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2007年11月30日 (金)

自然食バイキング

   アルバイト料が入ったので、自然食レストランに行ってきました。
   ホントはハンバーグが食べたい気分だったんだけど、いくつになってもハンバーグってのはどうよ? と背伸びをしてみたくなって。

   イトーヨーカドーの上のレストランフロアのこのお店は、かなり前からチェック済みだったんですが、子ども連れで入れるような感じじゃなくて、チャンスをうかがってたんですよ。70分と時間を区切って、入ってすぐの回の字型に設置されたテーブルにいろいろ出してある吟味した素材の料理を自分で好きなだけ取って食べるタイプのレストランのようで。
   「この木のお皿に直接取っていただいて召し上がっていただきます」って、ここは性格上煮物系多いですけど? なんか煮汁が零れそうで、混じりそうで、すごく怖かったです。海藻サラダを取るときにはさすがにキョロキョロして、デザートのところにあった小鉢を使いました。
   野菜ばっかです。
   にんじんをレモンとグラッセにしたもの、タマネギのステーキ、牛蒡の素揚げ。ほうれん草はピーナツとあえてあって、水菜はサラダで、南瓜は南蛮になってたかな。豆は黒酢に漬かってたし、青大豆の豆腐はあるし。ひじきの煮物やら、海藻サラダやら。

   

動物性タンパクがないよう

   かろうじて鶏の唐揚げと、手羽先のグリル的なものと、……なんか貝があったかな???

   体には良さそうだったんだけど。

   そんで、デザートもそういう芋系で。
   ドリンクは紅茶、有機栽培コーヒー、煎茶にそば茶。オレンジ、グレープフルーツ、ウーロン茶など冷たい飲み物も豊富。酢のドリンクも複数ありました。

   ホント、体によさそう。

   とりあえず食べられそうなものをよそってみて。

   もう、雰囲気出してますよ、おたまも木だし(平たくて掬いにくい!)。サラダサーヴァーも竹だし。カップも土もので非常に肌触りがよく癒し系。インテリアも、明るく和風なテイストを出しながらお手入れ簡単そうで。竹を隙間を置いて並べた壁はエスカレーターが透けて見えるところなんか非常に開放感があって、かえって決めすぎなくていい感じかも。客層はもう9割方女性ね。ランチタイムから少し外れてたせいだけじゃないでしょ。

   食べ放題と思うとアレだけど、好きなものをチョイスできると思えば、吟味した自然食レストランがブッフェスタイルというのは当たりかも。結構なお値段払って、出てきたお料理が苦手なものだったりしたら救いがないけど、ブッフェなら取らない選択ができますもんね。わたしありますよ、みんなで出かけたレストランの予約しといたメニューが魚介コースで、アレルギーのある子は全部下げて貰ってました(それは幹事が阿呆)。
   味自体は感動するほどのものはなく、自分が手作りするよりは手がかかっていて、おシャレにしてあって(煮物にオレンジだのナントカベリーだのを入れてある)材料が吟味してあるというのが売り。お料理上手でハイカラなおばあちゃんがいたら行く必要ないでしょう。

   もう少しなら入るかな、とよせばいいのにもう一度取りに立って、もりもり食べて、当然デザートも。話題のそば茶もおかわりしちゃって。ハッ!

   

芋 と 豆 と 海 藻 なんかでお腹いっぱいになっちゃった! 
   野口さんゴメンなさい。
   お昼のランチバイキング大人一名様1450円でした。

   う~む。それで夕方までお腹いっぱいでなんにもできなくて。
   850円でその横のグリルで和風ハンバーグ定食にしておけば良かったかなあ。
   そういうこと考えるおかあさんはまだ自然食デビューするには早かったかも知れません。

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2007年11月29日 (木)

今週のジャイキリ

   やったー! やったー! やったーーーーーーーっ!!

   今朝2時ぐらいにちょっと2ちゃんねるを覗いたときにはもう
   「やったぞ!」なんて感想が上がってました。通勤途中に買う人が読むまで内容をばらさないという紳士協定で、だいたいこういう雑誌連載の漫画は午前10時ぐらいまで内容に関わる感想は控えるのがルールになってるんですけどね。コンヴィニとかでは日付変更線を越えると並べるところもあるし。どうしても読みたい人は読んじゃうでしょう。そして、今、ホントいいところだし。そして、これは見たら語りたいですよ。

   先週、「試合運び的には前半、うち(名古屋)が押してるみたいだけど、いつも10番とかがいてキミにぼくからパスが通ってなくてつまんないんだよね。だから、後半はぼくももっと前に出て攻めるよ」と名古屋のブラジルトリオの1人、カルロスが動きました。王子(10番)、地味に仕事してたんですね。
   ボールを持ったゼウベルトにのんきに話しかけてその実動きを封じてるってシーンは前にありましたけど。そういう何気ないファインプレイが多い模様。汗かいて激しく渡り合うだけが動きを封じるってことじゃないんですねえ。気ままでチームのためのプレイをしないって言われてますけど、ジーノって実はクレヴァーで、そういう縁の下的働きをしてたんじゃないか。性格的にそういうことをアピールしないだけで、と、2ちゃんでも指摘されてました。目から鱗。イタリーかぶれと見せて意外や心は江戸っ子?

   そして、その動きはタッツミー、予測済み。回想シーンでの監督の読みと指示が示されます。「ブラジルトリオ全員が前に出てきたらいくらなんでも……」と腰が引ける石浜(パイナップル)に
   「シュートさえ打たせなきゃいい」と簡潔なお答え。さすが、達観してますね。

   バッチリ読みが当たってパスをカットする清川(白髪頭)。やっと活躍する日が来ました。ボールを奪って前を見ると、もう椿が走り出してます。その先には、10番、王子。誰も横にいません(ふらふらしててこういうマークを外すのが上手いという2ちゃねらの考察が上がってました)。ボールが真ん中を突破していきます。

   ベンチ(っていうんですか、一段下がって雨よけの付いた監督・コーチ用の場所)から出て、行方を見届けようとするタッツミー、見開きで膝から上+アップ……ですが、アップは1/4ほど顔が切れてるんだな。普通の漫画だとあり得ないですけど。この作画担当のツジトモさんでは結構アリな手法らしいですよ。

   王子からボールをもらってシュートすべく両側を駆け上がる(敵陣に迫る)FW世良とコーゲキガタMF(おかあさんも使い慣れないサッカー用語覚えて必死)の赤崎。若いサポーターも、フロントのおじさんたちも、有里ちゃんも、コーチ陣も、「いけ!」って。読者(わたくし)も心中叫んでましたとも。そして、ジーノは涼しい顔で「行くよ」。

   それでもすぐに点が入らないのがサッカー。もう、心臓でんぐり返りそうな一瞬の攻防の後、最後に滑り込んだのは椿だったのです。

   タッツミーじしんも意外そうな顔してました。待て次号!

   **<今週のザッキー>**

   

神様、ザッキーのシュートはどうして決まらないの?(号泣)

   このままずっと噛ませ犬なのかしら(みるみる:涙が後から後から盛り上がって流れ落ちる様。 顔文字で言うと(;_;)? (T_T)までいくと滂沱でしょう)。

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大河の行方

   今日は一発ネタ……かな?

   数年前から作者が「自分の手元では最終話までの物語は完成している。途中X章まではシナリオもできあがっている」と言ってる割にはなかなか話が進まない大河コミックって、ありますよね?

   

絵が独特で、作者さんも、その、なんというか独自の世界を築いていて。
   登場人物同士の関係も網の目のように絡み合ってて。またこの登場人物が多いこと! でもそれぞれ個性的で、ファンもしっかり付いているという作品。

   なんて言う作品を思い浮かべました?

   いつもだと「ファイブスター物語」永野護なんですが、最近、新刊が出たもんでここのところは「パーム」シリーズ伸たまきあらため獣木野生(この獣の字は旧字、というか異体字? ツの部分が口二つになってるやつです)。

   物語はあと2章を残すのみとなったそうで、2011年完結予定ですって。

   この方はこのシリーズの第1話ぐらいでウイングスにデビューして、ずっとその続きを書き続けてここまで来たんですよ。初期短編以外はほとんどこのシリーズに関連した話で。
   こういう漫画家ってのもアリなんだなあ。自分の中から生まれてきた強烈な存在、その描きたいものだけを描くために漫画家になって、漫画家を続けている。恐るべき意志の力です。
   ま、ウイングスがSFっぽいマイナー雑誌だったころなんでそれが許されたんでしょうか。登場人物間に超自然的なつながりがあるにせよ、あんまりSFっぽいところはないです。超天才児なためにストーカーを呼んでしまうところ(当時はそんな言葉なかった!)とか、そうでない登場人物でも、複雑な家庭のせいで毎日心に生傷だらけの半生を送ってきた彼らが出会い、西海岸の都市生活の中でサバイバルをしてほんの短い幸せな時間を過ごす落差がもうたまらない。ほんと、「苦難に見合った幸せな後半生」と今続けようとして、前々章のエピローグで彼らのその後が軽く紹介されてて、とてもそんな「幸せ」なんてもんじゃなかったことを思いだして。胸が痛くなりました。ほんの、北半球の初夏みたいな、つかの間の美しい時間を過ごすことができるという切ない美しい話であるようです。

   久しぶりに読んでみるとやっぱりあの練られたシナリオとか影絵か切り絵のようなシャープな描線が堪らなかったので、最後までおつきあいすることにいたしましょう。

   P.S.
   そんでもって不謹慎なほどの神経の太いギャグも魅力。
   ジェームズに返り討ちにあった殺人鬼のストーカー、サロニーは、どうもそのまま霊的にジェームズにくっついているようで。それに気づいた仲間がおそるおそる
   「お手」と言ってみると、そのサロニーのオーラが手の形を取って現れてちゃんとお手をして見せたり。

   物語の初期、彼らがカーター宅に下宿を始めるとき、遠縁のサボテン女子高生アンジェラが「こんな得体の知れないひとといっしょに暮らせない!」とかみつくと、彼女の父である心理学の博士はまあまあ、と心因性の病気を抱えているというジェームズをウソ発見器にかけてみるんです。
   「何かウソを言ってみたまえ」と、博士。
   「アンジェラ、俺と付き合わないか」顔はいたってへーぜんと。そして、針は思いっきり心拍の乱れ(ウソ♪)を示していて……。
   ちなみにそのサボテン女子高生というのは、カーターが彼女のなんにでもかみつく姿勢を指して
   「君と暮らすぐらいなら歩き回るサボテンかヤマアラシの方がナンボかましだ」云々言い放ったことに拠ります。まじめな顔してこのおっさんもきついです。親との決定的不仲に絶望して若いころ教会の祭壇ぶっ壊したこともあるくらいですから。

   ま、物語の遠い発端、「蜘蛛の紋様」辺りからどうです? 新刊なのでまだ書店にあるところもあるでしょう。はるか大河を旅してきたこっちにはああ、イロイロ言われてたのはこういうことだったのね、と腑に落ちるところですが、始めてご覧になる方は、3人のあまりに悲惨な過去に胸が張り裂けておしまいになるかもよ。

   

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2007年11月28日 (水)

伝説の生まれるところ

   本日は眉に唾警報発令で。よろしくて?

   麗しの街リリエンベルク一帯は、ジャイアンツランド(仮名)に近いこともあって
   「読売関係者が多く住んでるらしい」(旦那様談)
   「あの里中(仮名)のうちがこの辺で、下の子は豹太と同じ中学校で同学年だそうだ」
   「そんな、まさか」
   あの、明訓高校(仮名)の黄金時代を築いた小さな大投手が、住むはともかく、なんで公立中学校に子どもを通わせるんですか。って、そういえば、あの投手は実は貧乏という噂がありましたね。オーナーが借金を肩代わりしているのでメジャー挑戦もできなかったとか。
   「ゴルドベルク中学校の教室にすべて扇風機が付いているのは里中が寄付したらしい」へえ~(本日またトリビアの泉が放送されるそうで)。でも、それじゃ借金伝説と矛盾しません?
   「もちろんイーヴィヒベルク小学校の教室の扇風機もだ」いや、都会ってスゴイナアって思ってたんですが。じゃ、たとえば中学校隣のゴルドベルク小学校にはないわけ?
   「じゃあやっぱり里中ジュニアは野球部なわけ? どうだ? 豹太」
   「野球部にはいないよ」
   「クラブチームに入っているらしい」
   「ナルホド。ま、今時気の利いたアスリートは公立の部活なんかやってないらしいが」名選手の子どもがすべて親と同じスポーツをやる必要もありませんが。
   「顔はどうだ? パパ似のハンサムか?」
   「さあ」
   「男の子はママに似るらしいしなあ」
   噂なのはうちの中だけじゃなくPTAに行っても
   「里中さんって、奥様、行事には参加なさるんですか?」
   「あんまり出てこないかしら。でも、美人よぉ。さすがもとスチュワーデス」昔だからこのタームでいいんです。
   「いつもキレイにしてるのよね。まあ、注目されるから気を抜けないんでしょうけど」
   みんな仲良くなりたいらしいんだけど、きっかけがないようで。
   「ご存じ? あの扇風機はね……」やっぱり必ず出るんだこの話。

   でも、ここは実は厚木基地から相模湾の訓練空域へのコースの真下に当たっているらしく、米軍機が良く通るんですよ。私はメカ好きだから
   「おー飛行機がいっぱい通るぞ。編隊飛行だ」とのんきに見上げたりしますが、結構な団体さんだし、ものが米軍機だから、お年を召した方なんかイヤかもね。昔は墜落して民家に迷惑をかけたこともあったらしいし。実際相当うるさいし。
   で、教室の扇風機はそっち関係の予算で付いたんじゃないかと愚考。
   仙台も小松も、空港の近くの小学校はみんなエアコン付いてましたもんね。空港ほど毎日って訳じゃないし、すぐ近くでもないし。扇風機で対応と。

   ま、伝説ってのはこういうふうにできていくんですかねえ。あ、ホントに里中選手もしくは読売ジャイアンツや読売ヴェルディの選手の奥様で
   「あの扇風機はうちのパパがお金を出して付けたのよ、キィーッ!」と言う方、今度PTAででもそっとその旨お申し出ください。やっぱり、お互いスッキリしたいし。

   それで
   「もうやめろよ、自分がそういうこといつもいつも言われたらイヤでしょ!」と話を打ち切った豹太を結構いいヤツだと思ってます。   

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挑め! とりパンライフ4

   最近はパンが切れるとスズメちゃんがお庭でじっと待ってたりして、ちょっとプレッシャーです。

   で、牛脂はどうかというと、ミカンネットにしてから全然減ってなくって。もしかして、あまりにもネットに対して牛脂が少なすぎてただの赤いナイロンが吊されているだけと思っているのかも知れません。

   でも、最近お買い物が遅くって、お肉屋さん帰っちゃってて人が売り場にもういないんですよ、ご近所スーパー。8時閉店なんで、朝の早い精肉・鮮魚コーナーは、6時頃に仕舞って、あとはパックを冷蔵ケースに並べるだけにしちゃうんです。

   で、苦肉の策。

   なんで「牛」脂なんだろう? 豚脂じゃダメなの? 牛脂と豚脂とは融点が違うから鳥の胃袋では消化できないのかな?  あれ、ほら男爵にあったかも。おべんとの豚の脂身をえさに鴨を一網打尽ってネタ。豚の脂はお腹をそのまま通過するから、鴨が数珠繋ぎになって、それで男爵お空を飛んじゃうんじゃなかったかな???

   とりあえず、やってみました。まさか野鳥がアッラーの神なんぞを信仰していて、豚は汚れてるから食べないわよなんて言わないと思って。

   今日、トンカツ肉のソテーだったんですよ、お弁当のネタ。揚げるよりイロイロ楽だからうちはだいたいパン粉とか振ってソテーにしちゃいます。ふちのところの脂身は、旦那様が嫌がるからちーっと包丁で切って、一枚に付き3センチの棒が2本取れました。これを、お庭の梅の木に所々引っかけて。

   虎美のお洋服、結局福袋にキャンセルが来たというのではるばる本厚木まで取りに行って、帰ってきたら(3時間ぐらいの留守)

   一つ残らずなくなってました。

   ○○ちゃんたち(種名未だに不明)おいしかったかい?

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2007年11月27日 (火)

鼻で解るお年頃?

   公立のゴルドベルク中学校の野球部のユニフォームは、公式戦用はベージュ。アンダーシャツは白です。これが毎日の練習で着用する(なぜ野球部は偉そうに専用ウエアを着るのかな? 普通の日はジャージでいいじゃん。他の部活でこんな変なところは……柔道部があったよ)「練習着」というものは、上は半袖前開きのやや厚手の白いポリエステル素材、下は同素材で、腰や膝などが分厚く強化されていて怪我のないようになってる膝~脛あたりで絞ってあるズボン。ベルト通し付き。これの下に黒または紺のアンダーシャツを着ます。少年野球のときの赤いのがいっぱい残ってるから、練習だし着ててもいいよねと思ったのに、「目立つことはイヤ!」と豹太は思いっきり拒否してくれました。虎美(混じってやってた!)の分も合わせて仙台のM山スパローズの事務局のおかあさんに送りつけて、「団のものにして新入部員ちゃんに貸してあげてください」って言っちゃった。グローブやスパイクなど、最初に揃えなきゃならないものは多いですからね。多少はお礼を期待したけどなしのつぶてだったわ。ま、気にしない、気にしない。

   「みんな同じものを着るんだから、ちゃんと名前を書いときなさいよ。裾の方にちゃんと記名欄があるから」もう、至れ~り尽くせ~り。
   「いい」
   「いいわけがあるか」
   「大丈夫、匂いで解るから」

   「いや~~~~~~!!

   「それぞれのうちで洗剤が違うんだよ」
   「あ、それか。うちのは洗剤の匂いじゃないぞ」ただいまはきなりっこせっけんを利用しております。やっぱり天然物は洗い上がりが柔らかで。そして、溶けにくい粉石けんを溶かすためにお風呂の残り湯を使っておって、そこに溶け込んでおる「薬用ソフレ」のラヴェンダーかなにかの香なんですよ。
   「のだめのような『むお~千秋センパイの匂い~』ってやつかと思ったよ」
   「ありえないから!!
   いやいや、結構猫科のひとも大きくなって、ずいぶん汗臭いお年頃なのよ。おでこにはもうニキビも出てきてるし。

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2007年11月26日 (月)

つるかめつるかめ 発展篇

   今時の鶴亀算は大変高度だという話は聞いていたのですが。

   土曜日の読売新聞の子どもの算数欄、最初の例題は簡単だったんだ。
   「鶴と亀があわせて15匹の足が合わせて46本でした。鶴は何羽ですか」
   おかあさん、鉛筆も持たずに「鶴は7羽。残りの8匹が亀で4×8=32が残りの足」

   ところが、「これだけじゃつまらないでしょ」と発展問題があって。

   「鶴と亀と蜻蛉が合わせて22匹足は96本、ただし、蜻蛉は亀より2匹多い
   コレはキツイです。まず、蜻蛉2匹分の足を出し、それをさっ引いて、蜻蛉と亀を同数、と言うふうに問題を整理することから始めるそうで。
   おかあさん脱落しました。XとY使っていいですか?

   子どもたちに話を振ったところが
   「蜻蛉って足何本だっけ!?」
   「4本だよね!?」あ~あ。そこからか。
   「ばか、カブトムシの足は6本だろ、虫は6本!」中学生は幾分冷静だったようですが。
   「……総合学習になってますね」と旦那様。

   「じゃ、カニが22匹入っていたが、足は156本しかなかった。この理由は? って問題を作ってみたりして」おかあさんも必死。
   「その心は?」
   「ズワイガニの足は8本であとハサミですが、タラバガニはあれはニセカニでヤドカリの仲間なんですよ。だから、足は6本しかなくって、後、ハサミ。だから、タラバガニが10匹混ざってたというオチです」
   「それはちょっと……」
   ……そろそろカニの季節です。

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2007年11月25日 (日)

買ってはいけない 駅弁篇

   昨日はご近所スーパーが駅弁大会で。お昼になんか食べるものを(まだやけどが痛かったの)と見に行ったのについつい引き寄せられて。

   アルファベットの踊る黄色い箱が目立ってます。黄色は膨張色♪ 手に取ってみると、DMVトリップボックスって。ああ、北海道の方に、線路の上を走れるようになったバスがあって、ちょっと話題になってました。それにちなんだお弁当ね。中身は海鮮カップと道産牛カップとポークカップに別れている模様。ミスタードーナッツの持ち帰り箱より一回り小さいぐらいの大きさで、ちょっと楽しみ。ということで買って帰りました。980円。

   開けてビックリ、そのデュエルモードヴィークルのブロマイドが入っている他は、プリンカップにはいったプチどんぶりが3つ。そのプリンカップも、モロゾフの大きな焼きプリンの大きさじゃなくって、ホントにプッチンプリンぐらいの大きさの、リアルプリンカップ!
   大きかったのは、そのカップが動かないよう固定したボール紙部分のせいでした。

   

全然足りません!!   
   3人で分けたせいだけじゃないと思うな。
   味は悪くなかったかもだけど、これっぽっちじゃ味をどうこういうレヴェルじゃないです! 駅弁っていう冷たくなったのを食べることを想定した食べ物で、こういう小さいカップにぎゅっと詰められては困っちゃう。正直、箸が立たなかったです。あ、ついてたのはスプーンか。なんでこんなのが新・駅弁コンテストのグランプリなんだよ。

   封入されてたリーフレットによると
    北のサラダポークカップ
      サラダポークカツ
      とろっと玉子
      昆布佃煮
      北海道米のご飯

   北の海鮮カップ
      帆立貝柱炙り焼き
      イクラ醤油漬け
      カニむき身酢漬け
      北海道米の酢飯

   北の牛カップ
      牛煮込み
      珍しいホド芋
      南瓜素揚げ
      北海道米のご飯

   980円だよ! 他に豚の角煮のはいった釜飯とかもっとおいしそうでコレより安いお弁当がいっぱいあったのに! こんなの喜ぶのはマキオちゃんだけだって!(「誰も寝てはならぬ」に出てくるバスマニアのデザイナーくん)

   お集まりの皆さんも、北海道に旅行されたり、駅弁大会でお見かけになっても、これは買ってはいけません。

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偉大なり京都

   またしてもいいところで仙台のプロサッカーチーム、J2のベガルタ仙台はJ1昇格を逃しました。

   てなニュースを虎美と見ておって。
   「サンガが昇格なのね」
   「あー」
   「サンガってどういう意味?」
   「国破れて山河在りの山河だったらイヤだなあ」
   「?」
   「待て、おかあさんが今見てやろう」と、延々ゲームをやっておった画面を閉じてウィキペディアを開きます。
   「サンスクリット語で『仲間』を意味するサンガをもととしだって。漢字で書くと僧伽。ってすげー」
   「サンスクリット語かぁ~ベガルタは?」
   「ベガルタは、ベガとアルタイルをくっつけたの。仙台は七夕の街だから」
   「え~!?」ご不満のようです。

   そこで終わりにしないのがおかあさん。虎美を部屋へ追いやっておいてさらに各チームについて調べます。Jリーグ幕開けから2回目の新加盟ぐらいまでは各チームの語源を押さえておいたんだけど、最近増えまくってるから。

   「コンサドーレは道産子だったよな……アビスパってのはスペイン語で蜂ですかい。サガン鳥栖はモロ砂岩だったのか。素で『佐賀ん』鳥栖だと思ってた……トリニータはやっぱり三位一体のトリニティから来てたのね。ヴォルティスは鳴門の渦にちなんでてイタリア語由来、アルディージャはスペイン語で栗鼠。ザスパは英語でそのまんまザ温泉。モンテディオは神の山、ホーリーホックは葵のご紋から。旧藩主の紋所によっているのは他にグルージャ(盛岡)。勝利の船出を意味する造語なのがヴィッセル……あ、J2と、それ以前のチームが混ざっちゃった」
   やっぱ、ものがサッカーだけにイタリア語、スペイン語由来が多いです。その中でサンスクリット語ってのはもう燦然と輝いてますね。さすがお寺の街(じゃあ奈良にはないのだろうか?) 。
   偉 大 な り 京 都。
   って、各チームの成立基盤やら過去のプチ事件やら遺恨やら読みふけって、またしても1時間ほど遊んでしまったおかあさんでした。

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