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2008年2月10日 (日)

お寿司の呪い?

   

たいへんな風邪のせいで報告遅れてたんですが。

   年末は、帰省のついでに仙台に行きました。虎美がホームシックで。リューちゃんとそのママに駅まで出て来て貰って、牛タンを食べてお茶してもうしゃべり倒しました。豹太は予定が決まったとたんにM山スパローズのメンバーに連絡を取って、丁度自主トレの日だったので、合流して野球を楽しんでくることに。もう、ホテルの地図はグーグルマップで検索・出力して持たせるは、折々電話を掛ける約束をさせるは、細心の注意で別行動を取りました。

   ……いろいろ突発事態があって、豹太とはぐれちゃって。なんとか豹太が約束のホテルに現れた時にはもう疲れ切ってて。時間も7時を回ってて、もう歩き回って疲れて、有名な光のページェントなんか見に行く気力もなくなって、ホテルの近くで見かけた回転寿司の店に「ここでいいか」と入っちゃったんですが。

   回るお寿司屋って、自分じゃ入ったことなかったです。金沢では実家の親がいつも連れってってくれて、そっちで食べることがお決まりだったので、自分たちで入ることもないか、なんて思ってて。

   で、子ども達もわくわくで入ったんですが。
   イカと貝しか回ってなかった。貝はいいけどおかあさん猫だからイカは食べないのよね。
   あと、プリンとかフルーツとかそういう安っぽいデザートばっかり。
   ううむ、おじいちゃんの連れてってくれるところも、まあ、プリンぐらいは回ってますけど。
   海が違うからかな、お品書きのネタに心当たりがない
   いや、マグロとか普通に取ればいいんでしょうけど、回ってない。
   遠慮なく注文して、というので、ひとつ、二つ頼んでみると、丁度タイミングが何にもない時期だっただけだったのか、板さん(?)達が入ってどんどん握り始めました……が、なんか手元がおぼつかない。しゃりを握っといて、お皿に載せたあとでそっとネタを載せてるしまつ! おいおいおいおい、と見守ってると、握ったお皿をベルトに放り投げるように載せて、お寿司がコロコロ転げてベルトに落ち(慣性の法則というヤツだ)、回転に従って分離してどんどん見苦しいことになってます。 
   おかあさんこの時点でもう席を立とうかと思いました
   猫科の人たちはそれでも喜んで食べてたし、なけなしの理性で耐えました。
   全部120円だったし。我慢。

   おじいちゃんが連れってくれてたところの方がやっぱり良かったね、クリスマスには連れてって貰おう(全然世間様のクリスマスとメニューが違う!)といって気を取り直して新幹線に乗って。

   金沢に帰り着いて、一晩経ったところでいや~な悪寒(南極と北極と八甲田山が一緒に来たような!)が始まったわけです。ケーキだけは根性で食べたんですけど。
   「あんたぁ! お寿司はどうするの!?」とうろたえる実母。
   「子どもは楽しみにしてるから連れてってやってください。わたしはお留守番してる。……よかったらお稲荷さんとかんぴょう巻きをお土産に」って言ったらホントに言った分しか買ってこないうちの親! またそれが何の味もしなかったんだから本当に体調悪いんだわたしと自覚しました。ところが、
   「まあ! 39度!? こないだお父さんが熱を出したときから元に戻してなかったんやわぁ!」うちは昔ながらの水銀体温計なんです。
   「違います……」朦朧としつつなので反論も言葉少なです。
   「なんで戻してから挾まんのや!?」
   「そんなことありません……」
   「壊れたんよ! この体温計壊れとるンやわ!」いいえ正しかったと思います。常日頃身体頑健なうちは急病に弱いですな。
   大学病院とか救急とかに連れてけと言ってるならまだしも、ただ静かに寝かせて欲しいと言ってるのになぜ言うに事欠いて体温計の故障(するんですか!?) 扱いされるのか。泣いて訴えてとりあえずその晩は泊めて貰いました。それが孤独な闘病生活のはじまりでした……。
   てなことがありまして、握り寿司は食べられなかったんですよ。

   で、今日、引っ越し1周年を控え、弟が来るというのでせめてリヴィングだけでもすこしキレイにしようと言うことになり、大掃除。みんながんばって、お客さんをお通ししてもいいかな、という感じになってきました。がんばったことだし、久しぶりだし、おかあさんまた疲れて偏頭痛がしてきたし、お寿司取っちゃお、ということになりまして。

   チラシを見て、ああでもないこうでもないとメニューを決め、電話をしました。
   「7時30分頃お届けになります」で、お味噌汁と、ちょっとしたサイドメニューぐらいは作って、時間を待ちました。
   「おかあさん遅いよう」
   「混んでいるんだろう。少し待ちなさい」なんて言ってるうちに、TVに夢中になって、もう8時を回って。
   「もうお外に来ているかも知れない。ちょっと出てみる」と、豹太が外に出ると。
   「雪積もってるよ!
   「ああ、じゃあバイクのお兄さんが滑るからゆっくり走ってるんだ。急かさないで待とうな」なんて訳知りなこと言って。
   「ま~だ?」
   「途中で転んだのかも知れない。それで、泣きながら帰って作り直してるとか」おかあさんの脳裏には懐かしのアニメ「ど根性ガエル」の宝寿しの梅さんが浮かんでます。
   「途中で知ってるひとにあって立ち話をしてるとか」ノリのいい我が子です。

   さすがに9時を回った時には電話を入れましたよ。
   「6時半ごろお願いした早乙女ですけど……」って。そしたら、配達状況を調べて折り返し電話するって。そして、その結果は。


   「相済みません、今 日 は も う 配 達 で き ま せ ん」って。
   「今から注文を入れ直しても配達してもらえないの?」
   「すいません」

   もうスーパーしまっちゃったよ!?

   雪降ってるんだから、来られないならそれでいいけど早く言ってよ!
   ご飯が残ってないから出前を取ったんじゃないの! 今からどうご飯の手当をせよと!?

   結局豹太に下のコンヴィニまでカップラーメンを買いに行って貰いました(すぐお米はといで、冷凍食品と作っておいた味噌汁とコンニャクのきんぴらで旦那様ごはんは支度した)。

   おかあさん握り寿司を食べられない呪いがかかってるのかしら?

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コメント

お寿司の呪いですか……ご愁傷様でした。回転寿司もピンキリです。一皿何でも120円、なんて所は、酷いところが多い、です。高くても酷いところもあるけれど。
金沢は回転寿司のレベルが高いと有名なので(ホントの話)、仙台で入ったことはないけれど、かっぱ寿司あたりではよけいにつらかったのでは?


投稿: とむ影 | 2008年2月10日 (日) 15時30分

 あら、そうですか、レヴェル高いんだ……。どうなんだろう? 比較できるほどイロイロ行ってないので。
 いつも連れてってくれるところは、ネタの新鮮さは当然でしょうけど、向こうの海のことですのでマグロや鯛やヒラメよりはブリや甘エビがおすすめネタになってて。カニの軍艦巻きとか。それはやっぱり「江戸前」なんてところじゃ主流じゃないでしょ? 悪い意味の職人肌のオヤジさんのところでそんなの頼んだら怒られそうな。
 そのお店、2,3年前は上から寿司飯を入れてハンドルを回すと握ったシャリが出てくるお寿司マシーンなんか使ってたから、やっぱりお手軽ではあるんですよ(それでもネタを載せたら1回きゅって握りはしてた!)。
 また、割と「新しい」寿司を出してるので、サーモンの炙りとか、ブリの中巻きとかぬか漬けの握りとか、好きなんだけど、そりゃ余所じゃ無理かと。
 ま、うちの子は玉子とイクラがあればいいみたいなので、なにも考えず好きな物だけ食べ散らかしてたみたいです。

投稿: まいね | 2008年2月11日 (月) 13時00分

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