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2008年2月25日 (月)

佐保姫様はじらし上手

   週末は大荒れ、なんだか大変だったようですが、各方面被害に遭われた方にはお見舞い。
   首都圏は遅めの春一番が吹き荒れたそうで、うちの梅の紅い方も咲きました

      白梅のあと紅梅の深空あり
                                    飯田龍太
   うちの紅天女ちゃんは奥手なのかしら、こっちの方が風の通り道だからかしらと気をもんでいたのに、今朝の読売新聞によると白梅の方が先に咲くものなのだとか。心配して損した。

   ローバシンで補足しておくと、一世を風靡した少女漫画の「ガラスの仮面」では、上演権が初演の主演女優に握られていて幻の作品といわれている戯曲があるのです。それが「紅天女」。主人公とライヴァルは、その往年の名女優に認められて主役の紅梅の精、紅天女を演じる日を夢見て演劇の道を進むという筋書き。完結手前で話は動かなくなっておりますが、もう「きっとマヤは紅天女を演じることができたのね」と夢見るだけにしておこうと思ってます。結末はどうでもいいから、この漫画家オリジナルの「紅天女」という戯曲の筋書きだけでも公開してからあの世に旅立ってほしいわ。気になってこっちも死ぬに死ねない。

   リンゴを出すようになってからメジロちゃんだけでなく、ムクちゃんもヒヨちゃんも千客万来。キーキーピョロピョロとすごい騒ぎになっております。でも、紅白咲きそろった梅の枝をメジロが行き来している姿はもう、

   

花札そっくり。

   嗚呼 あ可よろし。(あの短冊に書いてある文言は2字目が変体仮名なんですよ。「の」じゃなくて「か」! 赤よろしと書いてあるのです)

   そうそう、うちの猫科の人たちに日本文化の常識というものを伝えておかなくっちゃ。
   「君たちは花札というものを知っておるかね?」

   それで、飯田龍太は飯田蛇笏とはどんな関係かと見てみたら、ダコツの方がパパでした(それでも国文科か!? いいの、ダコツはATOKじゃ変換されなかったから。一般人が知らなくてもいいってことだもん!?)ふうん。鳶が鷹じゃなくてヘビが龍を産んだのか(産んでません)。龍太の子どもは俳人じゃないの? さすがに3代は続かないか。俳壇、歌壇は伝統芸能じゃないのね。3代目がなんと名乗るかチョット興味あったけど。龍まで行ったらもう「とどのつまり」かなあ? 
   コツの「笏」は、お内裏様や神主さんの手に持つあのシャク(おじゃる丸が閻魔大王からかっぱらったアレだ)のことだそうで。ヘビをシャクとして持つなんて、剛胆な方だったんでしょうか。田舎の文化人って自虐なのかな?

   というわけで、朝からちょっとお勉強しちゃった。新聞も隅まで読んでみるもんです

   2月ももう残りわずか。楽天はまーくんも仕上がり順調のようだし。佐保姫さまもごゆっくりながらお出ましのご様子ですね。

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