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2007年5月26日 (土)

Well Roasted Mama

   こんがりと焼けて参りました。

   本日はイーヴィヒベルク小学校の運動会。昨日は一日中スゴイ降りだったから、当然中止だと思ってたのに夕方虎美の担任の先生から電話がかかってきて「大丈夫? 明日は絶対来てね」って。あわてて夕方お弁当のネタを買いに急ぎましたわ。

   夜中にまたロールポークをつくり(子どもの好きなものなので公平に)、朝、見事に晴れ上がった空を見つつ卵をゆでてお弁当を詰めて、「さ~適当に持ってけよ」って言ったら「おかあさん、お弁当はおかあさんが持ってくるんだよ。それで、おかあさんと運動場で食べるんだよ

   聞いてないよ。

   M山小は少子化のせいで全日程が午前中で終わってしまい、お弁当を家族で広げる運動会ってやったことないんです、わたし。金沢市立みんま小学校なんか、平日開催で、運動場の狭いマンモス校だったせいか、みんな教室に戻って給食食べてましたし(取り残されるおかあさんかわいそう)。あわてて空いてる弁当箱に自分の分を適当に詰めて(お留守番の豹太の分も残して!)出張中の旦那様に代わってVTRを背負ってイーヴィヒベルク小学校を目指しましたわよ。

   すごかったです。みなさん場所取りが。もう、アウトドアグッズ出す出す、パラソルつきピクニックテーブルセットがあっちでもこっちでも開いてるし、そうでなくても色とりどりのレジャーシートの上にはパラソル。そして、少年野球でよく見たアウトドア用の椅子がどん、どん。……日本人はもう茣蓙(ゴザ)の上に正座できない民族になったんですね。

   あわててたおかあさんはかろうじて木綿のブルゾンを持って出たけど、帽子も忘れてて。……日焼け警報発令。

   イーヴィヒベルクはスクバンの盛んな学校でした。本部席の横、式台の真後ろがまばゆく輝いてると思ったら、開会数分前からぶわん♪ とチューニングが始まりました。そのあと、「選手入場!」の声に合わせて行進曲が生バンド演奏。スゴイ、スゴイ。優勝旗返還のBGMもヘンデルのアレ「見よ勇者は帰る」、しっかりやってました。校歌はもちろん、小学校の運動会の定番(M小では毎年やってました)の「ゴーゴーゴー!」紅組がんばれ、白組負けるな、なんて曲まで生伴奏。もう涙でそう。お昼休みの後にはマーチングバンド演奏の時間も取ってあってちゃんと隊列を組んで動きながら演奏するのです! 先生、ちゃんと衣装整えてあげてください。体操服じゃかわいそうだよう。これが、今年の春の甲子園の入場曲(宙船だっけ?)と、となりのトトロの「さんぽ」。実に小学校らしいといいますか。

   午後までかかるなんて、よっぽどやることが多いのかと思えば、ふつうに、徒競走と、フィールド競技(1年生が鈴割り、2年生玉入れ、3,4年合同が綱引き、これがビーチフラッグスみたいに寝てるところから始まる! 5,6年が騎馬戦)とお遊戯(3,4年がエイサー:沖縄の踊り、5,6年が今流行りのソーランと組体操)、最後に紅白対抗リレーで締め、というのはごくふつう、M山と変わりなかったですね。ま、M山は今時のカンジで騎馬戦のない学校でしたが。なんでこんなにかかるんだろう? ああ、全学年参加の大玉送りとイーヴィヒベルク小学校オリジナルダンス、イーヴィヒ音頭(語感が変だけどその辺はご容赦!)など、やっぱり盛りだくさんだったかしら。近くのゴルドベルク中の陸上部(ここは県大会出場レヴェルらしい)の400メートルリレーのデモンストレーションもあったし。

   騎馬戦! 今年の大河を意識したのか白組は毘沙門印の白い旗を持ち、大将は色画用紙で作った兜をかぶってました! 「そうくると赤は武田か?」と頭を巡らせますと、武田菱に風林火山の文字が。……がんばりますね。そして、「やあやあやあわれこそは赤組大将……」と名乗りを上げるんだ。いいなあ。そして、「団体戦、残る馬は白は9騎、赤は4騎で白の勝ち!」とやったあと「それでは一騎打ちに入ります!」ってナニ? 運動場の真ん中に丸く土俵を描いて、一騎ずつが出て帽子を取り合うのです! そして「ただいま赤が5連勝です!」って、勝ち抜き制? 5年生の女子からどんどん戦ってゆき、「赤は男子にはいりました!」って、ずいぶん差が開いたんですよ。そのうち、まだ5年生の女子ががんばってるのに赤は6年女子になって。大差がついて、これで点差をつめて逆転勝利!? と思ったら、「ここで赤は副将、残り2騎です!」というところで、6年の女の子が10人抜きをやって。帽子またははちまきを取られるか、馬が崩れて騎手が腰レヴェルより下に下がってしまうか、土俵から押し出されると負けなんです。行司役の先生の他に3,4人が脇に控えていて、体操競技のように落ちそうになったらすぐさますくい上げるのでありました。これは、時間かかるわけだ。5,6年生全参加だもん。でも、最初低学年は明後日の方なんか向いて全然応援してないのに、しまいには「赤がんばれ!」「白! 絶対優勝!」とみんな心を一つに見入ってました。最後、白の副将が赤の大将のはちまきを取って、白い旗があがったときにはもうみんな躍り上がって喜んで。

    ま、最後のリレーで負けて、総合優勝は赤でしたが。

    何度も手洗い場で腕や頬に水をかけてたんですが、みごとに鰹のたたきが2本できちゃいましたよ。わたしは長ズボンだったからそれだけですんだものの、虎美は脚も、太ももの真ん中から見事にツートーンに分かれ目ができた焼け方をしちゃいました。

   「ヴィタミンCをとればすぐ白くなる……はずだ」

   帰宅してすぐ豹太にポカリスエットとアイスクリームを買いに行かせ、夕飯の買い物にオレンジを買いました。まだ手がひりひりしてキーボード打つのも大儀。さあ、すぐお手入れしとかないと。

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「風林火山」5月のまとめ

   ゴメン、なんかもう毎週レヴューあげる気力が無くって(5月はまだ1回あるっつの)。

   おかあさんの知識から落ちておりますところの武田信玄(&上杉謙信)情報を楽しみに序盤は見ておりましたが。おまけに東海あたりのお国事情が解って十分面白かったし。あ~あ、ハラショー義元もう出ないのかしら。

   かんじんの原作パートに入ってからが面白くないよう。

   ええと、戦国以前では、攻め滅ぼした敵から姫を取り上げて側に侍らすってのは常識ですね。戦国どころか、古代の采女制てのまでその意図があるらしゅうございます。日本の古代の感覚では、その氏族のお偉いさんの娘はその氏族の守り神的意味合いがあるそうで。正しくは、守り神と結婚して、その橋渡しをする聖なる存在。それを、大和朝廷が全部朝廷に出仕を命じ、氏族から取り上げて神の守護を得られなくすると言うか、簡単に人質的意味合いもあり、血の融合もあり、といういろんな目的があってのことだったとか。ま、そこまで考えなくても、本能的に、やった! 取ったぞ! とわかりやすい勝利の象徴だったんでしょう。

   だから、「炎立つ」でも、藤原経清の奥さんは敵に取られちゃってるし、「北条時宗」のママはあれか、婚約整ってから謀反だっつってパパを殺されたんだっけか。すんげえ恨んでて、時宗くんの心に影を落としてましたよね。「義経」のママの常磐御前はその事実がない(らしい)にもかかわらず、清盛を悪者にするために、清盛の愛人にされたと言われてるし。甚だしい場合は義経じしんも建礼門院を襲ったんじゃないかと言われてるし。

   要するに、由布姫の身の上は別に珍しくもないわけで

   ま、みんな同じような目に遭ってるんだからひとり悲劇のヒロインぶるなってのも無神経なものいいですが。

   大河の主人公はみんな公明正大ないいひとじゃなきゃならないみたいな世の中では、ちょっと苦しいでしょうかねえ。

   そこんとこを、前の「武田信玄」ではじつは純愛なのよ、運命なのよでごまかしてたのかなあと(見てないんですけど)。

   諏訪地方とその家臣をまとめるためには必要だったって方が納得できるんですが。

   やっぱ、本人の感情は納得しないかのう。死にたくない、運命に翻弄される生き方はまっぴらというなら去年のねねちゃんみたいに積極的に側室として武田を牛耳ってやるぐらいのたくましさが欲しいにゃん(にゃんはよせ)。気の強さの持って行く方向がまちがっとるというか。

   体はもう順応しておるようなことを例によって時代がかった言い回しでこの前晴信くんが朗々と言っておりましたが。わたくしはながら視聴しつつ隠れ赤面。言葉は格調高くてもそんなこと言うなバカ。密かに絶倫な晴信、そっちの方の攻略は完璧な訳ね。ああ、そうなるとなおさら心は沈むな、やっぱ。それでも、笛の音が優しくなったとか言われてるということは、少しは心を開いてきたのか。それは周りがそう思いたいからこじつけてるだけで、直にふれあってる晴信くんだけが「ま~だ恨んでるよ、参ったネコリャ」と思ってるのか。難しいですな。そういうおんなごころの難しさは、「時宗」のときもうっとうしいだけだったので、やっぱ大河には向かないかな。「大奥」でやってくださいと。

   というふうに、うまく描いてはいるようですが描かれている世界がどろどろではまりきれないのであります。嗚呼、ここで脱落してはいかんのだと思いつつ。

   上杉謙信出てこないし。

   新たな登場人物は、村上義清だって。武田晴信に土をつけまくるのはこの武将だそうです。知らねーよ。

   勉強と思って見ましょう。「毛利元就」も、見るまでは「アマコ? ナニソレ。大内? ソレおいしい?」状態だったですけど、面白く最後まで見ましたし。

   がんばって来月も見よう、大河。

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2007年5月25日 (金)

キミの名は

   本日は低気圧の接近により早乙女豹太くんは欠席。……昨日天気予報聞いたときから予感はしてたんだけど。朝起こしに行ったときからぜひゅ~、ぜひゅ~と。しばらく添い寝をして乾布摩擦ってゆーかロイヤルタッチならぬおかあさんタッチで血行促進……すれども効果なし。なんかで読んだんだけどなぁ。こんなんで治るのはもっといとけない年頃の喘息ね。「おかあさん……」ああ、はいはい。昨日薬飲んだか確認するの忘れたわ。失敗。

   しかし、雨が降ったらお休みって、……おまえの名前はプリンス・ハメハメじゃ~~~~っ!

   キ ン 肉 バ ス タ ー (それはカメハメ)

   それで決して「わたくしが弱い体に産んでしまったのがいけないのね」ヨヨヨと自分の方に理由を持ってこないのがおかあさんの自己中心的なところよね。

   携帯からゴルドベルク中に欠席の電話を入れて、はて、虎美はちゃんと学校に行ったのかなと1階に下りてきますと

   「あ た ま い た く て

     き も ち わ る い

   とダイイングメッセージを残して、旦那様の蒲団が丸く盛り上がっているのでした(おとうさんの余熱の残ったお蒲団で二度寝をするのがお気に入り)。嗚呼、虎美よ、おまえもか。じゃ、かあいい虎美ちゃんの名前はプリンセス・ブルータスで。

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2007年5月24日 (木)

一発ネタ そぼくなぎもん

   山口で昔あった、まだ若いおかあさんと赤ちゃんを殺したという事件が裁判やり直しになったそうで。犯人? 容疑者? もう被告? のひとが

   も と 少 年 

   ってどういうことよ? 罪を悔いて男性機能を切除して今は男じゃないから「もと」少年? 「少年」って、現とか元とかつけられるもの、「肩書き」じゃないでしょう。いい加減にせえ。あれだな、最近の、犯罪者の人権にも気を配った報道のせいで日本語がおかしくなってるってやつだ。吾郎ちゃんがヤッちゃったときの「稲垣メンバー」みたいな。今の日本はやられ損でありますことよ。

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2007年5月23日 (水)

ふとうこうもんだい その2

   豹太がまたやってくれました。

   「オレなんかどうせみんなに嫌われてる」

   と今朝は登校を拒否。ま、基本的には部活でしごかれてかったるいのが8割みたいなんですけど。とりあえず学校に電話しつつ、なんでそう思うのかと問うと

   「オレがどんくさいから友達に怪我させた」あ~それは厳しいですねって、言えよ、昨日のうちに!

   あわててその旨電話番の方に告げますと、担任の星先生(仮名) はまだ登校されていないとのこと。隣のクラスの先生が出てくださいましたが

   「……そういうことは聞いてないですねえ」そりゃ、隣のクラスじゃ無理でしょ。そのうち、体育の先生が替わってくれて

   「その怪我をしたお友達というのは誰ですか? 授業は必ず最後に集合して、怪我がないか確認してます。昨日はそのようなことはありませんでした。もし本当にそういうことがあったのなら、怪我をした生徒の方からも話を聞かなくちゃなりませんから、おかあさんちゃんと聞いてください」と、冷静。野球部の顧問でもあって

   「この先、部活でも、オレがエラーしたから負けちゃった、オレが打てなかったら負けちゃったってこといくらでも出てきますから、そういうことで気にしないようになっていかないと」嗚呼、先生、その通りでございますぅ!

   ベッドに丸まる豹太を捕まえてくすぐったり撫でたりひっぱたいたりしながら口を割らせますと、体育では最近器械体操をやっているそうですが、それで近所の友達で同じ野球部の北野君(仮名)とぶつかってしまったのだそうで。そ れ だ け か い !

   そこへ星先生登場、「昨日北野君にも会ったけどぜんぜん怪我してる感じじゃなかったなあ」と、のんびり。気にしないで、とやさしく仰ってくれますが豹太は牡蛎のように布団にへばりついてうなるばかり。「電話に出られますか?」というので子機を耳に当てようとすると「切」ボタン押そうとしちゃうし。

   「早乙女君まじめだから、考え過ぎちゃうんですね。わたしたちは、早乙女君が学校に来てくれた方がうれしいんだけどなあ。そうお伝え願えますか? じゃ、今日はおかあさんに甘えててもらって、明日元気に来てくださいね!」……先生さすがだぁ。わたしよりお若い感じなのに問題児の扱いがうまい。プロね(つーか我が子の扱い下手すぎ>自分)。ちょうど今日出た「おおきく振りかぶって」8巻でどうでもいいことに過剰反応して思うようにコミュニケーション取れない三橋にいらだつ阿部くんや花井くんの気持ちになりましたことよ。

   おかあさん今日は「おお振り」の発売日で、ついでにコンタクトの保存液が切れてて今日買わないともう外せない状態だから絶っっっっっっっ対! 駅まで買い物に出なくちゃならなかったのに。とりあえず、昼まで様子見て、おとなしくなったので留守番させてお買い物に出ました。おうちでおとなしく朝寝&漫画読んでた模様。せめて 進 研 ゼ ミ でもやってろよ!

   こんなんで大丈夫なんでしょうか。ドラゴン桜から神宮のヒーローどころじゃない、引きこもりピザデブ一直線じゃないですか(注:ピザデブとは外出を厭って宅配ピザばかり食べていて肥満したようすの出不精の若者の蔑称と認識しています)。

   バサロ泳法のように再就職の話も進んでいるというのに、おかあさんこんなんじゃ働きに出られないよう。育て方のどこが悪かったんでしょうねえ。

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2007年5月22日 (火)

みどりのおやゆび2007

   昨日下見をしておいた近所の園芸センター(大きめの園芸店)に行って参りました。

   この前来てくれた早乙女おかあさんが、虎美の育ててるトマトを見て「そろそろ支柱が要るわ」といったのと、夫婦寝室にしている1階の和室が東南角部屋で、最近朝日がまぶしくなってきたので夏に向けてなにか蔓植物を植えて陰を作ることを計画中なのです。

   おかあさんの園芸はラクして実も取りたい、とごくごく欲深。お花は鉢植え、球根専門。植えるならハーブ、野菜優先。ああ、田舎の価値観がそのマンマ……イーヴィヒベルクではお庭は観賞用が常識で、家庭菜園は別に畑を借りてそこでやるのです。「早乙女さんところは何か植えないの?」と聞かれ、真っ先に植えたのが万能ネギの根っこ部分で「ネギを」と旦那様が答えちゃってニヤニヤされちゃいました。子どもは喜んで「庭ネギ、庭ネギ!」とわたしをからかいます……。毎日お米のとぎ汁をやって、もう10センチぐらいになりました。たまに冷や奴にのせたりおうどんに散らしたりする分にはこのくらいで十分ですよ。

   で、目隠し兼用でフェンスに絡ませるにはナニがいいかって「キュウリ!」。朝顔なんか食えないじゃん!(嗚呼、自分で言ってて恥ずかしい) でも、豹太はキュウリが好きだと言うことが去年判明し、夏中キュウリを塩もみし倒したからには、キュウリがうちで取れるに越したことはないでしょ?(嗚呼、父の前世はパンダ、子の前世は河童かい。早乙女家はどういう因縁に結ばれておるのか)

   と、キュウリの苗を買いに行きました。130円。買った!

   「キュウリはこれ一本でオスメスそろってるから実がなりますよね? 一夏で1本ぐらいは期待できます?」 と、やや控えめな目標値を掲げてみますと

   「ええ、大丈夫、もっとなりますよ」と保証されました。で、支柱と「花と野菜の土」を買って、いい気分でバス停3つ分を歩いて帰りました。ちょっと長めの支柱で(1メートル強)、混み始めた夕方のバスに乗るのが迷惑かと思ったので。もちろん、ウオーキングでやせることも期待してますとも。

   空きプランターに土と苗をいれてペットボトルに汲んできたお水をたっぷり。2筋出ていたまきひげをフェンスに絡ませ、「大きくな~れ」とおまじない。

   今年はキュウリを買わなくても良くなるといいなあ。

   虎美のトマトはもうビー玉ぐらいのが3つほどもついてました。ちいさいうちに実を減らして大きく育てると言うことを教えなくっちゃ!

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