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2007年6月16日 (土)

ユーフォー!?

   転校先のクラスのお友達とさらに仲良くなりたい虎美、やはりスクールバンドに入部することにしたらしく本日は見学に行きました。親も気づかないうちに起き出して、昨夜コンヴィニにお散歩した(バス停4つ分先にやっとローソン発見!)ときに買っておいた蒸しパンなんかひとりでちゃんと食べて。

   「虎美ちゃんがいないぞ」旦那様に起こされるまでわたくしは寝こけてました。すごすぎる。クラスでいぢわるな男子がいるといって、先週は撫でても叩いても蒲団から出なかったのに(それは少年の屈折したアレではないのか……とりあえずおかあさんは子どもに手を挙げるのはよしましょう)。

   昨日語ったところによると「背が高いからユーフォーがいいって」え? スクールバンドって、おかあさんたちの世代で言うとブラバンでしょ?(違いがいまいちわかってない) ブラバンの花形って、おんにゃのこはフルートやクラリネット、男の子はトランペットじゃないですか。ペットはブラバンでもオケでもそして応援団でも引っ張りだこだったんじゃ(大学時代のサークル勧誘の記憶をたぐるおかあさん)。

   ユーフォがなにか知らないとは申しません。

   「それは小さいチューバだ」

   大丈夫か、後から入ったから花形楽器はいっぱいで、ひとの少ないマイナー楽器にまわされたんじゃないのか。縁の下の力持ちはわたくしの理想とするところではあるけれど、かあいい我が子にはやっぱりスポットライトを浴びて欲しい……って、おかあさんマンマ親カバのママ~♪ これが本音と建前というモノか。だって、合唱ならバスもそれなりにチャーミングなメロディだけど、楽隊の低音部なんてホントに同じ音ボンボン鳴らすだけで時によっては1ページまるまる休みだったりするじゃない(この前運動会でスクバン席に近寄って物見高くも楽譜チェックした!)。

   調べますと、そうとも言い切れない、でも、ま、発生はチューバに近いかな。豹とライオンぐらいには。中低音用に近代に開発された楽器で、国によってイロイロ形や名前が違うみたい。たとえばカイゼルバリトンはその名の通りドイツ式で、ホルン(カタツムリ型のアレ)をぐにゃんと引き延ばしたようななんとも流線型なところがたまらない。日本や英米で主流のユーフォニウムは、それに比べればくるんときれいに箱形に巻いたお行儀の良さがそれらしいと申せましょうか。

   トロンボーンぐらいの音域だそうで、音色が柔らかく、いちどブラバンとかでこの楽器を知ると、はまる人は多数、でも、オケなどに出番はないからどこのアマチュアブラスバンドでもユーフォは余ってるんだって……。意外や、主旋律を取ることも多いそうで。名前はラテン語の「よい響き」なる言葉であるそうな……。

   いや、そんなおステキな楽器、虎美に吹きこなす事なんてできないって!

   ちょっと調べたら、石橋楽器の特価で新品同様ユーフォニウムは79900円!(希望小売価格は15万!)

   金管楽器は金貼りだから高い(嘘!)んだよなあ……。おかあさん、体が楽器で安上がりだから合唱やってたのよねえ。

   「旦那様は小学校の頃鼓笛隊でフルートを吹いておられたそうですが、それを発掘してメンテをしてはいかがでしょうか?」

   「そんなものもう腐りおちている!」腐るんですか? カナモノなのに。

   ああっ、虎美ちゃんのパートはどこになるのでしょう……。 

   「打楽器の女王をめざしたらどうだ、真澄ちゃんみたいに」

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2007年6月15日 (金)

地味に復活

   その昔、バブルの頃、「ラヴ ミー テンダー」のメロディに乗せてわざとらしいCMがこれでもかと流れていました。

   「結婚十周年には10粒のダイヤモンドを スウィートテン ダイヤモンズ フォー ユア ハンド♪(歌は英語なのでちゃんと複数形)」

   ほっとけ。

   ところが、バブルがはじけて失われた10年に入ると、そんな、ちょうど子どもも学齢期、ダイヤなんか買ってる余裕ありません、世間の風当たりを察したのでしょうか、いつの間にかCMは姿を消したのでした。さすがだ、国際ダイヤモンド輸出機構(違います)。

   それでもバブル期に若かった人の頭にはしっかりと刷り込まれていて

   「そろそろ10年だけど」

   「要りません」

   「買えないけどな」なんて会話が早乙女家でも交わされたりしてたのでした。

    ところが、どうも最近少しパワーダウンしたようなモノが復活しているではありませんか。

   「トリロジーダイヤモンド」だってさ。

   10個ほどものものしくなくって。やや大粒ダイヤの3個セットのペンダントヘッドなどですね。ま、これくらいなら、ちょっとしたお出かけにつけられるかな。価格崩壊でダイヤの値段も下がってますから。(昔は1カラット100万円ふつうにしたよね。婚約指輪サイズだとお手頃な店でも0.5で50万ぐらいで、この大台をどうしても切らなくって宝石店の前でため息をついていたような)

   さすがだ、国 際 ダ イ ヤ モ ン ド 輸 出 機 構 (だから違うって)。

   景気は緩やかに回復しておるようにございます。   

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2007年6月14日 (木)

文学的キョコーの話

   昨日おかあさんとんでもないモノを見ちゃったので、クールダウンのために語ります。もしかして、9段論法ぐらいで本題にはいるかもしれませんが、たぶん前段で気が済んで意味不明のママ終わるかも。

   日本文学っつーか、歴史の常識では、根も葉もないのがありますな

   古い順に行くと、額田王と大海人皇子は過去に恋人同士だったが中大兄皇子に引き裂かれてなおお互いを想い合っていたってやつ。「野守は見ずや君が袖振る」ですね。ま、万葉集に証拠の相聞が残ってるっちゃそうですが、それは、お遊びらしいですから「相聞歌」じたいが「なんちゃってラヴメッセージ」なので。実際に恋愛関係にあるかは別として、競技の設定として恋のシチュエーションを作って、それに添ったモノを提出して見せただけで。ま、過去に訳アリだった2人だけに意味深で聞いてる方も盛り上がっただけってカンジでしょう。紅白で松田聖子と郷ひろみが続けて歌う組み合わせになって、二人して終わった恋のバラード歌ったようなもんよ。ユー シー?

   そんなカンジで、実際は違うのに、話のネタとしてそういうことになってるってこと、ありますよね。

   あと有名なところでは、「孝謙天皇は道鏡の下半身にメロメロ」。ええ加減にせえ。

   「小野小町は性交渉できない体だった」って、オイオイ。

   源平争乱期だと「平清盛は子どもの命と引き替えに常磐御前を愛人にした」

   「源義経と弁慶は精神的ホモ

   後はあんまり詳しくないんですが、

   「藤原定家の初恋は式子内親王で、しまいにゃストーカー化」

   ほぼ史実だろうというのが「織田信長と森蘭丸はホモ」

   本人はあの世で切歯扼腕してるカモですが、ほぼそういう常識によって日本文学は成り立ってるんだなあ。日本文学って、江戸時代の川柳とか、そういう滑稽系だけでなく、能にだってそのネタありまもん(「定家葛」ってそういう話だよね?)。有名税か。   

   恋愛関係だけじゃなく、中国の古典なんかもネタにしたパロディがあって、

   「やせこけた 死体があるとわらびとり」

   これは、伯夷叔斉ってやつですか、周の文王が立ってチュウ王だっけ? ダッキにうつつを抜かして国を傾けた悪い王を倒して新しい国を打ち立てたってあと、その伯夷叔斉という偉い学者(?)兄弟が、気持ちはわかるけど、家臣の癖して王を倒したのは気に入らん(ホラ、儒教って上の身分のやつはいつまでも偉いという考え方で)、そんな周で生きていくのはいやだにゃん(にゃんはよせ)といって山に入ってわらびを食べて生きることにしたとかいう故事によってるんだと思います。

   結局飢え死にしたでしょ。理想を追って生きるのも大変ねというブラックジョーク。

   わたくしなんかこういう川柳がすきなんですが。こういう遊びは外国にはないのかしら。

   ある枠組みの中での設定を共有し、そこから新たにおかしみとか、文学性をつくりだしていこうという考え方が現代においても生きているようで。

   それがパロディ、2次創作。漫画やアニメ、ライトノヴェル作品への思い入れからその世界を元にファンの楽しめる作品を作り出していこうという動きがサブカルからはみ出しておるのが日本の現状ではないかと。元ネタはオタク関連だけじゃなく、「ガッツ伝説」ですか? 実際のタレントさんについても、彼ならそれはありそうだ! ということが新たに伝説として創られていく実例。

   自分の思うその作品世界とかけ離れた二次創作を眼にして、怒りさえ覚えてしまうことは多々あるんですけど、そんなことで目くじらを立てちゃいけないのかなあと、あ、少し頭が冷えてそんな結論になりました。

              ……だからって、彼と彼とを勝手に同性愛にするなよ……(泣)。

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2007年6月13日 (水)

ルイ・ヴィトン伝説?

   眉に唾警報発令で。

   父の家は昔かなりすごかったそうです。歴史をひもとくと、明治中期あたりまで、石川県南部、加賀市のあたりは大阪と北海道を結ぶ船便、北前船の船主がいっぱい住んで追って栄華を誇ったのだそうな。どのくらいって、その時期の高額納税者はみんなその辺の船主連中だったとか。ところが、鉄道が開通して交通手段が一変するとあっという間に零落。石川県で初等教育をうけましたわたくしも、そんな話、聞いたことがなかったぐらいの寂れよう。それでも父の家、○○屋は昭和初期までなんとか家を保っておって祖父はインドまで足を伸ばしておったとか。

   外洋航海もするような貨物船があの日本海の港に入ってこようとはちょっと思えませんけど、その辺は、そういう船は神戸にでも入れてたんだと補足でもしてお話を楽しんでください。

   父が生まれた頃には、祖父は船が沈んで亡くなり世界恐慌の折からあっという間に没落して、父は貧乏な生活しか知らないそうですが。昔の栄耀栄華を知る二人の兄が、父を知らない哀れな末弟に面白おかしく語って見せたと思いねえ(要はまた聞き)。

   いわく、「うちにはエリザベス女王からいただいた金杯があった」って、あの~エリザベス女王の即位は戦後です。この辺はすぐバレるホラ。

   「うちには寝かせると目を閉じる大きなお人形がいっぱいあった」……って、ビスクドール?(とわたくしが突っ込むと) 「……お、おお、そうだとも」って、パパァ、ほんとう? けっこーノリで話しますからねえ、父は。って、そりゃわたしを含め○○家の血筋かい!?

   「親父が航海から帰ると、町中のものが集まってきて、おみやげを配るんだ。東南アジアの珍しいものはみんな喜んで持っていった。そして、その後には空の大きなトランクが残る。あの、ルイ・ヴィトンの箪笥のような大きなトランクが。それをばらして俺たちはいろんなものを作って遊んだものだ。あの辺の子どもの野球のグローブはみんなうちのトランクで作ったんだ」……ヴィトンの職人さんが聞いたら泣きますよ。そんな、今となっては二束三文のエスニック小物より、LとVとのマーク入りグローブの方が珍しくってよさそう。見てみたいなあ。残ってないかしら。って、ヴィトンのカバンってそんな、子どもが簡単に分解できるようなもんなんでしょうか。

    ヴィトンのグローブのくだりは、わたくしが今まで見聞きしたルイ・ヴィトン伝説の中で「カビが生えちゃったから全自動洗濯機に突っ込んで洗っちゃった。さすがヴィトン、何ともなかったわよ」という(仙台の某お嬢ママの話) のに次ぐ武勇伝であります。

    モノが残ってないからホラ吹き放題。「今誇れるモノがなにもないから昔話をするしかないのよ」とは母の達観でした。いいじゃない、妄想は寂しいひとに残された最後のフロンティアです。

    で、戦前の加賀市において、○○家の坊やたちからヴィトンのグローブをもらったという方! もしおられましたら名乗り出てください! どこかに残ってないかしら。

    しかし、こんなおおっぴらにブランド名出して馬鹿話書いたらブランド関係のトラックバックつきまくりだろうな……(この前お化粧品ネタ出したら大変なことになった)。

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2007年6月12日 (火)

「風林火山」上杉謙信って!!

   もしかしなくてもさっき打った原稿は異次元に消えたようですね……。気を取り直して別ヴァージョンで書いてみよう。

   とうとう登場です。上杉謙信。なかなか三段論法的に手順を踏まねばならなかったらしく、ご苦労でした。

   わたくしのような素人は、武田というと上杉、生まれたときからのライヴァルのように思ってしまうのですけど、あに図らんや、そうではなく、けっこー二人が意識し合うまでには時間がかかるそうで。そのために、今川を描き、北条を描き、諏訪やら北信濃諸豪族を描いてやっと河越夜戦(歴史的にはこっちの字だそうで。いつ三本線の川になったのかしら)に持ってきて、関東管領の上杉さん」にたどり着いたと。そして、そのヘタレの上杉さんが逃げ延びて、それを保護してやった正義のひと、ナガオカゲトラこそが上杉謙信その人であるというふうになるのだそうです。あ~めんどクサ。

   で、その美形でクリーンな正義の天才武将Gacktさんをもってくると。

   NHKやりましたな。

   こういうミーハー対応、結構NHKはやりますよ。「利家とまつ」では、前田利家の長兄の息子、慶次郎にミッチーこと及川光博を持ってきてます。これは隆慶一郎の「一夢庵風流記」とそれを原作とした漫画「花の慶次」人気を当て込んでましたね。実際の慶次郎は利家より1,2才年長のオッサンだったのはもう、知りたく~ない~♪ 事実でしたが。

   でも、上杉謙信にはそれだけではない噂があるのです。

   実はおんにゃのこだったのではないかと

   言い出したヒトは、知る人ぞ知るその手のオイオイな説をいっぱいぶちかました小説家(研究家?)だそうなんですが、まじめに研究してるヒトも結構いるみたいで。「上杉謙信女性説」は「義経ジンギスカン説」よりはまだ本当らしい匂いがしますです。「光秀天海和尚説」よりはずいぶん定着度が低いですが。ネットでも結構取り上げられてますので目の前の箱をちょっと操作なさってお調べになってはいかが。

   で、てきとーでよいわという方にわたくしがさっとご説明しますと

   1) だって美人だし。

    出てきた謙信の顔を見ただけで敵味方ぽ~っとなって戦闘が中断したことがあったとか。……勝手に言ってろ。Gacktさんだったら男性でも見とれると思いますけど。

   2) 服の好みが女性っぽいでしょ

    残ってる装束が赤系で、とても当時の男の着るもんじゃなかったとか。だってそんな、婆娑羅(バサラ)とか傾き(かぶき)とか、あるじゃん。うちの子(男)だって赤好きだし。

   3) 女性は侍らせなかったけど、お友達は女性なんだって

    京に上ったときに訪問した貴族のうちとかでは、かえって奥方とかと仲良く盛り上がったんだそうで。家臣の奥さんとか女きょうだいとかともよく文通したりするし政治工作にも使うし。源氏物語とか、好きだったり、和歌も優雅なの詠んだとか。出家してたとはいえ、やっぱそれってヘンかも。

   4) 生理もあっらしいよ

    何度か、毎月のある時期に必ず「腹痛で戦ができない」ときがあったそうで。とっても有利にすすめてた戦いなのに、その時期が来たから「もうダメ」といって動かなくなっちゃったという史実さえあるそうな。そんな、考えすぎ。絶対身動き取れないってもんでもないし。下々の方はそれでも元気に(?)野良仕事とかしてますけど。オッサン、ドリーム持ちすぎ。死因も、更年期障害とか、婦人病とか、そう書いてる当時の史料さえあるとか。

   5) 肖像画残してない

    当時は、「おまえたちのお館はこんな人」って、肖像画を描いて公開して人心掌握に使ってたそうですな。伊達政宗なんか、両目そろってるのをわざわざ描かせたくらいだから、修正もアリなのに、謙信のは顔自体を描いたのはないそうで。ただ杯だけが描いてあったとか。それが「女性(器!)の象徴」なんだそうで「実は女なの。ごめ~ん」という謎かけなんだとか。妄想力にあふれた解釈ですな。あんまり美形だから、「絵にも描けない」ってシャレなんじゃないのかい。そういう自己プロデュース能力はあるヒトみたいだし。

    6) 当時のスペイン人が女性って書いてるよ

    ゴンザレスとかいうスペイン人がフェリペ2世宛の報告書に「上杉景勝の伯母さん」と書いてるのが残ってるそうで。……書き間違いぐらいするだろう、昔のヒトだって。それに、景勝はねーちゃんの子どもなので正しくは叔母(父)だろう。スペイン人がそーゆー言葉の使い分けをするかどうかは別として。

    てなカンジで、騙されたいヒトには結構納得力があり、騙されたくないヒトにはこじつけじゃい! とつっこみ返して捨てられるレヴェル。ああそうそう、史実では女人禁制の高野山に上ってもいますから、そういう意味では鉄板確実、と言う意味らしいで男性です。

   歴史とおふざけの好きなオタク系おにいさんの間では、この説はおもしろいじゃないかといろいろ想像して愉しむお題(=ネタ)として受けておるようです。おかあさんも、男と男の愛よりはベルばら趣味の方が好きなので、美少年の好きな危ない殿様よりは、男装の麗人の方が楽しくてよいですわ。

   「西遊記」みたいに、この際ドラマの上杉謙信は女性がやる! って前例つくってみたらどうよ? 天海祐希みたいに、タカラヅカのもと男役もってきてさ。

   ってことで、たのしみにしてます!   

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2007年6月11日 (月)

楽天効果?

   で、旦那様は日曜、楽天野球団を応援するために神宮に行かれました。ってゆーか、捲土重来?(最近うちはケロロ熱下がってますけど)

   「つばみちゃんのプチタオルがあったらお願いします」ってつい数分前、

   「やっぱり楽天のユニフォームの絵柄のプチタオル買っとけばよかった~!」と言って旦那様に

   「今年モデルのプチタオルならこの前あげたはずだけど」と言われ

   「だあってぇ、おかあさんレディだからマスコットの絵のタオルなんか使わな~い!」って言った同じ口で。いえ、おかあさん楽天グッズなら何でもいいって訳じゃないんですよ、ホント。ネタでクラッチーナちゃんのぬいぐるみ帽子をかぶっちゃう旦那様とは違って。

   と、数分後、書斎でごそごそしてた旦那様は

   「これでいいのかな?」と、自分用にキープしておいたらしいおかあさん所望の柄のタオルハンカチを出してきてくれました。うわ~い、ありがとう。

   「おとうさんドラえもん?」

   「4次元ポケット!?」子どもたちは受けてましたとも。

   で、「青山が……」と意味不明ながら何となく状況の解る短い携帯メイルを発したのちお戻りになった旦那様は(わたくしからの返信は「具、体、的、に!!」。惜敗でした)

   「あまりいいものはなかった」と、ロゴマークのついたタオル数枚と「代打、オレ!」のマグカップをお土産にされました。

   (お詳しくない方のために注:ヤクルトスワローズは昨シーズンよりあの古田さんをプレイングマネージャー{自分で選手としてゲームに出ることもできる監督}に任命しておるのです。それで、普段、ベンチで指揮を執っておる古田さんが、ピンチの時に登場、「代打はわたくしこと古田!」と宣言するドラマチックなシーンを想定したのが「代打! オレ」というキャッチコピーでありましょう。ホントおかあさんは話が長いわね)

   しかし、旦那様はどちらかというとサッカー派。結婚して何より驚いたのが、シーズンだというのにプロ野球ナイター中継を見ることのない旦那様の生活習慣だったというのに(実家の父は他県の電波を拾うためにでかいアンテナを立てるほどの虎キチ)。ちょうどあの「ドーハの悲劇」の年で、BSでサッカーの予選なんか夜遅くまで見ていて、ちょっとした異文化遭遇でしたわ。その後、Jリーグ発足でおかあさんもおつきあいでサッカー中継見るようになり、でも地元チームができたときにはほどよく熱も冷めてサッカースタジアムなんて結局行かなかったですけど。ワールドカップも。

   その旦那様が、こんなに野球観戦に連れてってくれて、あまつさえ、ご自分でも神宮やら千葉マリンまで足を伸ばすようになるなんて。

   これも楽天効果なのかしら?

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