« 知らない間に | トップページ | 東洋の魔女復活? »

2007年1月28日 (日)

「のだめカンタービレ」B型人間大集合

   つい目が寂しくて買ってしまいました。こういうのはファンサイトと比べると、あんまり作品に惚れ込んでるわけじゃない人がお仕事としてやってる場合があるので時々キャラクターについての解釈が「おいおいおいおい」な時があると思うんですけど。ま、公式だから。
   登場キャラクターが、登場回数ほんの数回の脇の脇まで網羅されているというのはウソがなかったですね。桃ヶ丘の教授連中から、Aオケ、Sオケのチョイキャラ、指揮者コンクールの予選敗退者まで拾ってあって、頷くことしきり。
   意外だったのは、各人のデータ。血液型が、千秋O型、のだめB型は当然にしても、龍ちゃん(峰)がBというのは。てっきりO型だと思ってました。それが血液型性格判断に毒されている証拠? その他、真澄ちゃんがABというのはABを買いかぶってるなとニヤリ。黒木くんや菊池くん、ヴィエラ先生までB型ってのは。多いですよ。ここはアラブ圏かってぐらい(血液型性格判断の権威、能見正比古の本によると、どの血液型もまんべんなく分布している日本人に比べ、世界では国によって血液型に偏りが出るそうで。欧米はやっぱりOが多いところを、ひとりAが多いのはイギリス、こーゆーとこ、さもありなんと思わせますね。アメリカ先住民とかはOしかおらず、Bが多いのはアラブ圏って。頷きたい! 騙されたい!)データの発表されている主要登場人物13人中5人では38.5%。日本人平均(20%弱)よりあからさまに高いです。現代日本社会ではB型のお嬢さんが学校でいじめられるくらいB型に対する風当たりが強いカンジがしますが、なんでわざわざ作者さんはこんな設定にしたのでしょうか。それでこその魅力的なキャラクター群なんでしょうが、やはり、この作者さんの心中のB型に対する印象がヒドイものでないというのがあるのではないでしょうか。AB型の真澄ちゃんの描き方も、冷たい人、合理的すぎて話の通じない人というニュアンスは見られません。ユニークという切り口は一致するとしても。
   こういうものは相性だし。世の中で言われているB型はこういう人! という情報に惑わされないで、自分にとってB型のひとの傾向はこんなカンジと自分なりに捉えて表現するとこうなるじゃないでしょうか。架空の作品の中の人なんだし。B型の実在の人も、本に書いてあることなんて知るか、わたしはこういう人よ! と思うまま生きていけばいいんじゃないかしら。
   ……しかしうちのB型の母は迷惑な人です。

   ちなみに千秋のライヴァル、フランス人指揮者ジャン・ドナデュウは「血液型? 調べたことない」でした。ヨーロッパの人間はコレが普通だそうな。またこれがこの人らしくて良いです。このひとの日本人の恋人が「アタシとの相性」云々ギャアギャア言って調べそうな気もするけど、ナニで調べても運命は結ばれることに決まってるとかも言いそうだし。

|

« 知らない間に | トップページ | 東洋の魔女復活? »

コメント

 だいたい、現代日本が舞台(前半時点)でA型のヒトが多賀谷彩子だけってのはおかしいって! O型とB型がゴールデンコンビであるという面を出してる作品じゃないですかね。でも、そーゆーつおい二人に圧倒され迷惑を被るA型の役周りの筈のたとえば黒木くんまでBなんだからなあ。まさか大河内がAとか???

投稿: まいね | 2007年2月 3日 (土) 16時14分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/138427/13696663

この記事へのトラックバック一覧です: 「のだめカンタービレ」B型人間大集合:

« 知らない間に | トップページ | 東洋の魔女復活? »