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2006年5月26日 (金)

あなたの知らない世界-吹奏楽の現在

   仙台は運動会シーズン。先週うちの近所の私立高校がやってて、朝から「天国と地獄」を景気よく鳴らしてました。お茶のお友達のところもそろそろだそうで、応援の練習があるから大丈夫、お昼すぐには帰ってこないとか水曜には言ってました。
   運動会が近づくと聞きたくなるのは行進曲。「星条旗よ永遠に」とか、「ボギー大佐」とか。回れー右! ぜんたーい、進め! とか、合いの手を入れて。嗚呼、ところがイマドキの運動会は、アニメやらJ-POPやらのCDをかけて歩くんですよ。信じらんない。もう、ここ数年は「世界でひとつだけの花」のマーチアレンジが耳タコ。ひとりでくさって、自分の記憶の中の運動会メドレーリレーを再現してたんですが、そうも行かなくなって
   少年野球クラブでは、その団体が主催する大会ってのを小さいながら持ってまして、毎年、ご近所のチームを招待して、近くの運動公園を借りて大会を運営するんですわ。我がM山スパローズも秋にあって、昨年はその時事件が出来したのです。
   「入場行進の曲ってどうするんだっけ?
   「毎年小学校に借りてたとおもけど」
   「お願いするのわすれてたわ、もう間に合わないかも!?」
   「どうする? 馬場さんに生演奏してもらう?」麗しのピンクハウスママ馬場さんはプロのエレクトーン奏者だそうで。そこで、とろくさくて作業に混じれずただ黙ってお茶を飲んでたおかあさんは意を決して。
   「あたしの持ってるクラッシックの全集に『ラデッキー行進曲』ぐらいなら入ってたと思うけど」
   背に腹は替えられない役員さんは、おかあさんが若い頃千趣会の頒布会で揃えたクラッシック小品集を根こそぎ持っていきましたが……使えたのは別の「元気はつらつクラッシック」(よくある1000円の名曲集)というやつに入ってたその『ラデッキー行進曲』だけだったみたいで(その他は「剣の舞」とか、「ワルキューレの騎行」とか)。エンドレスでかけてその場はなんとかしたらしいですが、おかあさん責任を感じてたんですよ。
   というわけで、本日買って参りました。意外や、「吹奏楽」のコーナーに行くとそういうマーチ名曲集的CDがあるかと思えば、そこは「第××回コンクール課題曲」やら、「○○大学吹奏楽部NN年度演奏会」というものばかり。そんなにみんなコンクールに命をかけてて、優秀なところ(高校、大学から社会人までイロイロ)は毎年CD出してるんですか。知らなかったわ。目から鱗。1枚だけ、自衛隊の軍楽隊が吹き込んだという「行進曲の定番」というべきCDがあったのでそれにしました。解説文にまで「今何故この曲を?」と書いてあって。イマドキはこんなのやらないそうですね。しくしく。こんな方面まで頭の古いおかあさんは、それでもご機嫌で買ってきたばかりのマーチをBGMにご飯の支度をしましたです。さすがに作業効率はよかったですよ。

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ブラックラグーン -夜に住まうもの-

   噂の「ブラックラグーン」見ました。
   夜、何気なくTVつけたらアニメが始まって、聞いたことあるタイトルだと思ってそのまま見てました。ええと、かなりアブナイ方面の「便利屋」さんのお話し? 傭兵のような黒い人ダッチと、銃器の取り扱いに長けた女性レヴィと、日系で民間人ぽいロックと、情報機器担当ですか? 欧米人ふうのベニーのチーム。この日は、ナチスを連想させる団体が集めている絵を奪還する話をやってました。その絵には彼らの前身の団体が崩壊する前に隠した活動資金のありかが隠されていて、という、謀略ものにはたまにあるパターン。非合法な世界の駆け引きとか、ガンアクションとかそんでもって身体を張って生きてく人間の誇りとかが興味深い作品と見ました。
   さっそくご近所TSUTAYAに行くと、うまい具合に1巻が立ち読み用で出てました。
   ロックはもともと日本の商社マンだったそうで。
   第1話で、彼は被害者でした。勤めてた商社がマフィアに狙われて、機密書類ごと彼らにさらわれちゃったんですね。ところが、商社の方もスネに傷持つ身だったんで、「死んでくれ」って。あ~あ。しばらく呉越同舟の逃避行をやってるうちに、意外に修羅場に強いことが判明、マフィア側に一泡吹かせた彼は会社に復帰することを拒否、自分をさらった「便利屋」さんに合流・転職してしまうと。
   コレは結構爽快な話かも。
   第二話(?)は、ネットで噂だけは聞いていた話ですね。
   最強のメガネメイドさんが出てくる話。意外や、ヘタレ商社マンロックは再就職後、すぐに活躍の機会がありました。子供を誘拐するお仕事で、人質と世間話をしていたロックは、依頼主の話とは違って彼が南米の大富豪のご子息であることに気づいてしまうのです。ナイス! 商社マンの国際常識。仕事の背景を洗い直していると、人質くんを追って、クラシカルなメガネメイドさんが場違いな酒場に現れるのです。いやほんと、これが最強で。なんでももと最凶のテロリストだったとか。組織崩壊の後には旦那様に匿ってもらったからご恩があって、ぼっちゃまのためには命をかけるって、ナルホドの設定。こうもり傘が銃だったり、ごきげんようって、スカートを持ち上げると、手榴弾ボロボロでその場を吹っ飛ばすとか。もう痛快。それが、人質くんをめぐってかのレヴィさんと互角の戦いをやってのけて、正体ばれたから一緒にいられませんとかいうのを人質くんが「家族だから」と引き取って一緒に帰る姿がベタだけどやっぱりじんと来る。
   なかなかいい話です。
   しかし、マリー隊長(砂の薔薇)やら、ジェニーやら(炎の月)やら、迷彩服に身を包んだうるわしい女性傭兵を見慣れておりますと、このレヴィさんは銃の腕が確かなのはいいけど、露出多すぎませんかと気になって。ま、舞台が東南アジアとかの海岸沿いっぽいので、暑くって軍服でキメてられないんでしょうけど(軍人じゃないし)、薄着だとダメージ食らいませんか? 流れ弾とか、ちょっと転んだりしたときとか。長袖着たらどうよ? って、おかあさんってホント野暮よね~。
   今、貧乏だから買ってはまるまでは行かないけど、結構気に入りました。深夜アニメって、存在は聞いてたんだけど、こういう大人向けのをやるのね。えっちでなくても。船の上、そよ風に髪が揺らぐのまで自然に描写してあって、今どきのアニメはスゴイナアとただ見入ってました。恋愛風味はないのかしら。なくてもいいかも。

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2006年5月25日 (木)

「大アンコールワット展」行きました

   本日はお茶のお稽古の日。またしても新しいお弟子さんが入って先生はノリノリ。おかあさんは今日のお茶菓子をチェック!
   「うわ、資生堂パーラーの、資生堂のあのマークの形のサブレだよ! だれかうちにくれないかと思ってたけど、こういうところにおつかい物にするもんなんだね」
   「じゃ、それ食べよー」
   「こっちは『鳩ぽっぽ』だよ! 鳩サブレのところの出してるお菓子で。竹寺でお茶をいただくとお茶菓子はこれなんだ」と東京暮らしの長い葛西さん(仮名)はまた別のお菓子で盛り上がってるし。お月謝がリーズナブルなのにお茶菓子が全国の銘菓なのがこの教室のよいところ。すっかりおばさんのお茶の時間になってしまったところで、おかあさん。
   「仙台市博物館で今週までなんだ、えっちな仏像見にいこう! 割引券取ってきた!」はい、それは、「大アンコールワット展-壮麗なるクメール王国の美-」ですね。アンコールワットの石像は、もとがヒンドゥー教、その後、仏教の各種神・仏像です。ローカル的に女性美は肉感的に表されてますけどそんなに見るモノの顔を赤らめさせるようなもんではありませんです。この前はM山小学校の6年生たちも行ってきたようだし。ヘンな言い方してごめんなさい。でも、いいじゃん、あそこはレストランも結構おいしいし、ついでにランチしよ、とぎっくり腰がまだ治りきってない花田さん(仮名)の車にみんなして便乗して、いざ、仙台市博物館へ。
   混んでました。
   老若男女。皆ナニを求めてそんなに博物館に押し寄せるのか。って、本邦初公開の像もあったらしいし。駐車場混んでて、入るのに時間喰っちゃった。混んでいるといっても、立錐の余地なしとまでは行かず、お昼の山手線ぐらいかな、多少順路を戻って見直す余裕がありました。
   クメールの王様、スールヤバルマン2世が建てた大建築物、寺院であり、王城であり、霊廟と。砂岩に、彫りも彫ったりヴィシュヌやら、シヴァやら、その妻に息子にそれらの出てくる物語に。この辺、大理石取れないんでしょうか、材料はみんな砂岩でした。磨いてあったのも、年と共に削れちゃったのか、すべすべではあるけれど、つるつるまで行ってるのはあまりありませんでしたね、見た感じ。あ、シヴァの息子、ゾウの頭を持つ財産と芸術の神、ガネーシャは、そのぷっくりふくらんだおなかが黒光りしてましたね。
   「手あか?」
   「触ったのかしらね?」
   「気持ちは解るな」なんて花田さんと言い合ってました。   
   クメール美人はお鼻がちょっとあぐらをかいていて、唇が肉感的(好意的表現) 。ちょっと横にも大きいかも。お胸は形よく大きすぎず。しかし上半身の肉付きに比べ、下半身、特に、下肢はちょっと抽象的というか量感不足。大根てゆーか、サリーちゃん。もうちょっと脹ら脛にメリハリがほしいものよ。腰に巻いた薄布も、くびれを引き立ててはいるものの、表現がワンパターン。腰布に限らず、そう、どれもこれも、個性に乏しいのです。描かれる神様たちの個性がありすぎて、それをこの世に顕現させる芸術家の裁量分が小さいというか。聞けば、後年の王様たちは、皆が皆王都を築き、志半ばに逝くとその都は放棄してまた新王のための都を建てたとか。公共工事多すぎ。そんなことやってりゃ国力衰えるって。皆同じ、と思えた像の無個性は大量生産のせいかもしれません。
   ってわけで、絵葉書三枚だけ買って、図録は買いませんでした。あしからず。

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2006年5月23日 (火)

ま、じ、め。-スラムダンクにはまれない-

   おかあさんが大はまりした「スラムダンク」を、お返しする前に豹太にも一応みせとこうと喘息でだれだれとした日を送っていた彼に見せました。で、しばらくして「どーだ?」と様子を窺うと、彼の目はその前に読んでたワンピースの方にもう戻ってました。 
   「面白くなかったのか!? バスケ嫌いか!?」ちょっと取り乱しかげんな母に、豹太は言葉を濁します。
   「ちょっと、ついていけないというか」ははぁ。
   「主人公が不良でちょっとコワかった?」じゃ幽遊白書もだめじゃん。
   「……っていうか」
   「ノリが合わなかったんだな?」
   さもありなん。おかあさんはもう海千山千なので自分で合わせましたが、融通の利かない豹太にはあの元気すぎるポジティヴシンキング(図々しくお馬鹿と言ってしまおう)がきついんだ。解るよ。おかあさんもかなり読み進むまでオイオイと思ってたもん。
   幼い頃だと、「いなかっぺ大将」が苦手でした、わたし。あの田舎者の大ちゃんが花の東京で田舎者ぶりをさらけ出して大騒動になるところが。田舎の人をバカにしたような話の作りもイヤだし、東京に出てきたのに場に合わせることを学ばない大ちゃんもお馬鹿すぎると思うし、ああすればいいのに、こうすればいいのにともう、考えすぎて疲れたのです(小学生のくせに!)。そういう昔を思い出しちゃってさ。
   豹太は気の小さい、身体能力の低い子なので、周りの迷惑や思惑を考えずに自分の好き嫌いだけで突っ走って、それが、結果として体力がある(能力がある)から許されてしまうという展開は辛いのでしょう。痛快と思うには、まだ頭が固いと。わたしもイヤだな、そう言えば。監督をオッサン呼ばわりして馴れ馴れしくする辺り、わたしはヒヤヒヤしてました。ああいうところは面白がれない。
   それならまだ、認められなくても努力で自分の才能を伸ばして、いつか自分を認めてくれる仲間に出会う、「おおきく振りかぶって」の方が好きというのはよく解ります。おかあさんもさ、小暮くんタイプの方が好きだし、彼が報われたあの3点シュートのシーンは感動したよ。自分でも、一番にコートに出て手が鉄臭くなるのをいとわずネットを張り、用具の準備をしたもんだが(バレー部だったんだよ)、それと実力は別物で、モチロン公式戦には1度しかでられなかったし。スポーツの世界は厳しいよね。だから合唱で少しは人より勝ってる部分があると思えたから学業も仕事もそっちのけで合唱にはまったんだけれども。
   まじめな努力が報われると言うことは、ちゃんと「スラムダンク」でも描かれてはいるんだけど。まだそこまでは彼には解らなかったのでしょう。

 

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2006年5月22日 (月)

交流戦行ってきました!

   金もないのにレジャーには出かける早乙女家です。いや、ファミリーデーのチケット当たったし。GWに豹子が置いてきぼりになることを危惧した旦那様が5月7日のファミリーデーにダメもとで応募したら当たっちゃって、(でもその頃には豹子はM山スパローズ入部を決めていて、GWは野球三昧だったわけだが)、今度はその代わりに巨人戦のファミリーデーの募集もしてたのでまたダメもとで以下同文。最近楽天の人気は下がってきてるのでしょうか(速すぎ)。当地の少年野球リーグも開幕して、野球少年たちは自分の試合の方がだいじなんじゃないですかね? 昨日そのイヴェントの「フルキャストスタジアムの外野でおうちの人とキャッチボール!」のコーナー、レプリカユニフォームに着られてるようなお小さいお子さんばっかりだったから。うちからは、喘息で息も絶え絶えの豹太の代わりにまたしても豹子が出て、……みごとな手投げを披露。外野に点々と転がる球を追って息を切らしていました。昨日は、キャッチボールイヴェントに参加しない(旦那様と豹子の予定だった)家族の分のチケットもなんと当選し、保険のためヤフオクでゲットしたチケット(キャッチボールイヴェントに出られない人は当選取り消しとかの事態に備えたらしい。旦那様はA型~♪)も合わせて6人分持って出かけましたのよ。
   ☆ 満員御礼巨人軍 ☆  仙台駅東口のシャトルバス乗り場前で既に「本日の入場券は売りけれました」の立て札を持ったお兄さんが立ってました。旦那様はなんかすごい罪悪感を感じてたみたいですけど。結局臨時ダフ屋さんにはならなかった模様。
   トーシンって、住宅販売会社かなにか知りませんが、昨日のイヴェントの主催者で、スタジアム前にはテントが立ち並び、お子様向けの的当てやらバッティングゲームやらがイロイロ。もう賑やか。おかげで、いつもならある宮城の食べ物の屋台が見つからなくて往生しました。鯨の竜田揚げが食べられなかったよぉ~。球場正面オフィシャルショップでお買い物。交流戦の公式パンフレット(プロ野球カード2枚つき)に加え、旦那様と豹太はチケットホルダー(売店にお買い物に出た後の再入場に絶対いるようになってるんです。商売がうまい)。おかあさんも先日購入済みの黒いカラスコモデルのホルダーを首から提げます。ここでイヴェント参加組とはお別れ。別々に取ったチケットなので場所は離れてます。おかあさんと豹太は一塁側へ。
   豹太はじつはジャイアンツファンなのです。二岡がお気に入り。だから今日は楽天のグッズは身につけず、防寒のために、お正月に松井の館でおじいちゃんにねだり倒して買ってもらった(ってゆーか、遠慮しながらも握って離さなかったのでわたしが父に頭を下げた)松井のパーカーを着るのも迷いながらでした(松井の館にマリナースの帽子をかぶっていってイヤミを言われたのがよっぽどトラウマだったらしい)。じゃあ二岡のグッズを買ってやろうかいといっているのにいらないって言うし。なかなか扱いの難しい少年です。またしてもトイレに一度立ったきり、お菓子も飲み物も欲しがらず、おにぎりを一個食べただけで9回表まで双眼鏡を手に試合に見入っておりました。一塁側だし、東北は潜在的にジャイアンツファン多いし、応援は結構楽天一色でもなかったみたい。ライトスタンドなんか、日テレのナイター中継と同じ歌声がリアルで響いてました。おかあさんはその合間を縫って「高須打つまっし!」と堂々と金沢人(セカンドの高須選手は金沢高校卒♪)にしか解らない応援をしてましたが。
   お楽しみのお弁当はカラスコ弁当DOS。ドスはスペイン語で2ドス(なつかしいギャグだ)。今度はビビンバらしいという噂でしたが。
   「このソースをご飯の上にかけて混ぜてお召し上がりください」と屋台のおねーさん。赤いどろっとした物がはいったやや大きめソース容器(ウナギのタレのボトルより更に大きい。天ぷら屋さんのお持ち帰り天ぷらつゆぐらい)をつけてくれました。
   「やっぱビビンバだよ」と、蓋を取ると。中央に黒い卵。ピータンですな。これもネット情報から予測済み。その周りは、鳥の巣をイメージしたのか、やけに明るい黄緑……刻みキャベツとインゲン、オレンジ色はパプリカですね。茹でてあるような。その下は。やられた。たぶんイカスミ炊き込みご飯。黒いです。それにサルサっぽい赤くて辛いソースをかけて混ぜ混ぜ。お味は……カラスコのバカ。……おかあさんの口には合いませんでした。ピータン食べたの初めてだっだし。だいたい、ビビンバは冷たい奴を食べるもんじゃないだろ。あ、そーいえば3月にもビビンバ食べたんだった。その時は、紐を引っ張るとあったまるようになってましたね。旦那様も食べたようで
   「別に、悪くないと思ったけど。俺はもう少しキャベツが多くてもよかった」そうです。
   試合の方は、結構ひいきにしている有銘たんが先発、調子悪いなと思ってたらあれよあれよと2点取られ。
   「昔は1回に1時間かかってたから。まだまだカワイイもんよ」と余裕をきどっては見たモノの、巨人名物一発攻勢に沈んでしまいました。バックスクリーンの牛角の看板は今年はなくなってましたが、
   「ことしはあの77銀行(仙台の地銀)の看板が光るかも。周りになんだか線がある」と、双眼鏡を覗いていた豹太。銀行の看板がそんな大胆なことしますかいって、ホントに光ったよ。反対側(向かって左)のえーと、別の会社の看板も同様に枠が七色に光りました。18日に来日したばっかりの新外国人投手ぐりんたんも顔見せ登板したし、前日サヨナラホームランを打ってくれたフェルナンデスも来日100号を打ったし。おかあさんはトイレに行ってて見られなかったけど、山﨑のデッドボールを巡って乱闘未遂もあり、なかなか見どころありましたよ(高須と沖原の美技もよかった!)。山﨑骨折だって。大丈夫かしら? 
   やっぱり行くと楽しいスタジアム。今年はあと何回行けるでしょうか。それより、田尾監督時代より負けが込みそうな楽天野球団の明日はどっちよ~!?

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2006年5月21日 (日)

「功名が辻」20 しんぼう遠慮

   本日はセパ交流戦、楽天巨人戦のファミリーデーのチケットが当たって観戦してきたばっかりなので、BSで見たほやほやの感想です。新加入の外国人投手、グリンたんは結構使えそうな感じ。このまま先発要員に定着して欲しいです。しかしピッチャーが揃ってくると今度はキャッチャーがな。
   さて、中国攻めをやっております秀吉軍、荒木君の裏切りでピンチ、そこへ、黒田官兵衛君が説得に潜入を志願したんだけど、そのまま帰ってこず、裏切り? というところまでが先週。今週は官兵衛を信じるぞ! と秀吉が演説してるところへ信長様から裏切り者官兵衛の人質を殺しちゃえ! と指令が下るところから始まります。その人質って、息子の松寿丸君。ちょっと女の子っぽいぷっくりしたかあいい少年です。これが、山内くんの留守宅で預かってたんだ。
   「信長様に逆らえるか! お前、さっさと行って消してこい!」と、秀吉君。けっこー変わり身速いひとであります。
   それが、またいいところで六平太。千代さんに入れ知恵して、殺したことにして匿っちゃう。それを、千代さんも六平太が教えてくれたとは言わずに遺髪の用意までして一豊様を言いくるめちゃう。それをそのままとって返して秀吉君に言う一豊様も一豊様だよ。また秀吉君たら「俺は消せと言っただけだ!」つって、その策に乗って「俺は子供を殺したと泣いて触れ回れ」と猿芝居を指示。ホントにノリがいいんだから。できませんと一度は断る一豊様も、押し切られてシブシブ東京乾電池(柄本さんの出身ってここだよね?)に入団(違う)。泣きながら臭い芝居を披露。また、「乱世のならいにございます!」と鉄矢がおきまりの台詞でナイスフォロー。そこに中村君と生瀬くんがうまく絡んで。あんたたちみんなノリがいいんだから。
   それが、サイテーの荒木君、妻子を残して城から逃亡、囚われの官兵衛君は瀕死で救出され、信長様はご機嫌、「できたら松寿丸を生き返らせてやれるといいのに」って、一豊様に。「じつは生きてます」って、そこで吐くな! わたしは近頃危険な信長様に「言うこと聞かなかったね!?」ってお手討ちになるかと思いました(死なねーよ)。ナニ? って振り向いた信長様の顔の怖いこと。でも、その目はなんと潤んでおったのです。「すぐに会わせてやれ」って。ああ、信長様心からレイコクじゃないんじゃん。混乱しましたけど、それはそれでよかった(甘いかな? コワイ信長で行くなら、結果オーライを許さずびしっとのど元にダンビラ突きつけて、うまくいったのは今回だけだぞ、なんて締めておいた方がいいとも思いますけど)。
   続いて三木城(これは、もともと毛利方だった城、官兵衛が織田方に引き込んだのが状況を見て再度毛利がわに付いたとタイトル前の予習で解説済み)兵糧攻めで、城内にスパイにはいったまま脱出できずに飢餓で失明したこりん星人再登場。忍者のわりにどじです。そんで、兵糧攻めだって汚い戦術じゃないかと一豊様を非難して、「大嫌い」と去ります。一豊様、そんなに傷つかないで。それはこりん星人の勝手ですから。女房じゃない女の気に入るように生きてしくじったら男として最低の風下5万マイルですよ。こりん星人は一豊様のことをピンポイントでしか見ていないのです。そんな人間によく見られようと思ってはいけません。浅井の跡取りを殺して悩み苦しむところも、出世して中村君とうまくいかなくなるところもみんな一豊様の人生だったんですから。それだけ悩んだ結果取った道を、自分だって諸手をあげて賛成な訳ではないこの戦術をもってあげつらわれて、さぞお辛かったことでしょう。それでも出世したし。とりあえずこれで良心を眠らせといてください。迷うから人、自分も迷ってばかりと明智君も言ってくれたことだし。
   どんどんヤバくなってゆく信長様、今度は「使えないから」という理由で重臣の林君、佐久間君を追放。あまりの言葉に反論する両者に味方してくれる家臣はナシ。恐怖で支配しております。コワイ。必死でとりなすも「じゃ、迷う光秀の方が好き?」と聞かれた濃姫も恐怖のあまり(?)卒倒。信長様、ひょっとして孤独ですか? さて、来週はどうなる?
   最近は千代さんパッチワーク着物も着なくなって、逆に楽しみなのは信長様のお着物です。先週はたしか赤と黒で左右で違う色のアンサンブル(ありゃあ時代的に素襖-すおう-ですかね?)だったのが、今週は斜めにぼかしも入れつつ赤と黒の染め分け。赤と黒という色の選択も「らしい」し、斜めのラインで色が染め分けられるところ、右と左で色を変える仕立て、そういう非対称なデザインが信長らしい奇抜さで非常に「らしい」です。

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