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2007年1月13日 (土)

商売上手な楽天野球団

   オフシーズンになって、久々に楽天のHPを訪れてみれば。
   「2005年の一場、2006年の田中とドラフトで2年連続一番籤を引き当てた強運の島田球団社長にあやかろう! 黄金の右ストラップ発売!」って。島田社長の右手を手相ごとコピーして金メッキしたストラップが発売になったそうで、それも、とうに売り切れって……。
   シャレがすき&商売がうまい楽天野球団に惚れ直してしまったおかあさんでした。ちょっとこの強運にはあやかりたかったなあ。試験の後で抽選のある国立大付属校受験なんかにも御利益ありそうよ。金沢の早乙女おかあさんは二人の子供を見事通わせた黄金の右! を持ってたそうです。孫に対しても発揮したくてうずうずしているらしく……ハァ。
   ちなみに、今年も大暴れなゴミ拾い好き裏マスコットカラスコくんは、宮城県・仙台市の職員採用試験を受けに来て、暴れただけで帰ったそうです。字が書けないいもんね。

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2007年1月12日 (金)

テストは返ってきてからが勝負

   ……と東大受験マンガ「ドラゴン桜」も言ってます。はい、しんけんゼミ冬の実力テストが返って参りました。喘息で新学期早々休んでいる豹太と、弱点を補うためにオリジナル編集される「きみにぴったり!」個別復習ドリルを広げます。
   「右の表は、、ほくとさんが5日間に拾った空き缶の個数を表している。次の問題に答えましょう」って、平均の問題ね。時代もエコで、空き缶拾いが題材とはさすが21世紀って、
   「ほくとさん? そりゃまたイマ風な。おかあさんの頃はまさるさんとかただしさんとかだったぞ」と母が言えば豹太も
   「ほくとの拳? あたたた~!」って、なんでおまえがそんなの知ってるんだよ?
   「もしかして、教科書もこんな名前ばっかか? リョーマとか、ショウヤとかルミカとか?」
   「ルミカはないけどりょうまはあったよ」
   「さすがだな……」嗚呼、教科書会社も大変。

   「で、月曜から順に3,0,2,1,6か。なんで金曜だけいきなり6コも落ちてたんだろう?
   「きっと木曜が回収日で、間に合わなかったひとが捨てたんだよ」
   「そうか、ナルホド」って考察するのが目的の問題じゃないですから~!
   「はい、一日平均いくつ拾ったの?」って、12÷5でいきなり間違えてるし。=2,04って、その小数点以下1の位のゼロはなに!?
   「掛けてみろよ。2.04に5掛けて12に戻るか?」
   「あ~っ!」あ~! で済めば予備校はいらんのだよ。ああ、頭痛。OTL

   って、次はいきなり「けいこさんが、5年生のときに受けた算数のテストの点数を調べたところ~」って、けいこさんになってるし。おんにゃのこの名前は保守的なのね。いや、ほくとさんもおんにゃのこだったのかも知れないけど。「子の付く名前の女の子は優秀」ってトンデモ本があったな。それは、女の子の名前の止め字として他にポピュラーな字がないから統計的に無意味だと思います。名前の中心部を成すどの漢字で見ても、同じ漢字に対して○美と○子と○恵を比べたら○子が優越してたってならあってると思うけどって、おかあさんも理屈っぽいひとだなあ。

   というわけで、誰に似たのか(あんたです!)さんすうだけいまひとつの豹太の成績は中の上、このままのレヴェルでお近くの高校だと合否判定こんな感じ、と中学3年間の伸びを度外視して出した値によるとおかあさんの憧れのナンバースクール(地名+数字で校名が表される名門校)にはA判定じゃなかったです。……中学での飛躍を期待しよう。しくしく。

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2007年1月11日 (木)

かるたクィーン

   で、今年は帰省の日にちが少なかったのと、虎美が大量に宿題を抱えて帰ったのもありまして、百人一首をする暇がなかったの。おかあさんとっても残念。旗源平は、おかあさんがお昼寝をしている間に(するなよ、旦那様のご実家で)1度はやったらしいけど。
   それでも、せっかく買ったしばわんこかるたをやらねばなるまいと、お正月の実家詣での時に持っていって、強制的に広げたら母が寄って来るではありませんか。
   「おかあさんも入って♪」をを、母とカルタをとるなんて何年ぶりでしょう!
   わたしが読んで、子どもたちと母とが取るという実に微笑ましいカルタ取りになりましたが、もう彼らも大猫ちゃんなので、どすん、ばたん、
   「それあたしが先~!」
   「俺の手が下だって!」って、ああ、可愛くないよう。

  

 「『ゐずまいただすしばわんこ』これわゐうゑをのゐ、るに似たやつだから!」
   「はい取った!」
   「おかあさん、それ違うから」って、もう賑やか賑やか。
   「んま~あ、これがみけにゃんこ? むかしあんたもこういう絵描いとったのに。真似されたね。もったいない。あんたも描いて一儲けしたら」おかあさん、そんな天をも恐れぬ事を。猫は猫でもわたしが描いてたのはギコ猫みたいなギザギザした拙い絵ですってば。お金の取れるようなものじゃないって!
   「今流行ってるんです! NHK教育! 金曜夜9時45分! いっぺん見て!」
   全然理解してないようでしたがカルタはしっかり楽しんでいたようでした。

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因果応報、あるいは仁義なき戦い

   おかあさんのネットサーフィンのお供、亀田の柿ピーのミニパック、もう少しあったと思って探して探して、子どもたちに聞いたら
   「ごめん、おにいちゃんと食べちゃった」って!!
   ひどいよう!!
   って、少年野球の納会のお土産のお菓子セットの中のジンギスカン味コーンスナックとうまい棒を、いらないなら食べちゃうよって納会の翌々日ぐらいにこっそり食べちゃったのはおかあさんの方だし(虎美のだったらしくひどく怒られた)。
   まあ今日の所は痛み分けか? このままおやつ抜きダイエットに突入しろ!

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2007年1月10日 (水)

「マダムとミスター」執事萌えの原点

   実家に帰りましたら、また母がわたしの蔵書(9割はマンガ)を入れ替えしていて、をを、これこれと手に取ったのが「マダムとミスター」遠藤淑子の人情ドタバタコメディです。
   イギリスの富豪の若き未亡人グレースは、下々の生まれでたくましく育ってきたメイド上がり。型破りな彼女に振り回される周囲のひと代表として彼女の手綱を取る係(いや、猫の首に鈴?)が執事のピーター・グラハム。おかあさんごのみのメガネハンサムです。第1話では富豪のだーりんの死後不眠症に悩むグレースの前に死んだだーりんが幽霊として現れはじめ、財産目当ての妻であるグレースを脅かす……といった筋だった筈なんだけど。例によって心温まるどんでん返しと無茶に世間を知ってるヒロインの男気が清々しいコメディなのでした。マジメ人間としては許せない筈のグレースにピーターもおかあさんもどんどん魅せられてゆくのです。
   読み切りシリーズとして巻数を重ね、5巻まで出てるはずですね。物語としてはグレースとピーターは両想いらしいんだけど、決定的に仲が進展した様子もなく中断、いつでも続きが描けますよというところで終わってたと思います(いや、第X話のあれは愛の告白っしょ! という反論も受け付けますけど。てゆーか、そう思いたいけど言いきれない自分の弱腰が痛い)。

   おかあさんの執事萌えを決定づけたスーパー執事ピーター・グラハムがよいです。

   まだ若いのに(推定20代)、大学中退して執事学校へ入り、亡き父の後を継いでグレースの亡きだーりんに仕え(畜生、名前が出てこないよ、ウィンストンだっけ)、旦那様亡き後の××家を名実ともに取り仕切っておるのです。マジメで趣味は銀器を磨くこと、特技はギャンブルという変な一面も。開業準備の途中でバックレたホテル王の遊び人の甥(?)の代役を引き受けて見事オープニングパーティーを成功にこぎ着けてみたりと事業センスもあり、開き直ると強いのは遠藤キャラとして当然としても、グレースを傷つけられると(静かに)切れるところがもうたまりません。しかも有言実行。グレースが無理な催眠術をかけられて、触れられたくない幼い心の傷を(結果的に)屋敷の皆に知られてしまった時には、「見つけ出して鳩に変えて一生教会の屋根で暮らさせてやる」って言って、実行してますし(具体的にピーターが何かするシーンはなく、物語の最後に鳩になった講師が出てくるだけですが)。いや、コワイ。催眠術が解けるきっかけといい、派手な愛情シーンはなくても、彼らが心で通じ合っているのはしみじみ解ります(しかし、連合王国のくわしい相続とか戸籍とかのジジョーは分かんないんですが、彼らが合法的にハッピーエンドになるのは難しいのかな?)。別の用事で夜中にグレースの部屋から出てきたところをコックに見つかって、慌てて言い訳しようとするところをコックが押しとどめて「俺、口は堅いから」って親指をぐっと立ててたのは……みんな解ってるよって、解ってくれなくていい! って心中語まではなかったかな。とりあえずそんな慌て方。死んだ旦那様に忠義だてとか、そういう複雑な心理もあるのかなとか、結婚した頃には寝たきりだった旦那様とグレースに具体的関係はあったのかとかおかあさん妄想がぐるぐる……(よせ!)。
   二人ともあんまり幼い頃家族には恵まれてなかったようなので、あの屋敷の中の疑似家族としていつまでも幸せにやっていって欲しいと願います(ト、話を立て直す)。
   こーゆーのこそ、虎美に読ませたいと思うのに、4巻しか発掘されてなくってさ。そして虎美はシティーハンターなんかを息もせんと読んでいたのでした。もっこり。

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くるりんとしてみました?

   金沢の方で美容院を開拓して、気に入ったので帰省の度に、虎美ごとそこで髪を切っています。美容師さんがノリがよくって、わたしにしてはめずらしく話が弾むんですよ。そこで、似合いもしないのに昔はがんばってソヴァージュにしたとか、聖子ちゃんカットはもともとレイヤーにしておかないとくるりんと流れないのに、オカッパが無理をしていくらドライヤーを掛けてもあのサイドの流れは出なかったとかやや懐かしめの赤裸々な話で盛り上がって。おおかあさんたらつい
   「年甲斐もなくみっともないと思うんだけど、……実は巻髪というのをしてみたい」ともらしてしまったのです。
   「え~っ、できますよ。随分すいて量も減ったし、大丈夫」
   「でも、なんか難しい道具がいるんでしょ?」
   「くるくるドライヤーあれば、あれで毛先だけ巻いて、冷風にしてしばらく置くと形が付くんですよ」おお~っ?
   「やってみます!」って言ってたのが夏の帰省でした。結局バンダナでまとめるばっかりで、夏はエビのしっぽヘアクリップでアップにしてしまうことも多かったし、結局試さないまま冬が来てしまったんですけど。
   「また来ました~♪」と、暮れにまた顔を出して。
   「今度こそ巻いてみます?」って美容師さん待ちかまえてて。ホットカーラー出してきて。
   「電気でカーラー温めて。ちょっと巻いて」と、話してる間にカーラーをくるくる。それも、ほんの4コだけ。ああ、昔のおかあさんみたいに頭中ぐるぐるにしないんだ?
   「あはは、あれは昔の。今は便利になりましたから~」と、巻いたあとは付属のピンでちょっととめて。
   「ナショナルので一万円しないですよ。メーカー違ったらもっと安いかな」
   合いの手はこの間「ま~っ、ま~っ、まあ~っ!!」で。ホント、だべってる間にさっさとカーラーを取って
   「ほら、こんなになります」で、しばらく冷やしといて、ささっととかすとくるりんとした奥様が鏡の中に。

   「生きててよかった(T_T)

   「ほら~ママきれいになったよ」と娘に声を掛ける掛ける。
   「ちょっと、これ、今帰ったら崩れるからここで写メール撮らせて!(外は去年初めての本格的な雪模様)」と、携帯を出してきて(奇跡的にその日は持ってた)。虎美に撮らせて。これがまたちゃんと七三に左を前に構えて、目はいつもよりパッチリ歯が4本見えるフルスマイルで(無駄に写真写りを知るおかあさんです。お見合いのスナップでこれをやって旦那様もイチコロ♪)。
   「送る~送る~これをおとうさんに送る~!!」
   「……両親仲がいいのはいいことだよ(^_^;)」と、美容師さんが娘に。

   「くるりんとしてみました」とタイトル。内容は
   「この髪型をきーぷするためのカーラー買って(はあと)」我ながら図々しい。クリスマスは終わってますが。
   その後、旦那様からの返信は
   「なかなかよく撮れていますね。いくらぐらいするのかな? どらいやーみたいなやつかな?」って、旦那様! 「よく撮れてる」んじゃなくて、被写体を褒めろ!!
   ……いや、無理と解っているのだが。

   おうちに帰って頭が冷えたら、ま、いーや、こんなこと毎日やってられっか。と、それでも早乙女おかあさん機で「ナショナル ホットカーラー」でぐぐってカーラー4コで希望小売価格3000~4000円というところまで調べたんだけれども。

   旦那様、買ってくれちゃいました。ま~どうしましょう。カーラーが大中小揃って8コもついてるやつ! 海外旅行も大丈夫(但しプラグは別売り)って、日本のおねえさんはグローバルにきれいをキープしてるんですね。
   で、子供が具合が悪いのに頭を巻いて遊んでるわけにも行かず、昨日まで徒に指紋を付けるだけにしておいて、昨日、子供が寝静まった夜中に洗い髪でごそごそとポーチを開いたのでありますが。
   なんかうまく巻けないよう。
   ちゃんと梳かして尻尾の長い櫛を使って巻き込まないといけないんでしょうか。美容師さんは手でちゃっちゃと巻いてた気がするのにな。
   とりあえず4コほど中巻で巻いて、クリップ風の挟むピンで押さえて、待つこと5分って、巻いてる間に最初のはとうに5分経ってますって。念のためその状態でドライヤーも掛けてみたりして。まだ随分生乾きだったんですね。ま、とりあえず外してみたら。
   ぜんぜん巻けてませんでした。
   もっと乾いて、ほとんど乾きましたってぐらいまでドライヤー掛けてからじゃないとダメなんじゃないでしょうか。スタイリング剤も掛けるの忘れてたし。
   なんか疲れたし眠いからそのまま寝ちゃいました。今朝起きたときはただもつれてるだけみたいになってるし。
   旦那様ごめんなさい! 今夜また挑戦します!

   ちなみに、美容師さんたら
   「ほら、ママお蝶夫人になったよ」
   「お蝶夫人ってなーに?」
   「あらーお嬢ちゃんお蝶夫人知らんが?」
   「今の子は知らないでしょ」とわたしが割り込むと
   「TVでやっとったガイネ」
   「いや、見せてないし。でも相当すごかったね、原作の彼女は」
   「あのお蝶夫人役の子あの後相当髪痛んだらしいわ」
   「ギョーカイでそういう噂伝わってくるんですか」
   「まーねー」って、本当か?   

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2007年1月 9日 (火)

「風林火山」1 好スタートを切りました

   始まりました大河ドラマ。例によってドラマストーリーなるテキストを買って予習済。なにやらまた原作に前振りを大量に付けた模様。なにこの「勘助の想い人」ってのは? またしても歴史上の人物パートと「視聴者の皆様に近い」下々の人物パートと分けて感情移入を誘うつもり? 余計なお世話じゃ! 原作が今イチノリきれないものだったからとても不安です。

   って、本編始まりました。またしても浪人中、こ汚い格好で諸国漫遊中の主人公から始まります。勘助さんは一人ですが。とある山に迷い込んで、足を踏み外して転げ落ちる、と、なにやら急を知らせる音、走り出す村人。そんな、侵入者がばれたらそんなに集まってくるもの? いいえ、陣触れみたい。当時隣、駿河・遠江(とうとうみでは変換しなかった! たしか語源はとおつ・おうみなんだけどさ)の今川、相模の北条と喧嘩中で、武田領は臨戦態勢だったようで。れいによって「戦に行ってなんかぶんどって来なきゃ生きられない!」と解りやすく当時の農民の生活を説明してくれてます。どーも、そのおじさんが下々パートヒロイン、みつさんの兄やん。老けすぎ
   で、男衆が稼ぎに行ってる留守宅に、なにやら人の気配。みつさんその辺の薪割り用のなたを構えてうちの戸を開けると、はい、ヒーロー勘助が水瓶に頭突っ込んで水をがぶ飲み(柄杓は一応使っていたようだが)してるのでした。

   

超かっこわるい出会い。

   で、「旅のものだ、食い物を恵んでくれ」との台詞に、なんだか粉っぽいものを水でといたものを木のお椀で与えるのでした。
   もっと警戒しろ!
   でも、戦でアルバイトしないと食べていけないってのはよく解りましたね。なにその変なスナック。麦とかそばとかの粉かな? 残りご飯とかないの? 季節は春なんだか秋なんだか不明。草は青々してたな。ちょっとその辺もう少し解るように描写して欲しかったですよ。収穫期前だからなんもないのか、ふつうになんもないのか。……後者だな。米どころでは想像もつかない生活です。
   それでも不審者として捕まった勘助は彼らの殿様のところまで連れて行かれ……でも、優れた観察・分析力で今川方(?)の作戦を見抜いて一目置かれ、とりあえず命は助かると(ここでついでに有名人パートになり評定の場。武田方のお歴々が登場。知らん名前ばっかでした。もっと勉強しよう!)。
   「……○○様いないんだよね」
   「……また悪い癖出たかな?」ひそひそ話は伏線。この○○様は、えーと、FSSだとスカ閣下みたいな人かな? ある程度やり手で、ま、目的のためには多少悪いこともする、で、「戦争中なんだからその辺の女をおもちゃしてもヘーキ」と思ってるひと……。

   「今川がこの先の村で乱取りはじめた!」
   乱取りってのはお洗濯じゃなくって、柔道のお稽古じゃなくって、略奪だそうです。初めて知りました。「最近の大河はお行儀良くなってさ、女の子を襲うシーンとか、昔はもっと大胆だったよね」という話題が2ちゃんねるでこの秋ぐらいにありましたが、なんか、今回はNHKがんばったみたい。甲冑を付けたおじさん/おにいさんが家に押し入って、女の子を担いで逃げるは、追い回すは。怖いです。でも、露出やそのものの行為に及んでる描写はなし。それでも小学生の女の子とか、見てたらショックかも知れません。あ、うちのこはおにいちゃんと奥の部屋でゲームしてました(見ろよ!)。やっとのことで陣中を抜け出した勘助が見たのは、おみっちゃんが黒覆面に追い回されてるところでした。これは、助けるっきゃないでしょ。なんとか一騎打ちに持ち込みます。意外とやるね。片目を疱瘡で失ったって本人言ってましたし、脚もなんとなく不自由でよいしょ、よいしょな歩き方なんですけどね(もっとすごい差別的言い方が彼のトレードマークらしいのですが、このご時世ではさすがに口に出せない)。黒覆面が去ったところに兄やんたちがかけつけ、勘助がランドリーマンと間違えられると。この辺ちょっとギャグ。
   おかげさまでおみっちゃんとはもっと接近。いろいろ身の上話をしたりして。勘助も村の連中に受け入れられたかと言うときに黒覆面リターンズ! 凝りません。でも、今は昼間なのでさすがに目だけでもばれます。いや、オリジナル甲冑も着てるし。
   「○○様?」
   「おう、そうじゃ、○○じゃ。俺はこの女に前から通っておったのだ。な?」なんて口から出任せ。こいつはれいの行方不明の○○様。かなりの武将なのですが、敵味方問わず、乱取りの時にはちゃっかり加わってレイプを楽しんじゃう、というのがこのひとの「悪い癖」らしく……。それがための黒覆面かい! おまえは男の風下3万里じゃ!! 村人に囲まれながらも必死の抗弁。一気に形勢逆転か……といったところへ
   「うら、内股のところにひでえできもんがあるから、痛いし、恥ずかしいし、男なんか寄せなんだだ」と、おみっちゃん爆弾告白。
   「あ、ああ、なんかちょっとあったけど、別に障りにはならなんだ」と風下男。
   「したり!(やったあ!程度の意味) うらにはできもんなんかないだ!」とばかり、ば! と前をめくってみせるんだ。おみっちゃんたら男前!(アングルは後ろからなので視聴者の皆様には見えません。当然!) 
   で、この野郎! と袋だたきになるところを「まあ、待て」と勘助どん。殺しちゃっても問題だし、生かして帰したら口封じに郎党率いてこられるし。隙を見て後頭部を一撃。
  「とりあえず縛って隠しとこう」ああっ、ステキすぎます。もうおかあさんこのむさ苦しい隻眼のにーさんを気に入ってしまいました。
   そこへまた招集。忙しいですね、甲斐のひとは。勘助はこの隙に山越えをして帰ろうとします。お侍の奥方になって楽な暮らしがしたいというおみっちゃんは「連れてって」と。今すぐ勘助の奥さんになるというのではないのです。自分にもチャンスが欲しいと。ああ、山の奥で育ったら、そうかも知れません。今この時代だって、若い者は町へ出たいといってるではありませんか。
   とりあえず二人で歩き出したら、え~と人相の悪い集団に行き会っちゃった。二等辺三角が3つ(4つ?)積み上がった形は北条の家紋です(北条時宗見といて良かった!)。
   「どこ行く? 間者か?」もう、この時代は職務質問されっぱなしね。ああ、戦時だからしょうがないか。
   「山向こうに帰るところでゴイス(だっけ?)」と、いきなり方言になってる勘助、抜け目ないな。とりあえず行ってよし、といわれたけど「女は置いてゆけ」あ~あ。おみっちゃんの勘助を見る目、これが悲痛ってやつですか。
   「達者で暮らせ」対する勘助はもう、憎たらしいほどさわやかな笑顔で。
   「達者でいられるわけ、ないだろ」そうだそうだ! おっさんたち、10人はいましたよ? こんなおっとろしいのに相手させられたら……初回だというのに、ヒーロー失格! よたよたと歩き去る勘助に、顔の悪いおっさんが弓をつがえます。あぶなーい! と、横へ飛んでそれを避ける勘助! さあ、逆襲だ、おみっちゃんを助けに来……なかったです。勘助、最低! やだなあ、2,3年後ふらりとまたやってきたとき、おみっちゃん「あのときの子だ」なんてシングルマザーやってたら。

   で、有名人パートでは○○様帰ってこない、もしかして、裏切りか? なんてことになってるし、攻めてきた敵はあんまり簡単にやられすぎるし、これはもしかしてこっちは囮で逆から来るか? って勘助指摘したらホントに湖を渡って来るし。どんどんチャンバラシーンが流されます。えーとね、まだ鉄砲伝来してないです。弓矢が基本。一豊さまより怖い、眼のキワのところに矢が刺さった殿様もいましたよ。大変。甲冑も、糸で革や鉄片を繋いだ昔ながらの甲冑です。源平の頃よりくたびれてるけど、これもまたよし。

   戦場に紛れ込んで、その北条の足軽が指してた旗をかっぱらった勘助、馬も調達した模様。さっきの顔の悪いやつらのところに場面は戻ります。とりあえずおみっちゃんは木に縛り付けられてますが、お着物は乱れてません。セーフ、か? いや、そんなことないデショっておかあさんのスケベ。
   「重傷負ったやつが帰ってくるぞ、馬を止めてやれ」って、おっさん、武士としてはちゃんとしてるかな? ところが、死にかけのその馬上の侍は勘助で、矢をつがえて狙っておったのです狙うは頭ね。顔に突き刺さります。続けざまの騎射で一同大混乱。馬を下りた勘助、おみっちゃんを救い出します。うわ~んと泣き崩れるおみっちゃん。よかった、よかった。ホントにほっとしたあ~! 勘助最高!

   夜、二人して横になって。全然着物が乱れてません! NHK固すぎ! ここは、鎖骨だけでも見せておけ! 
   「うら、いい女房になるよ」って、ちゃんと言ってるじゃないか!! っておかあさんなにをエキサイトしてるんですか……。ま、そういうわけで、関係はできたと。守り本尊の摩利支天くれとかおねだりしてるし。
   「これは俺がもらったものだからだめだ。落としたら、地獄の底まで拾いに行かねばならぬほど大切」って、解るけど、オイオイ。もっとフォローしてやって。
   って、このうえなく甘い時間をまたおじゃま虫が壊しにくるのです。
   黒覆面、脱獄。
   伊達に武将やってませんな。幽鬼のような姿で、恥をかかされたことを恨んで勘助を殺しに来たのです。その辺にあるものでまた立ち回り。おう、黒覆面やっぱり使えます。飛んできた木ぎれなんかジャストミートで切り払ったりして。なかなか見どころある殺陣と思いました。外へ出て、鉈で自分の背後の細い木を割と高い位置で斜めに切る、あ、槍代わりにするな、と思いました、が、下は切らない。背にしたまま。黒覆面が来るのを待つ、来る、追いつめたと思って会心の笑み、怖じけて鉈を放り投げ、勘助両手をバンザイ(降参で手を上げるのは西部劇由来のポーズはないのか?)。容赦せず踏み込んでくる黒覆面に、さっと掴んで引き下ろした尖った木の先を向ける。
   みごと首に突き刺さってました。
   勘助、またも作戦勝ち。
   「み首級(しるし)頂戴つかまつる」と、首を落とす、それは、出世のための餌だから。もう、血みどろで凄惨な姿の勘助に、かけより、抱きつくおみっちゃん。
   「勘助の胸の中のきれいなものをうらは見たから、怖くないよ
   ここまで言わせておいて、勘助は去るのです。翌朝、おみっちゃんが起きると勘助はもういません。ヒドイ!
   その耳にコン、コンとなにかかすかな音が。風に吹かれ、なにかが木に当たる音です。勘助は、れいの摩利支天のお守りを置いていったのでした。
   「地獄で待ってるからね」
   そう来るか。脚本サイコー!! 一回で引き込まれました。
   来週は勘助うちに帰る、です。これもまた楽しみ。

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2007年1月 7日 (日)

ねこの駅長さん

   3連休ということでおうちにお帰りになる途中の旦那様から携帯メイル。「今乗った、帰りはHH時だよ」「お土産があるよ」的内容が多いのですが金曜日は違ったな。
   「猫の駅長さんが和歌山に誕生したらしい
   え~~~!? でも昔にも広島かどっかでありませんでした? ローカル線の無人駅に住みついた猫の保護を兼ねてとかいって。
   「ソースは?」
   「東京新聞」って、新幹線の中で、電光掲示板に出たんでしょうが、あんなところ、朝日とか読売とか大きい新聞社が出してるんだと思ってました。この前の帰仙(台)のときは毎日新聞ニュースだったかな。東京新聞はチューニチ新聞系のローカルだと思ったのに、東北新幹線にも ニュースが出せるんだ?

   といってたら、今朝ほど旦那様からメイル。ソースを夜中かかって探した模様。http://www.sanin-chuo.co.jp/newspack/modules/news/article.php?storyid=836485016

   これは山陰の新聞。その他、朝日とかいろいろ並記してあって、読み比べてみると、集まったお客さんが約40人だったり約50人だったり。朝日は、すみかにしていた家が取り壊されることになり駅長に泣きついた云々と独自情報もあったりして。新聞って読み比べてみるもんなんですね。

   猫の駅長さん、しかも女性(三毛だから)。和歌山電鐵なかなかがんばっております。
   「猫と執事は家につくのよ」という名台詞が執事マンガにあったそうですが、駅舎にいつく猫は駅長にふさわしい生き物かも知れません。

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