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2008年7月30日 (水)

メモリアル夏のデザート

   おかあさんワルイ大人だから、ふと思いついて子供をうらやましがらせちゃう。

   「かき氷なんてのは昔はうちで作って食べたナァ」
   「えーっ?」おお、乗ってくる乗ってくる。

   「付属のアルミカップに水を張って、プラスチックのギアパーツを浮かべて凍らせるんだ。そうすると。ギアパーツ付の氷ができる。それをかき氷器に載っけて、上からハンドルをかぶせると、ハンドルの方にもかみあうギアが付いてるから、回すとあ~ら不思議、かき氷がしょりしょりできるのだ」
   「どこにあるの!?」
   「お里のじいちゃんち。でももう回す方の機械が壊れたからできないぞ」

   「シロップはイチゴやらメロンを買ってきて掛けるんだが、お勧めはカルピスだな。フルーツカルピスだともう最高」
   これが自家製の醍醐味。もう、娘の顔にはうらやましいと 明 朝 体 で書いてあります。

   「じいちゃんは、シロップが残り少なかったりするとおかあさんたちに譲って白砂糖を山盛り
   「スゴイ!」うん、それについてはわたしも思いますね。旦那様はここまでやって(3時のネスカフェには山盛り3倍白砂糖がデフォルトとか)どうしてこの一族には糖尿が出ないんだろうと恨めしくお思いかも知れませんが。いや、でも今になってしみじみ思う親の愛。
   「かと思えばアイスデザート用の抹茶を買ってきてオリジナル宇治かき氷とか」
   「削り終わってギアパーツの方に少し残った氷を割り取って食べるのがまたいいんだ、つららみたいで」

   「いいなー。虎ちゃん今までかき氷って4回ぐらいしか食べたことない」って、数えるな! 覚えるな! 早乙女おじいちゃんが怖くてホントに食べさせないできたんだよ! おかあさんだってフビンだよな~って思ってたって!

   「それはもっといいものを食べておるだろうが。おかあさんだって、それ以降はちゃんとした2ドア冷蔵庫がうちに来たからアイスばっかりだ」  

   冷凍庫にいつもアイスがある生活がどんなに豊かなものかこの仔猫ちゃんたちはわかってないですね。わたくしは昭和50年代、お買い物に行った小春日和の小松でアイスがふと食べたくなってそこら中回ったけど(暑かったんだよ!)、11月の石川県でアイスを置いてる店はなくって哀しかったことを今でも覚えてます(なんて食い意地だ!)。

   「手作りアイスの素をおじいちゃんが取引先から調達してきたから、牛乳と混ぜて大きなタッパに作って30分おきにかき混ぜて、もう自分で掬って食べ放題……」

   「いいなー!」

   そりゃ太るよな。いやいや、活田家(仮名)はアルコール分解酵素を持たない分甘いものには目がないのでした。
   「ママそっくり」と各方面から太鼓判を押されている豹太はともかく、虎ちゃんは糖尿家系の早乙女家の血が濃く出てますから、やっぱり今頃から節制させた方がいいかな?

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