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2007年10月31日 (水)

王様の耳はロバの耳っ!

   あ~~~~終わった!
   お友達からコッソリ回してもらってたところの講演原稿の要約アルバイト、締め切り今日だったんだけど今終わってメイルで提出しました。世の中便利になったこと。
   正しくは、お洗濯の方が先に終わってたのを送信して、すぐさま物干しに出て干してきたところです。今日朝ギリギリまで降ってなかった?(ほぼ徹夜なひと) もうちゃんとNHKが言ったとおりのお天気になってたわ。ラッキー。

   ものが講演原稿なので「話の衣が厚い(マルc加藤元浩)」

   内容はためになるお話しなんだけど、言葉遣いが「ご家族」「お子さん」「させていただく」「~のほう」と、当たりを柔らかくする言葉の過剰包装。そんでもって「~けれども。~けれども」と引っ張る引っ張る、「~かなと、これは私の主観で、そう思っています」と逃げる逃げる。あんたの意見はどこなのよぉ~~~!? と2分の1以下に要約してくださいなんて注文をつけられて思いっきり消耗しました。 

   これからちょっと寝ようっと。

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2007年10月30日 (火)

時代屋の商品案内

   こないだ「殿といっしょ」を探しに時代屋(時代小説専門書店)に行ったときの話。

   「やっぱないんですか~」とうなだれる母の脇からショウケースをのぞき込む虎美。
   「えーコレ綺麗、なーにー?」
   「戦国武将家紋イヤリング? なんじゃそりゃ」たしかクリスタルに刻んであったんじゃないかと。
   「ペンダントもございます。よろしければお出ししましょうか?」
   「新選組の……こりゃ、鍔か? ……血なまぐさそうな」あ、森伊蔵とかのライヴァルキャラ(?)のもありました。さらに、
   「張飛のマドラー? 蛇鉾になってんのか? ……酔狂な」大きすぎてタンブラーをひっくり返しそうなデザインです。
   「いかがですか」
   「だ~めだ。 酔 っ て 失 敗 し そ う じゃん」

   おかあさんちょっと粋なこと言ってみたつもり。

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早起きは3ペニヒの得なのよっ!

   毎日登校を渋る虎美、とうとう先生は最終兵器を使用。
   「毎日先生が迎えに来てあげます!」ああっそんな先生もったいない!
   おかあさん困っちゃう。

   先生が来てくださるんだったら、子どもを見送った後2度寝するためにお寝巻きのまま顔も洗わず送り出しなんて訳にいかないじゃない!(というような親の方の生活の乱れから正さないとイカンということでしょうか)

   というわけで、秋休み開けぐらいから毎朝ちゃんとお着替えをしてそれなりに目の覚めた顔で(お化粧はまだしてないけど……ダメ?)玄関先に出て、虎美の支度を待ちながら先生をお待たせしないよう見張ってるんですけど。

   手持ちぶさたなんで。

   お庭の方へ回って、買ったまま転がしてあるちゅうりっぷの球根を植えたり、バラの手入れをしたり、どうしようもなく繁茂してきた雑草を抜いたりしてました。

   意外、はかどりますね、朝だからまだ暑くないし(もうそんなシーズンじゃないよ)。おかげで来春に向けての球根の植え込みは完璧。プランター4つに配分した生協の人気球根セットが南側と西のバス通り側に配備済みです。雑草も、鎌まで行かなくても剪定ばさみでジャキジャキやると、笹とも芝ともつかない葉っぱの細い草もどんどん刈れちゃうし。結構スッキリしましたよ。

   今朝も、兄弟げんかで箪笥の角に頭をぶつけて以来吐き気とめまいが、なんていって昨日大騒ぎして近くのセント・メリィアン医科大学(仮名) に担ぎ込まれた虎美、まだ吐き気がするようなんて言ってたのが(CTまで撮ったけど異常なし、ま、次に気分が悪くなったら救急車だけど、滅多にそういう人いないから、と言われました)、朝日に当たってるうちにしゃっきりしてきて(やっぱり引きこもりには朝日が効く!)、
   「先生遅いね」なんて余裕でぷらぷらしだして。
   うちからは死角になってる(でもバス待ちの皆さんにはモロ正面)の部分の雑草もあらかた刈り終えた頃、
   「遅くなりました! 電話したんですけど通じなくって!(んーそりゃ二人とも外にいりゃ聞こえないよ)」と謝りながら駆けてくる先生とやっと合流できました。

   

朝ちゃんと起きると家事がはかどるな、と家の中に入ってTVを見たら
   「08:20」
   朝ドラがもう佳境に入ってたじゃないですか。

                     ……そりゃ20分も手を動かしてりゃなんとかなるよ。

   p.s.
   ユーロの下の補助通貨ってなんて言うんですかね? エイジャ? アフロ? やっぱサンチーム?

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2007年10月28日 (日)

やがてかけこもらましかば - 生き残るまごころ -

   仕事に行き詰まったので、休憩♪ なんつって、お友達から回してもらったちょっとした編集しごと、別画面で落ちモノゲームなんかやりつつだらだらやってるんですが。手前のしょうもない小説の削り作業と違って、まじめな講演原稿は削るのが難しいです。全部である調じゃだめ?

   この前お友達と逢って、イロイロ話をしたときに出た話。お互いちょっとユニークな進学校出身ということもあり、大学の友達ってことで、
   「徒然草ぐらいなら、教科書に載ってる章段以外も結構読んだよねえ」という話になりました。
   「うちはもう、岩波かなんかのうっすい文庫本買わされたよ。もったいないから一通り目を通して」MOTTAINAI と思う気持ち 無駄にしない心がけ♪ 
   「問題集にもいろんな段が取り上げられてたし」
   「高名の木登り、榎木の僧正、諸矢を手ばさみて……」すらすら挙がるこれが昔とった杵柄。
   「大根武者!」本ブログ去年の今頃、「ああっお大根様」の項をご覧ください。
   「そうそう!」と前振りをしといて。
   「家庭教師やってたときに出たのが『やがてかけこもらましかば』。あの、秋にひとんちに行って、出た後そこんちのひとがすぐ鍵を掛けないでちょっと月なんか見てたのが風情があるって話」
   「はいはい」
   三十二段、九月廿日の比、ある人に誘はれたてまつりて、
   ですな。「やがてかけこもらましかば、口をしからまし」という主題の部分が「ましかば~まし」という反実仮想の重要助動詞の構文という文法的重要性と、王朝の美意識という兼好らしい内容部分とがこういう教材にもってこいなのでよく問題集に取り上げられてました。

   「コレをやった後で、そこんちを出たら。たしかにもういい時間だったけどすぐさまガッチャリって玄関の戸締められてね。あんた全然内容解ってないやんって思ったんだけど……やっぱ現実社会に応用するのは無理かね?」
   「いや、それはその子も無神経でしょう」
   「問題集の例文って、ただ国語の勉強のために読むもんじゃなくってさ、それでも面白かったら面白いと思えばいいし、ためになると思えばそう思って読めばいいと思ってたんだけど。わたしはそうだったよ」大塚の附属高校受けるような優秀な子だったし。論説文なんか、わたしよりよっぽど立派に解答をキメてました、ま、国立大の附属校にありがちで、うちの高校も本体の大学なんかへとも思ってないような優秀であかぬけたお嬢さんが揃ってましたから。わたしも、金沢大なんか滑り止めと思えとか言われてたし(オイオイ)。テストの問題に出るような文さえ心に染みこまないのなら、どんな立派な文をあなたたちは読んで心の糧にしているの?

   で、今週の「とりぱん」、作者のなんこさんが漫画で賞を取ってデビューする前、お勤めが性に合わず、それなのに契約社員で将来の安定もなくてストレスから非常に心を病んでいたという語り起こしで。作中よく登場するお友達で、ちょっと引っ込んだところに住んでいるSさんが「バラのお茶いれたげるからうちにおいで」と呼んでくれたと。そして、庭のバラの実を摘むところから始めて、香りの良いお茶に、素敵なお庭、飼い猫が足にじゃれつき……という時を過ごして心がすっかりほぐれたと。で、辞去するとき、玄関に見送りに出たSさんは車が出てもずっとずうっと見送っていてくれたという話でした。
   このくだりでの使用ページわずかに1P。泣けたという報告が2ちゃんに複数挙がってました。漫画ってすごい芸術だなあ(あんたの文章表現力がないだけ)。

   「やがてかけこもらましかば」の精神は、千年経っても残ってたんですね。大切な友達を、見守っているよ、大切に思っているよという心がさせる行為、名残を惜しみ、大切な人との時間をいっぱいまで楽しむ精神が(いやちょっと違うか?)。大丈夫かな? なんこさんはわたしより五才ぐらい下みたいだから(タメだと思っていたかったが)、あの家庭教師先の女の子と同じくらいでしょう。だから、あの世代まで、真心というものが生き残っているという証がここにあったということで。

   ちょっと安心?

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2007年10月27日 (土)

菊の季節ですね♪

   2ちゃんねる家庭板で拾ったネタ。

>祖母が死んで4年。
>三ヶ月ほど前から、祖父が恋人と同棲し始めたらしい
>どうやら祖母と結婚する前の恋人で、事情があって泣く泣く別れた相手だとか。

>…で、その恋人がなんだと母が頭を抱えている。
>当方腐女子だが、実祖父には萌えられない…。
>祝福しに行くべきか、そっとしておくべきなのか、悩む。

   まあ、菊花の契りね♪ (これ以上何を書いても品位を下げそうだ)

   上田秋成のその話を読んだときには小学生だったので(小学生向け古典翻案とダイジェストの中間シリーズだった。けっこー楽しんだけど)、「男の人が一度した約束というのは堅いのね」と素直に感動しました。高校ぐらいにちゃんと「雨月物語」として読んだときには「なんだホモか」でした。

   男同士の愛の方がレヴェルが高い、なんとなれば子孫を得ることを目的とした男女間の肉欲より、知性レヴェルが同じ男同士の方がより高度な精神的結びつきであるから、といった男性からの同性愛至上主義は好きじゃないですが。女性をないがしろにしておるじゃないですか。

   翻って、なんで一部の女性は男同士の恋愛を理想化するのかなあと。常日頃から悩みに思っておりますのよ。いい男には、自己を投影できる女性と素敵な恋をしてもらった方が娯楽としては素直だと思うんだけどなあ。わたしはそうしてます。

   現実に、いかに迫害を受けようと男の方が好きで堪らんと言う男性は……そっちの世界で幸せに生きてください。持ち上げもしないけど迫害もしないから(たぶん)。

   いやね、今度弟が「大切な人を連れてくる」という噂で。詳しく聞こうとすると親がニヤニヤして黙るんですよ。……まさかなあ。

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2007年10月26日 (金)

家庭内学力テスト

   この前全国一斉にやった全国一斉学力テストの結果を新聞でやってました。NHKでも、朝からアナウンサー氏が黒板の前に立って、
   「この問題のように、平行四辺形の面積を求める公式は解ってても、文章題としていろんな数値と混ぜて出されるととたんに分からなくなる」云々と嘆かわしい話をやってました。
   結構その文章題もシチュエーションがおもしろく作ってあって、わたくしもどれどれとやってみました。
   「うちの子は受けたという話を聞かないぞ」と、うろたえる旦那様。
   「よくご覧を。対象は小6と中3です。ま、明日でもやらせてみますが」

   で、原稿の一時出力後の裏の白いコピー用紙を渡しといて、新聞が見つからないから適当に同じような内容をでっち上げて問題文を書き取らせてました。
   「ロールケーキが180円、チーズケーキが250円、えーと、イチゴショートが280円の……」というところで新聞を発見(すぐ解るようにしまいましょうよ)、値段を確認したら全然違ってて
   「あ、ごめん、ロールケーキ200円だった」ってところでもう子どもたちは大混乱。
   「ロールケーキが250,チーズケーキ300,イチゴショート350、チョコレート400円……なんだ、単に50円刻みか」と、一息ついたところで。
   「で! ここの店は木曜は一律2割引! 250円のロールケーキは200円になって、以下同文。日曜日は、320円より安いケーキは一律200円、高いケーキは値引きなし! さて、チーズケーキとチョコレートケーキを1個ずつ買うときはどちらが幾ら安いでしょう!?
   阿鼻叫喚。
   「おかーさん! 割引ってなーに!?」といきなり叫ぶ虎美。なにいってんだ、この前は30%オフというお洋服やさんの案内葉書を握りしめてバーゲンに誘ったくせに!(くだらないクイズ出してないでその日のうちに割引の概念をたたき込んでおきましょう)
   「習ってない!」あー6年生のテストだからねえ。割合は5年の冬の単元だったかしら。
   「だから、2割ってのは全体の0.2のこと。250円のケーキは0.2を掛けた50円が割引額で、割引額を引いた200円が実際の値段になる」
   豹太はさすがに鉛筆をはしらせてます。
   「300×(1-0.2)=240
    400×(1-0.2)=320
    240+320=560    : 木曜日

    200+400=600    : 日曜日

    300+400=700
    700-560=140       A 木曜日が平日より140円安い

    お前、そこまでできててなんで平日と比べるんだよう!?OTL

    ……全国何百万の6年生の中にもこんなのいたんでしょうねえ。

    ま、中学生ですから。とりあえず撫で撫でしときました。

    「わかんない!」と切れる虎美には「俺が教えとくから」と豹太が「これはな、全体が1なわけ……」と教え初めました。
    「だからぁ! イチローが4割打つってのは10本のうち4本がヒットってことじゃんか」おかあさんのチャチャも聞く耳なし。嗚呼、なんと感動的な情景でしょう。まさかうちの子がふたりでお勉強なんてと涙をぬぐってたら、
    「ひとには絶対教えてもらいたくないんだってば!」……幾らもしないうちに罵り合いになってましたが。ま、虎美ちゃんにはそのうち学校でちゃんとその辺教わってきてもらいましょう。

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2007年10月25日 (木)

「殿といっしょ」時代劇ギャグ

   で、こんなものを買いに山を下りてしまいました。「殿といっしょ」大羽快。
   「へうげもの」かなにかでリンクをたどっていったら、今コレが面白い! とか紹介されてて、時代劇専門書店「時代屋」にダメもとで行ったら
   「相済みません、今コレ人気で全部出ちゃったんです」とまで言われて。つい注文してしまったんですよ。

   意外とくどい絵でした。

   514円(税別)もするのに薄い! ネタはややディープな歴史もの(鳥居某が決死のお使いをした云々、本多忠勝の蜻蛉切りとか)もあるのに、ギャグが所々小学生レヴェル!

   こんなものを注文してまで買ってしまった。

   

旦 那 様 ゴ メ ン ナ サ イ

   でも、父を転がして遊ぶ濃姫の桜花(@武装錬金)なみの腹黒さとか、お市に一目惚れしながら(脳内の!)信長怖さに悶絶する浅井長政とか、結構面白いところもあったかも。

   絵が中途半端に濃くて綺麗なのがなあ。

   かえってとりぱんとかエレキングぐらいシンプルでも良かったかも。
   ま、ご希望の方にはお貸ししますから。
   買ってまで読むもんじゃないぞ(ヒドイ)。

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「ジャイアント・キリング」ETU選手名鑑

   ……だって誰も作ってくれないんだもん。昨日初めてウィキペディアに項目立ったんじゃないかな。みんな、出足遅すぎ。

   2ちゃんねるジャイキリスレのまとめを元にわたしの見分けメモを足してます。

ETU(イースト・トウキョウ・ユナイテッド)
【ホームグラウンド】 隅田川スタジアム
【ホームタウン】 台東区
【スタッフ】
監督:達海 猛(タッツミー)
コーチ:松原(松ちゃん:達海のみ)
     金田(カネさん:達海のみカネやん)
会長:永田
GM:後藤
広報:永田 有里
マスコットキャラ:パッカくん
応援団:ユナイテッドスカルズ(代表:羽田) 
【選手】

GK 1 緑川宏(ドリさん):ベジータ頭、元日本代表                             佐野:丸刈り

DF 2 黒田(クロ) :スキンヘッド 熱血漢
   3 杉江(スギ) :耳でか 黒田の抑え役 元日本代表候補
   5 石神     
  16 清川(キヨ)     :白髪長髪、オドロキ要員 達海組
  22 石浜 (ハマ)    :パイナップル頭 達海組          
  27 亀井     : 頬骨の出た厳つい顔  達海組
  ? 小林     :          達海組

MF 6 村越(コッシー、コシさん) :キャプテン  元日本代表候補 ミスターETU
   7 椿(バッキー) :新人 達海組
  10 吉田(ジーノ) :ワガママ王子
  14 丹波(タンさん):サリーちゃんのパパ頭
  15 赤崎(ザッキー):頭頂メッシュ  突っ込み体質 達海組
  18 宮野      :スポーツ刈り  抑え側 達海組 
  21矢野     :やや団子鼻  達海組

FW 20 世良(セリー):トーン頭 アゴヒゲ 達海組
    9 堺(サック) :白髪頭
   

不明
  広井 :達海組

* カッコ内通称は吉田命名、使用も吉田のみ(松原は達海)。
緑川と丹波、金田コーチのみ他のメンバーも使用が確認されている(さん付き)。      吉田以外は村越を「コシさん」と呼ぶことが多い。                        吉田は自分をジーノまたは王子と呼ぶよう強制。目上の者はジーノ、同期以下は王子と呼んでいることが多い。
クロとスギは本人同士の他に緑川、松原コーチも使用。一番下っ端の椿は石浜のことも「ハマさん」とさんづけ。

(達海組 : 顔合わせでの紅白戦で達海に抜擢された
        「スピードがあってスタミナがある」若手) 

基本フォーメーション

          世良
     丹波       赤崎
          吉田
     椿        村越
   石浜  黒田  杉江  清川

          緑川

年齢順(作中人間関係から類推)

緑川(最年長)33>村越>黒田、杉江>
   丹波>黒田、杉江>赤崎                                               清川、石浜>赤崎(2才違い)
           赤崎>宮野
           矢野>=赤崎

           世良>赤崎 

           夏木>赤崎>椿(20)

   と、こんなとこ。あと、達海組のうち、レギュラー定着したのは誰か、解ってる試合での出場実績もそのうちつけてみようかなと……おかあさん仕事を放り出してなにやってるんでしょうね。

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2007年10月24日 (水)

ジャイキリ100年先の話 キャプテンシーというもの

   「読むクスリ」で昔やってましたが。縁起でもない、と言われそうだけど、お得意さんの死んだ後のことを想定して行わなくてはならない話の時、婉曲話法として「百年後の話ですけれども」と、やるそうな。察しの悪い人は「我が社の未来をそこまで読んでくださるか」とか喜んじゃうけど、ま、だいたいの人には理解していただけるそうで。

   で、今ようようまとまり始めてきたETU(「ジャイアント・キリング」作中のサッカーチーム)ですが、キャプテン村越の引退後のキャプテンはどうなるのかなという話(いや、100年どころか、10年後でもメンバーずいぶん変ってるだろうし。いいとこ5年後)。

   いえ、先に結果ありきで話してますけど。

   

赤崎(ザッキー)は結構向いてるんじゃないですかね? 

   

問題意識を常に持って行動してる感じですから。物議をかもす突っ込み癖も、問題点に気づいてるからこそできることでしょ? 達海監督の一掃したいところの旧チームのマイナス要因 「頭を使ってない、依存心の強い選手」ではないわけです。まー波風立たないチームの和を重んじる人には不人気かも知れませんが。とりあえず、夢の島キャンプでの乱闘騒ぎでは、羽交い締めにして止めてくれるチームメイトがいる程度には好かれてるみたいだし。ああ、上のものには巻かれる(格言が変成してますよ、おかあさん)体育会系社会に舌を縛られてる普通の選手にとっては、 言えないこと言ってくれるプチヒーローとしての性格もあるんでしょうか。

   「おおきく振りかぶって」で西浦高校がキャプテンを互選するシーンで、みなの心中語でその条件が語られてました。
   「それなりに性格いいやつで」
   「弱いものをほっとけない、むしろほっとく方がストレスになるような」
   「上のひとにもちゃんとものが言えて
   「夢中になる余り視野が狭くなったりしないような」てなカンジだったでしょうか。最後のは、投手によいピッチングをさせることに集中しすぎて奇行が多い阿部の気持ちだったのが地味に笑えました。自覚してるのか。で、見事全員一致で花井くんが選ばれたのはご存じの通り。

   面倒見がいいかどうかはまだあんまり出てませんが(夢の島キャンプではちゃんと新人バッキーを構ってほめてあげてた)、上の人にものが申せるかについてはばっちり資格あります! ゲーム中、集中力が途切れてるメンバーに声をかける余裕もあるようだし。今はジーノの下で「頭のいい猟犬」をきわめて、ゆくゆくは10番とキャプテンマークをもぎ取ってください。って、おかあさんひいきの押し倒し、じゃない、引き倒しかしら。

   あ、恋人とかパートナーとして望ましいかについては別問題です。
   一緒に暮らすひとが突っ込み体質というのは辛いですよ。
   「見てたんだけど、あんたの家事って無駄が多いんじゃないの? どうしてそこで××するわけ?」とか何とか毎日やられたら。あーヤダッ! うちの父が実は突っ込み体質なんです。あ、要するにわたくしがファザコンであると?(既に定理化しておるな)
   でも、実はそういう家庭で育ってきて、なんでも腹にためないで気がついたことはどんどん口に出す主義なのだったら、それはそれで、やっぱり口から生まれてきたような女房に言い負かされて尻に敷かれて、れなりに安定した家庭を築けるのかも知れません。

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2007年10月23日 (火)

ジャイキリ3巻出ました!

   本日はモーニングのコミックスの発売日。るんるんと麓に降りてお買い物です。

   ジャイアント・キリング 3巻
   とりぱん         4巻
   誰も寝てはならぬ   7巻

   とりあえず、駅構内の書店へ。ここは雑誌と新刊に強いので、欲しい本はまずここを当たります。小田急のポイントカードが1ポイント@100円つくしね。

   レジ前の新刊島で「ジャイキリ」と「とりぱん」ゲット。最近はネットで表紙デザインが発表されてるから探しやすくていいわあ。念のため
   「今日一緒に出てるはずの『誰も寝てはならぬ』ないですか?」と尋ねるもあっさり否定。ま、この2冊に比べれば少し無名ですかね。根強いファンはいるんだけど。

   次、トーヨーカドー内有隣堂書店へ。ここもじゅうぶん広いところへ持ってきて、小田急のポイントがつくし、お取り寄せも迅速なんで、ややマイナーな本はこちらで探します。今日のお料理ビギナーズはこっちで見つけました(今月はパンの特集。買わなかったけど)。ニコリ出張馬房でもあります(これについてはまた後日詳しく)。

   ここで「乱飛乱外」の4巻を発見。ついこの前「おかーさん、ラッピランガイの4巻はまだでないの?」なんて虎美がつぶやいてたのが、大当たり。さっそく手にとってレジへ。ダメ元で聞いたら、レジのお姉さんは変なタイトルに困ったような顔をしてましたが、話を振られた調査・注文担当のメガネレディはすぐさま「新刊ですね!」と駆け去り、みごと7巻を手に戻ってこられました。やった! さすがプロ!

   合計4冊も買って帰って、ご機嫌のティータイムを過ごしましたことよ(晩ご飯が少し遅れたのは内緒!) 

   しかし、あんなに露出の多いくの一のいっぱい出てくる戦国コメディが好きとは……女の子なのに。
   「お兄ちゃんは好きじゃないのか?」
   「俺そういうのいいから」
   「男の方が好き?」おかあさんも変なこと言ってるんじゃありません!

   ところが、さて食事の支度でも、と思っているとその有隣堂から
   「舞子様はご在宅でしょうか」と電話。
   「ご注文の書籍が届きました」って、今店に行ったときに言えよ! ポイントカードをレジに通したときに「サオトメマイコ」(仮名) って出ただろうが! あんただって電話代節約になったのに!! こっちは片道200円掛けてえっちら山を下りてんのよ! おかあさんも、レジで聞けばよかったじゃないですか、ああ、4冊も買ってまだ欲しいかと思われたくないばっかりに。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥(違います)。

   えーと、木曜にモーニング買いついでにまた山を下りますかね。水曜だって週刊ベースボールを買いに下りなきゃならないんだけどさ。

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2007年10月22日 (月)

本日の暴論 出でよ! 平成のグスコーブドリ!?

   「世界丸見えテレビ特捜部」でやってたんだったかな?
   世界の火山の噴火の記録を紹介して、昔はこんな恐ろしい火山噴火があったとか、火山の噴火を研究している研究者の仮想する被害状況とか。豹太は気の小さい子だから
   「寝られなくなるならやめとけよ」というのに食い入るように見ちゃって、あーあ。
   なつかしの80年のセントへレンズ火山もやっていて
   「そうそう、これのせいで80年代は夏が寒かったんだよな」云々と語っておりましたら、「もっと怖い火山がある!」とかいって、イタリアの火山を紹介。
   「この火山が噴火すると被害は!」と最新の科学で予測した被害状況が紹介され、おかあさんも背中が寒くなってきて。

   「この時、火山噴出物と硫黄性の物質で数年の間世界の気温は××℃低下すると予測されています」
   ほほう。望むところよ。

   おかあさんの幼い頃の学習雑誌の予測記事といったら、世界は氷河期とそうでない時期を繰り返してきておって、今は間氷期になっておるが、そのうちまた気温が下がり始め、世界は氷に閉ざされる、なんて恐ろしいネタを垂れ流しておりました。ノストラダムスが紹介されなくっても、十分21世紀は暗いと思ってましたって。

   それがまた、大人になってみたら、地球は温暖化? 南極の氷が溶ける? 地球は冷えとるんじゃなかったんかい!? ……大人のバカ。

   また、6年生の国語の教科書かなんかでダイジェストが紹介されてたのが宮沢賢治の「グスコーブドリの伝記」。彼らしい、無国籍でやや科学的な話でした。凶作を救うため、「火山を噴火させれば炭酸ガスが空気中に噴出して気温を上げるだろう」というミッションを遂行して殉職するという結末だったような。
   ……火山噴火したら寒くなったじゃないの。宮沢賢治の嘘つき。
   さらに大人を恨むようになりましたが。

   ここでイタリアのなんとか火山が噴火して地球の気温が下がるんなら ど う ぞ 噴 火 し て 貰 お う  じ ゃ な い の(暴論!)。

   あっちで温暖化して、そっちで寒冷化して、めでたくチャラになればいい。

   って、ならないから。大自然は人間のこざかしい営みなんか無視だから。そういう、ホントに有効かどうか分かんないのに全世界的に影響でそうなミッションやらなくっていいから。
   ああ、でも、わざとことを起こさなくっても、いざというときにそういう奇跡が起きて、みんな幸せに暮らせるようになればいいのに。

   そうなったとき、自然とわたしは造物主というものの存在を信じられると思いますね。

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女の子も刮目!

   皇后陛下美智子様のお誕生日があったといって、福田くんがお祝いを申し述べに参上したとニュースでやっていたのを聞いて、虎美、
   「おかーさん、みちこ様と福田さんはどっちがエライの?
   「それは、福田くんは下手を打つとやめさせられるが、美智子様は失敗しても皇后を下ろされることはない。美智子様だ」我ながらやや苦しい答えです。ややあって、
   「そっかー、エリザベスとセシルの関係だ!」

   

ぱーどん!?

   おかあさん頭真っ白。

   「そ、それは、エリザベス1世とセシル・ローズということかね?」
   「そうだよ」
   「なんでそんなもん知ってるんだよ」
   「本で読んだもん」ああ、そういえば、漫画版とはいえエリザベス1世の伝記こないだ買ってやったんだっけ。
   「……やるなあ、お前」
   「今度はダイアナ妃の伝記が読みたい」……それは、お子様が読んでも大丈夫なようになってるのかな?

   で、本日(もはや昨日!)お買い物の帰り、急行がなくって各駅停車を10駅も乗ることになって。
   「クイズ! 『わたしは誰でしょう』、ヒントをこれから言うからわたしが誰か当てるんだ」
   「えーいいよ」
   「その1! わたしは暗殺されたと言われています」
   「ケネディ!」いきなりかよ。
   「違います。わたしは日本人」
   「誰?」
   「昔ヤンキーでした」
   「男なの?」
   「男、男。お嫁さんのパパに、こんな阿呆に娘はやれん! って言われたんだけど、いっぺんびしっとキメて会いに行ったら気に入られて、それから仲良くなったんだ」
   ご覧の皆様はもうおわかり?
   「お寺を攻めてお坊さんをいっぱい殺した」
   「織田信長!」なんでそこで解る!
   「先生が教えてくれたの」大岡先生(仮名)は結構歴史好きだそうで。

   「わたしのパパは天皇で、だーりんも天皇です」
   「女なの?」
   「女、女。で、でもわたしの大事な息子は天皇にならないで死んじゃった」
   「マリーアントワネット?
   「なんでだよ!?」
   「わかんない! 日本人?」
   「天皇は日本にしかいないの! で、日本で最初のホニャララです」
   「わかんない!」
   「だから日本で最初の女の天皇なんだって! ……あ」
   「知らない」おいおい。
   「推古天皇だよ、知らないの?」 
   「知らないよ」
   「じゃ、持統天皇は?」
   「ナニソレ」
   5年生はまだ歴史習ってないからなあ。

   「ヨーロッパなら解るよ」
   「ほほう。わたしはイタリアで生まれました」
   「ナポレオン!
   「バカ野郎、ナポレオンはコルシカだ。あれはフランスの琉球」違います。
   「絵が上手で、えーと、こないだ映画になりました」
   「こないだ?」
   「不思議な女の人の絵で有名です」
   「ダビンチ・コード!」それは人名じゃないです。

   「いいか、ゾウ、アルプス、ローマの敵といったらハンニバル! ……ひとは食べません(意味不明) 」
   「ドイツの貴族のお嬢さんだけどお嫁に行った先でダーリンをやっつけて自分が王様になっちゃったのはエカテリーナ2世! こいつがポーランド分割をやったからマリー・キュリーが泣いた!
   「ポーランドって言うと……」
   「フレデリック・ショパンな。ポーランドは有名人はそんだけだ」さて、どうでしょう?
   「おかーさん、モーツァルトが生まれたのはオーストリアだよ」
   などといろいろやって、あっという間にノイエ・リリエンベルクに着いてしまいました。
   いや、虎美もなかなかやります。女の子も、知らない間にいろいろ勉強してるもんですな。3日経ったらよくよく目を見開いて見ないと(日本含むアジアに弱いのは何とかしないといかんです)。

 

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2007年10月21日 (日)

不謹慎な話

   世界情勢ジョーク集で読んだんですけど。

   大統領を辞めたビルとヒラリーの夫婦がアーカンソーのハイウェイを飛ばしていたと思し召せ。と、現れるガススタンド、二人はそこへ入って給油したところが、ヒラリーたんはそこの店長となにか話し込んでいる模様。
   「どうしたの、ハニー?」と質してみますと、ヒラリーたん、あっさり
   「ああ、前カレだったのよ」
   「へえ、じゃ、彼と結婚してたら君、ガソリンスタンドの店長夫人だったんだ」と、ビルがにやにや顔を見てやると、さらにヒラリーたん冷ややかに
   「違うわ。彼がアメリカ大統領になったのよ」

   ヒラリーたんがんばって、今度は「あなたを全米最初のファーストハズバンドにしてあげるわ」ってやってるみたいですが、さて。
   ヒラリーたんに限らず、女性の大統領候補が出ると
   「何かあると涙をポロリするようなイキモノにアメリカ3軍の最高司令官職がつとまるか!」というマッチョな反対が巻き起こるそうで。大変ですな、レディーファーストの国も。

   ヒラリーたんがよく泣く子ちゃんかどうか知りませんが、ビルがファーストハズバンドってのはどうよ? たしかサミットとかでは、ファーストレディが集まって、赤十字とかヴォランティアとかゲージュツ関係の出し物行ったりとかのいかにも銃後は女性に任せて的外交してなかった? サッチャーの時って、旦那さん来てたよね、確か。
   問題は、そーゆー集まりにあのスケコマシが参加しちゃうということ。

   ダーリンたち、心配で会議やってられなかったりして。

   この際、「ファーストレディーおよびその随員に手を出したりしません」と宣誓して貰いましょうか。いや、あいつの宣誓なんかあてにならんし。
   「それ以前に俺の守備範囲外だっつうの!」と怒られたりして。いや、それぐらい大統領職と合衆国民の体面を失わせたんだよあんたは。

  てなことで、やっぱりあのオッサンが枯れるまでヒラリーたんの大統領はないということで。

   しかし、その他の候補のマケインくんってのは、どうも語感が悪いですな。マクなんとかは、あっちのほうじゃ~ソン、~セン、~ビッチと同じく「~の息子」という名字の作り方でポピュラーだそうですが、ケインの息子さんよ、それは日本のある地方じゃ「負け犬」って聞こえるんだよなあ。そんな縁起悪そうな名前で選挙戦勝てるんか?

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2007年10月19日 (金)

READ THE AIR!?

   この前、友達とランチしてきました。
   「最近ヤなことがあって。いっぱいおしゃべりしましょうよ」というので、手持ちのコミックスから軽く読めそうなのを、でも、キョーヨーある彼女に軽蔑されない程度のをと見繕って笑える話題なんかも仕込んで行ったんですけど。

   結局いつものこのブログと一緒、うちの子が学校へ行かないとか、自分の子どもの頃とは及びも付かないぼんくらであるとかそういう不愉快な話題ばっかり、しかも、いっぱいおしゃべりしたいという彼女を差し置いてわたしばっかりしゃべり倒して。

   

ナニしに行ったんですか、あんたは

   深く反省したんですけど、優しくて気が利く(おまけにブログ読んでくれてる)彼女のことだから、最近のブログの内容があまりにヤバいのに心を痛めて、わたしにつきあってくれるつもりだったんでしょうか。

   もっと空気読めよ、自分(中学生の間ではKuuki Yome! でKYなんだそうですが)。

   3日も経ってから気に病むおかあさんでした。

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2007年10月18日 (木)

「ジャイキリ」手に汗握るぅ!

   ここ数年で今、「モーニング」誌は一番いい感じかも知れません。

   ま、大物の鳴り物入り連載がピンぼけなのは今に始まったことじゃないしぃ。ドラマにもなった「はるか17」はこの前みごと大団円を迎えたし、時代錯誤ファッションの口を隠しておろおろするだけの役立たず不倫ヒロインがじゃまな登山漫画「イカロスの山」はちゃんと未踏峰制覇して10年もののプラトニック不倫にもけりをつけて終わったし。ちい昔の「今週面白かったのはOL進化論だけだったかも」みたいなお金の無駄状態からは完全に脱却してます! よかった、買い続けてきて。

   で、いそいそ2丁下のヤマザキデイリーショップまでいそいそ買いに行って参りました(娘の自転車借りましたが、帰りはやっぱり押しました。本格的に運動不足?)。

   お目当ての「ジャイアント・キリング」、ETUは連敗街道ばく進中で(この辺、負けると終わっちゃうトーナメントな高校野球ものとは違ってまたスリリング)、因縁の名古屋のチームとの対決中です。ここの現監督が、もとETUの監督をやっていて、高給取りの外国人選手を欲しがってはそれをできないフロント(経営陣)を批判するというイヤなタイプ。これがまたチームをガタガタにして2部陥落させて去ったという、チームの敵みたいなひとなんです(それがまた、資金力のある名古屋に移ってからは有能なブラジル人トリオを得て好成績上げてるっていうからもう小面憎い!)。
   フロントも選手もサポーターも「絶対勝ってぎったぎたにしてやりたい!」と一丸となっておって、時期的にもここで今期初勝利は必至でしょう!

   ところが、その出稼ぎブラジル人トリオが、ほんと気持ちいい奴らで。いや、病気の子どもを見舞って「君のためにきょうはゴールを決めるよ」的気持ちよさじゃなく、ブラジルからはるばるお金持ちの国ニッポンに来たよ、お金を稼いで家族に楽をさせてやりたいんだ、俺フットボール大好きなんだ、ボール触ってると時間忘れるよ的な。敵ながら試合前の一悶着(ふらふら出歩いてスタジアム外でお買い物)でぐっとスキになっちゃったぐらい。

   そのブラジルトリオが、笛が鳴ると一気に牙を剥く、でも、チームでは生え抜きFWがそれを苦々しく思ってて……という内部の細かい心理的不統一を我らがタッツミー(監督)はちゃんと見抜いて的確に対応してるのです!(第1話、プレミアリーグに肉薄する英国時代といい、若手チームでレギュラーを倒しちゃった紅白戦といい、プレシーズンマッチといい、タッツミーはこういう相手チームの弱点をすぐに見つけ出しつけ込む作戦が得意みたい)   

   長い暗黒時代の終わりを感じさせるここ数回で、非常に楽しみなんですが。

   

ザッキー(MF赤崎くん)が今週でてなかったよう(くすん)。

   今週はジーノ(前半)と黒田(後半) の週でした。あ、ドリさん(GK緑川選手:ヴェテランのはずだが失点多すぎ)久々にちゃんと球取ってました。

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「有閑倶楽部」誰がドラマを殺すのか

   うちの母ぐらいの年代の人間が、物事が茶番劇のようだ、お手軽だというときに「あ~ら、漫画や」と決めつけるんですが。それを聞くにつけ、漫画とはお手軽なお笑いだと大人は思ってるんだなあといつも悲しく思っておりましたのよ。

   この秋、日本TVのドラマに「有閑倶楽部」一条ゆかりが満を持しての登場です。いろいろ前評判で、主人公は魅録ということになっているとか聞いてたんですが。なるほど、あのメンツでは彼が一番一般人臭いですかね(一応親は特別職とはいえ公務員だ)。常識人であるというのは作者さんも言っていたような……って語れちゃうぐらい原作は読み込んでます。8巻ぐらいまでは実家にありますし、一時シリーズが終わるぐらいまでは(再開されました?)レンタルで読み終わってます。

   で、見ようかな、なんてつぶやいてると、「虎ちゃんもみたい!」と娘が。おいおい。
   「子どもの見る時間じゃありません!」夜10時放送ってのはどうよ? でも、ちょうどおかあさんも用事があるし、虎ちゃんもおためしに、とタイマー録画して、今さっき見終わったところです(おかあさん、普通の人の生活をしましょう)。

   なんじゃこりゃ。

   読売新聞のTV欄執筆者は、漫画的大げさな設定を楽しもうと割り切って書いてましたねえ……各メンバーのお屋敷は確かにそれっぽいけど……清四郎の救急車登校とか、やりすぎでしょう。登校するとラヴレターを渡そうとするファンがそれぞれ鈴なりってのは、あまりにも使い古されててギャグでやってるとしか思えないし。今時小学生でも笑っちゃうんじゃ? そう言う意味で何度も笑わされました。

   エピソードは原作かなりいった辺りのダンスの大会が賭博に悪用されていたという話。さすがに原作1話のスパイが出てきて機密を盗んだとか、悪徳政治家が同級生を妊娠させたとかそういうネタは使えない模様。それでも、悠里の幼なじみが出てきて、という筋は見事に無視されて、魅録の恋が描かれてました。

   

ホントに魅録主役なのね(魅録役の子についてはなんも知りません)。

   ま、原作のおいしいとこ取りでばかばかしくもすかっとする物語にしてくれるんじゃないでしょうか。小学生が見る分には面白いかも知れません

   こーゆードラマって、昔は7,8時台にあったような。罪が無くて。ご家族揃ってみられるお話。ちょっとおおげさで、内心突っ込みを入れつつ。わたしの若い頃だと「スチュワーデス物語」とか。もっと小さい頃でも、加山雄三が保護司をやってて、娘たちにきりきり舞いさせられる話とか、さらに小さい頃は石立鉄男がもてない私立探偵かなんかをやってたかなあ。

   「のだめカンタービレ」も、月9だったし。こういうのはもっと早い時間帯にやってくれてもいいのに。なんでよって、お勤めしてらっしゃる大きいお姉さんがリアルタイムにおうちでご覧になるためね。ゴールデンは芸人がバカを曝すばっかりのヴァラエティばっかになっちゃって。子どもはどういうドラマを見たらいいのよ?

   いや、あまりにわかりやすすぎで安っぽいつくりというなら、たしかにうちの子もこんなの見なくってもいいんですけど。漫画だとちゃんと作り込んであるいい話が、なんで実写ドラマになるとこうおおげさでばかばかしい話になっちゃうんだろう? 「のだめ」でも、千秋がのだめをぶっ飛ばすシーンがあまりにもコントのようで寒かったのは、そうでもしないとなまなましいDVになっちゃうからでしょうかねえ。今回は他の魅録はともかく、他の有閑倶楽部のメンバーがキャラ立ちを意識しすぎてわざとらしかったです、悠理は舞台俳優なのか、やたら芝居がおおげさなカンジで。

   いまどき、小中学生が見て真剣に物語世界に没入できるドラマってないんでしょうか? 原作が漫画でなければあるのかな?

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2007年10月16日 (火)

3時のアルファベット 平成版

   本日は暇ネタ。

   その昔、女子高生が机をくっつけてかしましいお弁当タイムの後と思いねえ。風邪気味の級友がポケットティッシュを出して、これは近所のスーパーで買い求めたにしてはパッケージが可愛らしかろうと。確かに、アルファベットやらリンゴや小鳥のイラストがカラフルに印刷されて面白い。
   「アップル、バード、クッキー……? これってアルファベット順?」
   「あ、そーかも」
   「全部お菓子でいけるんじゃない? Dはドーナツね」というわけで、英単語を覚えることに血道を上げていた受験生、おまけに食欲旺盛なお年頃、あっという間にある程度揃って。
   「……てなことがありましたとさ」とまとめて文集に載せたのが大学生の頃。
   バブルの時代を経て、食生活も豊かになったから、今並べてみたら多少は違うかと思いましてね。

   A アップルパイ(もう年なので、正しいスペルはおぼつかないからご容赦)
   B ビスケット
   C クレープ(ほら、洋菓子はフランス語が多いから、英語だけじゃなくなって)
   D ドーナツ
   E エクレア
   F フィナンシェ (フルーツパンチでしたが、この春の金塊型事件により入れ替え)
   G ゴーフル
   H ホットケーキ
   I アイスクリーム
   J ゼリー
   K キットカット(「キット勝つ」にしては「と」がじゃまと思ったら、北九州発のおまじないだったそうで)
   L リーフパイ
   M マドレーヌ
   N ナタデココ(ホラ、今っぽいでしょ?)
   O オムレット(オムレツ風の、ヤマザキ「丸ごとバナナ」型ケーキ)
   P パフェ
   Q クイック・クエンチ(当時ならすぐ浮かんだのに。学生時代で既に市場から消えてました。渇きを癒す酸味の強いキャンディ)
   R ロールケーキ(また最近流行ってきて)
   S ショートケーキ
   T ティラミス(今はもうコレでしょう)
   U ういろう(今も昔もこの辺は苦しい!)
   V ヴァレンタイン・チョコ
   W ワッフル(ベルギーワッフル、流行りましたねえ)
   X クリスマスケーキ
   Y ヨーグルト
   Z ゼブラケーキ(正しくはガトー・ゼブラ。実家の行きつけのケーキ屋オリジナル。ココア生地を同心円状に切り、クリームを挟んで縦縞にデコレーションしたケーキ) 今となってはツヴィーベック、読んで字のごとしなドイツのラスクも知ってるけど、やっぱり幼い頃の記憶は絶ちがたく。

   昔はお菓子の種類も少なくって。まだ「花とゆめ」がマイナー少女漫画雑誌だった頃、イタズラした天使が地上に下ろされて、もとは砂糖菓子の人間の女の子を守護するというメルヘン漫画がはじまったとき、天使の名前がお菓子の名前だったんですよ。優等生の「ミルフィーユ」はともかくいたずらっ子の「シホン」って、そんなケーキあるんかいなといぶかしく思ったものでした。シ「ホ」ンってところがね、昭和50年代でしょ? おひな様のない女の子のために天使が階段に並んでおひな様になってみせるってエピソードとかが和洋折衷でむずがゆかったですね。

   バブルの時代を経て、世界中のおいしいものを集めて消費して、忘れ去ったりもう普通にあるものにしてしまったり。たとえばうちの猫科の人たちに聞いたら、またちがったリストになるのでしょうか。 

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