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2006年2月25日 (土)

シンコクなお悩み相談

   ええと、朝日新聞をお取りの皆様は、本日朝刊の(朝刊じゃないのかな、こっちは朝夕統合版なので)生活面、相談室をご覧遊ばせ。
   「人付き合いが下手で自己嫌悪」と言う題で、人付き合いが下手でよくいじめられました、子供も産まれるのに作家になる夢が捨てられません。でも、小説がなかなか入選しないのは人付き合いが下手なわたしの書くものが薄っぺらいものなせいではないでしょうかというお悩みです。
   をを、まるでどこかで聞いたような話だ。年と住所をよくご覧くださいね。相談者はわたしではありません。
   回答者はもしかして昔のドリアン助川氏、今は本名のテツヤを名乗っておられたかと思ったらまた名前変えたのかしら。お顔の写真はそう見えますけど。
   なかなかユーモアに溢れながらも含蓄深いご意見でした。
   おかあさんったら最近は全然ストレスフリーな生活を送ってて、おかげでぐるぐるしたナントカ(昔の文学青年の言うところの鬱勃たるパトスとやら)が消滅してしまって、そのせいじゃないでしょうか、全然小説が捗らない。やっぱ、悩みなきところに文学なし、なのです。兵庫県のアナタもがんばって。子育てしてると自分も育つそうだし、ぐるぐるも消えてゆくかも知れませんが。ま、幼稚園のママにとけ込めなくても「わたしは文学を志してるし」とその摩擦も何かのネタとして楽しめるようになるかも知れません。

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金メダル効果だー!

   ……めったとつかないトラバがついておるのう。やっぱ、話題がメジャーだと。
   荒川選手の金メダルで地元仙台は盛り上がっております。県民栄誉賞が出るとか。   一発芸で、脚をハの字に大きく開いて(直角にするのがポイント)、背を大きく反らして
   「いなばうあー!
   流行らせませんか。旦那様にやって見せたんですが
   「……?」
   身体の固いひとがやるとただのバンザイになってしまいますが。

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2006年2月24日 (金)

出ました金メダル!!

   やりましたね、荒川選手。金メダルおめでとうございます。
   今朝起きてすぐNHKつけましたが、丁度スルツカヤさんの得点が出るところで、「伸びません」といってスルツカヤさんがコーチにすがりつき、「荒川選手が金!」とアナウンスが入りました。それからはもう、これでもか、これでもかと流すこと。「誰も寝てはならぬ」は今年の流行りの曲に……ならないか、サッカーWCもあるし。
   村主選手も惜しかった。でもまぁ、ショートプログラム終了時には社交辞令抜きレヴェルでは3人に絞られたカンジでしたから、よく順位を落とさずに実力を出し切れた、とホッとしました。荒川選手に隠れちゃってあんまりVTR流れないけど、うるわしく舞い終えたようだし。
   やっぱ、時代は自分の魅力を知ってそれを活かすべく努力しているおねえさんにスポットが当たるのだわ。もうラノベ書いてる年じゃないとか気力が萎えてきているおかあさんですが、妄想力を磨いてもう少しがんばってみましょう。

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2006年2月23日 (木)

利己的親孝行

   実家の母は針仕事が好きで、もう、暇さえあれば自分の服を縫ったり、小物を作ったり。子供たちが産まれてからは、おむつを持ち歩くのにバッグがいるでしょうと肩掛けバッグ、歩くようになれば、自分で紙おむつぐらい背負わせなさいと小さなリュック。使えるものも、使えないものも恐るべき制作意欲で作ってくれちゃって。結構細かいイタズラも好きで、パジャマにはポケットの口やらにさりげなくレースを挟んであったり、かわいいアップリケがついていたり。通園の絵本バッグにはフェルトで桜の木(表は花びら、裏はサクランボがアップリケされている)のオーナメントつき。ニャンゴのはパトカーでしたね。ヘッドライトにはスパンコールが使われてて。ありがたく、こき使う使う。わたくしがが子供の入学に際して作ったのは給食の時にトレーの下に敷くランチョンマットだけです。

   カーニャのパジャマがみんな小さくなってたこの冬の初め、母に作らせることを思いついて、子供におねだりをさせ、自分で型紙だけを洋裁材料店に買いにいって、娘の必要なところのサイズを採り、実家に送りつけました。待つこと数ヶ月。昨日、無事届きました。水色の可愛いデイジー柄のネル地で、シンプルな前開きのパジャマです。ネタが尽きたのか、レースなどの飾りは残念ながら付いてませんでしたが、娘はよろこんでました。これでおばあちゃん大好きっ子になればしめたものよ。母も張り合いができたようだし。わたしもパジャマ一着もうかったし。四方丸く収まる親孝行よね、と自画自賛でしたが。
   さて、因果が巡ることを何にも考えてないわたくしです。カーニャに子供ができたときに同じことをそっくり要求されたらどうしよう? 20年後には「お孫さんが入園するおばあちゃまのためのお裁縫教室」ってできるのかしら。

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2006年2月22日 (水)

時代は年増の魅力です!

   あ~。今イチ日本選手団メダルに手の届かないトリノオリンピックです。もう、頼みの綱のフィギュア女子、割りにいいスタートだったものだから、NHK気合い入って朝から何度もVTR流しっぱなし。しかし、メダルをねらえる選手が複数出せるのだから日本のフィギュアもレヴェルが高くなったものよ。お正月頃には、バルセロナの時の女子マラソンが頭をかすめましたが(日本女子ワンツーフィニッシュだ! とかいっといて片方の選手は故障でかわいそうなことに)、順調なスタートを切れて胸をなで下ろしてます。
   安藤選手が不調なのは噂通り。堀尾アナが「あれだけミスをして8位にとどまっているのだからまだまだ上位をねらえます」とは苦しいコメントじゃわい。
   荒川選手はここへ来て曲からみんな変えてくるという攻めの姿勢が好ましい。オマケに、ショートプログラムの曲はわたしが若い頃好きだったショパンの幻想即興曲で、おいおい、こけてくれるなよ、とついよけいな肩入れをしてしまいました。得意技も見事に決まり、3位キープは本当にめでたい。
   村主選手は解説の佐藤さんが「完璧です」としみじみ言ってましたね。わたしは途中からだったんで前半の演技見てないですが、全然、飛ばない。回ってばっかり。大丈夫かと思ってしまいましたが、そのくるくるが。くるくるが凄いんです。手の振りが優美。描く軌道がたおやか。日本女子でこんな芸術性が出せるとは。この方は事前から「芸術性」がよく言われてましたが、それは仲人口で、要するにジャンプが下手なんだと解釈してましたが。いや、たいしたもんだ。
   しかもこの方は一度沈んで、また上がってきてる方です。長野の時の3人娘であったことは覚えてますが、当時からぱっとせず、年のこともあり、もう引退だと思ってたのに、ここへ来てまたオリンピック代表を勝ち取ったと言うことが素晴らしい。ジャンプの得意な未成年のコムスメばっかり注目されている日本において、高い芸術性とお姉さんになっても競技し続け、一流であり続ける競技者意識が大きいお姉さんの共感を誘います。誘ってない? すくなくともわたくしはそそられておるぞ。この土壇場でもちゃんと取材を受け、自分の言葉で語る姿も社会人らしさを感じます。「わたしは土壇場に強い」でしたっけ? 「逆境に~」だったかな? 代表を勝ち取ったときのコメントもよかった。本当に、この方がベストを尽くせますように。やまとなでしこの演技で世界を魅了できますように。

    

お か あ さ ん は 、 ※ 村 主 章 枝 選 手 ※ を 応 援 し て い ま す。

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2006年2月21日 (火)

給食パラダイス

   わたしの通っていた金沢市立みんま小学校は給食のおいしい学校でした。1500人規模の大きな学校に、ちゃんと給食室があって、いつもおいしい匂いをさせていました。カレーうどんはソフト麺なんかではなく、ちゃんと食缶(メインのおかずを入れて教室まで持ってくるおおきなアルマイト? のバケツ)にカレーとまぜこぜになって入ってきて、お当番さんがそういう麺類用の片方が櫛状になってるおたまでよそってくれるのでした。鯨の竜田揚げ、揚げ餃子、ケチャップであえたソーセージ、白玉の入った野菜スープ、どれもこれも懐かしの味です。あまりおいしかったから、大人になっても食べられるよう、先生になりたいなぁ、せめて図書館の先生になろう、そんなことも考えていました。
   それが、仔猫ちゃんたちの通っているM山小も、自校給食で、
   「M山小学校は仙台で一番給食のおいしい学校と言われています。子供さんには楽しみに学校に来てくれるようお伝えください」って、入学前の学校説明の時に、教頭先生が胸を張る張る。言うだけのことはあって、1年の時にあったPTA給食試食会も
   「あら、結構いいもの食べてるのね」と、皆さん頷いていらっしゃいました。夏休み、小学校はどうだね、なんてニャンゴが早乙女のおじいちゃんに聞かれて
   「きゅうしょくがおいしいよ!」なんて答えたら
   「学校の給食がおいしいだなんて。よっぽどうちの食事がひどいんじゃないか」なんて言ってくれて。F○cking Old Man!
   おとうさん、もしおかあさんに何かあったらその「うちのひどいごはん」をたべる可能性があることについて何も考えてませんね? 旦那様は市立じゃない給食のない学校に一人して通ってたから、いまだかつて給食を食べたことがないそうなので、コッペパンに脱脂粉乳のイメージから脱却できてないのかも知れませんが。
   「給食車というワゴンに食缶と、悪名高いポリプロピレンのトレイと先割れスプーンの入ったカゴを載せてくるんだ。上の段には食パンの入ったプラスチックのケース……衣装箱ぐらいかな? その上に、サイドメニューののサラダやリンゴの切ったのなんかの入ったアルミのボウル。最下段には牛乳の入ったトレイと食べ残し用の青いちいさなポリバケツ」旦那様、もっとうらやましそうな顔して聞いてよう。
   「米飯給食は5年生の時にはじまって。これは給食センターでまとめて炊いたのがアルミの保温ケースに入れて配達されるんだ。それを、先生がしゃもじですくってトレイの大きいしきりに入れてくれるの。カレーはスープやシチュー用のポリプロピレンのお椀があって、それに入れてくれるから自分で適量ずつかける」
   ところが、21世紀、仙台市の給食は違うんだ。
   「セルフハンバーガー、みそラーメン、きつねうどん&チーズパン? なんじゃこりゃ!? まともな主食の日は数えるほどしかないぞ!」
   偏食の著しいお子さんに残さず食べて頂くためには栄養士さん頭をひねっているようで。ワールドカップの年には韓国、イタリア、ブラジルの各国料理が登場したり、七夕には「スパゲティ、オクラの炒め物、星形ゼリー」そうめんだとカロリーが足りなくなるそうで。学期末の「お楽しみ給食」に至っては、材料だけ公開でメニューは秘密。
   「おかあさん○コ○○ってなんだとおもう?」給食室の前には伏せ字で公開されていたそうな。
   「ココナツ! ……は給食にはちょっとなぁ」
   「スコップ!」
   「食べられないでしょ!」
   「タコ焼き! ……か?」と、材料を見ると、「あかのしょくひん:ちやにくやほねになる」の欄に確かに「たこ かつおぶし」と。
   「タコ焼きだ、タコ焼きだ!」その他、五目ラーメンとフルーツポンチが類推されてますのでご安心を。なるととみかん、パイナップル(かんづめ)の記述が。
   「きゅうしょくのせんせいがかわったら、ことしからお豆とわかめごはんがよく出るようになったんだ」とニャンゴは因果関係を解ってます。
   「子供にお豆と海藻を食べさせるよう命令が出てるんだな」地元産品を使う給食メニューコンクール案内のチラシも来ていました。人気メニューのレシピ紹介も毎月あるし(小魚とお豆の揚げ物は意外や子供に人気らしいです。おつまみだろ、それ)。給食の先生はがんばってます!  

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2006年2月20日 (月)

ブランドタオルの使い道

   その昔、小金持ちさんのご子息の家庭教師をしていました。渋谷のマンションはメゾネット、リヴィングのお椅子はゴブラン織りの布張り。世界観が違うのでとっととクビになりましたが。そこのうちのトイレのタオルは、なんだかはでな色彩のヨーロッパブランドのふかふかタオルであったなぁと。
   我が家のタオルをいま畳んでおりましたが、やっぱりおトイレタオルはブランドモノ。これがまた、どうしましょうの黒字に極彩色の花柄。……なんでトイレタオルはブランドモノになってしまうのでしょうか
   高校時代、体育の後で顔を洗ったタオルを手に教室に駆け戻り、クラスの子に飛びついて話題に加わろうとしたら
   「ちょ、イヤだっ、雑巾顔につけないで!」って言われちゃって。
   ま、ロッカーに入れっぱなしだったから多少匂いはついてたかもだけど。
   多少くたびれてたカンジはあったけど。
   ケッコー内部進学者なんかは田舎の上流階級を気取ってる方もいたので(中学時代ひどくそれで疎外感を感じた)、貧乏人とバカにされたような気がしました。父に泣きついて、当時(たぶん今も)金沢に二件しかない百貨店の名古屋資本の方へ行って、ブランドモノのタオルを買おうと思ったのですが……当時のことだから、ブランドモノのタオルって、贈答用のごついゲストタオルぐらいしかなくって。小さいおしぼりタオルサイズのモノにすれば良かったのに、気負っていたのでついそのごついゲストタオルを買い求めました。
   使えませんでした
   持っていったんだけど、豪華タオルは毛足が長く、ごつい上、サイズも日本のあの手ぬぐいサイズより大きいので手で絞れないんですね。手が小さいんで、回りきらない。また、あれは乾燥機で乾燥させる想定だったのでしょうか、糸はそれほど柔らかくなく、干し方が下手だとごわごわしたままで、たいそう触り心地が悪かったです。
   セリーヌ、使えねえ!
   今も持ってるけど、サイズが違うからタオル棚にもうまく入らないし、いつもハブになってます。
   時代が下って、洋ものブランドのトイレタリーというものが贈答において一分野となってしまうと、日本人の好み、江戸時代からの決まったサイズ(手ぬぐいサイズ!)というものが作り手にもご理解頂けたようで、現在は手ぬぐいサイズの洋ものタオルも出ておりますようで(思うに、ライセンス生産とかで日本のタオルメーカーが作っておられるのであろう)。多湿な日本で使いやすいように、毛足をバカみたいに長くどっしりとったものでなくジャストサイズになってきたようだし。今わたくしがたたんだところのマリオ・ヴァレンティノのタオルも、旅館でもらってくる白いタオルとほぼ同サイズ、薄さも同じくらいでありました。
   でもやっぱ、好みもなんもなくひとから頂いたちょっといいタオルの用途は、ダントツでおトイレ用だわよねえ。
   「絶対コレあたし用にして!」と家族で取り合いになるようなセンスのいいタオルのおつかいモノ、あなたは見たことがありますか?(とここでホットマンとかのリンクを貼られたらどうしよう?)

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2006年2月19日 (日)

「功名が辻」7 留守宅掌握

   一気に画面が賑やかになった「功名が辻」です。今週は、旦那様が留守の間に前田吟の奥さん熊谷真美が流産して死亡。短い命だ。せっかくお千代さんが身重の身体をを労ってあげたのに。人の親切は素直に聞きましょう。ショックでやんちゃな次男が「おまえのせいだ! 母上を返せ! 父上なんか父じゃない!」と大暴れ。吟が「そこへ直れ!」とダンビラを振りかざすと(嗚呼、正しかるべき武家のお姿と言えましょう)、お千代さんは「逃げなさい!」と割ってはいって逃がしちゃう。そのまま行方不明の次男くんを雨の中、大捜索。見事保護の、看病。
   うまく1回のうちに吟ファミリーを掌握してしまったお千代さんなのでした。いや、この脚本、うまいわ。
   表の方は、え~と、京都へ兵を進めて将軍擁立、天下取りに一歩先んじた様子の信長公、お市様の新婚家庭を抜き打ち検査、婿殿の長政(榎木さん♪)がケッコーいいヤツだったので寝首はかかれずにちゃんと近江は通過できました、と。ドコにでもいる六平太、今回はスッキリした武士の姿で「暗殺計画あるから気を付けてね」とご注進。六平太の七変化、楽しみだわ。次はどんな格好かな~。
   冒頭ではねね様、浅井家ではお市様が「小袖~」「今度は打ち掛け~」とお千代さんのパッチワークは大人気。おかあさんも今度なんか作ってみようかしら。
   なんだか非常にいいカンジ~、な大河です。来週はもう浅井裏切り信長軍大脱走かな? 一豊君、がんばって顔に矢を生やしてください。

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