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2007年11月22日 (木)

お色気フリーな話

   本日は遠回り警報発令で。

   2ちゃんねる閲覧を趣味としておりますおかあさん(堂々と言う)、「こんな悲惨な結婚式があった」というスレッドも楽しみにしております。人の不幸はハニ~(よしなさい)。
   激務をおして媒酌人を務めてくれていた上司が披露宴の最中倒れてそのままなくなってしまわれたとかから、いきなりお姑さん(予定)が「今日から花嫁の嫁子さん(仮名を一般的にこうする)は我が家の娘です! きっちり躾けなおします!」と思いっきり勘違い宣言をしてくれて、「ナニアレ」「嫁子ちゃん苦労するわね」と暗雲が漂ったとか(結局破局に至ったらしい)、じっとしていられない年頃のお子さんはどうぞお連れにならないでと懇願していたにもかかわらず、親戚だからいいじゃないとか、うちの子のお披露目もさせてとかで親戚やお友達が無理矢理幼い子どもを連れてきたあげくが会場で騒いだり、暴言を吐いたり、体調不良で(婉曲表現)ものをイロイロ汚したり(さらに婉曲表現)。マーフィーの法則をしみじみ実感する内容で見ていて飽きないのでした(おかあさんたら鬼畜)。

   前振り終わり。

   それで、あるところではある出し物、新郎新婦の生い立ちのスライド上映のときに「新郎と新婦がここに(婚前)旅行に行ったスナップです」っていうのがあったそうで。
   スレッドは賛否両論。けっこー盛り上がりました。
   「今時婚前旅行なんて当たり前だし、他でもない結婚相手との旅行なんだから別に隠さなくていいでしょ」派と、
   「たとえ結婚相手で、婚約が整った後であったとしても、結婚前に二人っきりでお泊まり(≒性交渉有り)旅行に行ったと公表するのは見よいもんじゃないでしょ」派。
   婚前旅行なんてとんでもない! ふしだら! とはそりゃ口が裂けても言わないけど、もうこの人に決めたんだから、とばかりになし崩し状態公表ってのもどうかと思います。大勢もそんなところだったと思いますが。
   「じゃ、趣味の集まりでみんなの旅行でも男女混合はいけないって訳?」
   これは売り言葉に買い言葉なんじゃないかなあ。
   「じゃ、登山も女の子いっしょに行っちゃいけないんだ?」
   「当然でしょ山小屋泊まったりするんだから」
   いや、どうかなあ? おかあさん寮のルームメイト(4人部屋だったので硬軟取り混ぜてイロイロ)が山歩きの趣味があって、
   「紫外線びしばしのところに顔さらしてさ、顔も洗わない、コンタクトも入れたマンマ。山小屋についたらもう1人分お蒲団半分のスペースにししゃものように横になって眠るだけ。若い娘のすることじゃないわよ」なんて言ってたの聞いてるんですけど。バブルを経て山小屋もごおじゃすでコンヴィニエンスになったのかしら。
   「当然。俺は付き合ってるときの嫁と山に行くときも日帰りにしていた」という山男さんの発言があって、結局その話題は打ち切りになったんじゃないかと。

   さて、もうはや季節は晩秋。今日なんか、仙台あたりまで天気予報は雪マークが付いてて。多摩丘陵に居を移した早乙女家はぬくぬく過ごしているかと思いきや。

   

戸建てってなんて寒いの!?

   マンションは上下左右ちゃんとお部屋がある中層の真ん中部屋で、要するに外気と直接ふれあっているのは南側のヴェランダの掃き出し窓と北側玄関脇の窓だけだったんです。周りの人に苦笑されながらも暖房はエアコンとセラミックヒーターだけで8年間生きて来られたというのに。
   これは2月に先に引っ越してきてた旦那様が泣きを入れていた訳がわかるわ。
   放射冷却のきっついこと。そして、夏にはなんの役にも立たなかった各方面の窓から冷気だけはしっかりうちに入り込んでくるのです。え~~~ん! 借家って、窓に断熱シート貼っても怒られる?

   「あんたたちはもうちゃんとお蒲団メーキングして毛布やタオルケットちゃんと重ねて着て寝なさい! 亀(スリーパーのこと)! ちゃんとあるね? 朝起きたらヒーター付けていいから! 絶対風邪引かないで!」と厳命。
   そして1階和室で寝る夫婦は。

   「昔一時期スキーをやる友達に付き合わされて、スキー衣料揃えたんですよ。もうしないからウエアなんかは実家にやって、靴下だけ捨てないでまだ持ってたんだけど(貧乏性!)、履いてみたらさすがにあったか~~~い! やっぱ、足が温かいと違いますね」
   「んー」と新聞を読みながら旦那様。
   「でも、今朝、うっかり靴下はいたままお風呂に下りちゃって、床濡れてました」
   「それはすまんかった。今朝シャワーを使った」
   「いえ、脱がないで入った方が悪いんで。それで濡れたから脱いじゃったんですが、2足しかないから、昨日のを洗濯して、今日のももう脱いだらもう靴下なくなっちゃったんです……寒かった」いえ、薄いヤツは他にもあるんですけどね。おかあさん足が「いきる(蒸れるというか熱を持つ)」ひとなんで、普通は素足なんですよ。それでフローリングもぺたぺた歩くんでひどいことになってますが。 
   「靴下を履きなさいよ」

   なんてことを言ってて、さて、就寝。旦那様は激務が応えて
   「坐りながら寝ちゃってた。首が痛い……」なんていいながらお蒲団へGO.わたくしはゲームにムキになってしばらくやっていて、寝息が聞こえてからのそのそ。自分の掛け布団を旦那様のに半分重なるようにかけ直して。

   「……めく♪」と、擬態語つきでめくるのは旦那様蒲団。わーい。やっぱり就寝時暖房は人肌に限るでしょう。旦那様が自分の分だけ買った羽毛布団もめくって、大きなお背中に、
   「ぴと♪」 極 楽。結婚して良かった。
   冷え切って感覚のない足をすりすりと差し入れます。

   「! 靴下履きなさいよ」あ、起きた。

   「猫だって裸足じゃないですか」旦那様はご実家で猫と寝ていたとさんざん自慢していたので。
   「目が覚めちゃったよ……猫は肉球があって冷たくないの!」
   「ふーん。ざーりざーり」と、うっかり手入れを忘れて早くもささくれ始めたかかとをこすりつけます。おかあさんちょっといじめっ子。仔猫ちゃんたちが生まれた頃、普通のおかあさんは赤ちゃんに触る前、手が冷たくないようにこすり合わせてから触るものらしいですが、わたくしはわざと冷たいままの手を太ももなんかに差し入れて「びくぅ!」と驚くのを「わーい、ちゃんと反射がある」と喜んでました(重ね重ね鬼畜)。
   「うわー……」

   で、いい気持ちで目覚めました。足先までぽっかぽか。
   「やっぱり人肌はいいでしょう?」と旦那様に聞くと
   「……山小屋のようだった」旦那様も山歩きの趣味がおありです。ま、富士登山は軽く経験済み。
   「寝返りが打てなかったと?」
   「そ」

   やっぱり山小屋はぎっちり寝させられるんじゃないの。

   せっかく同衾しても山小屋に喩えられるんじゃ堪りませんわ。本日もお色気フリーな早乙女家からお送りしました。 

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