イロイロ行って来たよ
イロイロ行って来ました。
伊勢丹のへうげもの展に行くといったら、
「伊勢丹の紙袋お土産希望!」 って。今、お笑いで「伊勢丹の紙袋です!」って口上のひとがいるから。うちの子は田舎で育って伊勢丹がナニモノカを知らないので、おかあさんだけ笑ってました。この前お買い物に行ったときに、それをまさしく提げてるひとに出会ったので、失礼のないように指し示して、「アレがそうだ」と。以来、彼らにとって新宿に行って伊勢丹の紙袋をゲットするというのは憧れだった模様。
で、きっとデパートの玄関にそれを売ってる自販機があろうと思ったんですが、ブルー系のやつだけになっていて!
「まあ! 今はブルー系だけなの!? 子供にお土産にせがまれたのに!」と受付のおねえさんに訴えたところ、
「よろしければ差し上げましょうか?」と苦笑。しっかり頂いてきました。ブレイヴ・ハーテッドなおかあさんに感謝せよ(おかあさんそれブレイヴって言わない。オバタリアン……)。
目的のへうげ展は全然広報してなくって、エスカレーター上りながらドキドキしました。食器のフロアに着いても全然なんにも看板出てないし。
「へうげものの展覧会っていうのはどこの伊勢丹でなの?」ってあやうく聞きそうになったところで発見。
……もっと大々的にやってるかと思った、面積的に。
なんか2坪ぐらいだったカンジ、いいのか、利休宗匠のお好みで(?)
へうげもの原作から切り出したいいシーンのカットアウトというのか、立て札のようなものが所々に立ててあり、あとは、モダーンなお茶碗やら焼き物を展示・即売。
とむ影さんが惚れ込んだというお茶碗はこれであろうかと手に取ってみたり。
そう、「どうぞお手にとってご覧下さい!」って言ってくれるんです。売り物だから。指輪を付け忘れて行ったのをいいことに、両手でなで回してきました。
わたしは同じ黒茶碗でも、やや深めの、円に多角形が外接したような形のお茶碗が気に入りましたが、ああいうのは確か冬のうんと寒い時期のお点前にしか使わないやつで、他の用途もなさそうだし。見ただけ。
多角形モチーフ、好きなんです。ジヴァンシィの、八角形に金で縁飾りを描いてあるケーキ皿は憧れだったんですが、旦那様が同様で青い縁のついたのを引き出物でもらって来たのでそれでガマン。「十角館の殺人」で出てきた十角形のカップはもし再現されたら欲しいな。お勤め時代の会社用のマイカップは黒い八角形のものでしたし。
白いボウルでも、そういうカンジの可愛らしいものがあったのですが、手元不如意につきなで回しただけ。あれはイチゴなんか盛っても可愛らしいでしょう。ああいうものでホントに気に入ったものだけ買って、何気なく使う生活ってしたいんだけど、実際は二束三文のその辺で買ったしょーもないお皿で毎日暮らしてるんですよね、哀しい。
意外に早く済んだので、ついでに行っちゃいました。
東京国立博物館表慶館は、スリランカ展。
http://www.tnm.go.jp/jp/servlet/Con?pageId=A01&processId=02&event_id=5704
塩漬けヒンドゥーもののてこ入れのためにヒンドゥー気にあたりに行ったんだけど、スリランカは仏教伝来してから本土ほど廃れないで残ったからあんまりヒンドゥーじゃないんだよね。AH MY GODDESS! 大阪ベイ・ブルース! こんなことも解らんようになったのか♪
でもまああの辺の肩があってウエスト細いスタイルとか、目鼻くっきりややあぐらかいてて唇は肉感的で自然にはしっこが上がってるお顔立ちは共通してるなあとしみじみ。
あの辺の石は苦灰岩とかでけっこう目が粗く、彫った後がさがさしてて独特の質感になってました。やっぱり彫像も材料によって土地柄が出るのねえ。勉強勉強。
仏像は結構同じお姿ばっかり。座禅くんで手は印を結んでるとか、立って、奈良の大仏よりやや手を内側に向けた内緒話というか突っ込みチョップスタイル(セムイ印! 施無畏)。
あと、あの辺はお椅子文化なのか、台の上に右足は組んで、左足は下ろして坐ってるお姿がありました(いや、シヴァとパールヴァティというヒンドゥの神だったかも)。そんで頭には宝冠被ってらして、、バランス取るの大変でないかいと感嘆。
17~8世紀のキャンディ朝では仏像がイッセイミヤケを着ているッ!
おかあさんが見て三宅とわかるのだから有名なアレだ。
嘘だと思うなら上野へGO! (11月30日まで)
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コメント
徹夜明けで遠征したから帰りの小田急線で寝ちゃって。気がつくと電車はノイエ・リリエンベルクを遠く過ぎ(3つ目?)シュヴァルツバハ。雨が冷たい十八時でした。
投稿: まいね | 2008年11月24日 (月) 20時58分
>同じ黒茶碗でも、やや深めの、円に多角形が外接したような形のお茶碗
あ、私がいいな~と思ったのも多分それです。結構大きいやつでしょ?並んでた他のお茶碗より明らかに大きい、って感じで。
たしか大きいのと、ちょっと離れたところに同じ感じで小振りのがあって。
たしかに用途も限られますよね……
投稿: | 2008年11月26日 (水) 13時56分
すいません、名前が抜けました。
投稿: とむ影 | 2008年11月26日 (水) 13時57分
わ~い、おそろい♪
でも、そのややこぶりなやつは同好の士が既におられたようで、もう売れちゃってましたよ。とむ影さんのところでリンクを張ってある、へうげもののオフィシャル・ブログでも、どんどん売れて、どんどん品揃えが変わってると書いてありました。凄いな、へうげ効果。
投稿: まいね | 2008年11月26日 (水) 20時20分