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2008年12月13日 (土)

宮尾登美子に習え!

   ごく濃い趣味の話が続いて、興味ない方はごめんなさいね。

   昨日興の乗るままに短編一本書き上げてしまったわたくしですが、2次小説の方が概して出来がよ(自分で言うな)のはなんででしょう。事前に1枚のメモも取らずに想いのまま書いて、ちゃんと起承転結があって泣かせて笑わせて。畜生。原作のキャラクターに寄りかかっておるからか。

   じゃあ、オリジナルの投稿作品も、先に一通り仕上げておいて、その2次小説を書くつもりで書いたらスピードも速くまとまったものが書けるんじゃない?(アホかーっ!)

   いやね、そうじゃなくて。原秀則が、「電車男」のコミック化の仕事を貰って、うわぁどうしよう!? って思ったってインタヴュー読んでて。オタクなネットの掲示板の描写なんてどうしたらいいんだろう!? って困っちゃって、でも、エルメスかわええ! とか、気の弱い青年が自分の部屋でうじうじしたりとか、そういう自分の作品のホームグラウンド、得意分野を原作中から見つけ出て、内容をそっちに引っ張っていって、そこからアプローチしたとか言ってました。

   そう言えば、昔量産していた頃とか、昨日書いてた話とか、気が強くって、やや変人で、自分でガンガン自分の道を行っちゃう女の子を主人公に据えて(もとの作品の主人公ではない)、物語世界に話を滑り込ませる描き方でした。その方が話を動かしやすいんですね。自分を投影できるのかな?
   宮尾登美子もそうだよね。「クレオパトラ」だろうが、「天璋院篤姫」だろうが、自伝的作品だろうが、頭が良くて気が強い、独立独歩の女性(でも育ちは結構いいよ)ばっかりが主人公(「序の舞」は未読)。宮尾さんもその方が筆が走るのかしら。え? 違うカンジのやつもある?

   そりゃあ、今時の青少年を意識して、うだうだと考えて動かない男性を主人公に据えてたら、物語がいつまでも転がらない、面白くなくて書く気が沸いてこないわけだよなあ。

   ひとつ勉強になったと言うことで。

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