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2008年10月10日 (金)

朝ドラは西高東低?

   

例によって低空飛行のすべりだしを見せましたNHK朝の連続ドラマ「だんだん」、京都と松江で別々に育った双子の少女が18の誕生日に出雲大社で偶然出会い……という何年前の少女漫画ですか(いや、「ふたりのロッテ」以来だろう)という設定に脱力。
   そんでもって
   「双子? 半年を一人二役でやるのも大変な話やな、やっぱヒロインも二人なんかい。って、まさかマナカナ?

   

そのまさか

   「ふたりっこ」の次には青少年向け「双子探偵」、さらにここへきて朝ドラ再登板。リサイクル時代の鑑のような女優たちです。……マナカナって、あんまり色白い方じゃなかったんじゃないかと……じっくり画面見てないんで舞妓すがたについてはまだ評価できませんが。

   これが意外にも面白い。

   ストリートで歌を歌ってセミプロな出雲ちゃん(松江で育った方。新幹線のようなめぐみちゃんのぞみちゃん、いまだにどっちがどっちかわかりません)が、毎日これでもかと歌い倒しています、「赤いスイートピー」。……本日、なんでも舞妓ちゃん(京都で育った方)が言うには、彼女のママ(舞妓さん。親子舞妓なんです。置屋では「○○さん姐さん」って呼んでて。「花街の母」かっ!?)が子守歌代わりに歌っていたのがその曲だそうで。

   おいおい。

   舞妓さんが子守歌に歌うのが「赤いスイートピー」なんかい。

   さすが平成生まれは違うネ。

   わたくしはちゃんと「五木の子守歌」とか歌いましたけど、本人が覚えてるのは、ややそれより年がくだって、1~2才になった頃にわたくしが深夜にコッソリ見ていたエヴァンゲリオンの「残酷な天使のテーゼ」なんだそうで……オタクでスイマセン。

   今まで、花街の子として父親のことは詮索しないのが常識として生きてきた舞妓ちゃん、自分ときっと双子の姉妹である出雲ちゃんと出会って、どんどん出生の謎を解きたい気持ちになっていますが、ちゃんとした家庭で育ってきてる出雲ちゃんの方は弟もいるのに、自分の姉妹が養女に出されたわけない、自分が養女だなんて信じたくない、とパニックになっておるのです。
   やや前のめりな舞妓ちゃんのほうは、「うちらには幸せな家庭を壊す権利はおへん」と舞妓の先輩から釘を刺されましたが、それでももうどうにも止まらない

   いや~なんで毎回大阪制作の方の朝ドラの方が面白いんだろう?

   年度   表:4月~9月(東京制作)  わたしの評価 裏:10月~翌3月(大阪制作)
   19    どん晴れ               <<        ちりとて  
   18    純きら                 ≧         芋たこ
   17    ファイト                 ≦         ハルカ
   16    天花                  <         わかば
   15    こころ                 <<        てるてる
   14    さくら                 >>>       まんてん

   ……全然本気でなんか見てるつもりはなかったのに、遡ってこれだけ思い出せる自分に呆れました(いや、朝ドラ一覧はぐぐったんだよ?)。とりあえず、表の方がぶっちぎりで面白かったのは14年度の「さくら」まで遡らないとないですな。「うらら」は10年も前だったのか、ビックリ。
   世間様の評価とは別ですよ、念のため。

   というわけで平成20年度の「裏」、「だんだん」をお楽しみに。

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コメント

 でも、「瞳」で「今時は家族といえども血のつながりだけでできているものではなくて、自分たちで努力して作って行かなくてはいけないもの」とやっといたその裏で、「生き別れの双子の私たちは相性抜群よね」と能天気に言っちゃう神経がわかんないですよ。テーマとしては「瞳」の方が時代を反映し、問題提起をしておって良かったと思うのだけど……見て面白いかは別物だよな。西田敏行が痛々しいばかりでした。
 どうにもとまらない舞妓ちゃんが出雲ちゃんの家庭をぶちこわし、絶交までいってそれでも双方の家族が再生し、別々の人生を歩むけれどもやっぱり私たちは血を分けた姉妹、と和解するところまで描いてくれれば神だけど、さあ、どうかなあ。

投稿: まいね | 2008年10月11日 (土) 03時25分

こんにちは。
今回はしかし、「瞳」が伝説級につまんなかったので、新たな伝説級でないと、「だんだん」の優位は揺るがないでしょうか。

私的には、「だんだん」は突っ込みどころは多いものの、普通に観ていられるので、合格です。でも、18歳の女の子がライブで「赤いスイートピー」はともかく、「守ってあげたい」は無いだろうと、センスの時代錯誤ぶりは言いたい。ついでに、舞妓さんメイクとすっぴんを並べられて、うり二つと気づく人は、あまりいないんじゃないかとも、突っ込みたい。

投稿: 波多利郎 | 2008年10月13日 (月) 10時13分

>舞妓さんメイクとすっぴんを並べられて、うり二つと気づく人は、あまりいないんじゃないかとも、突っ込みたい。

 そりゃそうだ! 同一人物だってわかんないだろうに! 
 NHKの公式見に行ってきましたが、一目見てうり二つとは、ねえ。ま、舞妓ちゃんの方は毎日見てる自分の素顔に出雲ちゃんがそっくりということで強くナニかを感じて、それ故に積極的であるのかも知れませんね。
 そこは、一緒にいた芸能プロデューサーが非常に女性の顔を細かくみるひとで、化粧なんかはほとんど意味ないぐらいに素顔を当てるとかいう伏線を先に出しておいて、「いや、あの舞妓さん、化粧を落としたら結構キミにうり二つかも」と言わせて、試しに化粧を落としたら、ビックリ! とやるか、そうでなければ、あってはならないことだけど、誕生日に出雲大社まで出かけたと言うことですっぴんの女の子に戻って出歩いていて出雲ちゃんの方と出会ったとか、それぐらいの納得力を出して欲しかったような。

投稿: まいね | 2008年10月13日 (月) 21時24分

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