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2006年7月 1日 (土)

朝ドラの女王

   先週のお稽古で、ちょっと皆さん遅れられて、着いたら先生と大先輩がお一方だけしずかにお稽古をなさってました。
   「あら、早乙女さんが来た」
   「良かった、早乙女さんならきっと知ってますよ」
   「ちょっと、早乙女さん、あなたにお聞きしたいことがあるの」
   はいはい、なんでしょう。お軸に書かれた対句の元ネタですか? この前ご紹介した茶人漫画「へうげもの」の作者ですか?
   「ねえ、あのきらりちゃんはいったい誰と結婚するのかしら?」
   は?
   「きらりって、もしかして『純情きらり』ですか? あれのヒロインはたしか桜子ちゃん」
   「そうそうそーよ。やっぱり早乙女さんに聞いて良かったわ~」
   先生、わたくしはそんなに朝ドラを真剣に視聴しておるわけではありません。
   
「たしかにあの彼女は行く先行く先でいろんな男のひとといい仲になっておりますが、真のだーりんはあの味噌屋の若旦那ではなかったでしょうか」
   「あら、そーなのね」
   「でも、あのシュートメが死なない限り結婚できなさそうですけどねえ」と、余計なことを。
   「ま、早乙女さん、原作にそう書いてあったの?」
   「え? 原作あるんですか?」
   「あの太宰治の娘が書いたらしいのよ」
   「存じませんです」
   あのね、わたくし大河はマニア級で、毎年ガイドブックも買うし、出来れば原作本も読みますけど朝ドラまでは守備範囲外ですことよ(この前その「功名が辻」の原作をもとにこれからのストーリー展開について一席ぶってしまった)。朝ドラの女王なのはうちの娘!
   ……なんて言っても無理かぁ。今日もBSでしっかり一週間の復習をしましたです。一週間でコロコロ態度を変えるおかねさん(味噌屋のおかみ)。ある意味最強。
   「おかあさんもやったりして。『ひろみちゃん、あんたが豹太と付き合ってくれたら豹太もまじめに学校に行くって。おねがい、豹太と付き合ったってちょ』って言ってみようかな」
   「やめろ! 妄想するな!」豹太くんったらムキになってカワイイ。 
   なかなか目を離せない展開の「純情きらり」でございますことよ。皆さんもいかが?

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10年ぶりの出番

   寝てしまっていたようです。旦那様の低い声に咳き込む豹太の返事。おや、ご帰宅のようです。旦那様は17年勤めた職場を本日ご退職です。
   「おかあさんにはコレをあげよう」
   「ぼーなすですかぁ?」まだ寝ぼけつつ廊下に出ると、どん、と大きな花束を渡されました。
   「飲み屋のねーちゃんにあげてはいけないと持ったままタクシーに押し込まれて。コレ置いたら出直すから」
   「今何時ですか?」
   「1時半。友好杯の出番だな」
   「今 何 時 で す か ?」普通のお宅だと既に入れてもらえない時刻じゃないですか? よく存じませんけど。
   「……シャワー入ろっか」どうやら諦めてくれたようです。
   「チェコスロヴァキア友好杯ね、まだ覚えてたんですね」
   説明せねばなるまい! 我が家には、お嫁に来るときに母から持たされた超豪華ボヘミアンカットグラスの花瓶があるのです。
   「これは……大相撲のチェコスロヴァキア友好杯?」と新婚当時の旦那様が宣ったという実績があります。いや、超! 豪華ってほどでもないけどさ、とりあえず、2DKのキッチンには不釣り合いな。旦那様相撲ファンだから。千秋楽の日にチェコスロバキアの大使館か何かから贈呈される景品をイメージして宣ったのでありましょう(チェコとスロヴァキアが分かれた現在コレはいったいどうなっておるのでしょう? やっぱりチェコ共和国友好杯?)。
   炊飯器を載せたワゴンをどかして開かずの扉を開けますと、あったあった熱田神宮、茶色い宝箱のような箱がちゃんとあります。ん? その上に薄い袋のようなものが……
   「旦那様~ぁ、10年前のとろろ昆布が発掘されました」
   「捨ててください」
   引っ越してから開けられることがなかったんですね、この扉。ほほほ。
   水切りするのがめんどくさくなって、そのままフィルムと根本部分を覆った不織布をはがして花瓶に突っ込み、なんとか電子レンジの上に落ち着きましたけど。小振りの薔薇数輪にカラー、小さいひまわりを合わせたオトナのアレンジメントで、なかなか。
   明日が怖いなぁ。地震、来ないでね。

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2006年6月29日 (木)

   ううむ。おかあさんはご機嫌斜め。持病がね。頭いたいよう。偏頭痛と貧血、真にえれがんとで教養高い女性の持病です(ウソです)。単に運動不足で目を使う娯楽ばっかやってるせいです、ああ、鎮痛剤が効かにゃいよう。
   旦那様が宴会で夕食要らないので、楽させてもらいました。買ってきたメンチカツとビビンバに胡瓜切って。
   「おかーさんこれだけ?」と豹太が食事をちゃぶ台に並べます。
   「ああ、その他にイモ、イモ、イモのサラダ♪」と、アホの坂田のマーチのメロディで。いや、別に受けを狙ったんじゃなくごく自然に口から出ちゃったんだって。
   お か あ さ ん 頭 痛 じ ゃ な か っ た ん で す か ?
   
嗚呼、昔はごく真面目な鉄筋コンクリート平屋建てなお嬢さんだったのに。
   この前の大掃除以前からバッハのカンタータが頭を支配していたのに(「のだめカンタービレ」を読み返してて、丁度のだめが対位法に悩むところだったので)。あんまり続いててちょっと困ったなって思ってたのに。
   今やアホの坂田で頭はいっぱい。キダタロー先生ごめんなさい。
   いや、まだ頭いたいけどね。やっぱ、寝るか。

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楽天の季節がやって参りました

   ドイツワールドカップはもう終わったことにして脳内から消去♪(もったいない、これからが面白いのにとは旦那様のお言葉)  赤い悪魔さんたちはともかくヒディング監督はホンモノだった模様。
   にょほほ。ノムさんやりました。6月の楽天は勝ち越しです(13勝10敗。オリックスの背中が見えてきた~ぁ)。やっぱり交流戦につよ~い(各球団を渡り歩いたヴェテラン揃いだから?)。去年も交流戦から勢いに乗って7月は快進撃でしたからねえ。2年目は好調も前倒し。これが野村監督効果か? 去年はカス外人しか掴んでこないと陰口をたたいてしまった(ごめんなさい)キーナートさんも、今年はなかなか引きがよろしいじゃありませんか。リックもグリンもえ~とこないだ来たばっかのギョロ目のバレントもよく働くじゃありませんか。嗚呼、よかった、見捨てずにいて。
   選手ブログで福盛くんがオールスターファン投票、オレに投票少ない、ファンの皆さんオネガイ! とやや見苦しく騒いでいるのは、今年オールスターが宮崎開催だから? 彼、都城出身ですってね。ナルホド、故郷に錦を飾りたいのか。よし、おかあさん投票しちゃうぞ。締め切りは30日。皆さんも、お手元に投票用紙がありましたらパの抑え投手に福盛をマークして投票オネガイします。

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2006年6月28日 (水)

男子禁制の愉しみ

   おいしかったぁ! ランチに行って参りました。って、お友達とじゃなくってね。
   「上のひとが、あんたを食事に誘いたいらしいんですけど」と、旦那様が月曜に仰せになるではないですか。旦那様の上司は今年新しくご着任になった方です。
   「え? それってナニ? おかあさん貞操の心配しなくちゃなんない?」
   「いやそーゆうんじゃなく。オレも一緒。オレもワケわかんない」って、なんでしょう?
   「これは、仙台に着任したからには噂のうつくしい早乙女さんの奥様を拝んでおかねばならないということか?」違 い ま す か ら 、 絶 対 !
   「違うと思う」旦那様もそうあっさり否定しなくたって。
   「オモシロイひとだからいっぺん会っとくといいって引き継ぎでもあったんでしょうか?」
   「さあ?」旦那様もっと盛り上げてよう。
   「火曜は歯医者がありますから水曜で」ととりあえず日を決めて、昨日はお洋服もちゃんと用意して斎戒沐浴してこの日を待ちましたことよ。
   「12時頃下に出てて。拾いに行く」と、もったいなくも上役様に車を出して頂いて、「涌谷町のちょっとお洒落なイタリアンレストラン」とやらにお出かけです。近所のTSUTAYAの駐車場に車を止めてお待ちの上役様、運転席後ろのドアを恭しく開けて頂いて。うわ、最上座じゃないですか。ずうずうしく乗り込んじゃいました。いいのか?
   「涌谷町って上(北)ですか? それとも下(南)?」
   「……北の方。泉より先」と旦那様小声で。すいません不案内で。
   「じゃ、利府の方?」それは新幹線基地もあるような郊外ですね。
   「すぐですよ」と運転手様はカーナヴィをセットしてかろやかに発車です。
   いろいろ世間話をしているうちに仙台市を縦断して涌谷町へ。やっぱり郊外は緑が濃いです。実家の父がよくドライヴにいく加賀の山沿いみたいな風景が現れ、やっぱりどこも山の方に無農薬野菜とか自家製ハーブを使ったレストランがあるものなのか、とおもってると、いかにもその辺の木工所と言ったカンジの木造の平屋がわざとらしく建っていて、「ノース ポール」とチョークで書いたような素朴な看板が。車酔いに突入ギリギリの微妙な線でようやく到着です。
   「45分で来たね」って、駅まで混んでてもバスで30分のわたしにはそれは相当なドライヴです。
   駐車場はセカンドカーとおぼしき小さめの車でいっぱい。坂を上がった第2(?)駐車場から店舗へ下りる近道は手作りっぽい石畳で舗装され、所々に風情ある井戸がしつらえてあったり、イングリッシュガーデン風に草木が整えてあったり。ウッドデッキふうのテラスには大きなパラソルと、その下にテーブル。おねえさん、この天気(久しぶりに仙台も梅雨の晴れ間!)でそこは大変でしょうね。もう、女性の心を刺激しまくりの道を経て、レストランに入りますと、おい、ほぼ満席。みんな大きいおねえさん。
   
「旦那の留守におかあさんはみんなここでランチなんだな」旦那様は憮然。
   「わたしはこのような場所には来たことはありません」おかあさんも憮然。
   テーブルには野の花を2,3輪も挿した陶器のカップ。これがなんともさりげない。自然光が窓から入り込んで、ロケーションを生かした実に何気ない雰囲気です。これは受けるだろうて。
   お料理も、いきなりカクテルグラスに赤と黄色のとろんとしたものを盛ってきて
   「ニンジンのムースにトマトのゼリーです」甘ぁい!
   「小豆のキッシュに野菜いっぱいのサラダ、添えてあるのはサーモンです」きゃあ~
   「鰆とキャベツのテリーヌトマトソースでございます」
   「パンのお代わりの代わりにマイタケの炊き込みご飯もございます」何故に!? でもそれももらっちゃう!
   「ポークとズッキーニのソテーでございます」うわ~!!
   幸せ。こんなにたくさんの種類の野菜食べるのも久しぶり。
   ニンジン、トマトからはじまって、レタス、ズッキーニ、エリンギ、オカヒジキ、キャベツ、水菜、茄子に長いも。一品一品の量は少ないけど、ちゃんとフルコースで、おなかいっぱいになりました。デザートも、小さいながらしっかり甘いザッハトルテにそば? なにか雑穀の入ったパンナコッタ、レモンの香りで目が覚めるようなソルベと可愛く切ったパイナップル。もう、どうしましょう状態。
とっても幸せになりました。
   それで、目的はどうも「リストラしちゃってゴメンね」ランチであったらしく。これから大変だろうけどがんばってなどと激励されてました。

   これでお昼のコース2000円台なんだから! 目を疑いましたよ。
   「まぁ、こんなステキなところよくご存じですこと」
   「早乙女くんも奥さんをこういうところに連れてきてあげないと」
   「
すまんな貧乏で」ああ、旦那様沈まないでぇ。
   「貧乏より車ですね。うちは車がないから無理です。次にお友達と来るにはタクシーですね」
   「10キロ超えたからなぁ。タクシーだと大変だよ」
   「じゃ、その場合はだれか車のある人を騙して出してもらわないと。それで、デザートのケーキをよいしょっとそのひとにあげちゃってごまかしちゃう」
などとバカな話をして盛り上がったのでした。いや、一緒に行く人いないから。
  
   帰りは泉(仙台市が政令指定都市になるに当たって合併した北部隣接の市。今は仙台市の区になっているが、新しくてきれいなところと認識されてる)の方を回って、4年前にイタリアチームが泊まったホテルなどを遠く望んだり、ひたすら真っ直ぐきれいな住宅地の道路をかっ飛ばしたりとドライヴを楽しんだのでありました。どーもごちそうさまでした。でも、昼ご飯に丸3時間ってのはどうよ? と思いましたです。おかあさんはいいけどさ、お仕事のおありの殿方2名、大丈夫でした? 
 

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「功名が辻」25 地味にがんばる

   あ、そうそう、それで「功名が辻」ね。
   清洲会議も支配して、秀吉くん覇道をまっしぐらであります。得意は調略。最近までわたくしこんなターム存じませんでしたことよ。光の辞書には入ってません。ATOKも変換してくれません。え~と、権謀術数で敵を寝返らせたりすることですか? 今回は、あの柴田勝家の息子(養子らしい。その辺に意思の疎通がうまくいってなかったところがあって、それを知っていてつけ込んだ模様)が彼の旧宅長浜城主になっていたのをうまく寝返らせて長浜を取り戻したそうな。やりますな。やっぱ、兵を動かして勝つのは下の下。戦わずして勝つのが洋の東西を問わず上策でございます。
   って、史実パートはあと細川さんちが、謀反人のお玉さんを嫁として置いておいては細川家の行く末に差し支えがある、と、愛と家とを秤にかけて苦しむところをやってましたね。この前「故郷忘じがたく候」だったっけ、シバリョウ繋がりの本を読んだら、この薄い本は短編集で、「胡桃と酒」ってのがこの二人の悲劇を書いた話でした。あんまり美し過ぎなくってね、美しく、心つよく優れて教養たかい二人が出会ったことによる悲劇。美しい妻に執着を持ちすぎた忠興が、かの女を妻としなければ引き出されなかったであろう異常性ゆえにかの女をおいつめていってしまうさまを描いていて他のひとの書くものと一線を画していましたね。タイトルの「胡桃と酒」は食い合わせの一例だそうで。作中、忠興からの心づくしを一緒におなかに入れて、お玉さん死ぬほどの目にあって、「食べ合わせだそうです」なんて言われて、「違う!」とうなされつつ叫ぶんですな。胡桃と酒がいけないのではない。忠興と自分が夫婦であるのがいけないのだと。哀しすぎます。そんなのが頭に強く残っていたのでお玉さんが家臣の手によって害されようとしているところにヒーローのように現れる忠興くんを「因果じゃのう」と見ておりました。
   そんなシリアスな夫婦を冒頭やっといて、今回のメインは鉄矢のフォローです。吟はもういい隠居になってますが、鉄矢はもう山内家臣団の立派な元締め。例の「丸に三つ葉柏の紋所」のはなしをするは、千代さんパッチワークの幟の説明はするは。もう、あの貧乏新婚生活が昔話になっております。千代さんまだまだ新婚のように初々しいのですが。
   その鉄矢のことをにくからず思うお女中がおるのであります。おいおい。亡き父を思い出しますって、ファザコンか、妥当な線で納めたな。それが、母の介護で嫁き遅れって、昭和30年代じゃあるまいし。でもまあ、38で未婚ってのは、イマドキアリですから。その辺をらぶらぶ早婚礼賛だけでなく、負け犬にも一花的取り上げ方は公平感あってイイかな? わたしはやり過ぎかともちょっと思いましたけれども、ま、58とかいう鉄矢に再度嫁取りをさせるにあたってロリコン的10代のコムスメを持ってくるよりは好感が持てましたね。
   いろいろあって、二人はくっつくか~と思わせて次回へ引きです。なかなか見せます。

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2006年6月26日 (月)

突発的大掃除DAY

   終わらないよう。気分は8月31日(標準的日本の小学生における)。日曜参観の代休になった子どもたちに、旦那様が課題を出したんです。
   「廊下からリヴィングまで、徹底的に大掃除をして床面が見えるようにしておくこと。ノルマは仙台市指定ゴミ袋大3枚分。おかあさんはシンク! たまった皿をちゃんと洗ってピカピカにしておくこと! やってない人にはお誕生日プレゼントもボーナスもカット!」嗚呼、ご無体な。
   ところが、豹子ちゃんったら寝坊した上に「唇がピリピリしていたいよう」なんて言い出して、すわ、ヘルペス!? と10時過ぎにすでに脱落(俺も行こうと思ってた、と旦那様がついでに連れてってくれました。例によって月曜は激コミで13時過ぎまで帰ってきませんでした)。豹太は「オレ、やるときはやるんだよ」とてきぱき片づけて、12時にはとりあえずお友達レヴェルならお通しできるまで片づきましたです(それ以前は、通行にも頭と柔軟性が必要な荒れよう……トホホ)。
   「おかあさんご飯」ということで、救援物資の天狗ハム直火焼豚でチャーハンをして、13時半に友達とお約束のある豹太に先に食べさせて出しました。ちょっと様子見に行ってくるか、とお化粧をしていたらやっと豹子ちゃんご帰宅。「まだヘルペスかどうか解らないから様子見だって」って、2時間待合室で漫画読んできただけなんですか。
   そしてその間ずっとバッハのカンタータなんかかけながらお皿を洗っていたおかあさんは……終わらないよう(あんた何日溜めたんですか!?)。え~ん。ちょっと焦げ付いて、これは肉体労働になりそうだわいという鍋はよけといて、クリームのごってり鍋肌に付いたやつはしばらくお水に漬けといて、この前キッシュを作ったグラタン皿も結構こびりついていや~ねと脇へのけて……いるうちにどんどん堪っていくんですね。そろそろ菌類の活動が活発化してきた時期なので、あまりおいとくとヤバイということで旦那様が強権発動したというわけ。まったくお恥ずかしい。
   単純作業の時はバッハいいですね。真剣に聞こうとすると眠気を誘うんですが、手をひたすら動かすときにはあのチャカチャカチャカチャカしたリズムが能率を上げるみたいです。昨日はデッキが占領されてたので自分で鼻歌歌いながら熱唱しながら食事の支度してたんですが、ひとりフーガは音がずれたり、途中迷子になったり(自分の歌うべきパートを見失って黙ることを「落ちる」と称するらしい)して迷惑かも知れません。本人は他のパートを脳内補完してるからちゃんとした楽曲のつもりですが、5~10小節も休んでて突然「ハレルヤ!」とか歌い出したらびっくりするかもね。
   おや、タイマーが鳴った。じゃ、漂白ものをすすいでもう一頑張りしましょうか。

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2006年6月25日 (日)

引き渡し訓練

   ああ疲れた。本日はM山小学校の参観日兼引き渡し訓練でした。引き渡し訓練というのは、児童が学校にいるときに災害が起きた場合、保護者が児童を確実に引き取るための訓練です。事件を防ぐために、事前に届け出た両親や親戚の人以外には子供を引き渡すことはしません。だから、4月にはあらゆる事態を想定してお迎えに来る可能性のある人を登録しましたですよ。って、両実家のおばあちゃんだけど。
   ああそれなのに、おかあさん今日M山小学校PTA会員の黄色い腕章おうちに忘れて行っちゃって。学校に着いてから気がついて旦那様に電話したのに、旦那様気がついてくれなくって、冷や汗かきながら豹子のクラスの前に立ってたら「よう」なんて扇子で(!)肩をはたかれて。旦那様ご自身は数年前試験的に配布された「保護者」と印字されたカードを携帯用のクリップ付きストラップで胸にしっかりとめつけておられました。
   「腕章忘れました(;_;)」
   「別にいいんじゃないの?」腕章は各家庭に1枚なので、日曜参観でたくさん来ておられるパパさんたちはみんな付けてません。おかあさんはかなり胸やら腕やらにつけているんだけれども。
   「本日はわたくしはただの不審者にになりますので子供の受け取りは旦那様がいってください」と、先日の修学旅行の写真の豹太の写ってる写真の番号だけ控えてさっさと帰り支度しましたです。
   「あ~ら早乙女さんどうしたの?」とナオユキくんママに呼び止められて結局引き渡しが始まるまで運動場にいたけれどね。
   「おかーさんオレを引き取ってくれるんじゃないのー?」運動場に整列して引き渡しを待つ豹太が声を掛けてきます。
   「今日はおかあさんは腕章がないからただの変質者だから。ただ見てるだけ」変質者じゃないって。不審者。
   「きゃ~変質者よ! みんな! 逃げて逃げて」我が子ながらいいノリをしておるのう。
   「だいじょぶだって。早乙女さんなら顔パス」おかあさんみんなに請け合われてしまって。ま、全校生徒400人に満たない小学校で6年まで各種役員を延べ3回もやれば。     じゃ、おっちょこちょいなおかあさんが災害時にパニクって腕章も身分証明書もなしに我が子を引き取りに来たときには、先生、どうぞ弾力的に運用してうちの子を渡しておくんなさい。
   「最初に並んで上の子を一番で引き取っても、次の子の学年の行列に並び直したら結局最後になるんだが。あんたが4年生の行列に並んでおかないと時間の無駄」と、旦那様は不機嫌。
   「じゃ、わたし豹太を連れて先帰ってゴハンの用意しときますから」と、さっさと豹子を捨てて帰宅したわたしです。そうか、じゃ、実際の引き取りの時はわたしが2人拾って最後になるんだわ(実際、どんくささは無関係で子供が複数学年にいるひとが最後の方だった模様)。去年など、各クラスで担任の確認のもと引き渡しを行ったら上の子を先にするか下の子を先にするかで動線が混乱して大変な渋滞になったとのこと。やっぱ、運動場にしたのは正解か? こんなものも、実際やってみると問題点はイロイロ出るのです。

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