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2008年12月 2日 (火)

本日の名言

 

No.

批判ばかりしている人は、まずモノ創りには向いていません。

なぜなら、批判は多かれ少なかれ、『アラ探し』をすることで成立しているのに対して、面白い物というのは、概してアラをたくさんもっているからです。ドラマでも映画でも小説でも、もちろん漫画も、面白いヒットした作品ほど、ツッコミ所満載なんです。でもそれ以上に、インパクトのある個性と新しさ、そして意外性をもってもいる。

そういう面白さを素直に楽しめない人に、他人を楽しませるものが創れるはずもありません。

本格ミステリなんか、面白いと評判の作品ほどトリックの正当性とか言い出すと穴ダラケだったりしますよ。でも、やっぱり印象に残るし面白い。マニアだけのものではない、何かがあるんです。だから、ヒットする。

そして、ヒット作を生み出すためには、アラやツッコミ所や少々の無理をただしていく作業はほとんど必要なく、逆にそれをやりすぎるとせっかくの面白さが消えてしまうことも少なくないんです。もちろん、アラを残すのも程度問題ですけど(笑)。

私の周りでも、なんでもかんでもケナす、クサす人より、これが今サイコーに面白いとリスペクトするのが好きでなおかつ巧い人が、いい作家になったり編集者として成功しています。これはもう、経験的に間違いない事実です。

自分以外の誰かの作品を単純に楽しむ『能力』が、クリエーターになる素質でもあるんです。他人の創ったものの面白い部分を見つけて表現するのが巧い人は、自分の創るものでもそれができるということでしょうか。

いかがですか? みなさんは、他人の創ったもの(友達のものでもなんでも)を、素直に楽しめていますか?
 
[樹林伸]
キバヤシブログ
「金田一少年の事件簿」「GTO」など、数々の作品を手がけてきたヒットメーカーである樹林氏の文章。
確かに、作品やその作者を貶して偉そうにふんぞり返るより、色々な作品を楽しんで作る人の方が良い作品を生み出すことができるなと感じました。
(毒炎鬼王氏





とある名言サイトで拾いました。ダメだ、ぐうの音も出ねえ。
http://nekobako.sh4.jp/kikaku/goroku.html

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