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2008年4月22日 (火)

おくにが知れる

   本日の一発ネタ。

   

関西圏出身が解るきっかけ。

   * 大学の学年を「○回生」という。
      金沢の方でも、たしか○回生って言ってたような。だから、大学に入って上京したとき、みんな○年生って言ってて、大学でも年なんだ!? とちょっとまごつきました。

   ま、これはある程度有名。気がつかないで、首都圏の設定の大学でも使ってしまってる作家さん、結構いますけど。編集、そこは突っ込まなくっちゃ。たとえあなたが関西有名大学の出身であったとしても。

   * ワイシャツに相当するふつうのスーツ下のシャツを「カッターシャツ」と表現する。
     言ってる人間が全然違和感を感じてないで使ってしまってるのが信じられないです。関西以外の方には通じてるんでしょうか?
     カッターシャツというのは、実は商品名だそうで。カッターが小舟の意味で、そういう小舟に乗るような水兵さんご着用のシャツという噂を聞いたことがありますが、今調べた限りではでてなくって。1次大戦の後だったから「勝った」にひっかけたとかなんとか(おいおい)。関西圏で、とくに学生服下に着るシャツとして認識されているとか(ウィキベディア)。
     これもまた、金沢でも意識せずに使ってました。シャツまで言わず、「カッター」って。ナイフのことももちろんそういいますけど、「カッターにアイロン」という時はワイシャツを指してました。でも、関西限定と知ってからは使わないようにしてたんですが……こういうの、方言とは違いますが、直します?

   マイナーなところで、トレーニングウエアを宮城ではジャスというとか、黒板消しを固有名詞で「ラーフル」と呼ぶ(九州?)とか聞きますけど、そういうの、東京とかに出てきて、これが普通じゃないんだ! って知ったらやめると思うんだけど。やめるまでもなく何となく通じてるから、注意されることもなく残るのかしら? その辺、関西人は母国語をかたくなに守る……とかいう話になるとまた場が荒れるしなあ。そこまでらんぼうに決めつける気はないんだけど。

   ということで、ま、作家さんの出身がうかがえる、ぐらいにしておきますか。

   ご本人が普段の会話で使う分にはまあご自由に、だけど、オールオーヴァージャパンに流通させるお話で、物語の舞台が首都圏とか登場人物がそこの出身のつもりなら、使うべきじゃないんじゃないの?      

  

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コメント

 で、いろいろ調べると、そんなこといっといて英語にもちゃんと  cutter shirt ってあるんだって。でも、テイラーで作ってもらったシャツという意味だって言うから、ちょっとニュアンスが違ってきますね。
 じゃあ、ワイシャツは和製英語なんだから、むしろカッターシャツを使うべきなのか? 
 いやでも、もとは登録商標だし。NHKで使えないじゃないの(そんなこたーない)。
 方言など調べるサイトでは
 「カッターシャツ以外に言葉があるの?」という堂々としたご意見ばかりでした。そういう方、新聞や雑誌はご覧にならないのかしら。うーん、日本は広い。

投稿: まいね | 2008年4月22日 (火) 22時29分

 シャープは関西の企業なので、洗濯機の取扱説明書に「カッターシャツ」と書いてあったんだそうな。ほらほら、関西人ばっかりで仕事してるとそういうことになる……。
 

投稿: まいね | 2008年4月22日 (火) 22時43分

関西人がお嫌いなんですね。
何か関西の方にイヤガラセされたとか?

ご近所の主婦仲間にハブられたのでしょうか。可哀想に…

投稿: (^.^) | 2008年4月23日 (水) 23時36分

 どうしてそういうことになるのかなあ?
 重ねて書いてますけど、わたしのバックボーンは関西文化圏なんですが?
 たとえば田辺聖子の作品中や、「誰も寝てはならぬ」の中で「カッターシャツ」や「大学3回生」が出てきても全然おかしいとも思わないです。
 作品内では違和感の元になるから気をつけて、というお話。

投稿: まいね | 2008年4月24日 (木) 00時36分

そうムキにならなくても。更年期ですか?
毎日ブログ更新でお疲れなんですね。
お大事に…

投稿: 彩香 | 2008年4月24日 (木) 00時50分

こういう御高説たれてるヲバさんに限って、己の文章を添削されたりすると激怒なんだよな・・・

投稿: (´・ω・`) | 2008年4月24日 (木) 01時01分

 まあ、自分は無関係よという方もどうぞご覧ください。
 まず、「こいつの意見はおかしい、気に入らない」ということと、「こいつはおかしい、キツイコトを言ってやっても良い」というのを混同してはなりません。この場合、「関西人に対して見方がきついんじゃないの」という意見はあり得ますし、それについて、わたくしも考え直して、みっともなくも言い訳したり、意見を直すかも知れません。そしたらそのさまをあげつらうというのはありうるでしょう。
 それを、短絡して、ちょっとヘンなことを言った、おかしな人間だ、すなわち攻撃して良いということになりますと、あなたの世間を狭くしてしまいます。
 相手の立場や職業から、勝手に品のない想像をしてからかうようなことを言うのも、あまり見て見よいものではないでしょう。
 また、下半身のこと、生殖に関係することを冗談のたねにすることは、元来品のいいことではありません。あなたの品位を損ないます。 
 本来のあなたが礼儀正しく、論理的なもの言いをする方であったとして、ここがネットで、知らない相手で、どうも中年女性であるようだからと簡単にそういうものいいをする癖が付いてしまうことは、あなたのお為になりません。
 場所がネットでなくても、偉そうなことを言っている大人をやりこめたりするのはある種爽快かも知れませんが、自分がものの解らない年寄りとして、いつかは斬られる日が来ることを考慮に入れておかれますように。そのようなお覚悟をお持ちとしても、ネットの上で匿名で、そして多分に礼を失した形でそういうことをなさると、匿名をたてにでもしないとそのようなことができない弱虫と誤認される可能性もあります。
 インターネットで掲示板にものを書いたりすることが切り捨て御免の無法状態と言うことになりますと、そういうことを楽しみとしていることも、ある種いかがわしくて口に出せなくなってしまうかも知れません。
 こんなおばさんの戯言を目にしてしまうほどに、ネットの世界を旅することを楽しんでおられるなら、それは面白くないことになりませんか? 
 ある程度の節度や礼儀は、なにを楽しむにしても持ち合わせておくべきだと思います。
 年を取ったものの言うことは聞くものですよ。
 もしかして、わたくしよりお年を召されていたらごめんなさい。

 もはや大海の果てに泳ぎ去ってしまったかもしれない方にいつまでもこだわって、お見苦しいとお思いかも知れませんが。
 お集まりの方もどうぞお考えになってみて。

投稿: まいね | 2008年4月24日 (木) 03時26分

必死すぎて見てられないわ
ネットにのめり込む時間を子供と向き合う事に使えば
登校拒否なんてならないのに…

色々噂になってますよ。どこでとは言いませんけど…

ごめんあそばせ

投稿: | 2008年4月24日 (木) 20時55分

方言の話って荒れるんですねえ,なぜか.大阪の「ぶたまん」は東京の「肉まん」とか,名古屋では自転車を「ケッタ」というとか鹿児島では黒板消しを「ラーフル」というとか,楽しい話題なのですけどねえ.作家にはどの地方で使われるか意識して書いてほしいというの,わかります.
関西方言から共通語に広まった「ゴキブリ」(大正時代の東京ではアブラムシと呼んだそうです),信州方言から共通語になった「尾根」などおもしろいですよね.
発音は同じでも関西で「庶務掛」,関東で「庶務係」と字の違う方言(?)もありますね.

投稿: 三ねんせい | 2008年4月25日 (金) 00時12分

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