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2008年4月26日 (土)

猫屋敷だより

   金沢早乙女家からお電話です。
   「虎ちゃんは?」
   「すいません、今お風呂です。わたしが聞いてはいけない話ですか?」  
   「いいえ、あのね、大地が昨日急に産気づいたらしく、サンルームの脇で仔猫を生んだのよ。4匹!」
   それはおめでとうございました……。この冬で2匹減ったのに4匹増えたらまた猫の多いうちになってしまいますね。
   「3匹とも親に似て黒白のぶちなんだけど、1匹だけ茶色の縞がはいってるのがいて。父親はよく出入りしてる茶色い奴だと思うのよ」ああ、マイケル・アントニオ。
   「おかあさん、本当に、今度こそは病院連れて行かないと。人間が世話に追い回されることになりますよ。猫より人間が大事!」と、嫁の分際で意見しちゃったりして。
   「ええ、今年こそは、乳離れしたらすぐにお医者に連れて行くわよ」
   是非そうしてください。
   「でも、虎子もなんとなく体が丸っこいのよ」虎子というのはミニケルですね? 去年生まれた三つ子のうちの茶虎で、夕輝だか香輝だか、派手な名前を虎美が付けたんだけど、おじいちゃんめんどくさくなって「虎子にしたから」って、春先に電話で言ってたっけ。
   「また1才になってないのにですか!?」
   「猫はもうすぐ大きくなるから。人間で言うと、高校生がお腹が大きくなったようなものよね。可哀相に」
   そう思うなら冬のうちに手術をですね……でも、エサをやるのも手術費用を払うのもわたしじゃないですから。
   「というわけで、虎ちゃんにはまた名前を考えておいてと言っておいてね」

   連休には金沢に行く予定の虎美、実物を見て、おじいちゃんにも覚えられる名前をつけて上げてください。

   しかし、猫が8匹……いよいよネズミ害のない畑になりますね。

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2008年4月25日 (金)

「図書館戦争」#3

   手塚の爆弾告白からの引きで第3話。Gコード予約もちゃんとできたようで、また朝ゆっくり見ますか。

   寮での柴崎嬢との対話シーンも毎回恒例のようで。働くおねーさんとはいえ、アニメで毛穴パックを鼻に貼った美女が出てくるとは思いませんでした。だだだっという足音とともに視点が入り口の方に動いたから、ここで来客だったっけ? と思えば、反対側、ヴェランダに出て柴崎が叫んでいたのでした。
   「乙女が! 乙女がここにいます!」いやこの台詞はあったけどさ。こういう画面にするとは思わなかったなあ。

   成績優秀、まじめ、ルックスもよいし、親の地位もよい、と手塚の「いい条件」を数え上げる柴崎嬢。でも、付き合うってのはそういうことで決めるんじゃないと思う、とつぶやく郁ちゃん。同感ですな。でも、そういうことしてるとチャンス逃すよ、と柴崎嬢は言いたいようですが。だいたい、タスクフォース配属以来何かと言えば突っかかってきたという過去をそういういい条件で塗りつぶせると思う方が甘いとおもいますね。自信喪失ぎみの郁ちゃんでは、「そういういい男を自分は魅了した」という見方はできないだろうし。

   シリアスパートは急ぎ足。原作で1章ぐらい割いてあった筈の「なにか凶悪な事件の犯人の考え方を知るためにその図書貸し出し歴を警察が照会に来るのを図書館は拒絶する」というエピソードが訳分かんないうちに流れていってしまいました。この辺で、図書館の原理派と行政派という上の方のオジサンたちの難しい綱引きとかも書かれてたと思ったんだけど。アニメだけのひとはこれで解ったかなあ? 図書館長もいて、稲嶺司令とは権限がどう違うのか、優越するのかというオジサン事情、解りやすく絵にして一度出した方がいいんじゃないかな?

   そして、その刑事が帰り際に稲嶺司令のプロフィールにからめて、さらっと日野の悪夢は語っちゃいましたね。呼んでも警察も消防も来ない絶望とか、脱出してはすぐ撃たれる図書館員とか、入れ込んで読んだ「悪夢」そのものの情景が、これまたあっさりで。それも、「攻撃してきたのは良化特務機関じゃないことになってる」とかいういやらしいごまかしとか、そういうごちゃごちゃした世界観をすぽーんと抜いてくれてて。

   解るのかなあ?

   そして、動き出した車のラジオから流れるニュースが、野辺山氏の訃報で、小田原作戦へのイントロになっていくんですね。
   つなぎは上手いと思うけど。

   階段状の大会議室で、玄田隊長からの作戦の概要説明に入ります。意識しちゃってる郁ちゃんのわざわざ隣に座る手塚も、やっぱり返答を期待してるんでしょうか。高所恐怖症、というより精神的に不安定な状態におかれることを苦手とするって、どこに書いてあったんだったかな。今回、作戦実行中は狙撃班に配備されて、高いところから活躍してましたけど。精神的に安定してれば高いところも平気? そういえば、降下訓練は、郁ちゃんがさっさと下りたのに比べ、最後の最後までヘリの中に残ってるという描写でした。いちいち細かい。

   郁ちゃんは作戦行動から外されて、要人警護に回されることになりました。

   原作では「女性の方が公式の場での介助には見栄えがいい」というもっともらしい言い訳が付いてましたが、そういうのはフェミニズム的にTVで言うとまずいんでしょうか? その後、郁ちゃんは結構女性であることを利用して囮作戦にどしどし使われるようになってましたけどねえ。

   そういうもっともらしい言い訳がカットされたぶん、連れてってもらえなくてへこむ郁ちゃんが可哀相になります。堂上教官に直談判をしても「なにか役に立つところを見せたのか」なんて厳しく斬り捨てられて。

   

また泣いちゃったよ。

   これは泣かせすぎでしょう。
   わたしも涙もろい方ですが、こう、上司の前で何度もボロボロ泣く女性はまずいんじゃないかな。女性の同僚にも嫌われそうですよ(いないけど)。

   落ち込む郁ちゃんに、柴崎嬢は「あんたが悪い」と突き放します。
   郁ちゃんは図書隊員になったことを親に告白してないのです。それは、第1話で教官達にもばれてます。そりゃー、女性隊員を怪我の予想される大規模作戦に参加させるのはただでさえ疑問なのに、親には内緒じゃあねえ、上官も二の足踏みますね。

   どこで聞いたんだったかな。
   イスラエルは、女性にも徴兵義務があるそうで。でも、女性を前線に出したらば(そんでもってあの国戦争やってることが多いからありうるんだ、そういう場合も)、敵さんは敵さんで、「女のくせに!」つってエキサイトしてやりにくくなる上に、味方もその女性兵士が怪我しても、捕虜にされてもエキサイトして、もう大変なさわぎになってしまうので、女性を前線に出すのはやめたんだそうな。

   わたしも、雇用機会均等法施行から間もないころの採用で、「女性の感性を生かして」とか言われまくって、持ち上げられまくって、(でも、女らしくもなければ細やかな心配りもできないんです、すいません)と肩身が狭かったので、郁ちゃんに「女性であることを生かせる任務でがんばって」とは口が裂けても言いたくないです。だいたい、郁ちゃんは女性らしさというより、男性に負けない身体能力が取り柄なんですもん。

   不服ながらも自分に割り当てられた職務を全うしようとする郁ちゃんでした。

   そして、手塚はもう教官の部屋に上がり込んでいるし。
   そんで、笠原を外すのはおかしいと突っ込んでるのでした。つい先週まで、笠原がタスクフォースにいるのはおかしいていってたその口で。
   変わり身はやすぎ。
   でも、恋じゃないんだよね。

   訓練に余念のないタスクフォース、そこへ折口さん登場。おや、思ってたよりスレンダーで若かったわ。もう少し、おばちゃん入ったカンジかと思ってました。だって玄田隊長と同学年ぐらいでしょ? 声の落ち着きはキャリア組の大きいおねえさんという感じがぴったりでした。

   ドンパチが始まりました。
   良化委員会の制服については、よくものを知る方が「ナチスの制服そっくりで、印象操作っぽい」とか言っていてビックリ。あのいやらしい小豆色(色はどうでもいい!)の制服って、ナチス風なんだ? ナチスの制服なんて存じません事よ。皆さん物知りねえ。

   狙撃手の進藤一正……このときはまだ階級は下だったかしら。出てましたね(このひと渋くって結構好き)。でも、印象に残らない顔立ちでした。この作品、みんなのっぺりしたややイケメンばっかりで。体を動かす組織だからかみんな同じような年回りで、変化付けにくいんでしょうけど、もうちょっとなんとかなりませんかね。利き腕を撃たれてたのはこの作戦じゃなかったですか? カットされたのかな。その彼をかばって代わりに狙撃手をこなすというのが手塚の初陣だったと記憶してるんだけど(いや、初陣は先週済んでるか)。この手柄で、彼は必要時には狙撃班に引っ張っていかれるようになったんですよね? ……アニメだけでは因果が繋がらない! 

   小田原の作戦は今回1話で終わり。なんとか目的は果たしたところで連絡が入ります。
   告別式に参加の稲嶺司令が襲撃を受けました
   郁ちゃんの冒険は来週!

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2008年4月24日 (木)

今週のジャイキリ #64

   昨日の単行本5巻の熱もさめやらぬうちにモーニング発売日。こんなに幸せでイイのかしらと思ってると、GWでモーニング合併号でした。また間違って買わないようにしなくっちゃ。

   大阪戦、ブラン代表監督が見守る中で4人のFWの激しい波状攻撃が続きます。
   試合前の人物紹介でとぼけたところを見せていた窪田が、ウナギのような、じゃない「チョコマカとよくわかんねえ動き」でもう、ボールにゴム紐が付いてるかのように見事にボールを支配してるんですよ。ETUのディフェンス陣が実力以上に頑張ってしのいでるのに、ゴール前からはじき出したボールの全てがこの窪田に戻っちゃうんです。

   これはきつい。

   

緊張が保ちません。

   サポーターも、緑川も、「1回切って落ち着こう」と言ってます。たぶん、外に出して流れを止めるという意味なんじゃないかと思いますけど(また解説者の登場を期待しましょう)。
   野球は間を外すことの多いスポーツですよね。アウト1つごとに打者が変わるし、アウト3つで攻守は変わるし。甚だしいところで、投げるボールの1球ごとに、打者は打席を外したりもしますし。タイムを取ることもできますし。なんだかちんたらしてるなあと思わないでもないですが。
   それに比べたら、サッカーはホントに、球の奪い合いでずーっと手に汗握って息を詰めたまま見守るイメージがあります。プレーが切れるのは、枠から出たときと、なにかファウルがあったときだけ。でも、枠から出したら、相手にボールが渡っちゃいますし、枠から出さないように、出さないように回していくんだと思ってましたが。
   ボールを枠外に出すことで雰囲気を変える、そういう考え方もあるんですね。
   また、そういうとき、作中、選手達って自由にコート外に出てお水飲んでません?(そりゃ補給しなきゃ日干しになっちゃうかもですが) 
   ちょっと目から鱗でした。

   で、呼吸困難になりそうな攻防の中、とうとう緊張の途切れるときが来ました。
   清川があんまり依存心が強く向上心がないので苦言を呈した時もありましたが、そこでこのコに来るカァ!? そうか、ジャンプの往年のチームでの武闘大会もの漫画とか、「ドカベン」でも、アウト要員っていたらしいですね。登場人物みんなが完璧に強いと、ハラハラするところがない、野球では永遠にチェンジが来ない。だから、この子は惜しくも負けちゃう、アウトになっちゃう、そういうキャラクターが必要なんだそうです。
   で、片山に
   「俺 スピードじゃ勝たれへんわ」と唐突に負け宣言(ニセ!)をされて、ふっと気を抜いた瞬間に自分も抜かれてしまったのでした。

   あーあ。

   次週、ETUとうとう失点か!? ここで2週待ちはきついって!!

   * * * < 今週のザッキー > * * *

   フロント兄弟の弱気を戒める後藤GMの解説シーンのあと、畑に石神と赤崎との2人がつくシーン。
   「そうそう 赤崎」
   「フォローしていけ!」と松原コーチが声を掛けていました。もう、枠線からはみ出してギリギリの所に顔半分だけ登場。
   両先生、ギリギリの出演ありがとうございました。
   その2P前にも、窪田に必死に詰め寄る杉江のコマにも入ってるし。いやー大ゴマもロングでの小さい絵も、どれもみんな細かく見て楽しいですわぁ。

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ジャイキリ5巻出ました

   丁度虎ちゃんがお花のお稽古の日で、麓に下りるから良かったわ。

   お昼ゴハンを食べながら2ちゃんで情報収集。高校生でしょうか、朝から「早く下校したい!」と定期的に書き込んでるひとがいて笑っちゃう。よしよし、放課後まで我慢しようね。わたしは研修中、昼休みに抜け出して雑誌の立ち読みに行ったことありますけど。高校生はやっぱり学業に専念しないと

   そして「全然売れない黒田の○○○!」というネタバレが。

   なんでしょう? また空きページのお遊びかな?

   で、駅の書店で購入後お迎えの時間までたっぷり読みふける時間をとるために早めにお出かけ。電車に乗り遅れないように携帯にアラームまでセットして、最悪のことを考えて駅に着いてから袋を開けました(カヴァー掛けてくれてありがとう、書店員さん)。

   

1冊まるまる名古屋戦。試合後、椿がブラジルトリオにモテモテになるくだりとかは収まりきらなかったみたい。

   前半黒田→後半椿という活躍する選手の受け渡しも上手くて。自信満々の不破監督率いる名古屋グランパレスが、押しているのに点が取れない罠に引き込まれていく様子が実に素人に分かりやすく描かれてました。

   よくよく過去の試合を観察して弱みを突く作戦を立てる達海監督、若い頃の苦手を克服しようと頑張った結果が報われる黒田、やっと「俺のせいで負けた」というトンネルを脱した椿、それぞれ輝いてました

   いや、能天気に見せかけて地味に指令塔つぶしをやって、「ご苦労、バッキー」と最後を持っていった吉田も、監督の言いつけを良く聞いて格上の選手に良く当たった清川も、体を張ってゼウベルトをマークし続けた村越も、全然守備しない吉田の代わりに最深部まで戻って何度もシュートをブロックした世良も、みんなみんな頑張ってましたよ。

   ほんとに密度の濃いよい試合でした。

   さて、謎の「黒田○○○」ですが。

   メジャーリーグでいうバブルヘッドマスコットみたいなもんかなあ? 旦那様が楽天のファンクラブ会員なので去年鉄平選手のが送られて来ましたが、デフォルメがされてないのに頭身だけ小さいから気持ち悪いんですよね。子ども達も欲しがらず、書斎の奥に埋もれちゃいました。日本人の「カワイイ」感覚に合わなみたいなんですよ。でもまあ、黒田○○○は、本人のキャラクターに合ってる気がしますから、本人のコアなファンには売れそうな感じ。ただ、そういうファンが黒田にはあんまり……。
   しかし、チームの雰囲気がよく解る小ネタだ。

   好評、コミックス表紙折り返し連載シリーズパッカくんですが。今回は、
   「ガキんちょは俺の敵だよ」(直訳)
   コータたち腕白なサポーターにもみくちゃにされております。解るな。かぶり物マスコットには折り込み済みでしょう。にゃんまげも、ひこにゃんも、Mr.カラスコも、おこちゃまたちの攻撃を避けることはできないのでした。
   ここは毎回平易な英文ですから、そのうち豹太に英訳させてみるのもいいかも知れません。4巻なんか、「私は隅田川に住んでいます」(教科書調訳)だし。

   その他の空きページネタは、わずか2コマの登場で連載当時読者のハートをわしづかみにしたドミンゴ選手のその後。うーむ、この作品の空きページは、ワンピースの各タイトルページにも相当するネタコーナーかも知れません。

   あ、そうそう、黒田、若い頃は髪あったんですね(ドミンゴについて語る回想シーンより)。刈り上げの短髪でした。じゃ、今の髪型はやっぱり男性型脱毛のせいなのかしら。

   さあ、6巻が待ち遠しいぞ。

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2008年4月22日 (火)

おくにが知れる

   本日の一発ネタ。

   

関西圏出身が解るきっかけ。

   * 大学の学年を「○回生」という。
      金沢の方でも、たしか○回生って言ってたような。だから、大学に入って上京したとき、みんな○年生って言ってて、大学でも年なんだ!? とちょっとまごつきました。

   ま、これはある程度有名。気がつかないで、首都圏の設定の大学でも使ってしまってる作家さん、結構いますけど。編集、そこは突っ込まなくっちゃ。たとえあなたが関西有名大学の出身であったとしても。

   * ワイシャツに相当するふつうのスーツ下のシャツを「カッターシャツ」と表現する。
     言ってる人間が全然違和感を感じてないで使ってしまってるのが信じられないです。関西以外の方には通じてるんでしょうか?
     カッターシャツというのは、実は商品名だそうで。カッターが小舟の意味で、そういう小舟に乗るような水兵さんご着用のシャツという噂を聞いたことがありますが、今調べた限りではでてなくって。1次大戦の後だったから「勝った」にひっかけたとかなんとか(おいおい)。関西圏で、とくに学生服下に着るシャツとして認識されているとか(ウィキベディア)。
     これもまた、金沢でも意識せずに使ってました。シャツまで言わず、「カッター」って。ナイフのことももちろんそういいますけど、「カッターにアイロン」という時はワイシャツを指してました。でも、関西限定と知ってからは使わないようにしてたんですが……こういうの、方言とは違いますが、直します?

   マイナーなところで、トレーニングウエアを宮城ではジャスというとか、黒板消しを固有名詞で「ラーフル」と呼ぶ(九州?)とか聞きますけど、そういうの、東京とかに出てきて、これが普通じゃないんだ! って知ったらやめると思うんだけど。やめるまでもなく何となく通じてるから、注意されることもなく残るのかしら? その辺、関西人は母国語をかたくなに守る……とかいう話になるとまた場が荒れるしなあ。そこまでらんぼうに決めつける気はないんだけど。

   ということで、ま、作家さんの出身がうかがえる、ぐらいにしておきますか。

   ご本人が普段の会話で使う分にはまあご自由に、だけど、オールオーヴァージャパンに流通させるお話で、物語の舞台が首都圏とか登場人物がそこの出身のつもりなら、使うべきじゃないんじゃないの?      

  

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ダライ・ラマかく語りき

   最近お気に入りのサイトはここ。http://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=57231

   

ネタ投稿サイトで、キレイな写真、面白い写真が撮れたよ、こんな事があったよ、面白い記事をネットで見つけたよという事があれば、会員が掲示板に投稿して、それをまた集まった会員やら通りすがりのひとやらが「面白い!」とか「これは××という花じゃないか」とか「こんな可哀相なことを写真に撮るんじゃない」、「あ、それ賛成」とか好きなコメントをつけて、おもしろがるところです。わたくしは毎晩カワイイ猫の写真をこれでもかこれでもかと開いて見てはにゃ~んとしております。

   テキスト部門も最近は力作揃いで、「それ同じネタ2ちゃんねるでも見たから」という批判もありますけど、わたくしでさえ2ちゃんねるは全ての掲示板を網羅して見ている訳じゃないですから(それでも、有名なセンスのいいネタはコピーされていろんな所に貼られるから、やっぱり見覚えがあったりしますけど)。やっぱりいい話は何度読んでもいいし。

   で、上に貼ったネタはやっぱりどこかで既に書かれた話(コピペと断り書きがある)らしいんですけど。

   「ダライ・ラマは嘘つきだ!」とこめかみに青筋立てて必死の中国共産党幹部と、「中国はオリンピックを開催するにふさわしい国です」と穏やかに仰るダライ・ラマ師を並べてみたら、そりゃ人間どっちを支持したいかは自ずから決まってくるでしょう。これがまた、「クレタ人のパラドックス」とインテリジェンスな指摘をしていたひとがいましたが、たくまざる皮肉になっていて(ダライ・ラマの言ってることがウソならすなわち、中国は五輪開催にふさわしい国じゃないって事よね、プププ)。

   これは本当に、質のいいジョークであると思いましたので、ここにご紹介する次第。

   でも、これに限らず猫ちゃんの写真や、家族のほのぼのネタとかもいいですから、どうぞお出かけください。

   しかし、ホントーにひでーな北京は(昨日の報道ステーション? 松岡修造がマラソンのコース試走をレポートしてましたが、競技者のことを考えてないコース取りだそうで。でも、特にマラソンは、モスクワの時の瀬古選手でボイコットがいかに選手生命に影響を与えるかを知り尽くしてるから、この大会は捨てろとかは絶対言えないでしょうね。土佐選手がヤケになったように石畳が固くって足が大変とか言っていたのが痛ましかったです)。悪コンディションを押してそれでメダルを取ったとしても、そのあと呼吸器障害や足の故障に悩まされたら以後の人生のなんだっけ、QOL? 人生のクオリティが下がっちゃいません? それも、シンデレラの姉上みたいなもんか、金メダルが取れたら足の1本や2本って感覚かなあ、凡人には解りません。

   「俺、喘息あるからちょっとああいうところでは走れないですね。パスします」と言ったというランナーはやっぱり英断だったのかな。今このイデオロギー的な騒動がおきちゃったからには、それ以前に言明してたってことで、政治臭からは逃れられるし。

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「篤姫」 15 出しゃばる

   この前の日曜の分じゃないのよ。先週分。

   夢を捨てずに江戸藩邸に居座ることにした篤姫でしたが、今週は新たなる敵出来

   まだこの爺ぃ生きてたんだ!(失敬)

   なかなか隠居せず、お由羅なんていう毒婦(これも死語だよな)にたぶらかされて高橋パパの足を引っ張る先代藩主の斉興どのであります。お由羅もまだまだ健在。

   とくに直接何かを仕掛けてくると言うわけではないのですが、江戸到着より可愛らしい姿を見せてくれていた虎寿丸くんがあっけなく病気で死んだのも、そのあと失意から寝込んだ高橋パパがなかなか本復しないのもこの2人の毒やら呪詛によるそうな。

   んなアホな。

   現代人ならばからしいと思うようなことも、江戸時代人には本気の殺意と思えてしまうのでしょうか。心が弱っているときは、呪いやら恨みやらという負の感情を、あるものと感じて自分でそれを巨大なものと認識してしまうのでありましょうか。とりあえず、マスクド貴婦人英姫はもう自ら祭壇の前で真言(?)を唱えるという真剣さで病気平癒を祈願しております。
   「本を見ないでお経読んでるよこの奥さん」と、虎美が感嘆します。
   「この人も小さいころから苦労してるから、何十年同じお経を上げてたら、覚えちゃったんじゃないのか」
   病気平癒のお経を暗記しちゃう人生ってのも哀しいね。

   江戸藩邸のみならず、国元でもまた反お由羅ムーヴメントが勃興してくるのであります。
   こらこら、今そんなコトしてる場合じゃないでしょう。
   国元でそれに気がついて、若いのを束ねたのは大久保くん、ということにドラマストーリーではなっておりましたが、ドラマの方ではいかがなっておりましたでしょうか、ちょっとこの辺注意が逸れてて記憶にないですな。
   で、藩邸の方では、最後うどん(この誤変換はヒドイ!)西郷どんが、刺し違え覚悟でやばい計画を立てておったのでした。って、それはすぐさま養生中の高橋パパの知るところとなり、すぐさま呼び出されて。

   この辺がお殿様の辛いところ。辛いんだから病床の枕元にチョイと呼んで諭せばいいものを、最後うどん(このまま行ってみよう)は身分が低いから、見下ろしてしゃべんなきゃなんないんです。お寝間着の白上下に、カーディガン感覚で紋付きを羽織り、あの階段座敷(エライ殿様の座るところだけ一段上がってる)にのそのそ出てきて、襖を開け放ち(季節いつ? 寒いって! そういえば、「巧妙が辻」の朝日さんの前の夫とのお別れシーンもそうでしたね)、お庭に平伏する最後うどんにお言葉を掛けるわけだ。
   「バレバレだから。そんなコトしてくれるな。お前を見込んで江戸に連れてきた私の気持ちを無駄にするな」
   これで心の武装解除完了。さすが、お殿様は言葉の重みが違う。

   ところが、黙っておれない篤姫は、
   「今和泉のママが、喧嘩を一方からの情報で裁いてはいけないって言ったわ」って、わざわざ斉興じいじの隠居してる中屋敷? 下屋敷(江戸藩邸も3種類あります。高橋パパとか篤姫がいるのが芝にある上屋敷。郊外にあって、嫡男とか、ご隠居とかを住まわせとくお屋敷が中屋敷や下屋敷。場所柄広いから、お庭がキレイだったり、お馬の稽古をしたり。)に事情聴取しに突撃すると。

   なんて腰の軽い姫様だ(もとから!)

   直接よく知らないひとなんだから控えてろよ。横から口を出して、縁談が控えてるってのに、恨まれたりしたらどうするんだよ。

   という下々の浅知恵は通用しないのでした。

   まだ挨拶に行ってなくてゴメンねという名目でお屋敷に突撃、礼儀にかなったご挨拶のあとは、単刀直入、
   「お由羅さまって、うちのパパとかその子ども達を呪ってるって噂ありますけど?」と聞いちゃうんだ。

   

心臓!

   見てるこっちがハラハラするよ。

   ほら、じいじ怒ったし。
   お由羅さんも。ああ、こういうのが柳眉を逆立てるっていうんだ。

   でも、「じゃ、ただの噂だったんですね。ああ、良かった、じゃ、おうち帰ってみんなにそう伝えます」って、ああ、役者じゃのう。
   しかも、横に控えてた幾島が、
   「この姫様、縁談があって、将軍家に嫁ぐ身の上だからヨロシク」とか言っちゃう。

   これも心臓。
   「オイ! まだ内定してないのに言いふらして歩くな!」思わずTVに向かって絶叫してましたね。 
   でも、将来のお江戸のファーストレディと思ったじいじとお由羅は絶句、追求の言葉もなくまんまと篤姫を上屋敷に帰してしまったのでした。

   できすぎ。
   お庭で控えてたという最後うどんはもう感激で心酔し切っちゃってたけど。
   高橋パパも、話を聞いて気分ソーカイになってたみたい。

   その後、「これはアリバイじゃないからねっ、ホントにアンタのこと心配してるんだからねっ」と言わんばかりの「有名な坊様にお祈りして貰ったお札」とかがじいじから届けられ、お屋敷の中のあやしい雰囲気は一掃されたのでありました。

   で、高橋パパは復帰し、篤姫の株は上がったと。

   訳分かんないけど、篤姫の株を上げるということで必要だったエピソードなんでしょう、きっと。ものが精神的なものなら、本を絶ったら治るわけだし。その辺は理屈は間違ってないな。

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2008年4月20日 (日)

素朴な疑問

   なんと申しましょうか。もうこのCMは新作ヴァージョンに変わってしまって見られないのかも知れませんが。

   れいの、地球を監視に来た(?)宇宙人が地球の(ぶっちゃけ日本の)さまざまな事物に触れて「地球と呼ばれるこの星は最低だ……(大意)」とカッコつけておきながら
   「しかし、この地球の○○はすばらしい」云々となじんでしまってる所を見せる、という筋の、缶コーヒーのCM。ああそうだ、サントリーのボスね。

   カラオケやら温泉卓球やらいろんなものに価値を見いだしてしまった宇宙人ジョーンズ氏、このヴァージョンでは農村を訪問、恐るべき速度で両手で田植え(手植え!)をこなし、農家のおじいちゃんから「うちを継がんか」とか言われちゃって(にっこりとくだんの缶コーヒーを差し出す美人のお孫さん? 付)、任務と農村での生活とを天秤に掛けて心騒ぐ、といった趣向でしたが。

   

ごめん、田植えってまだじゃないかなあ?

   「さーみだれーの注ぐ山田に~しずのめーが裳裾濡らして
   たーまーなーえうーうぅる~♪」のが田植えでしょ? 昔は梅雨どきにやってたんじゃなかっけ? この歌、オチは「夏ーはー来ーぬぅ♪」だし。

   それが、兼業農家が増えて、ヰセキやらヤンマーやらが全自動田植機なんかを次々開発してくれて、ゴールデンウィーク中に片付けるようになっちゃったんじゃなかったかな? わたしが小学校に行ってた頃には、もう、連休明けには田植えが済んでるようになってたと思います。小学校低学年までは、まだ、田んぼの上を転がして印を付ける定規があって、その印に従って手で植えてるところが残ってました。田植機も手押し式でさ。

   だから、今でも田植えはゴールデンウィークにするもんだと思ってて、仙台に引っ越したときは、東北だからやっぱり寒いから6月に入ってからするのかしらとか思ってて(でも近所にはもう田んぼなかったから詳しくは知らないけど)、やっぱり5月ぐらいにはもう田植えをしてて、やっぱりもう品種改良が進んで寒くても大丈夫なのを植えてるのかな、それより兼業農家の事情が優先か、とか思ってたんですが。

   そんで、4月頭からやってる田植えCMを見ても、ちょっと早いんじゃないの? でも、このままGW明けぐらいまで流すのかなと思ってたら。

   もう、次のヴァージョン、時代劇での脇役篇になってました。

   ちょっとちょっと。田んぼに詳しくない小さいお子さん(に限らず)が、田植えは桜が咲いたらもうするもんだと思っちゃうじゃないの。

   それとも、もう地球が温暖化しちゃったから、田植えは4月にするのが常識になってるんでしょうか?

   郊外の農村地帯(田んぼが宅地造成されてモザイクに浸食されてく辺り)育ちの素朴な疑問でした。

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