゃ?」
   「積み方が作中清正が特に指定していた積み方と違うから。やっぱり××積みじゃないと」云々と2ちゃんねるでは茶人漫画「へうげもの」のスレッドでも話題になってました。

   ローバ心ながら補足いたしますと、加藤清正公は、武勇もさることながら、築城の名手なんですね。それで、作中、肥前名護屋城築城の際(あれ? 違う城だったかな?)も、そういう石の積み方ではいかん、虎が背を伸ばすように云々と細かく指示を出し、石垣の積み直しをさせるエピソードがあったんですよ。
   そして、駿府城の石垣も、徳川家康が天下を取ってから、各大名の皆さんにお金を吐き出して貰うためにいろいろ強制した公共事業のひとつとして、加藤さんちが請け負わされたというわけ。
   そのキヨマサブランドの石垣が崩れたっていうんだから、びっくりしますよね。そんなに凄い地震だったんだ? お怪我をされた方、お亡くなりになった方、お気の毒でした。

   「へうげもの」は7月に最新刊が出ていて、ちょうど朝鮮出兵に当たっていて清正公活躍してたし。それが、有名な虎狩りエピソードじゃなくてね。どうぞお手にとってご覧ください♪

   それで、へーほーとスレッドを読み進んでいくと、
   「戦国時代を中心とする掲示板で新しい事実が書き込みされていた!」

   「該当の石垣は(清正ではなく福島)正則担当の部分だったらしい!」

   との報に、一同納得!
   「福島じゃしょうがない」って、いやそんな……。

   やっぱり清正公は偉い! と、様々な工事のエピソードがまた披露されたのでした。ああいう押しつけられた公共工事で手を抜かないって偉いわ。「地図に残る仕事」って建設会社のコピーがありましたが、清正公は地図にも歴史にもその心意気を残しておるのです。カッコイイ。

   いや皆さんお詳しいんだから。そういう、クラスに1人どころか、学校に1人レヴェルのその道の権威のお話をうちにいながらにして聞ける(読める)んだから、やっぱりああいう匿名掲示板は凄いですわ。

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2009年8月12日 (水)

なにが教育の根幹か

   ただいま絶賛帰省準備中です。荷造りは終わったけど、まだお台所がハウルのお城~。ああっ心を入れ替えたはずだったのにッ。

   虎美の制服のスカート、最初はこんなの毎日はいていくなんて耐えられない! とかいってたのに、結構順応してました。ま、最後の方は例によってはくどころじゃなかったし(9月からは頑張りましょう)。
   で、学校に行かないくせに生意気に
   「おかあさん、スカートの裾がほつれた!」って、
   「自分でやりなさい。家庭科で習っただろう」
   「習ってない!」
   「そんなバカな」
   結局何とかしていたらしいのですが、
   「やっぱりだめだった」と、ヘアピンでなんとか押さえたスカートを出してきて、
   「直しといてね、お願いね」というのを放置すること2週間。おかあさんも暑くてへばってたんだって!
   とりあえず見てみたら!

   自分でボッスン帽子を作るぐらい家庭科は好きなはずな虎美、スカートの裾はめんどくさかったんでしょうか、玉留めで要所を2枚くっつけるだけ! それも10センチおきに数カ所というとんでもねえ補修をやってました!

   さすがのおかあさんも絶句。

   グレンチェックは黒い糸だと目立つなとブチブチ言いながら、かなりいい加減なまつり縫いをほぼ一周(わずか3ヶ月でほつれるとは不届きな。シーズン品とはいえ制服業者というのは楽な商売であることよ)終わって、豹太にそれを突きつけて質します。

   「おまえたちはまつり縫いというのを習わないのか!? 虎ちゃんは女の子なのに手前のスカートをこんないい加減な補修の仕方をしておったぞ!」と怒鳴ると、
   「まつり縫い……なにそれ?」と、豹太の顔も曇るのであります!
   「おまえの背番号を付けるときにおかあさんがしているだろうが! こっちからちょっと取って下からちょっと取って三角形を描くように進む縫い方だ! こういうズボンやスカートの裾を留めるときに……」
   「知らない」
   「そんなバカな!」 
   「……去年選択家庭科を取った(取ったんですこの男!)ときに習ったかも?」素で考え込んでましたよ!
   「一番日常生活で使う縫い方を教えないなんてなにがゆとり教育だ!? 
   モンカショウはどうかしている!

   男の子も女の子もみんながみんなキルトの大作を物したり、浴衣やニットを手作りする必要はないと思うんですが、最低限自分が着るものの補修ができるくらいのスキルは身につけさせるべきでしょ? それが家庭科共修じゃないの? じゃあいったいなにを家庭科の時間学んでいるんでしょう! それとも、家庭科は月曜日だから、ハッピーマンデーで潰れまくりだとでも言うのかしら?

   関係部署からの回答予想。

   「ご家庭で教えてあげてください」……だろーな、やっぱ。

   母がやる姿をみせないのがいけないって、やってますよ? うちはスポーツ少年団以来月に何度も背番号を付けたり取ったりしてましたから。ただ、おかあさん2時とか3時とかにネットしながら夜なべだから子供に見せてないだけで。
   早寝しましょう(何を言っても答えはここに回帰する)。

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施設の夏祭り手伝ってきました

   ご近所の障害者施設の夏祭りに、PTAからお手伝いに行ってきました。
   毎年のことだから、だいたい何時から何時、何人出してなにをお手伝い、と決まっていて、
   「参加者には食券が出ますから食べてってね」というところまで決まってます。エプロンさえいらないって。この道の先にあることは解ってて、天体観測会やら収穫祭やらいろいろイヴェントのあることは公報でも回ってくるので知ってるんですが、どうも敷居が高くって。こういう機会に行ってみようとほいほい道を上って行きますと。

   なにやら山の上から音楽が聞こえてきます。……マツケンサンバ。皆さん盛り上がっているようです。施設の駐車場に櫓をつくって、盆踊りができるようになってます。いろいろテント(イヴェント用のやつ)を張って、焼きそば、かき氷、お好み焼きバー(最近は食べやすいようにこの形のものがよく出てますよね。喉を突かないかちょっと心配だけど)、に飲み物。家庭から持ち寄った不要品の即売会に、そこの畑で取れたもの、手作りしたお菓子や手芸品などのお店が出ています。
   ゴルドベルクPTAは飲み物やさんのお手伝いなので声を掛けますと、
   「あらーまだいいのよ、遊んでて♪」と、先に食券貰っちゃった。

   こちらは結構年かさの障害者の方々を対象とした施設のようで、施設に常々お住まいのひとたちが浴衣や、甚平姿で楽しげに歩いてます。障害者の方もいつまでも子供で親がかりでいるわけにも行かないので、なるほど大変だよなあとつくづく考えたり。それで、そういうわたしとたいして年が違うわけでもない方たちがドラえもん音頭なんか踊ってると、それはどうよとか思ったりして。音楽に合わせて身体を動かすのは楽しいし、健康にもいいんだろうけど幼児扱いってのはどうなのかなあと。ご本人たちが気に入ってるならいいのかしら。お年寄りの施設でも、突っ張った大奥様が、あたしは幼稚園児じゃないんですからいい年してお遊戯なんかできませんとか仰って困るっての聞いたことあります。どうだろう、わたしはノリノリでお遊戯もしちゃうと思うんですが、ヘンにきどって、あたくしは学生時代原語で第九だってバッハだって歌いましたのよ、むすんでひらいてなんてバカにしないでとか言っちゃうかもなあ。深く考えないのが一番ね。

   いろいろ考え込んでるうちに交代の時間が来て、テントの中に入ります。こういうのはもうコカコーラさんとかが機材を貸し出してくれてて、おおきな「飲み物販売用水槽」に、出入りの業者さんから持ってきてもらった飲み物の缶やペットボトルを入れて、水と氷(氷屋さんが発泡スチロールに入れて持ってきてくれる)を入れてただ冷やすだけ。あとは、食券と引き替えにお好みの飲み物を出して渡すだけという単純作業でした。水槽にはちゃんと底に栓があって、排水も楽々のようでした。
   緑茶・紅茶・ウーロン茶・コーヒー、ビールも2銘柄、さらにジュースもオレンジとアップルとレモン、カルピスソーダにラムネ、お酒はチューハイにお茶割りにウーロン茶割りまであるというヴァラエティに驚きました。今って本当に価値観が多様化しているんですね。とりあえず、緑茶飲料が一番先にはけましたけど(最初の仕入れ量は不明)。こんなヘンな飲み物でないんじゃないかしらと思ってても、意外や、売れていくんです。
   お酒はビールばっかり出ました。終いには見本に前に出してあるやつまで引っ込めて冷やして「ラス1ですがアサヒいかがですか」なんて売り方をして、とうとうアサヒもキリンも完売! ここに落とし穴があったんですけど。

   一応一通り出るとは言え、よく出るものとたまにしか出ないものがあって、2,3種類の飲み物を一緒な水槽に入れておくと、よく出る飲み物の方はあとで追加で冷やすために上から入っちゃうんですね。先に入れた方からお客に出そうと思ってても、動かない方の銘柄はついつい奥に残っちゃって。そして、氷は軽いですから浮いちゃって蓋になっちゃって。
   ……どんどん、売れ行きの悪い飲み物は下に溜まります
   「なっちゃんりんご!」と、注文を聞いた接客係の人の声に、
   「はい、なっちゃんりんご!」と応えてなっちゃんとポカリスエットの入った水槽に手を突っ込むと……ワァオ!
   ……水の比重は4℃の時一番重いって習ったかな~。
   しびれるほど重いバイカル湖水のような層に「なっちゃんりんご」は沈んでました。きっとお暑い中楽しんでいただけたことと思います。

   あと、ラムネとカルピスソーダは沈むけどビールとポカリスエットは浮くってのは比重の関係なんでしょうね。容器の重さもあるのかな? 結構理科の勉強になったような気がしました。ああ、夏休みの宿題にいいかな? なんでビールは浮くのか……炭酸のせいか、アルコールの比重か、アルミ缶のせいか。じゃあ、同じ量をペットボトルに詰め直せば比べられるかな? 子供にアルコールを触らせちゃまずいか、じゃあ、三ツ矢サイダーを代わりに入れようか。

   うん、豹太が研究のネタに困ったら出しちゃお!

   といろいろ楽しくお手伝いをして、祭りもお開きになり、
   「どうぞお手伝いの方は、売れ残りをひとり5本ずつお取りになってお帰りください」って、マジですか!?
   「どうぞビールなんかも遠慮なく。前半の方はビールを持ってゆかれましたよ」
   そりゃ、今時スーパードライも一番搾りも貴重品だもんね。
   「うちは最近ずっと発泡酒だわ」
   「うちもよ~」なんて囁きが聞こえます。
   ああっそれなのにごめんなさい、空気読まない委員長はさっきビールを完売しちゃったのです!
   「ごめん! 埋めて隠しとけば良かった」
   「ははは、じゃーチューハイ貰ってく」
   「気にしないでね、早乙女さん」なんて言って、心の広い皆さんは思い思いのジュースやお茶を袋に詰めていそいそお帰りになったのでした。
   わたくしも、ここぞとばかり豹太の好きな「なっちゃん」を2本、チューハイその他を貰って帰途に。

   暑すぎもせず、雨で寒くって仕方ないということもなく、いいカンジでお手伝いもできて、ついでにいろいろ考えたり研究のネタを貰ったりでいい経験をさせて貰いました。お土産が貰えるってことは来年への引き継ぎに明記しとかなくちゃだわ!(セコイ!)

   ということで全国の良いおかあさんはヴォランティアも是非ご経験になってください。

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2009年8月 9日 (日)

メイ曲アルバム 「ファランドール」 目眩

   またもやらかした話。

   青少年向けの話(のつもり)を書いていて。ちょっとワケアリの家に育った優等生の少年、小さいころからリコーダーが得意で、ちょっとした曲ならみんなあの縦笛でピッピと吹いてしまうんです。上手だし、そんなに好きならとフルートへの持ち替えやスクールバンドへの参加を勧めても、がんとしてリコーダーにこだわっている。そういう、ガンコで、家族に遠慮する優しい心を持った少年が、少女と出会って、自分の恋心を自覚せず、別れる。それを見ていた母が、彼にリクエストする曲が、ビゼーの「アルルの女」からファランドール。同じくメヌエットなら、フルートの名曲なので試したことぐらいはありそうなのを、あえてファランドールという趣向でした。

   これは、第1組曲で既出の「王の行進」のテーマと、プロヴァンス民謡(「馬のダンス」というそうです)によるテーマが絡み合うめまぐるしい曲で、熱狂的に盛り上がる名曲です。中学校の時に聴いたでしょ? 
   日舞の小道具で、蛇の目じゃなくて、渦巻きに模様の描いてある傘がありますでしょ? あれを、花柳社中の皆さんが手に持ってぐるぐる回しながら踊る、渦巻きがぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐる、目も回る、心が迷う、脳が惑乱する……そんなイメージ。肩から提げるプロヴァンス太鼓がばっしんばっしん鳴ります、あれが、胸の鼓動。それを恋の悩みに重ねる象徴的シーンだったのですが。

   楽譜を見て、真剣に聴いたら、これはリコーダーでやれる曲じゃなかったですね。

   だって、リコーダーって一つの音しか出せないもん。

   金管が王の行進を、木管や弦が馬の踊りをやってるのが絡んでもつれて……なのに、どっちのメロディを吹けと?
   ピアノかギターでならかろうじてやれるのかも知れませんが。でも、その話は彼がその大切なリコーダーを彼女のために壊してしまうエピソードがあるので、ギターはともかくピアノはNG。

   あーあ。

   かといって別な曲のイメージが沸かないし。

   ということで、その話はお蔵入りになってしまいましたとさ。

   一応ハッピーエンドのラストシーンは書き上げはしましたけど。書けるエピソードだけ書いてつなぎを埋める書き方なので、途中で放り出すとつなぎがない断片になります。情けないなあ。

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