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2008年11月 6日 (木)

川崎市教育委員会に問う!

   あらかじめお断りしておきますが、これは八つ当たりですから。

   先ほど娘の担任の先生からお電話で、わたくし二度寝を破られましてございます。

   「虎美さんが……今保健室で爆睡してるんですけど」

   そういえば、今朝死にそうな顔して起きてきましたけどね。
   「昨夜は何時ぐらいにオヤスミだったんでしょう?」
   「ハア、11時ぐらいかと……一昨日は、なんでしょう、フェスタの準備に根を詰めて、12時を回ったように申しておりましたけれど」ト気取って申しましたところ、先生も思い当たる節があったのか。   
   「嗚呼」

   ご説明しましょう。
   イーヴィヒベルク小においては、毎年この時期「イーヴィヒ・フェスタ(仮名)」と銘打って全校あげてのバザーというか、お祭りがあるのです。校舎を開放して模擬店を出すやら、スタンプラリーを行うやら。もちろんバザーに付きもののフリーマーケット的各家庭提供品の即売会も。小学生のすることですから、当然、食べ物やお金を扱う模擬店にはPTAがかり出されます。先週その食券・ゲーム券の印刷・配布・精算で一日半費やしてきたところ。仙台でも同様の行事があったかもですが、それは、学年を越えたつきあいを促進して、上の子が下の子を楽しませることを主目的に置いていたので、射的やらゲームやらが主体で、お金や食べ物は扱ってなかったと記憶しておるんですが。
   ここ川崎においては、目的は別にあるみたいなんです(ハッキリPTAで言われました)。
   とりあえず、模擬店の売りあげは小学校の10年毎アニヴァーサリー行事に使われるようで。あと、生活科の副読本、各校下の地勢やら歴史やらをまとめた本は、川崎では独立採算制なんだそうで!
   これが一冊何百部印刷に400万かかるとかで(時代が変わると各種統計数値も変わるし、時代が変わると公害とかエコとか話題も変わるし、こまめに作り直さなくちゃならないみたいで)。がんばって売り上げを上げなくてはならないとか。

   わたくしもPTA委員の末席に連なっておる関係上、
   「6年生は食べ物系、カレーか豚汁を是非」なんて言われて、かなりヤバイ喧嘩などしつつも委員の皆さんと頑張ってきておるわけです。

   出しゃばりな虎ちゃんは児童の方の実行委員で、そんで、開催は今週末なんだ。

   大車輪で働いております。この連休は、色画用紙をうちに持ち帰って、スタンプラリーの参加者用の宝箱に鍵が刺さってるデザインのペンダント(ご丁寧に2枚の色画用紙をそれぞれ宝箱パーツと鍵パーツ作って重ね合わせてパウチ加工した上に穴を開けて首から提げる!)を作ってました。え~と、白鳥の皇子の童話の末の妹姫みたいなノリで、「これが期日でまでに出来ないと死ぬ!」って。便利な道具が出来るってある意味不幸だな。私たちの時代ならせいぜい折り紙で「くんしょう」作ってシール貼る程度なのに(いやそっちの方が大変?)。 昨日はそれのリボン、学校の在庫に気の利いたものがないからと駅前の文房具屋に行って1000円もリボン買って!(子供に領収書をもらって精算してもらうという知恵はない、自腹)

   「根を詰めすぎなカンジは見てて解ったんですが。学校の方でも指導しますからご家庭でもおかあさん、早く寝るよう言ってあげてください」と、先生。ええ、それはもう。

   そんで、この学校はお遊戯や器楽合奏や劇を披露する「学芸会」はしないんですぜ。子 供 に お 金 儲 け を さ せ る よりすべきことがあるんじゃありませんこと? そこんとこどーよ、教育委員会さん!?

   じゃ、委員なんかに志願しなきゃいい話なんだけどね、ホント、うちの子は出しゃばりで……とほほ。

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2008年11月 4日 (火)

人を制する話

   ちょっとシーズン的には早いかもですが、なに、「先んずれば人を制す」のです。しばしお付き合いを。

   年末年始のおじいちゃんち滞在、仔猫ちゃんの頃から早乙女おかあさんったら頑張っちゃって、「ばばばあちゃんのかるた」やら、芭蕉・蕪村・一茶の名句をあつめた「俳句かるた」、金沢の郷土遊びの旗源平など、イロイロ取りそろえてくれてました。
   「お手伝いなんていいのよ、それより子供達を見てあげててちょうだい」と言ってくれるのを幸い、おかあさんも子供の世話を口実に遊ぶ遊ぶ。
   さらに「日本語であそぼ」カルタやら「魚(とと)あわせ」、「しばわんこの和のこころ」カルタ、都道府県カードカルタまで投入。子供の教育にお金を惜しまない早乙女家です。いや、ソレ違うだろ。

   そして、満を持して去年あたりから百人一首が登場。でも、虎ちゃんには早かったんだ。取れないからって脱落は良いけど、よせばいいのに読み手を志願。
   「あ、あふことの……」
   「それはオウコトノって読むんだよ。カルタ言葉は難しいんだ」
   「むぅ~」ト頬をふくらませながらも続行。
   「いつみきと……こ? か……」
   「あ、それ古い活字だからコに見えるんだよね。テだから」
   1枚読み札が無くなってるような伝来のカルタセットだから。ふりがなとかも付いてないし。思えばかわいそうなんだけど、本人やるって言って聞かないし。基本の5・7・5・7・7が解ってないから全編ぎなた読み(「弁慶が、長刀を」というところを「弁慶がな、ぎなたを」と読んじゃう読み方。わざとやると言葉遊びになります。後述)で、聞いてる方も自然と頭がよじれます。 
   「ころもほすてふ……」
   「あ~もうお前は読まなくて良い!!」とうとうお兄ちゃんキレちゃった。  

   おかあさんも、百人一首を始めたのは小学校高学年だから大丈夫だと思ったのに。
   やっぱり、老父が兄たちと遊んだとおぼしき古めかしいセットで、欠番こそ無いものの、箱には染みが浮き、墨書きで名前まで入ってて。裏にはほとんどすり切れてるけどかすかに金や銀が散らしてありました。お友達の持ってるようなやつのように印刷は鮮明じゃないし、ふりがなも歴史かな・旧字体だし、角に通番は入ってないし、全部の歌を解釈してあるリーフレットも入ってないし。でも、ありがたく弟と遊びましたよ。
   ただし、そういう不親切(?)なセットで、大人の指導がなかったからカルタ言葉(歴史的仮名遣い)を全然知らなくて、ホントに字のマンマ「ケフココノヘニ~」とか読んでました
   「まいちゃん、それ違うんだよ」って教えてくれた小学校のクラスメイトに感謝。
   今でもあの茶人漫画を「ヘウゲモノ」って言っちゃってますけどね。あれは英文タイトルも「Hyougemono」って書いてありますから、ちゃんと「ヒョウゲモノ」って言うべきなんでしょうねえ。

   で、地盤沈下しつつある兄の権威を保てる唯一(?)の分野として彼は百人一首に目覚めた模様(やっぱ、2年の学年差が効いた)。おかあさんやおばあちゃんには敵わないものの、「百人一首やろう」といえばおかあさんはご機嫌、妹はシオシオと認識したようでございます。

   解らないながらも取り札を見ているうちに、
   「これなに~? 『きものとかはしる』だって! 着物が走るの?」
   「それはソコで切るんじゃない。『いかに久しき、ものとかは知る』だ」でも、強調の助詞「は」が間に入ってるから、それでも解りにくいところではありますな。しかし見事な「ぎなた読み」ですこと。受けているうちにうちではそれが狙い札になっちゃって。
   「着物取った~!」って、普通は「知るも知らぬも」とか、「をとめの姿」だろうがよ。
   あとは、「まにまに(この度は幣もとりあへず手向山 紅葉の錦神のまにまに)」は語感で人気札です。最近は、「ちりとてちん」の影響で、
   「瀬を~はやみっ!!」は大受けなんだけど、あのドラマ下の句は絶えて言わなかったから(ヘエベエちゃんのいけず)、
   「それで何を取ればいいの?」われてもすゑに~です。

   そのうち生協の通販とかで、印刷もキレイでちゃんと裏から薄紙を貼ってくるむスタイルのいいセットを買おうと思ってたのに、なんと、豹太はこの春から選択国語で「百人一首」を取っちゃったのです。
   先生、そんなのはクラブ活動でやるもんじゃないかなあ?
   まあ、古文の入り口ぐらいの位置づけなのかも知れないけど。
   で、この秋の文化祭で大会もあるんだって。
   おかげで夏休みも何度かやらされたけど、うちに帰ってからは、セット自体ないし、忘れてて。
   ネットで探すと、なかなか良いサイトがありました。
   ここ。http://www.takken-iida.com/ogura/

   

百人一首の練習サイトです。レヴェルが4つほどに別れていて、初級は読み札が出て、取り札はおおよそ最初の文字の行別に表示され(あ、のときはあかつきばかり~とかあらはれわたる~とかばっかり)、読み札を見て、取り札をクリック、合っているとポイントが加算され、間違っているとお手つきになります。数秒経つと、下の句が示され、その札が見える範囲に無いときには、その取り札の最初の文字の行を選択して取り札を入れ替え、見つかるまで探せます。レヴェルが上がると、実戦さながら、取り札がない場合も出てきます。ハイスコアの登録機能はちょっと壊れてるみたいだけど、ランキングを気にせず、トレーニングだけなら十分使えます

   豹太、文化祭では結構活躍したそうで、
   「冬休み明けにも大会がまたあるから今度は絶対買って!」と言われ、気をよくして出かけてみました。でも、このシーズンじゃまだ出てないだろと、町田の小田急の中の書店へ。カウンターで聞いてみると、「古典の棚にございます」って。
   確かにあったけど、2種類だけ。朗詠のCDが付いてるやつと、ついてないやつ。中の読み札の印刷までは確かめられませんでした。でも、買った! CD付3100円。
   うきうきで帰って開けてみると、…………しょぼい。
   両面印刷でした。裏は緑色一色で。
   日本の印刷技術は上がったなあ(ヤケ)。
   読み札の印刷もクリアすぎてありがたみがないし。
   ま、CDのために買ったんだから、と諦めました。
   わたしの小学校の頃も既にテープはありましたが、1番から読んでるんじゃ、気の利いたコは順番覚えちゃうし。つゆにぬれつつの後はころもほすてふねって。最後はももしき。その時はメカに強い(?)誰かのママが、がんばって順不同ながら100首全部入るようダビングしてくれて、練習用テープを作ってくれましたけど、ここは、シャッフル機能のついたCDプレイヤーを役立てなくちゃ

   買って3日はご飯の支度も忘れて夢中で取りました。
   3日経ったら忘れたけど(ほったらかしの虎ちゃんが怒ったんだと思う)。

   あとは、意味なんかを覚えてもらって。
   「これは、だーりんが浮気してて、うちに帰ってこなくて、いま来るか、来ない、来るか、来ない、うわ~んって言って泣いてたら、夜がとっても長く感じられるんだけど、あんた解る!? と恨んでる歌」
   「百人一首って、今のJーPOPと変わんないね
   「そうそう!」

   てなわけで、偶然拾ったサイトを見せてやりました。
   ここ。http://mudainodqnment.blog35.fc2.com/blog-entry-521.html

   「百人一首を現代語訳しようぜ」スレッド。
   頑張って、教科書的意味を入れながら、今風に通るよう刈り込んである作品あり、それちょっと違うよ、という「力作」あり、全部盛り込もうとして野暮ったくなってるのあり。面白いです。
   おかあさんがんばってみましたが、ダイナゴンキントーの、

   滝の音は絶えて久しくなりぬれど 名こそ流れてなほ聞こえけれ は

   昔は凄かったんだってねエ

   ってカンジでどーだ?
   これ絶対、滝の話だけでなく、隠喩入ってるよね?

   というわけで、我が家の猫科の人たちがここから古典の世界に羽ばたいていってくれることを願ってやまないおかあさんでした(虎ちゃんの場合トラウマになってたらどうしよう!?)。

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2008年11月 3日 (月)

本日の一発ネタ ジョジョ4部読了後の素朴な疑問

   洋楽を作中のいろんなキャラクター(や各種概念)の元ネタにしている大河漫画として有名な「ジョジョの奇妙な冒険」荒木飛呂彦と「ファイブスター物語」永野護。

   

被 っ ち ゃ っ て る ネ タ っ て 存 在 し な い の ! ?

   おかあさん、ビートルズが3人までしか言えないぐらいの洋楽音痴だからわかんない!!

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萌え上がれ! 実りの秋

   やや周回遅れネタ。
   JA羽後というと秋田ですか、あきたこまちを「萌え~」な絵のコメ袋に入れて、オタクなお兄さん達に買ってもらおうというやや蛮勇的企画を立ち上げたところ、イラストレイターさんの人選が良かったのか、とってもいい出来に仕上がり、その萌えこまちはすぐ完売! したそうな。中身は普通の20年産あきたこまちだったそうなんですけどね。通販お申し込みの方には、このおコメ袋と同じ絵柄のクリアファイルを付けたとか。う~ん、商売がウマイ! 
   ええと、この辺をご覧ください。http://aquapple.jugem.jp/?eid=771
   あんまり極端なアニメ絵ということもなく、露出とか、プロポーションとか、一般の方がみてビックリするようなエッチな感じもなく、ゆかしい和風なコスチュームで、よろしいんじゃないかと。このイラストレイターさんのお名前を見て、ヘンなことを言ったりできる人は、そういういかがわしいゲームやなんかにお詳しい人なんですね。わたくしは失礼ですが、この方存知上げなかったです。
   リンク先にもありましたが、あんまり「萌え~」な絵柄だったもんで、都内有名百貨店では販売を拒否られたらしいそうです。それはそれで見識だと思うけど。判っちゃいるけど当店の格式ではこんなもん置けんというスタンスね。いや、好ましいですよ。ガンダム切手の例もあるし。最初は珍しくて良いけど、気がついたらそんなのばっかになっちゃってるもんな。ある程度は縛っておかないと。

   というような話を娘に振って、その「萌え~」な画像を呼び出して見せたところ、
   「え~マジカワイイ! これは萌え~!! いいよ~!」
   「だろ~?」と二人して盛り上がってしまいました。
   宮城県も、ささろまんなんてカワイイ名前を付けたんだから、やってもいいと思うのに(今はひとめぼれが主流? 仙台にいた頃は、スーパーはひとめぼれしか置いてないカンジだったのに、多摩ではこしひかりとあきたこまち以外見かけませんことよ)。平成の大凶作以来、ササニシキはだめだということで大々的に新品種開発競争をしておったのですが、受けなくて生産中止になった銘柄もあったことでしょうね……兵どもが夢の後。

   そこへ、
   「そこの腐女子二人! 萌えトークはそのへんにしとけ!」 と、豹太が苦々しい顔で。お前、腐女子って言ってみたいだけだろ?  

   

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