« こびとさんが揃って賑やかに? | トップページ | メイ曲アルバム 「カルミナ・ブラーナ」 チャンスの神には前髪だけよ »

2009年2月22日 (日)

「カルミナ・ブラーナ」豪傑訳できました Fortune plango

   

亀のように春は訪れ、そして「カルミナ・ブラーナ」もものになってきております。

   本日は江戸川区は小松川市民館とやらで練習。はて、両国橋を越えたらそこはシモーサの国と思ったが、まだ千葉ではなかったのね(失敬!)。とりあえず、多摩丘陵より海に近い江戸川区は春が近いのか、もうはや沈丁花が匂っておりました。

   毎日ユーチューブと一緒に歌っているおかげか結構口が回るようになってきて、ご機嫌。本日は、プロローグの2曲目に豪傑訳をつけて楽しんでおりました。

   それではいってみよう!
   例によってこのまま(かなりかっつめたところもありますが)音符に乗っけて歌えます。

   Fortune plango vulnera
                        (運命の女神の傷を)

   1) さだめのきずーにおーれは泣く なーみだにくれて
      徒なる女神の心変わりに 身ーぐるみ剥がれ
      噂に聞くよ チャンスの神は 前髪だけで後はツルツル

   2) かつておれは 玉座にあった ほーこりに満ちて
      色鮮やかな花々を かーむりと頂き
      昔のおれは 輝いてたさ 今や破滅し転がり落ちーた

   3) 今やさだめの輪は回る おーれは落ちる番
      代わりに誰か登るよ むーねを弾ませて
      王者は常に用心すべし トロヤの王妃も今は敗者

   かなりな意訳も入ってますが。だいたい、トロイの王妃ヘクバ(曲中には人名まで出ている)なんて韻を踏む為にだけ出してきたような人名なんで、なじみのない日本人にはかの栄華を誇った~とかいう解説まで入れる必要もなかろうと。言葉遊びとしての意味あいだけ尊重して「覇者も今は敗者」ぐらい大胆にいっときたいところです。

   どうせ原語演奏したって、ネイティヴのひとだってこの辺とこの辺が韻を踏んでて堪らないとか、ここんところはなんとかの伝説を引いていて云々とかの深いところは(我々が文部省唱歌を今聞いて正しく理解しないのと同じくらいに?)必ずしも解ってないんだから、ここはまっすぐ歌って内容をだいたい理解できるというところを目指そうと。この豪傑訳を口ずさむことによって正しい歌詞も何となく意味を理解して、なんとか暗譜して歌えるようになることを期待してこういういたずらをやっておるのです。

     上二段をベースのパートソロが悲哀とともにメロディックに語り、下の一連をコーラスで弾むように語っております。この壮大な曲のプロローグの締めであり、テーマ:盛者必衰を壮大に歌い上げておる重要な曲でありました。

   おかげさんで3番の歌詞の「ヘクバの名前を車輪の下に読む(直訳)」の辺りはもう覚えちゃったなあ。
   「ナム スブ アクセ レギムース ヘクバム レギーナム♪」

|

« こびとさんが揃って賑やかに? | トップページ | メイ曲アルバム 「カルミナ・ブラーナ」 チャンスの神には前髪だけよ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/138427/44146967

この記事へのトラックバック一覧です: 「カルミナ・ブラーナ」豪傑訳できました Fortune plango:

« こびとさんが揃って賑やかに? | トップページ | メイ曲アルバム 「カルミナ・ブラーナ」 チャンスの神には前髪だけよ »